●レンタル前に「走行距離無制限」「国境を越境可能」、この2点は絶対に確認すること!レンタル代が安くても、最後に走行距離で多額請求してくる会社あります!また、国境越える度に2千円とる会社もあります! ●レンタカー会社は「Europcar」「Enterprise」など大手を使うこと。マイナーな会社は安いけれど、故障したときになかなか代車がこない。ドイツで借りて、イギリスで故障して地獄を見ました。 ●欧州のレンタカーは90%がミッション車。オートマはわずかしかないので予約は前倒しで! ●オートマの方がレンタル料金が高いけど、ケチらずオートマを!ミッションは動作が増える分、不慣れな海外の運転では危険。欧州は坂道発進も多いよ! ●南欧は細い道が多いうえ、路上駐車が左右にズラリ。レンタカーはコンパクトカーで!さもないと接触します。 ●欧州は交差点がサークル状のラウンドアバウト。侵入時に優先順番を確認! ●ラウンドアバウトで出口がわからないときは、落ち着いてもう一周すべし。勘だけで判断しないよう。 ●慣れるまで窓を開けて運転すること。耳からも情報を得るのが大事! ●イギリス以外は左ハンドル。 ●左折時に反対車線に入っていかないようマジ注意!(超重要) ●欧州の高速道路はイギリス、ドイツ、北欧、東欧など無料が多い。だいたい制限速度130km〜140km。ドイツだけ制限がなく、160kmで走っても抜かれることが(汗)。 ●高速道路が無料=料金所がない=高速道路を逆走しても気づきにくいので、高速道路侵入時は全神経を集中するべし!(ウルトラ超重要) ●オーストリア、スイス、チェコ、スロヴェニアは高速道路の走行許可証をフロントガラスに貼っておかないとだめ。値段は高くない。 ●フランス、スペイン、イタリアなど高速に料金所がある国は、慣れるまでは有人のレーンに。慣れたらクレジットカードのレーンが便利。絶対にETCのレーンに入らぬよう! ●いたるところにスピード監視カメラあるよ!カメラ付き信号もあり、交差点の停止線オーバーで撮影されるよ…。 ●欧州の人はせかせかせず、あまり追い越し車線を使わない。特にスペインとフィンランドは追い越し車線ガラ空き。追い越し車線は緊急車両用というイメージ。 ●レンタカーを借りるときに、ガソリン車かディーゼル車か絶対に確認!ガソリンスタンドで困る。一般的にレギュラーは緑色シールのポンプ。「95」って書いてるヤツ。 ●ロンドン中心部など、渋滞緩和のため一般車両は走行許可シール(有料)が必要な街あるよ。帰国後に請求が来るよ…。 ●ドイツはサービスエリアのトイレが有料だった。でも、ドイツはシャワー付きのサービスエリアが多く大助かり。 ●サービスエリアのコカコーラ(500ml)は300円とか400円するよ!何もかも高いよ、目の玉が飛び出るよ! ●疲れを感じたらすぐに休憩すること!できるだけ夜間は走らないこと!(大事な道路標識を見落とします!) ●イタリアは完全無人のセルフサービスのガソリンスタンドが多い。僕はイタリア語がわからず、途中で手順を間違えたらしく、40ユーロ(約5200円)も機械に入れたのに、一滴もガソリンが出てこなかった!現金を入れる順番を間違えると、給油器はただの大きな貯金箱になる!注意されたし! ●アメリカと日本の最大の違い。赤信号でも左からの車に注意ながら右折可能。つまり常に「右折可」。 ※アメリカのトリビア…アメリカにトンネルなし!NY→LAに大陸横断して、トンネルはピッツバーグあたりで一度あったきり。貨物列車は貨車が100両以上あるので、踏切の遮断機が降りたら諦めて歌でも歌ってること。 ※豪州のトリビア…カンガルーの飛び出しあるよ!衝突すると廃車なので“カンガルーバンパー”を付けてる車が多い。 〜海外のレンタカーの長所〜 (1)車間距離キープ機能がついてる車が多い!ブレーキランプにも敏感に反応してくれる (2)しかも加速機能までついてる!アクセル踏まなくても前の車に、設定した車間距離でついて行ってくれる=渋滞のトロトロ運転をサポート (3)雨が降ったら自動でワイパー動く!そしてワイパーの速さも自動調整 (4)車によっては対向車が来たらハイビームを勝手に下げてくれる (5)定期的に背中を押して、眠ってないかチェックしてくる車があった(シトロエンのピカソ号) |