最新文芸情報

1999.7〜8

8月31日〜マッキー逮捕。クリーンイメージできてただけに、今後キツイだろうな。でも逆にワシにはポイント超アップの要因で、邦楽ベストのランキングはさらに上位へ!
8月28日〜DCガンダム外伝。ついにゲームはここまで進化したのか!我々はジムに乗って闘うわけだが、風景の美しさに心を奪われ戦闘どころではなーい。
8月27日〜魔の200円ガチャポン!バビル2世のみっつのしもべを根性で揃えたら財布がカラに。かつてキャシャーンのフレンダーをゲットするために20回トライした悪夢を思い出した(しかもついにアカンかった)。
8月23日〜2週間ぶりに連載小説を更新!ゴッホが死んだ直後の時代を書くことに、一種、強烈な快楽を感じたことをこの場を借りて告白する
8月20日〜図書館に仏像の研究書を借りに行ったら、偶然一休和尚の墓が京都府田辺という事実を発見!クーッ、そそるぜ!
8月19日〜今夏コンビニ発デザートの最高傑作、それはサークルKの「プリンカフェ」だ!コーヒーゼリーの上にモカクリームをのせ、その上に自家製プリンをトッピング。そこへ甘くない生クリームをテンコ盛りにし、アーモンドひとつぶが添えられ店頭に降臨。この至宝が200円!奇跡じゃ!
8月13日〜日出処の天子ファン、吉報!なんと厩戸皇子の古墳情報をキャッチ!今秋、謁見に参ろうではないか。蘇我馬子も判明したが、毛人はわから〜ん!おお、いずこじゃ?
8月10日〜少年ジャンプ。色々言われてるけど、今、内容いいぜ!特に白熱囲碁(!)マンガの“ヒカルの碁”。そして第100話にしてついに本題スタートの“ワンピース”。“明稜帝”や“たけし”、“ルーキーズ”、“ハンター”もいい味出してる。ジョジョに対する仕打ちは頭に来たが、現在進行形の名作を語り合えぬのが実にハガユイ!読もう!
8月3日〜ウヒョ〜!コンビニで買える明治の100円アイス“スーパーカップ超エスプレッソ・モカ”に衝撃!バカウマ!優勝!金メダル!みんな食べれ〜!!
8月2日〜つ、ついにHP復活!しかし、みんなの今までのメールが全てパー。運命はワシを出家させたがっているのか!?大切な過去だったのにな。激しく落ち込みながらも執念で連載小説第6回の更新。前回で地獄の失恋シリーズは終わり、今回から男と男の魂的対話の嵐だ!
8月1日〜以前、復旧せず。BBSのみ外部から参加。メール等、開けず。
7月31日〜予言は局地的にワシだけ当たった。午後10時32分、ウィンドウズが突然停止。モニターは真っ暗に。それはウィンドウズ臨終の瞬間だった。
7月25日〜悪友N氏に発売された超合金コンバトラーV(変形合体究極版)を買ったと炎の報告を受ける。1960年世代なら知っているだろう、5機のメカが変形合体する、男のロマンの結晶体だ。御神体だ。N氏、き、貴様というヤツは・・・頼む、奴隷契約を結ぶから3日だけワシにそのスーパーロボットを貸してくれぇ〜!
7月22日〜10年越しの大作『イティハーサ』の最終巻を読んだ。青比古というキャラの限りなく静かな透明感は前代未聞だね。桂サンも 読者は人ごととして傍観させてくれないし、とにかく実に良質な作品だった。「生きろ!自分の意志で!」15巻読んだ甲斐ありました。
7月21日〜夏が終わってしまうので、取り急ぎジュースベストのTOP20までを公開しました!
7月19日〜浦沢直樹「モンスター」と萩尾望都「残酷な神が支配する」の待望の最新刊を読む。共に“さすが”の一冊だった。すごい表現力
。文学がすたれていくわけだ。特に「残酷な〜」の方は思わず電車を2駅も乗り過ごしてしまった!「モンスター」はグリマーさんの涙につきるね。
SWエピソード1を観た。・・・・。15分の物語を2時間に伸ばした印象。悪い作品では ないが、たるみまくり。どこかで観たようなシーンの連続。善者2人がかりで悪者1人を襲う決闘シーンも、そのシチュエーションに興ざめ。巨大魚は迫力あった。
7月11日〜今日、神戸で『カジポン独演会』しました。5時間ブッ続けの文芸地獄に参加した犠牲者の皆さん、ご苦労様でした(昼にカーテンを引いて、まるで黒ミサでしたね)
毎金曜の夜中12時半から30分ほど、イギリスのオゲレツSFコメディ『宇宙船レッド・ドワーフ号』を天下のNHKが放送しています。コメディ といっても、ホーキング博士ら科学者が手放しで絶賛しているほどの、細部まで徹底した宇宙描写と未来の科学技術設定は超リアル。はっきりいって、これほどの傑作オマヌケ番組は10年に1本あるかないかだ。普通はコメディといったら最初の5,6話までが最高であとはどんどん退屈になっていくんだけど、ドワーフ号は全く逆で、もうすぐ40話になるのに面白くなる一方だ。これは番組が進むにつれ、あまりの面白さに優秀な脚本家が興奮して殺到している事実が証明してくれている。各エピソードが1話完結というのも、多くの脚本家を非情に刺激しているようだ。
 鉱物採掘船ドワーフ号は地球への帰路について300万年目。この初期設定からして既にぶち切れてる。第一話でいきなり予期せぬ事故で乗組員が全滅。その時、冷凍刑の懲罰を受けていた主人公だけが事故に巻き込まれず生き残った。懲罰の原因はペットの猫を無断で船内に持ち込んだこと。解凍された主人公のリスターは、300万年の間に人間へ進化していた“キャット”と、死んでホログラムになった同僚のリマー、それにこの物語の中で唯一“正常な”お手伝いロボットと共に地球を目指すことに。同僚のリマーはコンピューターが生前の乗組員の中から“主人公と最も多く言葉を交わし親交のあった人物”という条件でホログラム化したのだが、実は交わした言葉は全てアホやバカなど悪口ばかり。つまりすっごく犬猿の仲の手を勘違いして復活させたわけ。主人公とリマーとキャットは、同じ番組の中なのに違う台本を読んでるかと思うほど話が合わなく、会話を聞いてるだけで抱腹絶倒もの。
 番組は25分という短さだが、いつも2時間の映画に軽く匹敵する充足感を味わえる。この番組を見たら、他に見たい番組はなくなる。
・・・あ、そうそう、現在主人公たちはドワーフ号とはぐれてしまい小舟に乗っている。この爆笑小舟編はもうすぐ終わっちゃうのでお見逃しなく!
映画「シン・レッド・ライン」はクライマックスのない映画だった。だが、逆にそれが 戦争映画らしからぬ詩情を最後まで持続させていた。詩情という言葉を使ったが、 決して戦争を美化した映画ではないことをつけ加えておく。
少年ジャンプに連載中の「ルーキーズ」がめちゃめちゃいい。野球マンガにこういうアプローチの仕方があったのかと唸りまくり。
毎週金曜日はワシにとってモスト・インポータントな一日。夕方にアニメ「ターン・A・ガンダム」があり、深夜にNHKでオゲレツSFコメディ「宇宙船レッド・ドワーフ号」が ある。一方、NHK.FMでは14時から爆笑クラシック番組「おしゃべりクラシック」があり、深夜0時から渋谷陽一の「ワールド・ロック・ナウ」のオンエアがあるからだ。
探し続けていた「ベルセルク」のエンディング・テーマ「ウェイティング・ソー・ロング」のCDシングルをついにゲーット!





【最新ランク】 DVDトップ100 本のベストセラー100 音楽CDトップ100 玩具のトップ100/(GAME)


愛と情熱のメインページにGO!!