「芸術を生むために日々努力をしている人に感謝します。僕は芸術なしでは生きられない」(S・ソダーバーグ監督、アカデミー賞受賞式にて)
「人間性への信頼を失ってはならない。人間性とは大海のようなものである。ほんの少し汚れても海全体が汚れることはない」(ガンジー)
「私は祖国を愛している。だが、祖国を愛せと言われたら、私は遠慮なく祖国から出ていく」(チャールズ・チャップリン)
「後世に残るこの世界最大の悲劇は、悪しき人の暴言や暴力ではなく、善意の人の沈黙と無関心だ」(マーティン・L・キングJr)
「私は貴方の意見には反対だ。しかし、貴方がそれを言う権利を、私は命にかけて守る」(ヴォルテール/S・G・タレンタイア)


米首都ワシントンDC 2013.12
文芸ジャンキー・パラダイス
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激筆『世界音楽家巡礼記』を2020年11月に刊行しました!
ダウンロードして使ってネ♪共著『地球の歩き方・世界のすごい墓』が2023年2月に発売!
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文芸ジャンキー・パラダイス(文ジャン)へようこそッ!!
このサイトは映画、文学、音楽、マンガ、絵画等あらゆる芸術ジャンルと偉人たちの『お墓』情報を、ド根性文芸研究家カジポン・マルコ・残月(56)が、
鬼神の如く全世界へ紹介する、愛と狂気と執念の電脳空間!旅&墓関連の掲載画像は怒涛の1万枚、総コーナー数は100ヶ以上、容量25ギガ!
うっかり足を踏み入れたのも何かの縁、この文芸天国にトコトンつきあってもらいましょう。そう、毒を喰らわば皿まで!ビバ、アート・サンダー!!
この世は芸術であふれ返っている!人間に他者への共感力があるからだ。芸術は人類が分かりあえる証拠!人間は国籍や文化が違っても、相違点より
共通点の方がはるかに多い
。常にこれを胸の中に。他人と自分の中に“違うところ”を見るのが「戦争」、“同じところ”を見るのが「芸術」!
芸術は難しくない!敷居を少しでも低くして全人類が親しめるものにすることが、このHPの主旨ッス!


(名言救命ロープ) (恩人墓巡礼) 日本人/外国人 (徒然日記) (ジョジョ総目次) Twitter/フェイスブック/インスタ/育児blog (お絵描き) (掲示板)


毎日更新・人類恩人カレンダー(食前に彼らを讃える杯を!)※記号説明&年間分※1872年以前は旧暦
2月 29日 1792ロッシーニ生(C)1908マキノ雅弘生(監)1855遠山金四郎命(奉)、1941原田芳雄生(役)、1948赤川次郎生(文)、
2000松本英彦命(J)、1908パット・ギャレット命
3月 1日 1892芥川龍之介生1810ショパン生1444ボッティチェリ生(画)1904グレン・ミラー生(J)1983小林秀雄命(文)
1922イツハク・ラビン生(政)、1886ココシュカ生(画)、1944ロジャー・ダルトリー生(M)、1943加藤茶生、
1927ハリー・ベラフォンテ生(M)、1954ロン・ハワード生(監)、1889和辻哲郎生(思)、1956花咲アキラ生(マ)、
1969ハビエル・バルデム生(役)、2014アラン・レネ命(監)、2017ムッシュかまやつ命(M)、1919朝鮮3.1独立運動事件

〔おすすめ番組表〕★番組はイチオシ ※過去の番組 ※YouTube ※アマゾン ※musictonic ※翻訳 ※海外 ※映画 ※サーチナ ※乗り換え ※東京新聞 ※地図 ※首相動静 ※護憲運動 ※画像検索
【2月29日のおすすめ番組】 【3月1日のおすすめ番組】
●8時NHK『ブギウギ 第22週「あ〜しんど♪」(105)』…歌劇ショーのスターを夢見る主人公。涙あり笑いあり!
●10時5分NHK『キャッチ!世界のトップニュース』…各国の放送局が伝える注目ニュースをピックアップ。
●13時NHKBS映画『敦煌』…11世紀の戦乱の中国でシルクロードに旅立った青年と砂漠に生きる人々を描く。
●14時NHK『衆議院 政治倫理審査会』…急遽決定したテレビ中継。
★21時Eテレ『クラシックTV シューベルト〜愛されキャラの歌曲王』…いい人&愛されキャラNo.1といわれる作曲家。
●22時NHKBS『国際報道2024 イラン ヘジャブ・デモで立ち上がった市民の票は』…イランではおととし9月、「ヘジャブ」と呼ばれるスカーフのかぶり方が不適切だとして逮捕された女性が急死。これに対し、市民は服装の自由化などを求め、大規模なデモに発展した。デモで立ち上がり、変化を求めた人々の声はどこまで選挙に反映されるのか。
●22時NHK『こんどこそ、君と!!〜小田和正ライブ&ドキュメント2022−2023』…現役アーティストが行う全国アリーナツアーとしては“史上最年長”といわれる75歳の小田和正に密着。
●23時50分NHK『ブラタモリ セレクション 奈良・飛鳥〜なぜ飛鳥は日本の国の礎となったのか?』…ここで国づくりの基礎が始まった理由を探る。日本初の寺・仏像・時計…明日香村は日本最古」の痕跡だらけ。
●8時NHK『ブギウギ 第22週「あ〜しんど♪」(106)』…歌劇ショーのスターを夢見る主人公。涙あり笑いあり!
●9時NHK『衆議院 政治倫理審査会』…急遽決定したテレビ中継。2日目は本丸の安倍派幹部4名。
●21時Eテレ『芸能きわみ堂 選(17)囃子にハマる』…古典芸能の舞台に欠かせない「囃子」の魅力をお届け。
★22時Eテレ『ねほりんぱほりん▽葬儀会社の人・人間の“死”と“悲しみ”に向き合う日々』…“最後のお別れ”を満足のいくものにするため、葬儀の演出から遺体管理や遺族のメンタルサポートまであらゆることに気を配る。
●23時15分NHK『漫画家イエナガの複雑社会を超定義選 IPビジネスでエンタメ最前線が見えてくる?』…知的財産をめぐる「IPビジネス」を15分で超速解説。話題のクリエイターエコノミーとは。





【3月2日のおすすめ番組】 【3月3日のおすすめ番組】
●19時NHKBS4K『ベトナムのひびき』…日越外交関係樹立50周年記念ドラマ。ベトナムのオーケストラ再建を依頼された日本人指揮者を描く。後輩の指揮者役にピアニストの反田恭平が俳優として出演。
●19時半NHK『ブラタモリ「奈良・正倉院〜なぜ1300年もお宝を守れた?』…火災から守るために幾重にも施された工夫。
●21時半Eテレ『ニュー試 フランス エリート養成学校』…フランスの学生たちが大切にしている哲学の教え。
●22時NHK『NHKスペシャル 戦火の放送局U〜ウクライナ うつりゆく“正義”』…記者たちの葛藤と選択。
★24時NHKBS『戦後歌舞伎の集大成「仮名手本忠臣蔵」〜国立劇場二十周年記念公演から』…国立劇場で1986年に上演された歌舞伎の名作「仮名手本忠臣蔵」。十七代目中村勘三郎、十三代目片岡仁左衛門、七代目尾上梅幸など、戦後の歌舞伎界を背負ってきた名優たちが集結し、長く後進たちの手本となった伝説的な舞台から名場面を抜粋し放送。
●24時NHK『アニメ キングダム 第5シリーズ(8)一瞬の出来事』…ついに秦の反撃が始まる。
●26時NHK『NHKのテレビじゃやらなさそうなアレ(仮)』…内容不明だけど45分で何かをやるらしい。

●12時NHKBS映画『レイダース 失われたアーク≪聖櫃≫』…日曜の昼間に映画は珍しい。秘宝めぐってナチスドイツと争奪戦を繰り広げる冒険活劇。アクション、ユーモア、息もつかせぬ傑作エンターテインメント。アカデミー賞5部門受賞。
●16時半NHK『MUSIC SPECIAL サザンオールスターズ 完全版』…昨年の2つのライブを合体。
●20時NHK大河『光る君へ(9)遠くの国』…まひろは盗賊仲間の嫌疑をかけられ獄に連行される。
●21時Eテレ『クラシック音楽館 N響第1998回定期公演』…ファビオ・ルイージ指揮でベルリオーズ「幻想交響曲」。2017年N響定期からデュトワ指揮のラヴェル「ボレロ」。
●21時NHK『NHKスペシャル“絶望”と呼ばれた少女 ロシア・フィギュア ワリエワの告白』…北京五輪の最中にドーピング違反が発覚したロシアのフィギュアスケーター、カミラ・ワリエワ。ウクライナ侵攻でロシアの選手としての非難も。渦中の少女が語る。
★24時5分NHKBS『歌舞伎「妹背山婦女庭訓」/文楽』…昨年10月の初代国立劇場さよなら公演より。出演は中村歌六、中村時蔵、中村芝翫、尾上菊之助ほか豪華配役で。「庭訓(ていきん)」とは「家庭の教訓」という意味で、大義のために犠牲となる若い女性と周囲の人々を描く。後半は「文楽祭」から「菅原伝授手習鑑・車曳の段」。

3日おきに更新・人生の名言(救命ロープ)
「その時は不幸だと思っていたことが、後で考えてみると、より大きな幸福のために必要だったということが、人生にはよくあるの」
(フジ子・ヘミング)ピアニスト

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※時事問題は新情報が次々と出てきて日記の更新が追いつかない。僕が注目しているニュースはツイッターの方でも流しているので、よろしければフォローして頂けると有難いです。r(^_^;)
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※日記の〔今日のよかった〕は冒頭トピックを指し、以降は自由に書いています。

●2月29日…大谷翔平選手(29)が電撃結婚!SNSは「明日会社を休む」とか騒然としていますね。

//14時から衆議院で政治倫理審査会。

●2月28日…〔今日のよかった〕久々に岸田首相に拍手。裏金問題で脱税疑惑を持たれている(旧)安倍派幹部たちは、 政治倫理審査会で証言する条件として「完全非公開」を主張し、出席を渋っている。だが、過去に9回開かれた政倫審のうち、非公開となったのはただ一度だけ。しかも今回は政治家が脱税の疑惑を持たれ、国民に向けて説明する場なのだから公開されて当然だし、むしろそう望まないとおかしい。野党は非公開に抗議しており、岸田首相は「このままでは来年度予算案の審議が遅れてしまう」と判断、なんと自ら政倫審に出て“公開”すると宣言した。
総理大臣が政倫審に出席するのは前代未聞。首相が公開を選んで証言するのに、同党の議員が非公開を条件に欠席するわけにはいかず、急転直下、安倍派幹部たちは公開の場で政倫審に臨むことになった。グッジョブすぎる。
総裁選を控えている岸田首相としては、リーダーシップ発揮によるイメージアップに繋がると同時に、まだ力を持っている安倍派5人衆の力を削ぐことができ一石二鳥。ドラマのような政界の駆け引きだ。(ただし5人衆のうち、最も裏金が多額だった萩生田議員は当初から出席を拒否しており、イメージダウンもどこ吹く風で逃げ続けている)

//大谷選手がオープン戦のドジャース・デビューでツーランホームラン!そしてサッカー女子は北朝鮮に競り勝ってパリ五輪に出場決定!負ければ五輪に出られなかったので、ほんと貴重な勝利だった。
 
●2月27日…〔今日のよかった〕25日に放送された『NHKスペシャル 戦場のジーニャ〜ウクライナ 兵士が見た“地獄”』の録画を見た。力作。よくこれを地上波で放送したと思う。
番組冒頭で《小学生以下の子どもの視聴は控えることをお勧めします。なお衝撃の強い映像の前には画面上でお知らせします》と警告したうえで本編開始。3部構成で『地雷』『塹壕(ざんごう)』『ドローン』となっている。
戦争前はテレビカメラマンだったジーニャ(35)は、領土を取り戻すため前線で戦うことになった。そこは100年前の第一次世界大戦さながらの塹壕戦。深さ2メートル、幅1メートルほどの塹壕を掘り、その中に兵士数人で籠城。80mの至近距離でロシア兵と撃ち合う。兵士が猫を飼うのは塹壕がネズミだらけだからだ。
小学生以下の子どもにはNGと警告 ロシア軍の塹壕に向かって突撃

テレビカメラの撮影ではなく、最前線の兵士の自撮り映像が続く。搭乗する装甲車が地雷を踏み、その瞬間を中から撮影。外に出るとそこにも地雷、吹き飛ぶ足、敵陣への突撃と初めての殺人。ドローンを使った作戦では、カメラを通して爆弾を落とす直前にロシア兵と目が合う。相手の命を奪うときは「これは殺人ではない、ゲームだ」と生き抜くため何度も自分に言い聞かせ、必死に感情を抑え込む。だが兵士たちはトラウマを抱え、次々とPTSD(ストレス障害)を発症していく…。

日本に住んでいると、ウクライナで戦争が起きていることを情報として知ってはいても、最前線で何が起きているかや、戦場の実態は知り得ないことが多い。この番組を見た人は、心底から戦争は恐ろしいし、勝っても負けてもトラウマが残るため、戦いを避けねばならないと思ったのではないか。一度火蓋が切られると、現代の兵器はトンデモ火力なので、たとえ国土を守り切っても甚大な被害をこうむる。いかにして開戦を避けるか、それがほんと重要。とことん重要。

陽気なギタリストが 戦場で別人のように

※問題は侵略されたとき。大切な人を守るためなら戦うしかないが、ウクライナは3万人以上が死に、多くの街が瓦礫の山と化している。敵を追い出せても、ボロボロに荒廃した国土と無数の墓が残るのなら、屈辱的だがいったんは相手の支配を受け、民主的なやり方で再び独立を勝ち取るべきなのか。だが、戦争を避けるために降伏したときに、何か心の軸となる大切なものを失うのではという不安もある。かといって、それを天秤にかけたときに、命より重いかどうかとなると…。誇りを守ったが無人になった街、降伏したがのちに自治権を取り戻した街、どちらを選ぶか。後者を選び生き長らえた者は「敗北主義者」「卑怯者」と罵られることに耐えられるか。いろんなことを考えさせられた番組だった。
※世界共通のルールとして、「主権国家が主権国家に武力侵攻した際は、どんな理由があれ、先に侵攻した国が悪く、例外なく国連軍が侵略者を追い出す」と取り決めるしか、侵略を諦めさせる方法はない気がする。「正義」は立場によって変わるけれど、「他国侵攻はNG」は誰でも理解できる考え方。全世界(国連軍)を敵にまわすことが分かっていて他国を攻める為政者はいないだろう。っていうかそう信じたい。
※再放送は28日の24時35分(NHK)

/昨日、西側の軍事同盟NATOにスウェーデンの加盟が認められ32カ国となった。プーチンがウクライナ侵略を行った大義名分は「NATOの拡大阻止」だったのに、昨年にフィンランドが加盟し、今年はスウェーデンが加わるなど、プーチンの思惑と真逆の結果になっており、もはや何のためのウクライナ侵攻かわからなくなっている。とっとと軍を退くべきだし、安全な場所からこの戦いを指揮せず、ロシアの指導部は全員あの塹壕に入って現実を見てこいと思う。

●2月26日…〔今日のよかった〕世界的にハラスメントの意識改革が進むなか、24日、フランスでも映画祭セザール賞授賞式でベテラン女優ジュディット・ゴドレーシュ(51)さんが、生放送中に勇気を出して「フランス映画界は若い女性に対する不法人身売買を隠している」「私たちは強姦罪で告発された男性たちがこれ以上映画界を支配できないように決められる」「真実に向き合うべき時」と訴えた。ゴドレーシュさんは未成年だったころに撮影現場で性暴行を受けたと監督を批判。彼女は授賞式の前に2人の監督の名前をあげて抗議しており、彼女のもとには2千人分の被害証言が届いているという。そして授賞式の中で「私の話が私だけの過去とは考えないで」と話し、客席からは大きな起立拍手が沸き、出席したダティ文化相も起立拍手を送った。文化相は「フランス映画産業が数十年間、性暴行に集団で目を閉じている」「今回のことがフランス映画界にとって深い自己省察の契機にならなければ」と声明を出しており、改革が進むだろう。
日米ならともかく、人権先進国とされてきたフランス映画界でさえこうなのかと、問題の深さを再認識した。

//バンダイのソシャゲ『ガンダムUCエンゲージ』はサンライズと組んで本編の空白期間を映像化している。課金圧のエグさに早々と退役したけど、新作ムービーは楽しみに。
ファーストガンダムの終戦直後のサイド3(6分)を描いたもの、ゼータの後日談(6分)を描いたものなど、オッサンには涙モノ。また、シャリア・ブルVSアムロ(5分)も昔のタッチで完全新作に。Gファイターとガンキャノン2機がいるため、劇場版(めぐりあい宇宙)とテレビ版が融合しており、ファンは思わずニヤリ。

//ドラマ『不適切にもほどがある!』、最初はタイムスリップによる価値観のズレを楽しむドタバタコメディと思っていたら、先日の第5話で1995年1月17日という日付が出て息をのんだ。脚本のクドカンは大河『いだてん』のときも笑いの中に社会問題を取り入れていたし、あらためて敬意。

●2月25日…〔今日のよかった〕漫才コンビ、プラスマイナス岩橋さんが21日に吉本興業を解雇された件で、市長から岩橋さんを擁護する声明がありよかった。
岩橋さんが「八百長の出来レース」とSNSで“やらせ”を暴露した『北河内お笑い新人コンクール』は、参加芸人1人から500円を徴収し、お客さんからも前売り2500円当日3000円を徴収している。それなのに、優勝できるのは吉本タレントだけと決まっていたなら、詐欺と同じじゃないか。
この件に関して沈黙を守る吉本。そして23日に交野市長が重大な投稿をした。「交野市出身の人気お笑いコンビプラス・マイナスの解散が報道されています。きっかけとなった北河内お笑いコンクールの審査員の一人として証言しますが、北河内お笑いコンクールはやらせです。他の審査員の点数が意味をなしてませんでした。後援した交野市として非常に残念ですし、真実を発信したプラス・マイナス岩橋さんが契約解除になるなんて、納得できません。もう黙ってられません。(岩橋さんは)交野市にとって、市制施行50周年PR大使を務めてくれた大恩人です。本来であれば、もっと早く、真実を明らかにすべきでしたが、この期に至ったことは深く反省してます。また、私が速やかに公表していれば、プラスマイナスの解散や岩橋さんの契約解除にまで至らなかったと思ってます。申し訳ございませんでした」

/岩橋さんは、ダウンタウン浜田さんと親しい制作会社社長からのパワハラを告発し、その後投稿を削除したことについても「そら吉本的には浜田さんの仕事が減ったらヤバいから俺のパワハラツイートをどうしてもすぐに消したかったんやろー。朝イチで呼び出されてめっちゃしつこかったもん」と綴っている。また、某芸能人からエアガンで撃たれた話もあった。
落語家の立川雲水さんは「エアガンで撃たれた件は吉本の先輩芸人に連れていかれた場での事だとなってたし、制作会社社長からのパワハラは仕事の場での事であろうから、当該人物や担当マネージャーから事の真偽や真相を調査出来る筈だし、してなきゃおかしい。吉本側がそこに言及してないのが変」と指摘。その通りだと思います。

//米国では昨年、全米脚本家組合と米映画俳優組合が報酬の増額やAI(人工知能)技術導入の制限などを要求し、ストライキを実施して成果をあげた。韓国でも芸能従事者の権利を保護する法整備が進んでおり、ハラスメントなどがあった場合、政府が調査や是正勧告などを実施することもある。日本の芸能界も、タレント個人の権利が保護されるよう改善を。

●2月24日…〔今日のよかった〕今夜ずっと世界卓球団体戦の決勝を見てるんですがものすごい熱戦ですね!絶対王者中国女子を相手になんという激闘!

〔追記〕日本チームはパリ五輪代表の張本美和選手、早田ひな選手、平野美宇選手が出場。早田と平野が1試合ずつ奪い、中国をあと一歩まで追いつめたが、2―3で惜敗し、5大会連続の銀メダルとなった。53年ぶりの世界一とはならなかったが、一球、一球が手に汗握る展開、ほんともう一息のことこまで来た。パリ五輪での対決が楽しみ。

●2月23日…〔今日のよかった〕本日10時から大阪にて当サイトのオフ会を開催します!存分にお気に入りのアートを語り合いましょう!(当日参加も可能です)

→オフ会は無事に終了しました。参加された皆さん、12時間の芸術トライアスロン、まっことお疲れさまでした!後日レポートをまとめます(^^)

  ヤノ氏、お祝いの花嬉しかったです!(会場にて)

●2月22日…〔今日のよかった〕パレスチナで市民を巻き込んだ攻撃を続けるイスラエルに対し(既に死者は3万人に迫っている)、国連安保理で採決にかけられた「人道目的での即時停戦を求める決議」に、日本政府がハッキリと賛成票を投じて良かった。とはいえ、アメリカが反対票を入れ拒否権を行使したため、決議は賛成多数にもかかわらず否決となってしまったが(20日)。結局、バイデンもトランプも、どっちも酷い。イギリスも棄権して採決から逃げた。
※林官房長官「我が国は人道的停戦を速やかに実現し、当事者が直ちに人道的観点から行動することを求めており、決議案に賛成した」。

イスラエルはガザ侵攻当初、市民に「南端のラファに避難せよ」といった。ラファの面積は33.2平方キロメートルで、東京23区の板橋区(32.22平方キロメートル、人口57万人)や杉並区(34.06 平方キロメートル、人口57万人)と同程度。その空間に、板橋や杉並区民の約3倍となる140万が押し込められた。あげく、イスラエルはその避難先ラファに攻撃をし始めた。もう住民はどこにも逃げ場がないし、女性と子どもがたくさんいるのに。

※当然、拒否権を発動したアメリカには国際社会から非難が相次ぎ、ロシアや中国も米国の対応を強く批判している。極端にイスラエルびいきのアメリカは、ガザ問題で4回も拒否権を使い停戦決議を阻止してきた。これはイスラエルに対して戦争犯罪を不問にするという誤ったメッセージを送ることになる。ウクライナ問題でロシアを、ウイグル問題で中国を「非人道的」と糾弾してきたアメリカは、いま同じ言葉で断罪されている。そんなことでいいのか。
決議案の提出者アルジェリアのベンジャマ国連大使「この決議案は、パレスチナ人に世界は傍観しているわけではないという強いメッセージを送るものだった。残念なことに、安保理はまたしても世界の人々の声と願いに応えることができなかった」。

※ラファの南側はエジプト国境。もし本格的にラファが攻撃されたら、助けられるのはエジプトだけだ。エジプトは経済の混乱を恐れて大量の避難民受け入れを拒絶している。国際社会がエジプトをサポートして、エジプトが一時的にでも国境を開放し脱出ルートを確保できれば、最悪の状況は回避できるのだが(っていうか既に最悪の状況なんだけど…。ガザの国連の避難民収容施設はトイレが500人に1個だけ、シャワーは3千人に1個しかない)。

//ジョジョミュージカル、公演中止回のチケット購入者向けの無料配信、申込み案内が出ましたね。ダブルキャストの2公演を両方とも視聴できるとのこと!

●2月21日…〔今日のよかった〕古いお寺の宿泊施設、宿坊(しゅくぼう)に1人で泊まった人が、静かすぎるあまり、夜半に聴こえてくる外からの音にビクビクするところだったが、お寺が部屋に準備してくれた説明文『怖くないよ 外から自然豊かな音が聞こえます』のお陰で緊張が消えたとのこと(元記事)。

(1)山から聞こえる女性の「キャー」という叫び声…(秋)シカ
(2)「ギャッ」という叫び声…サギ(鳥)
(3)屋根を走る音、「ココココ」という鳴き声、木が揺れる…サル
(お墓)家族にとって大切な人が眠る場所です。怖くありません

この最後の一文、「お墓は怖くありません」が墓マイラー的にすごく嬉しかった!
 (大きな画像はリンク先に)

●2月20日…〔今日のよかった〕全米50州のうち22州が物価高を受けて最低賃金を引き上げた。ニューヨーク州の一部地域やワシントン州などでは時給16ドル(約2400円)台に増加。増加率が最大だったのはハワイ州の16.7%増で、12ドルから14ドル(約2100円)に上がった。推定990万人の労働者に賃上げ効果が見込まれ、うち約6割が女性で、少数派である黒人や中南米系の労働者への利益が大きいとのこと。
さらにこれはあくまで最低賃金であり、米雇用統計によれば、実際には平均時給5,000円を超えるという(日給ではなく時給!)。
アメリカで起きる経済的な傾向は、これまで日本にも波及してきた。物価の差があるとはいえ、倍以上も開いてしまっている先進国で最安の日本の賃金が、海外の潮流に引かれて上がっていきますように。中小企業だと体力的に厳しいとはいえ、他国にも中小企業はあるわけで、外国にできて日本だけができないはずがない。行政から中小企業にサポートを。
※日本の場合、時給800円台は12県あり、最も低い岩手県が「893円」で、ワシントン州の約3分の1。

●2月19日…〔今日のよかった〕ナワリヌイ氏の妻ユリアさんの勇気に感動。ロシア国内のプーチン批判勢力の“最後のカリスマ”アレクセイ・ナワリヌイ氏は、プーチン政権の政治腐敗とプーチン個人の隠し財産(宮殿)を暴露し、プーチンにとって最大の政敵だった。2020年に国内で毒を盛られ意識不明に陥り、ドイツで治療し一命を取り留める。普通なら怖くてもうロシアに戻れない。国外からロシアの改革を訴えるやり方もあった。だが、ナワリヌイ氏は国内から民衆と共に政権と戦うことを選んで帰国。その5年前に野党指導者ネムツォフ元副首相が暗殺されているだけに、国民はナワリヌイ氏の覚悟の帰国に感嘆した。ユリア夫人「彼は何よりもロシアを愛し、私たちの力、私たちの未来を信じていた」。帰国後、空港で拘束されたナワリヌイ氏は獄中からウクライナ侵略にも反対していた。
  2019年、市民集会のナワリヌイ夫妻
そして2月16日に47歳で獄死した。直前まで元気だったといい、暗殺された可能性が極めて高い。
あのプーチンを前に一歩も退かなかった本物のヒーローであり、それだけに氏を失った空白は大きい。特に反プーチン派の市民の悲しみは深い。だがしかし!ユリア夫人は今日「(プーチンを追い込むため)夫の遺志を継ぎ、さらに激しく闘いを続ける」と宣言。「プーチンは私の夫ナワリヌイを殺した。同時に、私たちの希望や自由、未来を、私たちから奪おうとした。夫の独房は床の穴がトイレ代わりで横になることもできなかったが、彼はあきらめなかった。ロシアを愛し、私たちの力を信じていた。大切なのは、アレクセイのために、自分たちのために闘い続けることだ。もっと必死に、もっと激しく」。
ユリアさんは、次は自身が暗殺される危険があるのに反プーチン運動の続行を告げた。民主派の新たな希望となり、彼女がロシア初の女性大統領になってほしい。そんな未来が来ますように。
ユリア夫人「政権に打撃を与える」 「私は夫の仕事を続ける」

●2月18日…〔今日のよかった〕音源の著作権に厳しいNHKが珍しく大河『光る君へ』OP曲(2分45秒)を公式アップしており、ノンテロップゆえ映像美が全面に出て素晴らしいアート作品と化している。サビの旋律がクセになる良い曲です。

/『光る君へ』、受験生は絶対に見た方がいいです。というのも、藤原姓だらけで混乱の極みだった平安時代の人物が、役者の顔で覚えられ記憶に残るからです。人名を文字だけで覚えようとしても無理なので(汗)
毎週、子どもとOPを見ながら「今日は何人の藤原が登場するか数えよう」と一緒にカウントしてるんですが、今日の第7話、OPにクレジットされた藤原一族は、藤原道長、藤原道隆、藤原道兼、藤原実資、藤原公任、藤原行成、藤原斉信、藤原義懐、藤原顕光、藤原為光、藤原よし子、藤原文範、藤原寧子、藤原惟成、藤原公季、藤原宣孝、藤原為時、藤原兼家で、おそらく過去最多の18名!数えているうちに耳から煙が出てきそうに(笑)※ちなみに第一話は11名。

  このポージングGOOD!

//毎年、節分の時期に登場する岩手・盛岡市内の桜山神社の巨大ジョジョ人形、今年は鬼のパンツを履いたDIO様だったとのこと(Mさん情報グラッツェ!)。写真では背後にポルナレフの頭があるのでクライマックスの戦いの再現ですね。宮司さんのジョジョ愛に敬意(^^)

●2月17日…日記の〔今日のよかった〕を正月まで遡って復活させました!国内も世界情勢も大きな変革が起きつつあると実感する2024年。もともと〔今日のよかった〕を元日からスタートする予定だったのですが、大地震や航空機事故、パレスチナの悲劇などを前に手がストップ…。日記の日付を入れず、毎日雑感を綴っていましたが、しんどかったり、不安定な時代だからこそ、世の中の良い動きは伝えていこうと、1月に遡って日記を加筆するなど整理しました。大晦日に1年を振り返ったときに、毎日「よかった」がトップにあると、“2024年は良いことだってこんなにあったじゃないか”と思えますよね。(今年は当サイト開設25周年というのもあります)

//ドイツで開催中の第74回ベルリン国際映画祭で、安部公房の小説が原作の「箱男」(石井岳龍監督)が歓声と称賛の拍手に包まれたという。出演は永瀬正敏さん、浅野忠信さん、佐藤浩市さんら。日本での公開日はまだ未定だけど年内に上映されるとのこと。

//23日の当サイトオフ会は現在23名の申込みです。気軽に遊びに来てくださいね。

●2月16日…〔今日のよかった〕話題のクドカンのドラマ『不適切にもほどがある!』第4話も面白かった。っていうか、秋元康氏がおニャン子クラブに『セーラー服を脱がさないで』を歌わせたのは、いまのコンプラ基準では正気の沙汰ではないと、ドラマ内で問題提議されたのがよかった。二十歳頃にあの歌を初めて聴いたとき、なんちゅう歌詞かとたまげたものの、テレビの中でおニャン子がニコニコしながら歌っているし、メロディーラインがキャッチーなので、「わけがわからんが、これはアリなのか?」と受け入れてしまったけど、あれは集団で歌うから感情を誤魔化せただけで、もしオッサンたちの前で1人で歌わされるとなれば、ハラスメントと受け止める人も当然出るだろう。昭和だからセーフではなく昭和でも本当はアウトだった。
※ジャニーズ問題が噴出したときに、アイドルの枕営業の深刻さを告発した関係者がいたけど、ネットの一部で話題になっただけで、ワイドショーも週刊誌も掘り下げなかった。闇が大きく、そして深すぎるので黙殺したんだろうけど、米国や韓国は性加害(枕営業)の存在を明らかにし、業界にメスを入れて浄化した。日本だって出来るはず。

//プーチンに逆らう人間は必ず不審な死を遂げる。本日、ロシアの反体制派指導者で、ウクライナ侵攻にも反対していた勇気ある政治家ナワリヌイ氏が北極圏の刑務所で突然死。享年47。遺族は、直ちに遺体を引き渡すよう求めているが、当局は遺体を引き渡す時期を明らかにしていない。
ロシアでは、モスクワなど30の地域で支持者らが旧ソ連の政治弾圧犠牲者の記念碑などに追悼の花を手向けに集まり、340人以上が当局に拘束されたという。
深い喪失感。氏に未来のロシア大統領になってほしかった。

●2月15日…〔今日のよかった〕ホラー映画でありながらアカデミー脚本賞を受賞したカルトムービー『ゲット・アウト』(2017)をついに鑑賞。トンデモ設定のホラーなのに、俳優の高い演技力と、人種差別問題を入れる硬派な部分もあり、103分まったく退屈せず。映画全体を通じて「どの登場人物も何かがおかしい、この違和感は何だ」と思いながら、その謎が解明されていく後半のカタルシスよ。よくこんなストーリーを考えたものと感心した。

●2月14日…〔今日のよかった〕シリーズ完結編となる『ジョン・ウィック:コンセクエンス』(主演キアヌ・リーブス)を配信で鑑賞。パリ凱旋門の周囲の道路での戦いは、どうやって撮影したのかと驚いた。仔犬を殺されたことから始まったこの壮大な復讐劇も、第4作でついに終了。ジョン・ウィックはボロボロになりつつ良く頑張った。普通の背広なのに防弾仕様というのが、無敵やん!って笑った。モンマルトルの丘で日の出をバックに戦うシーンは絵画のように美しくビジュアルに見入った。最後は墓マイラーとしてテンション・アップ。

●2月13日…〔今日のよかった〕 スピルバーグ監督が『ゴジラ-1.0』を3回も鑑賞し絶賛とのこと!これはアカデミー賞に期待が高まりますね。
  スピルバーグ&山崎監督のツーショット!

//日本はGDP(国内総生産)をドイツに抜かれ世界第4位に転落。外国為替相場の円安で目減りした分もあるけど、これは金額だけの問題じゃない。ドイツの人口は日本の3分の2しかなく、しかも労働者には学生のように夏休み(バカンス)がある。正確に言うと、平均30日の有給休暇があるため、これをまとめて夏に使うことでリフレッシュしている。海外旅行を3週間したりとか。
日々の残業はゼロ、10時と15時に休憩し17時には退社する。休暇法があり休日出勤は違法なので、当然完全に週休2日であり、近年は金曜は早退という企業も出てきた。有給休暇が残っていると会社側から消化するよう通知がくるので、日本のように同僚に気を遣うこともない。

そもそも、残業に対する考え方が根本的に異なり、日本企業は残業を美徳としているが、ドイツでは「定時に仕事を終えられない無能」とされ、そんな部下を持つ上司も管理者失格の烙印を押される。
NHKがGDP4位を伝えたニュースでは、ドイツは日本より人口が少ないことしか伝えてなかったけど、本来なら、ドイツは圧倒的に労働時間が短いこと、約1か月のバカンスも可能なことを報道するべきだろう。そっちの方が重要だ。
同じように世界大戦で敗戦したドイツなのに、日本はなぜこうも違う労働環境になったのだろう。がむしゃらに働いてGDPで大差をつけてるならともかく、抜かれてしまっているのだから、働き方が間違っているのだ。日本でも30日の有給休暇を義務化して、各自が十分に身体と心を休養し、労働生産性をアップさせよう。
※ドイツに限らず、EU圏では法律で労働時間は週35時間(40時間ではない)、残業は年間60日以内、1日2時間までと上限が定められている。フランスでは早くも2002年に週35時間制が導入されている。
※欧州は労働者がデモをし、ストライキをし、政治に強く関心を持っているからこそ得た権利ともいえる。日本の場合、政治に不満があってもデモに参加しないし、なんならデモに行く人を「あの人は変わっている」と避ける傾向まである。

●2月12日…〔今日のよかった〕ジョジョミュージカルの東京公演、初日を観た複数の人がSNSで大絶賛しているので、まずは胸を撫で下ろしました。「これまで見たこともないレベルの複雑なセット」「あのセットは何回もリハーサルが必要」という意見が多く、大規模な特殊セットが楽しみ。また、セットが複雑なだけに通常のミュージカルより練習時間が多く必要なのは予測できたことであり、これまたSNSでは「リハを軽くみていた運営側の大ミス」で見解が一致。とにもかくにも幕は開いた。誰もケガをせずに千秋楽を迎えてほしい。
※ちなみに僕は4/9(火)の関西公演を鑑賞予定。

●2月11日…〔今日のよかった〕週末(2/9)に名古屋で90分の墓マイラー講演をしました。呼んで下さったのは日本石材産業協会(北陸・東海地区)さん。石材業界にかかわる方が65名参加され、とても熱気を感じました(写真参照)。聞き手が石屋さんだと、どんなに狂おしく「お墓LOVE」を叫んでもドン引きされませんし、それどころか前のめりに聴いて下さるので、こちらはとっても話しやすく、水を得た魚のごとくフルアクセルで墓トークを炸裂しました。会場には過去に講演を聴いて下さった方が数名おられ、講演後に「(前回と比べて)初めて見るスライドが多かった」「さらに内容が深くなっていた」との感想をいただき、胸にこみ上げるものがありました。
初めて人前で墓マイラーの想いを語ったのは、2010年のお台場のイベントです。これをきっかけに『月刊石材』の連載が始まり、それから14年、墓巡礼の旅を続ける中で、新たにたくさん感動的なお墓と出会い、また、年齢を重ねるとお墓の感じ方も変わり、私自身、60歳を前にして選ぶスライドやテーマも変わってきたのを感じます。
2年ぶりに石材業界で講演 「地球の歩き方」にサイン
コロナ禍の3年間はなかなか講演できず、ただ一度だけ、コロナが小休止したときに京都の石青会さんが呼んで下さいました。2021年10月、その日は講座第一部として京都の西大谷墓地を約15名で訪れ、親鸞上人、司馬遼太郎、大河内伝次郎、伊藤伝右衛門(柳原白蓮の前夫)など約20名を2時間かけて墓参りし、会場を市内のホテルに移して第2部の墓マイラー講演を行いました。最後に石青会の方が「これでお墓の話をどんどん書いて下さい」とパーカー製のボールペンを贈ってくださり、そこに「カジポン・マルコ・残月」と名前が入っていたので激感動、コロナ禍にあって活動の支えとなり、折に触れて手に取り気合いを入れました。
京都・石青会にて(2021) 「カジポン・マルコ・残月」入り!
石材業界での講演はそれ以来であり、2年4カ月ぶりです。声をかけて下さった石産協さん、本当に有難うございました。懇親会で業界の最新事情も知ることができました。“墓じまい”は本当に難しい問題です。「遠方にある先祖の墓が荒れて気がかりだから近くに寄せたい」という気持ちはわかりますし、一方で、故郷に眠るシェイクスピアが、墓に「(自分の骨を絶対に移動させないでほしいという意味で)私の骨を動かす者に呪いあれ」と彫りつけたように、生まれ育った郷土から、見知らぬ土地へ移してほしくないという故人の想いも切実で、とても悩ましいです。

ネットを見ていると、《自分の墓はなくてもいい、どうせ来てくれる人もいない》という書き込みを散見します。こうした意見と出会うと、ベルギー人のアンナ・ボックさんのことを思い出します。人は自分が良いことしても気づかなかったり、覚えていないものです。
画家ゴッホは生涯に1枚だけ絵が売れましたが、その絵を買ったのがまさにボックさんなんです。ボックさんはほぼ無名の方ですが、ゴッホはどれほど喜んだか。私はボックさんに御礼を伝えるためにベルギーまで墓参りに行きました。
多くの人が無意識に人助けをしており、ときには死後に善行が実を結ぶこともあります。その時に、恩を感じた人が御礼の言葉を伝えたいときにお墓があれば、墓前で「ありがとう」と感謝を捧げることができ、とても嬉しいと思うのです。
このような実体験から、お墓は自分のためだけに建てるのではないとも感じています。
 アンナ・ボックさん
墓マイラーをしていると、命日に墓前で出会った初対面の人と友情が芽生えることが多々あります。故人は墓となって生者を結びつけ、その意味では故人は生きているとも言えます。世界墓マイラー同盟のメンバーは墓前で知り合いました。
また、お墓は先祖がリレーのバトンのように命を繋いできたことが視覚的にわかるため、子どもに命の大切さを伝えられる貴重な場となります。戦乱や飢饉の中、命がけで繋がれた命であり、自分ひとりの命がポツンと切り離され存在しているのではありません。
そして、後世に伝えたい言葉や辞世の句を遺言で墓石に刻む人もいます。作家ミヒャエル・エンデは墓前に「心配無用」と刻み、映画監督のビリー・ワイルダーは「完璧な人間はいない」と彫り、墓参者にエールを贈り、勇気づけています。これらすべて、墓があってこそのものであり、このお墓文化を大切に未来に繋ぎたいといつも思っています。

※名古屋講演の翌日、郊外の巨大墓地・平和公園墓地を初めて巡礼しました。こちらでは、信長の父・織田信秀、信長の教育係で“うつけ者”の青年信長をいさめるため腹を切った平手政秀、忠臣蔵で活躍した赤穂浪士の片岡源右衛門、名古屋発展の基礎を築いた尾張藩主徳川宗春など16名の墓参りをしました。お天気に恵まれ、最高の墓参日和でした。
臣下の鑑・平手政秀(名古屋) 司馬遼太郎さん(京都)

●2月10日…〔今日のよかった〕“裏金”化したカネを受け取っていた自民党議員が次の選挙までに判明してよかった。人数は86人にのぼり、使い道については「裏金を使わずに保管した」と回答する議員が多い。だが、それはそれで確定申告の際に雑所得として申請する義務があり、無申請なら脱税になってしまう。市民なら追徴課税の対象だ。

【自民党裏金議員トップ30】
1 大野泰正(安倍派)5154万円
2 池田佳隆(安倍派)4826万円
3 谷川弥一(安倍派)4355万円 ※議員辞職
4 二階俊博(二階派)3526万円
5 三ツ林裕巳(安倍派) 2954万円
6 萩生田光一(安倍派) 2728万円 ※安倍派5人衆
7 山谷えり子(安倍派) 2403万円
8 堀井学(安倍派)2196万円
9 橋本聖子(安倍派)2057万円
10 中根一幸(安倍派)1860万円
11 杉田水脈(安倍派) 1564万円
12 世耕弘成(安倍派) 1542万円※安倍派5人衆
13 林幹雄(二階派)1512万円
14 宗清皇一(安倍派) 1408万円
15 福井照(二階派)1254万円 ※元衆院議員
16 長崎幸太郎(二階派)1182万円 ※元衆院議員、現山梨県知事
17 武田良太(二階派) 1172万円
18 平沢勝栄(二階派) 1080万円
19 衛藤征士郎(安倍派)1070万円
20 松野博一(安倍派) 1051万円 ※安倍派5人衆
21 高木毅(安倍派)1019万円 ※安倍派5人衆
22 和田義明(安倍派)990万円
23 宮本周司(安倍派)少なくとも974万円 *3年分のみ公開
24 簗和生(安倍派) 少なくとも924万円 *3年分のみ公開
25 柴山昌彦(安倍派)896万円
26 堀井巌(安倍派)876万円
27 小田原潔(安倍派)少なくとも844万円 *3年分のみ公開
28 関芳弘(安倍派)836万円
29 丸川珠代(安倍派)822万円
30 馳浩(安倍派)819万円 ※元衆院議員、現石川県知事

自民右派の議員の中でも、山谷えり子・元国家公安委員長や、萩生田・元文科大臣、杉田水脈議員、衛藤征士郎議員らが名を連ねる一方、和田正宗議員と青山繁晴議員の名がないのが興味深い。

●2月9日…〔今日のよかった〕旧ジャニーズ事務所は「SMILE―UP.」に名称を変更したけれど、NHKは「性被害者への救済の動きも、再発防止の取り組みも、新旧の会社の経営の分離も遅れている」として、春の番組改編で所属タレントの出演をゼロにし、現在放送のレギュラー8番組についても降板や番組自体終了させるという。これはNHKからの強いメッセージになると思う。現場のタレントは頑張っているのに、経営の動きが鈍いから、こういうことになってしまう。既に自殺者が出ており、「SMILE―UP.」は改革を急ぐべき。

// ジョジョミュージカル、開幕が2月6日→2月9日→2月12日と、どんどん延期になって目まいがする。理由は「準備不足」という。原作の素晴らしさは何があっても不動とはいえ、荒木先生はいっさい悪くないだけに、マイナス方向で話題になるのが理不尽すぎる。チケット代返金だけでなく、交通費・宿泊代・システム利用料など遠征費用をすべて保証という、ミュージカル界ではおそらく前代未聞の異例の対応であり、そこは英断。だけど振り替え公演なしだと、初日を含め前半の公演チケットを買った激アツのファンほど観られないという悲劇的なことに。主催の東宝はそこの救済策をどう考えているか注視してる。

●2月8日…〔今日のよかった〕クリストファー・ノーラン監督の話題作『オッペンハイマー』、日本公開が3月29日に正式決定!米国では昨年7月に公開されており8カ月遅れての公開。もうお蔵入りかとヒヤヒヤしてた。3月10日にアカデミー賞授賞式があるので、おそらく栄冠を見越しての3月末公開だろう。

●2月7日…〔今日のよかった〕映画ガンダムSEEDの興行収入が傑作「めぐりあい宇宙」を超えたというニュース、オールドタイプの僕としてはなんか悔しいけど、新たなファンがこれだけたくさんいるのはいいこと。ガンダムファンも根本的に世代が変わったのを感じる。SEEDの大ヒットが引き金となって、ガンダム『水星の魔女』『鉄血のオルフェンス』の完全新作が上映されたら嬉しい。

●2月6日…〔今日のよかった〕音楽を武器に人種差別や格差社会と戦った“レゲエの神様”ボブ・マーリーを主人公にした伝記映画『ボブ・マーリー:ONE LOVE』の公開日が5月10日に決定!これまで彼のドキュメンタリーやライヴビデオは観たことがあるけど、役者が演じるボブを観るのは初めて。ミュージシャンの伝記映画は、フレディ・マーキュリー、アレサ・フランクリン、ジュディ・ガーランドと名作が多い。今の混沌とした時代に、ボブ・マーリーの理想主義は絶対に刺さると思う。作ってくれてありがとう!まだ公開してないけど、もう先に御礼を言っておく!ボブの生涯を描いて傑作にならぬはずがない!

 

//情熱的な指揮で人々を魅了し、“世界のオザワ”と讃えられた名指揮者、小澤征爾さんが心不全のため88歳で他界した(6日)。オーストリアのウィーン国立歌劇場は「過去60年間で国際的に最も重要な指揮者の一人であり、当歌劇場の歴史をともに紡いできた」「謙虚でコンサートやオペラ文学に造詣が深く、歌劇場の誰にとっても会話や議論のパートナーとなった。常に芸術的理想と共通の目的に向かう人だった」と追悼声明を出した。
カラヤンとバーンスタインというクラシック界のスーパースターの弟子となり、卓越した技術と感性を得て、「クラシックは白人のもの。(西洋音楽の)歴史のないアジア人にはわからない」という偏見を打ち破り、アジア人がクラシック界で活躍する土壌を作った。偉大なマエストロの死に哀悼の意を表します。

●2月5日…〔今日のよかった〕北欧神話は「ワーグナーのオペラ」「進撃の巨人」「マーベル・シリーズ」など様々なサブカルの元ネタであり、知っておくと楽しみ方が増えるので簡単にまとめました→

天地がない太古の時代、熱風と霜がぶつかり、溶けた滴から巨人ユミルが誕生した。ユミルの汗から男女の巨人が生まれ、ユミルが塩辛い石をなめると人間(ブーリ)が出てきた。巨人の娘とブーリの息子ボルが結ばれ、アース神族となる主神オーディンら3人の男子が生まれる。3人はユミルを殺し、その亡骸から大地を、血から海を、骨から岩を、髪から草を、頭蓋骨から天を、脳みそから雲を創造した。

アース神族は世界の中心のアースガルズ(アスガルド)に住み、そこには巨大なイグドラシル=トネリコの大樹がそびえ、枝は天に達していた。3本の根はオーディンらアース神族と、巨人族と、冥府ニブルヘイム(ニーベルング)の世界に繋がり、それぞれに泉があり、3つの泉の運命の女神3人が、神々と人間の運命をさだめた。

世界や人類を創造した最高神オーディンは、片目と引き換えに知恵を授かった。オーディンは8本足の馬「スレイプニル」、槍の「グングニル」、黄金の腕輪「ドラウプニル」を宝として持つ。オーディンは地上の女神3人を妻にもち、大地の女神ヨルズとの間に雷神トール(ソー)が生まれた。トールはアース神族きっての力持ちであり、どんな敵も必ず倒して手元に戻る魔法の槌ミョルニルを駆使。雷鳴はトールの戦車の音といわれる。ちなみに英語のThursday(木曜日)は「トールの日」の意味で、Friday(金曜日)は美の女神フレイヤを讃えた「フレイヤの日」の意味。アース神族のトールやバン神族のフレイヤらは、巨人族と壮絶な戦いを繰り広げていく。

※悪の精霊ロキはオーディンの義兄弟。ロキは神ではなく巨人族であり、悪戯で災いを起こす。冥府の女王ヘル(ヘラ)はロキと女巨人の娘。世界を支える聖なるトネリコの木「イグドラシル」の3本の根のひとつの下に住む。オーディンによって死者の国ニブルヘイム(ニーベルング)の支配権を与えられた。冥府ニブルヘイムは彼女の名のヘルとも呼ばれ、英語のhell(地獄)となった。

●2月4日…〔今日のよかった〕群馬県は「保守王国」と呼ばれるほど自民の勢力が強く、福田赳夫氏、中曽根康弘氏、小渕恵三氏、福田康夫氏の4人の総理大臣を輩出してきた。それだけに今日の前橋市長選挙で、野党側新人・41歳の小川晶氏(立憲、共産、国民、社民)が、自民&公明が推薦した64歳現職の山本候補を破って初当選したことに驚いた。票数は6万486票と4万6387票で、そこそこ差もついている。前橋市政が始まった132年前の1892年以来、女性市長は初めてといい、時代が変わりつつあるのを感じる。
小川氏「この勝利は、市民の勝利だと思う。なんとか前橋を変えたい、政治を変えたいというみなさんの思いがたくさん集まって、新しい政治の一歩を踏み出すことができた」。

同じ日の京都市長選でも元民主党員で鳩山内閣の官房副長官を務めた立憲推薦の松井孝治氏が当選した…が、こちらは自民、公明、国民が推薦しており、地方選挙とはいえ今のタイミングで立憲と与党が手を結ぶことに批判の声があがった。立憲と自公が組んだのは、維新の進出を防ぐためだった(それくらい関西の維新は強い)。ところが維新の候補が問題を起こして推薦取り消しになったため、松井氏は共産・れいわ・社民が推薦する福山和人氏(元京都弁護士会副会長)と戦う構図となった。京都の市民派は、立憲VS共産・れいわ・社民というカオスな選挙に混乱した。選挙結果は松井氏が17万7454票、福山氏が16万1203票。もし立憲が福山氏を推薦していたら結果は違っていた可能性が高い。そのためSNSは、れいわ共産勢から立憲への恨み節であふれている。僕は京都立憲は戦略を誤ったと思う。市長選では勝ったが、市民派との間に大きなしこりを残した。福山氏が勝っていたら、前橋市長選の結果と合わせて、日本の政治を変える力強い一押しになっただろう。リベラル政党は支持者がうまく協力できるよう尽力してほしい。

●2月3日…〔今日のよかった〕愛国教育を訴える杉田水脈議員が、過去5年間に安倍派から寄付された計1564万円を政治資金収支報告書に不記載としていたことが発覚。シンプルに違法行為だ。杉田議員はこれまでさんざん弱者救済NGOや大学教授、市民団体を「公金チューチュー」とデマまで流して侮辱してきた。自身が裏金ガブガブ状態であったことが判明したことで、支持者がダブルスタンダードの矛盾に気づき、同議員の犬笛に反応しなくなるよう切実に願っている。

//米大統領選はまたバイデンVSトランプになりそうで脱力。人口が3億3千万人もいるアメリカで、なぜ人材不足に?どうしてもっと優れた候補者が出てこないのだろう。現在バイデンは81歳、トランプだって77歳。次期大統領に就任するときは82歳と78歳、4年後の退任時には86歳と82歳!バイデンはイスラエルのガザ虐殺を止めることができない情けない人物だが、トランプは大統領時代に国際社会の反対を押し切ってイスラエルの首都にエルサレムを認定するほどのイスラエルびいきであり、再当選するとパレスチナ人にとって地獄のふたが開いてしまう。トランプはロシアと仲が良いので、ウクライナだって支援打ち切りで悲惨な情勢 になる可能性が高い。それなのに、米民主党は再びバイデンで勝負するつもりだ。コロナ後の米社会の貧富の差はえぐいことになっており、バイデンではトランプに勝てないだろう。バイデンは若い有能な後継者を育てて勇退するべきだった!なんであと4年もやろうとするんだ…。

●2月2日…〔今日のよかった〕漫才師・西川のりおさん(72)が吉本興業の先輩としてコメント。松本人志氏を擁護をする芸人仲間に対し「内側からコメントするのは止めたほうがいい。『昔お世話になった』『尊敬している』。そんなコメントは入れない方がいい。論点が間違っている。そういう話は、しなくていい。今、直面してる事例のことを話さなければ意味がない」「(会社側は)ガバナンス(統治)ができていない。コンプライアンスというのだったら、会社側がちゃんと調査しなければいけない。芸人がどのような動きをしているか知らなくては。芸人のことを思うなら、行動がおかしいのを察しなければ。マネジャーから報告が行ってるとは思うが」とのこと。

●2月1日…〔今日のよかった〕日本は過去の戦争体験や平和憲法を念頭に、武器の輸出に歯止めをかけていた。そのお陰で、これまで日本製の武器が外国で命を奪う事態には至ってない。また、中立の立場から独自外交ができる。だが、いま自民は次期戦闘機など国際共同開発する兵器の第三国輸出解禁に前のめりだ。一方、公明党は慎重な立場を示しているといい、自民との協議要請にも応じていない。昨日の自民の国防部会では、公明党に対する反発が相次ぎ、連立解消を求める声も出たという。自民には公明からの選挙協力なしだと落選危機に直面する議員がたくさんいるのに、解消などできるのか?っていうか、むしろ野党支持者は解消を願っている。池田大作氏の亡き後、公明党がどう振る舞うか注目している。

●1月31日…〔今日のよかった〕かつてネットでいわれなき中傷を受けたスマイリーキクチさんが昨日投稿、めっさ共感です。
→「誹謗中傷で警察や弁護士に相談した時「ネットを見なければいい」「嫌ならブログをやめて仕事も変えなさい」が解決策だと。捜査してくれた刑事さんだけが「ネットやっちゃダメなのは中傷してる連中でさ、キクチさんはブログも仕事もやめる必要ないからね」と。“傷つける人が使用禁止”を常識にしよう」

//原作改変ドラマに胸を痛めた漫画家の芦原妃名子さん(50)が命を断たれたという訃報が1月29日に伝えられ、業界全体に大きな衝撃が走っている。漫画『セクシー田中さん』は、「普段は地味で自分に自信を持てないアラフォーのOLが、ベリーダンスと出会ったことで、自分も周囲もポジティブに変えていく」というもの。多くのテレビ局がドラマ化を願う人気作品であり、芦原さんはドラマ制作側に3つの条件を提示していた。
(1)ドラマ化するなら「必ず漫画に忠実に」。漫画に忠実でない場合はしっかりと加筆修正をさせていただく。
(2)まだ連載中なので、終盤はドラマオリジナルパートにすること。原作者があらすじからセリフまで用意するし、原作者が用意したものは原則変更しないでいただきたい。
(3)原作者が脚本を執筆する可能性もある。
こうした条件を何度もドラマ制作側に確認していたけれど、毎回、漫画を大きく改編したプロットや脚本が提出され守られなかったという。芦原さんは「あえてセオリーを外して描いた展開を、よくある王道の展開に変えられてしまった」「個性の強い各キャラが原作からかけ離れた別人のようなキャラに変更された(特に朱里・小西・進吾)」「性被害未遂、アフターピル、男性の生きづらさなど、作品の核として大切に描いたシーンが大幅カットや削除されてしまった」ことを残念に思い、また、制作スタッフとドラマの内容について直接話をする機会もなかった。

ドラマは全10話。日テレから提出された8話から10話は内容が芦原さんのものから大幅に改変され、ベリーダンスの表現も間違った部分があった。芦原さんは「原作者が用意したあらすじや台詞をそのまま脚本に落として欲しい、足りない箇所や変更、意見ももちろん伺いますので、脚本として改変した形ではなくて、別途相談してほしい」と返したが、再び日テレから大幅に変えられたプロットや脚本が提出された。小学館が「当初の約束通りに」と日テレに連絡し、これが数回繰り返されたと芦原さんは聞いていたが、なかなか変わらないまま4週間が過ぎ、時間的にも限界を感じた芦原さんが、ラスト2話の脚本を担当することに。

昨年末の最終回当日、ドラマの1〜8話を担当した脚本家・相沢友子さん(「ミステリと言う勿れ」「ビブリア古書堂の事件手帖」ドラマ脚本)は、インスタに脚本をめぐっての不満を吐露。「最終的に9・10話を書いたのは原作者です。誤解なきようお願いします」「最後は脚本も書きたいという原作者たっての要望があり、過去に経験したことのない事態で困惑しましたが、残念ながら急きょ協力という形で携わることとなりました」「今回の出来事はドラマ制作の在り方、脚本家の存在意義について深く考えさせられるものでした。この苦い経験を次へ生かし、これからもがんばっていかねばと自分に言い聞かせています。どうか、今後同じことが二度と繰り返されませんように」などと投稿した。「困惑」「残念ながら」「苦い経験」という言葉を突きつけられ、芦原さんは苦悩されたのでしょう。
約1か月後の24年1月26日、芦原さんはブログとXで自身が「9話、10話の脚本を書かざるを得ないと判断するに至った経緯や事情」を説明。その後、すぐにこの投稿は削除され、Xには「攻撃したかったわけじゃなくて。ごめんなさい」と、作者として“作品を守りたかっただけ”という思いを記してブログを閉鎖。28日、芦原さんの関係者から行方不明者届が出され、29日、ご遺体と遺書が発見された。

日テレは訃報の直後に「(ドラマは原作者から)最終的に許諾をいただけた脚本を決定原稿とし、放送しております」と保身に走ったようにとられるコメントを出し、しかもそれが芦原さんの認識と真反対のものであったことから“血が通っていない”と非難が集中。脚本家の先の投稿が芦原さんにとってキツい内容だったのは明らかだし、さらに日テレ公式アカウントが最終話に否定的なネット上の投稿にばかり「いいね」を押していたことが発覚しSNSは炎上した。

一方、小学館から脚本家や制作サイドにそもそもきちんと情報が行ってなかったという指摘が“文春”に掲載、「芦原先生の意向を日テレは小学館側から正確に伝えられていないようだ」「原作を変えてほしくないことを脚本家も聞いていなかったようで気の毒」とする業界関係者もいる。
なぜ出版社がテレビ局に作者の要望を伝えないのか?その件については『海猿』の作者・佐藤秀峰氏が、2月2日に漫画のドラマ化についてこう投稿した。

《言えることは、出版社、テレビ局とも漫画家に何も言わせないほうが都合が良いということです。出版社とテレビ局は「映像化で一儲けしたい」という点で利害が一致していました。出版社はすみやかに映像化の契約を結んで本を売りたいのです。映像化は本の良い宣伝になります。だから、漫画家のために著作権使用料の引き上げ交渉などしません。漫画家の懐にいくら入ったところで彼らの懐は暖まらないのです。それより製作委員会に名を連ね、映画の利益を享受したい。とにかくすみやかに契約することが重要。著作権使用料で揉めて契約不成立などもっての外》
《漫画家の中には出版社を通じて映像化に注文を付ける人もいますが、出版社がそれをテレビ局に伝えるかどうかは別問題です。面倒な注文をつけて話がややこしくなったら企画が頓挫する可能性があります。出版社は、テレビ局には「原作者は原作に忠実にやってほしいとは言っていますけど、漫画とテレビじゃ違いますから自由にやってください」と言います。そして、漫画家には「原作に忠実にやってほしいとは伝えているんだけど、漫画通りにやっちゃうと予算が足りないみたい」などと言いくるめます》
https://note.com/shuho_sato/n/n37e9d6d4d8d9

『海猿』は伊藤英明主演で映画やドラマになり、フジテレビのドル箱コンテンツとなったが「(実写は)僕が漫画で描きたかったこととはまったく違いました」「テレビ局にアポなし取材を受けたり、関連本を無断で出版されたり、たくさんの嫌な事がありました」等々から、佐藤氏はフジとの絶縁を宣言し、2017年に《今後テレビやインターネットで放送・配信されることは永久にありません》と報告、現在も『海猿』は再放送・配信されていない。ちなみに『海猿』も『セクシー田中さん』もどちらも小学館だ。

もし出版社が作者の意向よりも「ドラマを放映してもらって漫画の宣伝になればいい」と、お金のことだけを考えていたら、そしてテレビ局がその立場を利用して原作者を軽く見ていたなら、こんな残酷な話はない。芦原さんは自身の脚本に対する批判にナーバスになり「何とか皆さんにご満足いただける9話、10話の脚本にしたかったのですが…素人の私が見よう見まねで書かせて頂いたので私の力不足が露呈する形となり反省しきりです」と書き込んでいた。これは全面的なサポートが必要な心理状態だ。
ドラマ『逃げ恥』の脚本家・野木亜紀子氏は訃報を受け《こんな悲しい結末になってしまうまでに幾つかのポイントがあり、そのどれもがよくない方に働いてしまったであろうことが残念でならない》《これまで実写化に関わった/いま関わっているすべての人にとって他人事ではない》《本来、日テレと小学館の間で話し合い納めるべきだったところがなぜここまでのことになってしまったのか》《誠実であろうとしたために亡くなられた芦原先生のためにも、原作読者・ドラマ視聴者に対しても、これで終われるはずがないし、大きなショックを受けているであろうドラマ出演者や関わった人たちに対しても、日テレには誠実であってほしいです。起きてしまったことに対しての姿勢が問われています》と投稿した。(実際、俳優陣は皆が素晴らしい演技だった)

漫画のドラマ化にも成功例はたくさんある。 よしながふみ氏の『大奥』『きのう何食べた?』、村上もとか氏の『JIN-仁』、二ノ宮知子氏の『のだめカンタービレ』、久住昌之氏の『孤独のグルメ』は原作ファンから高く評価され視聴率もいい。最新映画でも野田サトル氏の『ゴールデンカムイ』はアイヌの生活や原作の世界観を完全再現した傑作だ。脚本家が大胆なアレンジを加えたケースの成功例としては、荒木飛呂彦氏の『岸辺露伴は動かない』があげられる。原作へのリスペクトが根底にあるためオリジナル要素が新たな楽しみを生んでいる。SNSでは《NHKとテレ東は原作に対する敬意を感じる作品が多い。制作陣の原作愛は画面越しでも伝わる》と両局が讃えられ、他局には厳しい声が少なくない。
こんな悲劇が二度と起きないよう、原作者の想いを何より尊重していく業界になってほしい。

『海猿』佐藤氏が、芦原さんは特別に繊細な人だったわけではない、という思いから声明の最後に書かれた言葉が胸に残る。「芦原さんについて『繊細な人だったんだろうな』という感想をいくつか見かけました。多分、普通の人だったんじゃないかと想像します。普通の人が傷つくように傷つき、悩んだのだと思います」。

 

●1月30日…〔今日のよかった〕今年で7年目に入ったNHKラジオ『ラジオ深夜便』の出演ですが、1月30日(火)はいつもの23時台に特別番組が入るため、なんと僕の出番は深夜1時すぎ!もちろん生放送です。その昔、受験生時代に「いつかは深夜ラジオのDJをやりたい」と思っていたので、少しドキドキしています(笑)今回の内容は、2024年が「生誕○○年」「没○○年」というアニバーサリーイヤーの偉人の生涯とお墓。
そして偶然、30日は夕方にテレビ大阪『お墓から見たニッポン(3)春日局』の放送日。同じ日にテレビとラジオで喋るのはおそらく生涯で一度きりです。

●1月29日…〔今日のよかった〕映画『ゴールデンカムイ』、めちゃくちゃ良かった。とんでもない原作再現度。ストーリー、俳優の演技、北海道の自然の全てに魅了。アクションは日露戦争など「邦画でここまで出来るのか」と感嘆。何よりアイヌの生活を実写で知ることで文化理解が進むのがいい。希代の痛快娯楽活劇が爆誕、続編が楽しみ!(ただ、今のペースだと5部作とかになるのでは?汗)

//北朝鮮では2020年末に「韓国の映画や歌を視聴したり、流入、流布させた者は5年から15年の労働教化刑(懲役刑)に処す」と定めた反動思想文化排撃法が制定されており、十代の若者までがその対象になる。2021年11月、14歳の中学生が、ウォン・ビン主演の韓国映画「アジョシ」を隠れて見始めてから、たった5分後に逮捕され、見せしめのため14年もの労働教化刑に。2022年10月には韓流ドラマや映画などを視聴し、拡散させたとして摘発された高校生ら3人が公開処刑されたという(参照記事)。さすがにやり過ぎということで、2022年4月に朝鮮労働党法務部が韓流コンテンツなどを隠れて視聴していた少年らに対する処罰を緩和するよう全国の司法機関に指示したが、その後も若者に重罰が下されたケースがあるといい、芸術に触れるのも命がけ。政治思想の主義主張を超えて良い作品はたくさんあるのに、その一切を味わえないという北朝鮮の市民にほんと同情する。

●1月28日…〔今日のよかった〕芸能界でもパワハラを問題視できる空気ができてきたのは良いことだ。昨年の上方漫才大賞で大賞に輝き、吉本の劇場出演数がトップクラスの「プラス・マイナス」岩橋さんが、「パワハラやノリが嫌で(ダウンタウン)浜田さんの軍団を抜けることにしました」「それらが行われてる時、浜田さんは笑ってるだけ」などと複数の実例をあげて告発、それと同時に以下のツイートも。これが本当だったらシャレになってないし、吉本は会見するべき。→「僕らがゲスト漫才と審査員をさせてもらっている地元交野で行われている北河内お笑いコンクール。主催の作家に事前に「この大会はよしもとが主催してるからよしもと以外の芸人は優勝させんといてな」といわれゲンナリ。芸人をそして芸人の人生をなめている。エントリーして遠いところやってきて一筋の光のきっかけを掴みにきてる若手芸人をどう思ってんの?優勝できない事が確定してる中で優勝目指して頑張ってる芸人なんやおもてんの?地元もけなされた気分です。そんな大会なくなってしまえばいい。ちなみにその作家は長い間M-1の審査員もしてました」。

岩橋さんが放送作家に殴打されたり、サザエの殻を噛まされ歯が欠けた話は、パワハラじゃなく暴行傷害。そして、それを誰よりも止められる立場にあった浜田氏が笑ってるだけという…。闇営業、性上納システム、暴行パワハラ。吉本には国民の血税から100億円がクールジャパン事業費として流れている以上、一企業の問題じゃない。
2017年にアメリカ発で世界に広まった「#MeToo運動」は、日本にはあまり波及しなかった。しかし、昨年のジャニーズ被害をきっかけに6年遅れでこの国でも始まった。男から男へのパワハラは軽視されがちだけど、過労自殺に直結する事例がいくつもあるため、もう体育会系のノリで何でも許される時代ではないと言いたい。

●1月27日…〔今日のよかった〕車いすテニスで昨年の全仏オープンとウィンブルドン選手権を制した17歳の小田凱人選手が、初めて全豪オープンでも優勝を飾った(昨年は準優勝)。史上最年少での世界ランク1位といいすごい選手ですね。

●1月26日…〔今日のよかった〕燃料費の下落で大手電力8社が過去最高利益とのこと。ほんじゃ電気代を下げてください!

●1月25日…〔今日のよかった〕29日に放送予定のNHK『クローズアップ現代』(19時半)は、ナチスによるホロコースト生還者やその関係者が、現在のイスラエルによるガザ虐殺をどう感じているか取材したという。そこは最も聞きたかったことだ。予約完了。

//パオロ・マッツァリーノ氏のブログに松本人志氏の問題について書かれていたのでメモ。

「日本の性犯罪認知件数が欧米に比べて少ないのは、犯罪が起きてないからではなく、そもそも警察が性犯罪被害の訴えを門前払いしてしまうからであり、裁判にまでこぎつけるのは被害全体の2%くらいしかないなどといった、法治国家とは思えない実態があります。こんな現状を知ったら、なぜすぐに警察に被害届けを出さなかったんだ、なんて気安くいえませんよね。そういったことも含め、単なる芸能スキャンダルではなく、社会問題として扱おうとする姿勢がテレビから全然伝わってこないのは非常に残念です」

「ネット上には、松本さんがやってないことを証明するのは不可能だ、ないことを証明するのは悪魔の証明だ、なんて意見もありました。今回の場合、犯罪被害を告発した女性側の主張にあきらかな矛盾や虚偽が認められれば、松本さんの潔白が証明されたとみなしてもいいので、悪魔の証明を心配する必要はありません。いまのところ松本さんはほぼ何も主張しておらず、女性側の主張のみが公開されてます。なので現時点では、女性の主張を一方的に検証して攻撃できる松本擁護派が圧倒的に有利なんです。にもかかわらず、松本擁護派のあいだから、女性の主張内容の信憑性を崩す決定的な論は出てません。あとからリークされた女性からのお礼メッセージが合意の証拠にはならないことは、すでに専門家が指摘してます」
「松本さんらの主張内容は、検討したくてもほぼないも同然です。その少ない主張内容のなかで、事実無根といったのに無根でないことが判明したり、会見はせず裁判で戦うといいながら、とうとう出たね、などと自分に都合のいい「キリトリ」のようなあいまいな言葉だけをSNSで流して相手を貶めたりと、法廷外での不誠実かつ疑わしい言動が目立ちます」

「女性の訴えに耳を貸さず、世話になった松本さんを一方的に信じる(立川)志らくさんは非情です」

「『ワイドナショー』では今田耕司さんが、松本さんに女性を用意した小沢さんらを文春が女衒(ぜげん)と書いてるのはヒドいといってました。まあ、正確には女衒は女を女郎屋などに売り飛ばす商売のことなのですが、性行為目的で女性をあっせんする者を指す慣用表現としても使われてきたので、松本さんに女性をあっせんしていた後輩芸人を女衒と呼んだ文春の言葉づかいは間違いとまではいえません。注目すべきは、今田さんが、こうした行為が日常的に行われていたこと自体は否定しなかったこと。つまりその点に関しては、文春の記事は事実であると認めたも同然です。後輩芸人の小沢さん、黒瀬さん、たむらさんは、自ら進んでそんな役目を買って出たのでしょうか。それで自分もおこぼれにあずかっていたのなら、女衒どころか腐れ外道の称号を差し上げますけど、彼らの他にも、松本さんという絶対君主の意向に逆らえず、仕方なくやってた後輩が多いんじゃないかって気もします。今田さんが文春をヒドいと批判するのは筋違いです。自分の絶対的な地位を利用して後輩に女衒めいた役目を強要していた松本さんこそがもっともヒドい人であり、今田さんが批判すべき対象は、松本さんなんですよ。ジャニーさんを批判できる人がいなかったのと同じ間違いが起きてたんです。芸人の世界はタテ社会だから後輩は何もいえない? だったら先輩はいえるはずでしょう。彼らは何をしてたんですか。

「そんな怪しげな密室飲み会を何十回、何百回とやっていて、性行為は一切なかったと主張するのは不自然です。仮にそのすべてが合意の上だったとしても、自分に逆らえない後輩にそのための女性を用意させていたなら、松本さんのやったことは完全にパワハラです。その事実だけでもテレビ局のコンプライアンス的にはアウトです」


●1月24日…〔今日のよかった〕『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』を配信で鑑賞。ご老体となったハリソン・フォードに「アクションはきついのでは」「ケガだけはしないよう」と見守りモードで見ていたり、退屈なストーリーに「インディ・シリーズの最後がこれでいいのか」と思っていたけど、クライマックスの超展開で一気にエキサイト!大好物のSF展開に満足ゲージが跳ね上がった。あのクライマックスは劇場の大スクリーンで観たかったなぁ。とにもかくにも、お疲れさまでした。

//ウクライナ国境付近で悲惨な事故。ウクライナ兵の捕虜を乗せていたロシアの軍輸送機が、ウクライナ側のミサイルで撃墜され76人が死亡。彼らは1月3日の日記で「良かった」として書いていた、捕虜200名の一部だ。もう少しで故郷だったのに、痛ましすぎる。なんでこんなことに。

●1月23日…〔今日のよかった〕第96回米アカデミー賞の候補作として、宮崎駿監督『君たちはどう生きるか』が長編アニメーション賞に、役所広司さんが主演しドイツのヴィム・ヴェンダース監督が日本で撮影した『PERFECT DAYS』が国際長編映画賞(外国語映画賞)に、そして山崎貴監督『ゴジラ-1.0』が日本作品として初めて視覚効果賞にノミネートされた!3月10日の発表が待ち遠しい!
※既に『君たちはどう生きるか』は、アカデミー賞の前哨戦とされる第81回ゴールデングローブ賞で、日本作品として初めてアニメ映画賞を受賞している。

●1月22日…〔今日のよかった〕『銀河英雄伝説』のヤン・ウェンリーの名言をメモ。
・「人間の行為のなかで、何がもっとも卑劣で恥知らずか。それは、権力を持った人間、権力に媚を売る人間が、安全な場所に隠れて戦争を賛美し、他人には愛国心や犠牲精神を強制して戦場へ送り出すことです」
・「政治の腐敗とは政治家が賄賂を取ることじゃない、それは政治家個人の腐敗であるに過ぎない。政治家が賄賂を取っても、それを批判できない状態を政治の腐敗というんだ」
・「独裁者は出現させる側により多くの責任がある」
・「専制政治の罪とは、人民が政治の失敗を他人のせいにできる、という点に尽きるのです」
・「人間の社会には思想の潮流が二つあるんだ。生命以上の価値が存在する、という説と、生命に勝るものはない、という説とだ。人は戦いをはじめるとき前者を口実にし、戦いをやめるとき後者を理由にする。それを何百年、何千年と続きてきた…」

//21日に行われた東京・八王子市長選挙、これだけ自民に逆風が吹きまくっていても、自民・公明・維新・小池百合子氏が組めば、野党共闘の候補が勝てないことが判明。だが、ダブルスコアで負けたわけではなく、2位と3位の候補者の合計は、余裕で一位を超えている。与党が候補者を一本化しているのに、対抗馬が複数いては勝てるわけがない。しかも市長選は有権者の関心が低く、八王子市の投票率は38%にとどまった。約3人に1人しか投票に行かないのなら、当然ながら宗教団体などの手堅い組織票を持っている人物が勝つ。投票率をあげるために、野党はこれまで以上に政策を見える形でアピールするしかないし、野党同士で足を引っ張り合ってる場合じゃない。

あと、「野党は頼りない」のならば、国民が野党を育てる必要がある。でないと、与党が汚職しても政権交代できず、有権者は投票が無意味に思え、それがまた投票率低下の原因になる。政権交代がなければ与党議員は緊張感を持たず、おごりから汚職も続く。立憲や共産が頼りないなら、国民が教育して政権担当に耐えうる存在にしないと。

前から言ってることだけど、投票率が50%以下だった場合、無効にして再選挙をするべき。現状、市長選では25%以下で再選挙なので、それを過半数の50%に。そうでもしないと民主主義が機能しない。
スイス、ベルギー、豪州など「義務投票制」を採用している国は、投票しなかった場合に罰金がかされ、フィジーやキプロスは罰金に加えて「入獄」までいく。シンガポールでは選挙人名簿から自分の名前が抹消される。ちなみに豪州の投票率は93%。

でも、日本人に罰則は必要ない。それよりも「50%以下で再選挙」がもっとも効果的。なぜなら、再選挙になれば再び億単位の無駄な税金が選挙費用としてかかるため、その分、「福祉予算が削られてしまう」と考えれば、「選挙を無効にさせるわけにはいかない」と投票所へ行くだろう。
日本では人に迷惑をかけないことがよしとされ、そして国民性として隣近所の目を非常に気にするため、「行かなかったら噂になるかも」と心配になり、投票率は爆上げになると思う。かつては金持ちしか投票できなかったり、女性は選挙に参加できなかった時代があり、先人が大変な苦労(投獄などの弾圧)を体験して、誰もが一票を手にする世の中になった。中国ではいまだに国民に投票権がないし、せっかく手にした権利を大切に使わないと。

●1月21日…〔今日のよかった〕大河『光る君へ』の第3話も面白かった。初回の視聴率が歴代大河ワースト(12.7%)だったことが話題に。僕は第一話を楽しんだし、これまで名前を覚えてもすぐに忘れてしまう大量の藤原氏について、「俳優さんの顔と、役柄の名前のお陰で、やっと区別をつけて覚えられる」と喜んでいたので、視聴率など気にせず脚本家にはやりたいことをやってほしい。史料が少ない女城主の井伊直虎でも、良い脚本があれば1年を完走できることが証明されたわけで、謎の多い紫式部の生涯の、今後の架空のエピソードに期待。ネットに「こんな史実あったか?」と叩かれても、「この事実がなかったと書かれた史料はない」の精神で爆走を(笑)
※ちなみに、オープニング曲のテロップだけで藤原姓が11名も登場!

●1月20日…〔今日のよかった〕宇宙航空研究開発機構(JAXA)の小型無人探査機・SLIM(スリム)が午前0時20分、月面に着陸!月面着陸に成功したのは日本初で、旧ソ連、米国、中国、インドに次いで5カ国目となった。また、目標としていた誤差100メートル精度のピンポイント着陸を達成できたことも海外の注目を集めている。

●1月19日…〔今日のよかった〕安倍派、二階派、岸田派が派閥解消と報道。2年前にこんな未来を誰が予想しえただろう。ただ、裏金の問題は脱税と使途不明になっている使い道にある。派閥かどうかなんて関係なく、政治資金収支報告書を偽って裏金を作っていた法律違反が焦点。そこを掘り下げないなら、それを誤魔化すための派閥解消と見なされても仕方がない。
日本の政治の最大の癌は、派閥ではなく企業献金。これがある限り、国民よりも企業の利益を優先する政治家が出てしまう。政党交付金の禁止よりも、企業団体献金を禁止する方が民主主義として正しいあり方。政治に新しい空気を取り入れるために政治家の定年制も必要。83歳の麻生氏、84歳の二階氏など全くアップデートできていない。派閥解散でお茶を濁して終わり、それはもう通用しない。

●1月18日…〔今日のよかった〕23年の長きにわたって共産党委員長を務めてきたの志位和夫議員が退任し、後任に「桜を見る会」問題に火を付けた田村智子政策委員長が就任。同党初の女性委員長。志位氏は大きな失策をしたわけではないけど、あまりにも、あまりにも23年は長すぎた。たとえ民主的に党内選挙で選ばれたとしても、こうも長くトップを続ければ、それは後継者を育ててないことと同義になるし、他党から独裁といわれても仕方がない。以前からこの日記でも求めていた委員長の交代であり、同党初の女性党首ということで時代にもあっている。あとは、すぐに党員を除名しないこと!ルール違反を犯したとしても印象が悪すぎる。共産党=粛清という、スターリンや中共のイメージを強化するだけ。
あとは共産党の党名を変更する英断を下し、立憲左派、社民、れいわと合体して、大きな市民政党になってくれたら言うことなし。

//政治家の裏金問題、検察は安倍派幹部7人の立件を見送り、会計責任者だけを訴追するという。つまり、「もしバレたら議員が立候補できなくなる重い罪なのに、会計責任者が勝手に裏金づくりしていた」という、あり得ないストーリーを検察が認めたということか。一方、4000万円以上も事実上の脱税をした2人の議員は金額がでかいのでアウトという。「4000万円以上」というのは検察が自分で決めた謎ルール。国民だと1円でも脱税は違法なのに、政治家なら4000万円未満はセーフって、それは法の下の平等に反するだろう。同じ法律が、ある人には適用され、ある人には適用されない、そんな国でいいのだろうか。
山本太郎議員「とっとと逮捕しろなんですよ。一般の人で3000万以上、隠しガネで納税しなかったらどうなりますか。汚いおっさんだけが免罪ですか。あり得ない」「3000万、4000万の脱税は無罪であると立法府として形にしなきゃ、整合性はとれない」。

●1月17日…〔今日のよかった〕今年はサイト開設25年!きたる2月23日(祝)、5年ぶりにお薦めアートを紹介しあう読者交流会(オフ会)を大阪で開催します!2009年に始まった交流会。持ち時間15分で、映画、マンガ、音楽、小説、画集など推し作品を披露するプレゼン大会です(シャイな方は見学オンリーでも可)。
コロナ禍によって長く中断していましたがついに実現。当日は朝10時から夜10時まで会場を抑えており、部分参加も可能ですので、皆さんぜひアート尽しの一日を一緒に楽しみましょう♪
※申込み先のメルアドなど紹介は以下の特設ページにて!

  



●1月16日…〔今日のよかった〕本日は2019年に日テレ『笑ってコラえて!』で墓マイラー・カジポンとして特集を組んでいただいてから、ちょうど5年目に。この放送はいろんな変化をもたらしました。オンエア直前に、友人が「せっかくの機会だからフェイスブックとインスタグラムも始めてみたら?」と勧めてくれ、思い切って開設。お陰で高校時代の旧友に再会できるなど、新たに人との繋がりが生まれ、本当に始めて良かったと思います。

放送後は、視聴された方から講演のお声がかかり、まず愛媛の中学校で総合学習の時間に墓マイラー講演が実現し、世界を前向きにとらえた偉人の言葉や生き方を子どもたちに紹介。墓前に立つと、遠い存在に思えた歴史上の人物が、確かにこの世にいたのだと実感でき、言葉を超えた感動があるとお話しました。異郷の地で、墓参りの旅を通して知った人の心の優しさも、どうしても伝えたかったことです。

昨年は関西一帯の私立小学校の社会の先生が集まった研修会、そして地元・大東市の公立中学校の社会の先生の会合でも講演する機会があり、どちらも発起人の先生は『笑ってコラえて!』で僕を知った方でした。
社会の先生は歴史好きなので、こちらとしても大変しゃべりやすく、前者の講演では3時間ぶっ続けでお話しました(トイレタイムも休憩時間用の講演をしていました、笑)。ある先生は「お墓に刻まれた言葉(辞世の句や座右の銘)や、誰と誰の墓が隣り同士とかは、授業の小ネタになる」とおっしゃっていました。

『笑ってコラえて!』は1996年の放送開始からもうすぐ30年を迎える長寿番組です。コロナ初期の2020年、番組ロケができなかった時期に、番組史上初めて過去の放送分を丸ごとアンコール放送することになりました。そのとき、3本の作品が選ばれ、僕の出演回がそこに含まれたことに大変驚きました。追加撮影で後日談のビデオメッセージも流れ、これも番組初だったそうです。

先述したように、もう本放送から5年が経っており、最近このホームページを知った方はこちらに動画(38分)があります。お楽しみいただければ幸いです!(ゲストは菅田将暉さん、坂口健太郎さん)
※初期設定で音声オフになっているようなのでオンにしてくださいね。
※当日は同時間の視聴率単独1位、途中から裏番組で『相棒SP』が始まったのですが、1位タイをキープしたと、後日ディレクターさんから連絡がありました。

●1月15日…〔今日のよかった〕昨日、岸田文雄首相が能登半島地震被災地を初視察。あまりに遅い視察だけど、とにかく実現してよかった。そして、首相は24年度予算案の予備費を1兆円に倍増すると表明。1日も早く被災者の方が落ち着いた日々を取り戻せますように。

●1月14日…〔今日のよかった〕昨日の台湾総統選挙で、台湾独立派で与党・民主進歩党の頼清徳候補(64)が勝利。同氏は5月20日から総統に就任する。まだ台湾人の心は折れていない。

●1月13日…〔今日のよかった〕今年はサイト開設25年!きたる2月23日(祝)、5年ぶりにお薦めアートを紹介しあう読者交流会(オフ会)を大阪で開催します!2009年に始まった交流会。持ち時間15分で、映画、マンガ、音楽、小説、画集など推し作品を披露するプレゼン大会です(シャイな方は見学オンリーでも可)。
コロナ禍によって長く中断していましたがついに実現。当日は朝10時から夜10時まで会場を抑えており、部分参加も可能ですので、皆さんぜひアート尽しの一日を一緒に楽しみましょう♪
※申込み先のメルアドなど紹介は以下の特設ページにて!

  

●1月12日…〔今日のよかった〕大河ドラマのオープニング曲は、以前はすぐに削除されてYouTubeになかったんだけど、この方の『大河ドラマ神曲メドレー』(41分)で「龍馬伝」「新選組!」「八重の桜」など全部聴けてありがたい!あとは『黄金の日日』が入っていれば完璧。

●1月11日…〔今日のよかった〕フランスのマクロン大統領が、首相にガブリエル・アタル国民教育大臣を任命。同氏は34歳で史上最年少の首相であり、なおかつ同性愛者を公表している初めてのフランスの首相となった。日本の閣僚も若返ってほしい。

//能登地震の被災者は家、職場、家族を失った人が多いのに、政府(厚労省)は被災世帯に対し、最大20万円貸付(返済義務あり)を決定したという。鬼かと思った。物価高のいま、20万では生活再建などできないし、しかも3年以内に返せと。
岸田政権は、昨年2月のトルコ地震で850万ドル=約12億円の支援金を出した。海外に向けた優しさを国内でも見せてほしい。ちなみに、東日本大震災の際、当時の民主党政権は亡くなった方のご遺族に向けて、生計維持者が亡くなった場合 500万円、その他の方が亡くなった場合 250万円を支給している。

/岸田首相と石川県の馳知事は、1月13日に被災地の視察を行う予定という。これほど大災害の場合、一般に欧米のトップの多くは、被災の当日か翌日に、自分の目で現状を把握するため、上空からヘリで視察している(これなら地上の救援活動の邪魔にならない)。約2週間も経ってからというのが理解できない。
輪島で救護活動した医師「地震後、一日二日は生きておられたことがわかる御遺体も何名もあった」「柱の下敷きになったまま救出されず、低体温症で亡くなられた」。震災被害を過小評価した政治家による初動体制の遅れの犠牲者であり、その意味では人災と僕は認識している。

//日経平均株価が約34年ぶりに3万5000円台を回復。僕は株をやっていませんが、この34年ぶりの高い株価の好況感が、一般労働者の給料アップに繋がりますように。役員と株主だけ笑顔では何の意味もなし。

●1月10日…〔今日のよかった〕過酷な視聴率争いが日夜繰り広げられている「民放地上波」のハードな世界にあって、「30分まるごとお墓の話題」で貫徹している異色のカルチャー番組、『お墓から見たニッポン』シーズン7(全3回)の放送が間近になり、公式ホームページが公開されたのでリンクを紹介しますね!
いちシーズン3本のシーズン7、つまり「第21話」まで来たことが本当に感慨深いです。平日の夕方にテーマがお墓の30分番組、普通なら企画を通すのも難しい内容であり、当番組を“民放の奇跡”とたとえても大袈裟ではありません。それが21本!
ここまで続く理由は、考古学者の朽木教授がとても分かりやすくお墓の歴史を解説してくださること、テレビ大阪の制作スタッフさんが心のこもった温かい内容にしよう、日本のお墓文化を未来に繋げようと努力されていることが本当に大きいです。番組に堅苦しさがなく、ときにユーモアも交え、だけど根本は大真面目、そんな絶妙なバランスで作られてきました。
各回、前半は日本史の偉人巡礼で、これまでに織田信長、坂本龍馬、豊臣秀吉、楠木正成、明智光秀、源義経、真田信繁(幸村)、赤穂浪士、お市、細川ガラシャ、淀殿、木曽義仲、大谷吉継、近藤勇、大塩平八郎ほかのお墓を取り上げました。
続く後半は庶民のお墓の歴史の紹介で、シーズン2からは実際に各地の古いお墓を訪ねて、どのように日本のお墓の形や弔い方が変わってきたのかを見てきました。
僕は、この番組に関わらなかったら一生知らなかったであろう名もなき庶民の古いお墓にめぐり会えたこと、そして各々の庶民の墓にもドラマがあることに胸を打たれ、いつも帰りのロケバスで朽木教授やスタッフの方に感謝しています。
※シーズン6からは脳科学者の中野信子先生も参加され、脳科学から見たお墓のお話は本番中にメモを取りたくなります。
番組後半の「庶民のお墓コーナー」は、他番組でここまで系統立てて深掘りしているものがないので、唯一無二、まさに『お墓から見たニッポン』の真髄であると確信しています!
https://www.tv-osaka.co.jp/sp/ohaka_nippon/
オンエアされるのは関西ローカルのテレビ大阪ですが、放送後にYouTubeにアップされるので全国どこでも視聴可能です。
そろそろ何か国際的な放送文化賞が授与されるのではと期待しています(笑)

●1月9日…〔今日のよかった〕「約50分のドラマが、まるでオリバー・ストーンの映画を見るような衝撃と迫力。いやあ、凄い。実写の映像が挟まるので、余計、衝撃が倍化される」(鴻上尚史/作家・演出家)
SNSで話題になっている1/9放送分『ザ・世界仰天ニュース』を視聴、後半1時間をかけての再現ドラマに息をのむ。内容は安倍元首相の国会答弁から始まった森友問題で、公文書改ざんを命じられた財務省近畿財務局・赤木俊夫さんが自死に至るまでの心理描写と、残された夫人の真相究明を求める孤独な戦い。
「私の雇い主は日本国民」との信念を持っていた赤木さん。公文書改ざんは、住民票やパスポートを改ざんするのと同じであり、公務員として絶対にやってはいけないと赤木さんは涙ながらに抵抗したが、財務省上部の圧力に屈して安倍昭恵夫人の名前を公文書から削除、心が壊れていった。
森友問題については映画『新聞記者』やNetflix版の同名作品があるけど、あくまでもモチーフにしただけで人物の名前も事件そのものも大きく変更されている。僕が知る限り、『ザ・世界仰天ニュース』が史上初の実名かつ克明な再現ドラマであり、俳優も赤木さんにそっくりだった。
なぜ赤木さんが6年前に死に追い込まれたのか知らない人も多い。ゴールデンタイムの地上波、それも再現ドラマで(わかりやすく)赤木さんの苦悩を伝えたことは非常に大きな意味があり、“こんな酷い話があっていいのか”と絶句した視聴者も多いはず。赤木夫人の願いは、「夫の上司にせめて墓参りにきてほしい、墓前で手を合わせてくれたら裁判などすぐにやめる」という切実なもの。ほんとお墓参りしてあげて。
※TVerの見逃し配信で1/16(火)21時まで視聴可能とのこと!

//「雨の慕情」「舟歌」などで知られる歌手の八代亜紀さんが昨年12月30日に肺炎で他界されていたことが発表された。享年73。アニメ『ファインディング・ドリー』で今の子どもにも知られた方でした。合掌。

●1月8日…〔今日のよかった〕東京地検特捜部がついに動く。自民党派閥の政治資金パーティー裏金事件で、安倍派の池田佳隆衆院議員を政治資金規正法違反容疑で逮捕。ここからどこまで政界に切り込んでいけるか、国民は見ている。

//ダウンタウンの松本人志氏が芸能活動を休止すると吉本興業が発表。性的スキャンダル報道を受け裁判に注力と説明。
告発者A子さん「吉本さんのコメントを読み、大きなショックを受けています。『当該事実は一切ない』としていますが、『事実』とは一体どの部分を指すのですか。飲み会自体が行われていないとでも言うのでしょうか。それとも私が松本さんとの性行為を好んで受け入れたとでも言いたいのでしょうか。本当に馬鹿にされた気分で、心の底から怒りが湧き上がってきます」。

●1月7日…〔今日のよかった〕宮ア駿監督の「君たちはどう生きるか」が米ゴールデングローブ賞のアニメ映画賞を受賞!アカデミー賞の前哨戦で栄冠!

//能登半島の志賀原発の海岸に大量の油が浮いているとのこと。地震で変圧器の配管が壊れており、その辺りから漏れているのか。現在、外部電源の一部が届かなくなっているが、北陸電力は心配無用という。その言葉を信じるためにも、もっと迅速に情報公開してほしい。

●1月6日…〔今日のよかった〕ボクシング世界スーパーバンタム級主要4団体王者の井上尚弥選手が米専門誌の2023年の年間最優秀選手に選ばれた。日本選手は初めて。

//ニュースの街頭インタビューを見ていると、松本人志氏が活動休止宣言したことで「テレビがつまらなくなる」「テレビは終わった」とか話している人がいるけど、うちのサイトの「お薦め番組情報」は、氏の動向に関係なく、書き切れないほど良い番組が以前から毎日あり、まったくテレビがオワコンとか感じてないし、単に優れた番組の存在を知らないだけではと。(^^;)

●1月5日…〔今日のよかった〕朝ドラ『ブギウギ』は戦時中に表現の自由が失われていく様子が丁寧に描かれ、体験したことのないその時代の空気が伝わってくる。硬派なエピソードとユーモアが絶妙なバランスで同居し、『カムカムエブリバディ』『らんまん』と並ぶ傑作朝ドラになってきた。

//能登地震、派遣されている自衛隊員の数が極端に少ない。初動で千人、3日目でも2千人。規模が異なるとはいえ、東日本大震災では初動2万人、翌日に「5万人」を菅直人首相が動員している。熊本地震でも安倍首相が2日後に1万5千人、3日後に2万人を派遣している。なぜ岸田首相は2千人なのか…。たぶん、世論に押されて派遣人数を増やしていくと思うけど、生存率が下がる「発生後72時間」までにどれだけ救出できるかが重要であり、これから増やしても人命救助の点では遅きに失する。もし道路状況が悪くて大勢を派遣できないのなら、ヘリコプターを使えばいいのに、現地からの報告ではヘリの投入量が少ないという。救える命を救わない首相、わけがわからない。

●1月4日…〔今日のよかった〕俳優の広瀬アリスさんの投稿に思わず「いいね」。X(ツイッター)には被災者を騙ってヘイトデマを流したり寄付を得ようとするアカウントがいくつもあり酷い状況。本当に助けを求めている人の声が、悪党の投稿によって埋もれてしまうって何の地獄だ。イーロン・マスクの無策ぶりよ。そもそもイーロンは大統領選でデマを撒き散らしたトランプ元大統領を、いまだに支持している男だ。公共性が高いネットの情報ツールを、倫理観のない人間に握らせた結果が今のボロボロの劣化ツイッター、Xだ。広瀬アリスさんの投稿に共感。
広瀬アリス@Alice1211_Mg 「こんな時にデマ流すヤツ、ヤツって扱いで良いよね?人としてちゃんと軽蔑するからしっっかりブロックする。以上」

//友人に「元旦に午後から映画SPY×FAMILYを観に行った」と言ったら、「それを言うなら元日の午後やで」と。恥ずかしながら、僕はこの年になるまで元旦が「元日の朝」限定の言葉と知らなかった(汗)もし同じように誤解している人がいたらと、ここに記しておきます。

//写真家の篠山紀信さんが老衰のため83歳で他界。優れた写真家ではあるけれど、篠山さんが青山霊園でゲリラ的にヌード撮影をしたために、霊園側をカンカンに怒らせ、一時期は普通に墓巡礼で訪れている墓マイラーまで肩身が狭くなって大変だった…(汗)

●1月3日…〔今日のよかった〕第100回箱根駅伝で青山学院大学が大会新記録の10時間41分25秒で優勝(7度目)。100回記念で大会新記録を出す、なんてドラマチックなのか。

//ウクライナとロシアが、それぞれ200人超の捕虜の解放を発表。両国による大規模な捕虜の交換は5カ月ぶり。ゼレンスキー大統領は「長らく待たれていた良いニュースだ」と歓迎し、今後も捕虜の帰還のために尽力する考えを示している。

●1月2日…〔今日のよかった〕昨日録画したBS(NHK)の『カラーで蘇る古今亭志ん生』が素晴らしかった。「落語の神様」と讃えられる昭和の大名人が現代に復活。これまで記録映像のようなモノクロ映像でしか見たことがなかった。色がつくだけで、こんなに存在感をもって目の前に現れるのかと驚いた。演目は「風呂敷」「巌流島」、どちらも楽しく録画DVDは永久保存版になった。

//夕方、テレビをつけていると突然羽田空港の画像に切り替わり、日航機のエンジンから火が出ていた。“いったい何が起きているんだ”と中継を凝視していると、火の手が内部に広がり青ざめた。乗客の安否について報道がなく心配していたら、やがて「乗員乗客379人は全員脱出」と報道、よくあの短時間で全員が脱出できたものと、誘導した乗務員に拍手した。一方、衝突した海上保安庁機では5人の犠牲者が出ており、しかも能登に向けて救援物資を運ぶ途中といい、決してハッピーエンドの事故ではなく、殉職された方に哀悼の意を表します。

//北陸の大地震、まだ余震が続いています。大阪もかなり揺れました。現地の方、どうか身の安全をお守りください。

●1月1日…〔今日のよかった〕2024年、新年明けましておめでとうございます!内外のトピックから“その日よかったこと”を探して、今年1年書き続けようと思います。
政治の世界、芸能界と、昨年からいろんな意味で浄化が始まっており、この国はまっとうな方向へ進みつつあると感じています。今年の年末にポジティブな気持ちで1年を振り返られると期待しています。良い年にしましょう!

《2024:大きな予定》
3月15日 ロシア大統領選挙
3月16日 北陸新幹線金沢-敦賀間開業予定
7月3日 日本の紙幣が渋沢栄一、津田梅子、北里柴三郎に刷新
7月26日-8月11日 パリ五輪。パリ開催は100年ぶり3回目
9月 自民党総裁選挙。岸田首相の再選なるか
11月5日 アメリカ大統領選挙

【追記】午後4時過ぎに石川県能登地方を中心にM7.6の大地震が発生し、多数の死傷者が出ているとのこと。その時間帯、僕は大阪の映画館で家族と『SPY×FAMILY CODE: White』を観るためチケットを買っていました。大阪でも強い揺れでロビーは騒ぎに。震源地が石川と知って、「遠い大阪でこの揺れなら現地はどうなっているのか」と不安に包まれました。お正月で帰省している人も多いはず、寒さもあり、一刻も早く助けを待つ人が救助されますように。

●12月31日…五輪汚職の大手企業トップ逮捕から始まり、ジャニーズ、宝塚、歌舞伎、吉本興業、自民党安倍派、これまで不変と思われた巨大組織の暗部がさらけ出され、徹底した変革が迫られた1年だった。ビッグモーターやダイハツなど上層部のモラルを問われる会社も続出、何度も唖然・絶句する一方で、すべて、来年が今年よりマシな国になることを指し示しており、前向きな気持ちで新年を迎えたい。皆様、良いお年を!

//紅白歌合戦のYOASOBI『アイドル』、ダンスパフォーマンスを含めて素晴らしかった!めっちゃ贅沢な時間だった。

●12月30日…今年も残すところあと1日。今年他界された著名人、昨日の続きです。
7月7日 PANTA(73歳)頭脳警察
7月11日 外山(とやま)雄三(92歳)指揮者、作曲家
7月12日 りゅうちぇる(27歳)タレント
7月16日 ジェーン・バーキン(76歳)俳優・歌手
7月21日 トニー・ベネット(96歳)ポピュラー歌手
7月24日 森村誠一(90歳)社会派作家
8月23日 テリー・ファンク(79歳)プロレスラー“テキサス・ブロンコ(荒馬)”
9月27日 マイケル・ガンボン(82歳)「ハリポタ」ダンブルドア校長(2代目)
10月8日 谷村新司(74歳)シンガーソングライター
10月18日 もんたよしのり(72歳)歌手
10月19日 櫻井敦司(57歳)「BUCK-TICK」ボーカル
11月12日 KAN(61歳)音楽家
11月24日 伊集院静(73歳)作家
11月26日 チバユウスケ(55歳)「ミッシェル・ガン・エレファント」ボーカル
11月29日 山田太一(89歳)脚本家
12月8日 ライアン・オニール(82歳)俳優「ある愛の詩」
12月29日 坂田利夫(82歳)喜劇役者
12月30日 八代亜紀(73歳)演歌の女王
他に3月に大川隆法氏(66)、11月に池田大作氏(95)という宗教者が世を去る。昨年の安倍元首相の死、今年の大川氏、池田氏の死と政党の顔の逝去が続き、この先、政界はどう変化していくのだろうか。

●12月29日…今年も残すところあと2日。様々な方の訃報が伝えられる中、特に印象に残った方を、上半期から紹介。
1月2日 龍村仁(82歳)映画監督『地球交響曲』
1月10日 ジェフ・ベック(78歳)ギタリスト
1月11日 高橋幸宏(70歳)YMOドラマー
1月11日 鈴木邦男(79歳)新右翼かつ反差別
1月12日 リサ・マリー・プレスリー(54歳)プレスリーの娘でM・ジャクソンの元妻
1月19日 デビッド・クロスビー(81歳)フォーク・ロック
1月29日 鮎川誠(74歳)ギタリスト
2月8日 バート・バカラック(94歳)ポップス作曲家
2月15日 松本零士(85歳)漫画家
2月10日 カルロス・サウラ(91歳)映画監督『カルメン』
2月24日 西山太吉(91歳)元記者、沖縄返還時の日米密約を入手
3月2日 ウェイン・ショーター(89歳)サックス奏者
3月3日 大江健三郎(88歳)ノーベル賞作家
3月11日 陳建一(67歳)中華の鉄人
3月22日 団時朗(だんじろう)(74歳)“帰ってきたウルトラマン”郷隊員
3月28日 坂本龍一(71歳)世界のサカモト
4月5日 ムツゴロウ畑正憲(87歳)動物共生作家
4月13日 ジョー・プライス(93歳)伊藤若冲など美術収集家
4月25日 ハリー・ベラフォンテ(96歳)米歌手
5月18日 ヘルムート・バーガー(78歳)俳優
5月19日 上岡龍太郎(81歳)話芸の達人
6月6日 フランソワーズ・ジロー(101歳)ピカソに愛されたモデル
6月11日 中島貞夫(88歳)映画監督『序の舞』

●12月28日…2003年、大道芸のように大阪駅近くの公園でジョジョ第3部から6部(当時は7部未連載)までの全スタンド100種強を、日用品や百均ショップの小道具で再現!そのうちハイライト70種を6分半の動画にまとめました。解説入りの「字幕オン」でお楽しみいただければ幸いです。『ジョジョ立ち教室in大阪』第2部です。(^_^)
※『スタンド再現70連発』 https://youtu.be/ZZ3Jqxo4qIs (6分)
ハイウェイスターの追跡 集団ヘブンズドアー

●12月27日…ちょうど20年前の2003年、まだジョジョがテレビアニメになる前に、大阪城公園に約500人のジョジョファンが集まった「ジョジョ立ち教室in大阪」を、盟友の鬼教官(ジョジョ立ちマスター)と企画しました。北は福島、南は福岡から大阪の地にジョジョ愛を肉体言語で表現するためにジョジョラーが結集!朝10時から17時半まで続いたイベントのメイン部分を、14分の映像に圧縮しました。
約200人のジョジョラーがいっせいにスタンド(エアロスミス)を発動させる光景や、石仮面発掘現場の熱気など、いま見ると“これは現実なのか”と思うような場面も少なくありません。
屋外のイベントで声が聞き取りにくい部分など、すべてに字幕を入れ、解説もところどころに加えました。是非とも、YouTubeの字幕設定をオンにしてお楽しみ下さいませ!
※『ジョジョ立ち教室in大阪』https://youtu.be/WIZ5g0FhbLI (14分)
大阪城をDIOの館に見立てた エアロスミス全機発進!

※この頃に20代だった人はみんな中年に。参加者の方が、映像の中に懐かしい自分の姿を見つけられますように!(^_^)

●12月26日…コロナ禍で遠出が不可能だった2年前、「嗚呼!墓巡礼に行きたい!」と思いがつのり、ミニチュアアート作家の谷本朋子先生に制作を依頼したベートーヴェンのお墓がこのたび完成!本物の大理石と見間違うほどのリアルな質感に激感動、墓前の花も精巧に再現され、谷本先生の匠の技に感涙です。昨年完成したゴッホ兄弟のお墓と並べると、ベートーヴェンとゴッホが時空を超えて肩を接するという奇跡の絶景が爆誕しました(感無量)。
谷本先生は制作に入る前に、まず僕と直接会ってよく話し合い、怒濤のベートーヴェン愛をお聞きになり、その“想い”を造型に込められました。作品はクリスマスに到着、写真を共有しますね。
※ベートーヴェンのお墓は、晩年に発明されたメトロノームの形をしています。耳が聴こえなくても、目で速さがわかるメトロノームにベートーヴェンは感激しました。没後にお墓のデザインが公募され、シューベルトのお兄さんがデザインしたこの形が採用されたのです。
※谷本朋子先生の公式HPです。いろんなテレビ番組やCMでミニチュアを制作されています。お弟子さんを募集中です。
ベートーヴェンの巨大墓(ウィーン) 大理石の質感を見事に再現
墓前の花もめっちゃリアル ゴッホ兄弟と並べて奇跡のコラボ!

//大晦日までのおすすめ番組を更新。BSはなんと傑作音楽コメディ『ブルース・ブラザーズ』で新年の日付またぎ!番組編成さんに座布団3枚です。

●12月25日…著作権違反にはめちゃくちゃ厳しい対応のディズニーだけど、なんと来年1月1日に「ミッキーマウス」と「ミニーマウス」の著作権が切れ、誰でも自由に使えるパブリックドメインになる。漫画やゲームなどにどんどん出てくるだろう。ただし、自由になったのは1928年に公開された白黒アニメ映画『蒸気船ウィリー』に登場する、蒸汽船を運転しながら口笛を吹くミッキーであり、手袋を付けたカラーのミッキーマウスじゃないので要注意。
※1977年以前に発表された著作物の法人著作権の満了がは95年間。

  手袋なしバージョンが自由に!

//松本人志氏を告発した女性は「ジャニーズ被害の証言者に勇気をもらった」と。勇気は連鎖する。

●12月24日…先日他界した映画俳優ライアン・オニール(「ある愛の詩」「ペーパー・ムーン」)は、ハリウッドの墓地ウエストウッド・メモリアルパークで長年の恋人、女優ファラ・フォーセットの隣りに埋葬されたとのこと。この墓地にはマリリン・モンローやウィリアム・ワイラー、ピーター・フォーク(刑事コロンボ)、ジャック・レモン、ナタリー・ウッド、ジェームズ・コバーンなど映画人が多数眠っている。すごい墓地になってきた。

//M-1グランプリ決勝、トップバッターは不利といわれるなか、令和ロマンが見事優勝。ヤーレンズもボケの人のキャラが立っていた。“さや香”の2本目のシュールな“見せ算”ネタ、僕はとても楽しかったし、決勝で新境地を見せた勇気に感心したけど、審査員からは超不評、ネットを見ても酷評されまくりで、自分の笑いの感覚が世間とズレているのか(汗)
個人的に2本目のネタが見たかったのがマユリカ。審査員との受け答えも楽しく、マユリカに注目だ。

●12月23日…万博協会が7月の時点で「大丈夫です、海外パビリオンは年内に着工すればまだ間に合います」と言ってたけど、年内に着工した国はゼロのまま年を越すことに。建設費は当初予算1850億円の約1.9倍、約2400億円になりまだ増えるという。いったいどうなることやら。
維新の狙いは万博終了後、2030年に同じ場所(人工島)に建設するIR(カジノ)。電気、上下水道などインフラを万博の予算で人工島に整備することが本命だから、絶対に諦めることはない。府民にはカジノに反対の人もいるから、カジノ建設に多額の税金を使うと反発を呼ぶ。だから万博を名目にして現地のインフラを整備している。日本政府からも税金が投入されているから、他府県の人からすれば「なんで自分の税金で大阪のカジノを?」となるだろう。

//今日は上皇陛下の90歳のお誕生日祝賀、卒寿おめでとう御座います。岸田首相は旧ツイッターに「本日、上皇陛下がつつがなく卒寿を迎えられましたことを、国民とともに心からお祝い申し上げます」と投稿。一方、百田尚樹氏、有本香氏らの日本保守党は、自民よりも右寄りをうたっていながら、お祝いの言葉は公式アカウントにまったくなし。「日本保守党」という名を掲げておきながら、卒寿のお祝いをしない。忘れているのか、興味がないのか。“なんちゃって保守”の底の浅さに脱力。
ちなみに、自民タカ派の高市早苗議員・佐藤正久議員(ヒゲの隊長)・杉田水脈議員も、明治天皇の玄孫をアピールする竹田恒泰氏も、右派論客の代表格である櫻井よしこ氏も、保守雑誌に引っ張りだこの門田隆将氏も、連日ツイートしまくりの加藤清隆氏も、こうした“保守”界隈からの上皇陛下への祝賀ツイートは皆無、完全スルー。日頃「日本の天皇家は世界に誇る長い歴史が」とメディアで語っていても、そんなものです。だからビジネス保守と言われてしまう。

●12月22日…NHK『クローズアップ現代』放送30周年の特番に、初代キャスターの国谷裕子(くにやひろこ)さんが出演。日本記者クラブ賞に輝いたこともある国谷さん、コメントのひとつひとつに重みがあった。2014年に国谷さんは生放送中に管官房長官(当時)に鋭い質問を繰り返し、激怒した官邸によって番組を降板させられた。
その後、国谷さんはジャーナリストとしての信念を雑誌(『世界』2016年5月号)にこう記している。
「聞くべきことはきちんと角度を変えて繰り返し聞く、とりわけ批判的な側面からインタビューをし、そのことによって事実を浮かび上がらせる、それがフェアなインタビューではないだろうか」。
ジャーナリストの鑑です。

●12月21日…2019年に国際芸術祭・愛知トリエンナーレで「表現の不自由展・その後」を企画し、慰安婦被害者を象徴する「平和の少女像」を展示した津田大介監督が、氏を誹謗中傷した右派の医師・高須克弥氏に勝訴(20日)。東京地裁は、高須氏の社会的影響力と反省しない態度で被害者の精神的苦痛が大きくなったとし250万円の賠償を命じる判決を下した。
ちなみに芸術祭を擁護した大村知事に対して、高須氏が主導したリコール運動は、大量の捏造署名がバレて逮捕者(維新関係者を含む)が出る結果に。っていうか、署名偽造事件で高須氏が逮捕されなかったことに違和感。「勝手に秘書や仲間が偽造した」ことになっているけど、トップの高須氏に知らせないって、そんなことがありえるのか!?
※高須氏は「展示品の一部に昭和天皇を冒涜するものがあった」と主張しているけど、そんなものが比較にならないほど統一教会の開祖・文鮮明氏は天皇を冒涜しているのに、高須氏は何故か統一教会に対して怒りは全く感じないらしい。そもそも高須氏から統一教会に対しての言及を聞いた事がない。

/今月、津田大介氏は作家の百田尚樹氏にも東京高裁で勝訴し、先の10月にはジャーナリストの有本香氏に勝訴している。
東京高裁は「百田氏は著名な作家でフォロワーも多く、津田氏が受けた精神的損害は軽視できない」と、名誉毀損罪により百田氏に30万円の支払いを命じた一審を変更し、賠償額を50万円に増やした。
有本氏に対しては東京地裁が「何ら調査せず、客観的な根拠や裏付けがないのに補助金詐欺の疑いと断じた。真実と認められない」と指摘し、30万円の支払いを命じた。

津田氏は、高須氏、百田氏、有本氏という、保守著名人3名の全員に勝訴した。ただ、賠償金が安すぎてなんのダメージもないという…。これがアメリカならゼロの数が一桁、いや2桁違ってもおかしくない。モヤモヤする。

●12月20日… 24日朝9時からのEテレ『日曜美術館』は漫画家・荒木飛呂彦先生と美術史学者・三浦篤さんがレクチャー。ピカソとブラックが創始、現代アートへとつながる視覚表現の大革命「キュビズム」について魅力を解説するとのこと。楽しみですね♪

//来年1月6日からNHKでアニメ『キングダム』の第5期オンエア開始!待ってました!

●12月19日…衝突試験やブレーキに関する試験の結果の虚偽記載など、安全性に関するものを含めた174件もの不正が発覚し、ダイハツの車が全車種で出荷停止。ダイハツの取引企業は8千社にのぼり、これはガチの大ごと。軽自動車市場で3割のシェアを握るダイハツが30年以上前から不正を重ねていたことにクラッとくる。ダイハツはトヨタの完全子会社。トヨタはなぜ気づかなかった。“ものづくり大国ニッポン”とキャンペーンをはってた頃も不正を続けていたのか。ついこの前も、自動車部品最大手デンソー製の燃料ポンプに不具合が相次ぎ、ホンダの車が高速道路上でエンストを起こして追突され、同乗者が死亡していたことが報道されたばかり。そちらは国内累計380万台以上のメガ・リコール(回収・無償修理)だ。新車を買えばリコール、ビッグモーターに修理に出せばゴルフボールで傷を拡大して修理代を水増し請求、これまで「日本の会社はモラルが高いから、そういうことをしない」とされてきたことが次々と否定されてる感じ。どうやって方向修正すれば。

★今回、不正を調査した第三者委員会の報告書を見ると、ダイハツだけの問題というより日本企業全体の闇にも見え、教訓とするべく一部を紹介。

・(開発コストを抑えるため)短期開発の強烈なプレッシャーの中で追い込まれた従業員が不正行為に及んだもので、今回の問題でまず責められるべきはダイハツの経営幹部。
・開発日程に余裕がない中で認証試験を軽視し、不正確な情報を記載してはならないというごく当たり前の感覚を失うほどコンプライアンス(法令遵守)意識が希薄化していた。
・何か失敗があった場合には激しい叱責や非難があったというケースも確認され、その中で「自分さえよければよく、他人がどうであってもかまわない」といった自己中心的な組織風土自体が社風として深く根付いた可能性がある。
・現場任せで管理職が関与しない態勢で職場環境がブラックボックス化し、チェック体制が構築されていなかった。また、現場の実務や状況に管理職が精通しておらず、現場サイドから報告や相談ができない現場任せの対応になっていた。

※日本は政治も企業も芸能界も、何もかもが大きな転換点に来ている気がします。

●12月18日…テレビ大阪『お墓から見たニッポン』シーズン7(19〜21話)の制作が決定、ロケが始まっています。ついに20話の大台に。放送は来年1月後半、乞うご期待!

●12月17日…インフルエンザが流行し、過去10年で最も早く警報レベルを超えた。コロナ禍で免疫を持つ人が少なくなり、例年より1カ月ほど早く感染が広がっているという。特に北海道、宮城、大分で流行しており、北も南といった様相。皆さんお気をつけを。

//公開中の『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』、各映画レビューサイトで軒並みの高得点、これは観に行かないと!

●12月16日…まったくの私事ですが、本日12月16日(ベートーヴェン誕生日)はちょうど結婚20周年であり、2003年に祝福メッセージを寄せてくださった方に、ここまでなんとか三下り半を叩きつけられずにきたことをご報告するとともに、三度の飯より墓巡礼、朝から晩まで偉人のお墓の話ばかりしている変人に、呆れることなく一緒に過ごしてくれた妻に心からの感謝を(そして少し人生の話を)。

30代半ばまでトラックの運転手や会社勤めをしつつ、墓巡礼の資金ができると遠征に出ていたのですが、インターネットが発明されホームページから仕事(原稿)の依頼が来るようになり、脱サラをして文芸研究家に。自分はスラスラと文章を書ける文才はなく、書いては消し、書いては消しと、時間をかけて言葉を搾り出す人間なので、「とにかく貯金が底をつくまでは文芸研究家で頑張ってみよう」と、世間の荒波に船を漕ぎ始めました。

文芸評論家でなく“研究家”なのは、活動の目的が他者の作品の良し悪しを評論するものではなく(その資格もありません)、壁にぶつかったり、人生がつらいときに心の支えとなった文学や映画、音楽、絵画を生み出してくれた先人に、感謝を込めて、その恩返しがしたくて、作者の人生や作品を研究&紹介することにあるからです。そして、研究させていただいた御礼を伝えるために、その人のお墓参りをしています。
結婚前、妻は周囲からこの結婚を反対されていました。当然です、収入が不安定なのですから。僕が先方の親でも反対します。「趣味が墓参り?」「文芸研究家ってなんだ?」「ジョジョ立ちってなんだ?」「36才でバイト?」、もう、反対理由は無限にあります。
「なんでカジポンなんかと?」と妻は誰かに問われると、彼女はこう説明しました。「わたしが人生で一番大事にしたいことは冒険することなの」。結婚はある意味、人生最大の冒険であり、相手が僕だと(自分で言うのもなんですが)一寸先は闇なのでビンゴ状態でした。また、妻は映画や本が大好きなので、新作を観に行ったり、感想を語り合えるのも冒険の要素となりました。

とはいえ、妻の周囲の不安は消えません。彼女の友人だって9割が反対です。そこで、「まずは1年間一緒に暮らしてみて、それでもまだ結婚したい気持ちがあったら」となりました。共同生活をすると、現実問題として、それまでは気づかなかった相手の短所が見えてきます。苦手なクセもあるでしょう。結果、奇跡的にこの1年をクリアしました。おそらく、互いにもう30代半ばだったので、「人間、短所があってもお互いさま」と思っていたからでしょう。
その後、2人が敬愛するベートーヴェンの誕生日に入籍したのですが、最もお金がなかった時期だったので−−−
・結婚式できず
・新婚旅行は梅田(大阪)の映画館で3本立て(「ファインディング・ニモ」「マトリックス・レボリューションズ」「ラストサムライ」)
・結婚指輪が1800円(アクセサリー雑貨屋で購入)
この指輪は「今はまだ1800円のやつだけど、5年後、10年後には、ゴールドやプラチナにランクアップしよう」と言って買ったのですが、それから20年目の今も同じ指輪のままであり、実に不徳の致すところです。
ちなみに婚姻届を提出する際、どちらの名字にするか決めるため、市役所の前でジャンケンをしました。「勝った方の名字にしよう」と。結果はカジポン(梶本)のままに。

少し前に、これまでの海外の墓巡礼の交通費を計算したところ、安い家なら買えていた金額だったので、「本当にこの人生の選択(墓マイラー)で良かったのか?家が買えてたで…」と自問しましたが、ベートーヴェン、ゴッホ、ドストエフスキー、手塚治虫、チャップリンと出会った時点で、他の選択肢は消滅してしまった、不可抗力というのが結論でした。
とはいえ、収入が少ないと暮らしもままなりません。一度、貯金が底をつきかけたときに「もう文芸研究家をやめて、別の仕事を探そうと思ってる」と言ったことがあります。僕が予想した妻の反応は「これで生活が少し安定するね」でした。ところが、彼女は激怒しました。「約束が違う!」と。そして「そんな、ガッカリする寂しいこと言わないで。その程度の覚悟やったん?安定がほしかったら他の人と結婚してたよ。まだ行ってないお墓があるし、まとめた本も書いてないやん!」とも。僕は想定と真反対の言葉に仰天するとともに、妻の悲しそうな顔を見て「すまなかった、二度と言わない」と謝罪しました。そのときに踏ん張ったから、のちに『世界音楽家巡礼記』が本になり、『地球の歩き方』に参加でき、活動がテレビやラジオの仕事にも繋がりました。本当にありがとう。

結婚20年間で最も感動した瞬間は、出産に立ち会ったときです。40歳の高齢出産であり、分娩室で18時間半の長期戦に。しかも当日は僕の実父の葬儀と重なり、長男の僕は喪主であったため、お通夜の会場から午前4時に産婦人科にタクシーで駆けつけるという、運転手さんも「こんなことは初めてです」とびっくりの状況でした。妻が本当に頑張ってふう(息子)を産み、その直後に父のお骨を親族が持ってきてくれたときに、人生にこのような瞬間があるのかと、生と死、生命のリレーを目撃したように感じ、強く胸を打たれました。それから3年間は育児のために墓巡礼の遠征を中止しました。そんな息子も今は中2になり、「お父さんは変人やけど、お母さんは変人を好きな変人やな」と言ったりしています。
休日にカジポン家で出かけるときは、いつも墓地か映画館です。妻は「墓地の良いところは、ガラガラなことやね。連休だって、どこに行ってもすいている」、息子は「あと、無料なのもいい。無料は重要!」。墓マイラー活動は、まっこと、妻子の理解の上に成り立っています。世間的には少し風変わりな一家ですが、このめぐり会いに感謝です。(^^)

※円安でウルトラ物価高なのに、今夏無理をして欧州に行ったのは、結婚20周年記念で、妻が前から行きたがっていたゴッホ兄弟のお墓参りをすることが最大の目的でした。その念願を果たしました。
※20年前に書いた結婚報告です。 https://kajipon.com/art/start.htm
英国の作家ジョージ・オーウェル巡礼
(イギリス,2023)
もうすぐ深夜、画家ミレーの墓に
やっとたどり着く(フランス,2023)
悲願成就、一家でゴッホ兄弟巡礼
(フランス,2023)
「無事に帰国できてよかった」
「もうヘトヘトや」(関西空港,2023)

●12月15日…18日夜10時からのNHK『映像の世紀バタフライエフェクト 塩の行進 ガンジーの志を継ぐ者たち』、めっちゃオンエアを心待ちにしています。非暴力は「お花畑」と馬鹿にされがちですが、ガンジーは非暴力の力を証明しました。彼が訴えたのは「非暴力・不服従」です。非暴力=相手に服従することではありません。その志は時空を超え、キング牧師に、そしてその先へと受け継がれました。非暴力で世界を変えようとした人々の闘いの記録に期待大。

●12月14日…忠臣蔵の討ち入りの日に、政治資金をピンハネした閣僚が次々と辞表を提出しており、検察は手応えを感じているだろう。安倍派は最大派閥にもかかわらず内閣から1人もいなくなった。こんな状況を年始には想像だにせず。とにかく政治の信頼回復に向けて真摯に取り組んでほしい。まずは再発防止策だ。政治資金パーティーや企業献金を全面禁止にしないなら、政党助成金をやめるべき。

/しっかし、検察は週明けに強制捜査する姿勢を見せているけれど、4日前から「やるぞ」と予告して、しかも土日を挟んでとか、それで強制捜査になるの?って思ってしまう。いきなり踏み込むから意味があるのに。ただ、検察側のこの余裕は、既に秘書や会計責任者の事情聴取が終了しており、証拠隠滅しても意味がないとも考えられる。来週も政界の激震は続くだろう。

●12月13日…日本では性犯罪の話題は長くタブーとされてきた。昨日、自衛隊時代に受けた性被害を実名で告発していた五ノ井里奈さん(24)の勝訴判決を福島地裁が下した。五ノ井さんは米誌タイムの「次世代の100人」に選ばれ、BBCの今年の「100 Women(100人の女性)」にも“社会に大きな影響を与え、人々の心を動かした女性”として選出されている。被告の元自衛官3人は昨年1月に書類送検されたものの、当初は不起訴処分(嫌疑不十分)となった。しかし、五ノ井さんが審査を申し立てた検察審査会が昨年9月に「不起訴不当」と議決。検察は今年3月、一転して3人を強制わいせつ罪で起訴した。一方、3人は起訴内容を否定し無実を主張。
被告らは2021年8月、五ノ井さんをベッドに押し付け両脚を無理やり開き、代わる代わる性行為の真似事をしたが「わいせつな気持ちはなく笑いをとるためだった」と法廷で訴えた。「笑いをとるため」というこの弁明自体がすさまじい二次加害。事件当時、周りにいた十数人の同僚は誰も3人を止めなかったといい、しかも五ノ井さんが上官に報告した際に、誰も目撃証言をしなかったために被害の訴えは退けられた。五ノ井さんはショックで自衛隊を退職した。
判決は懲役2年執行猶予4年。五ノ井さん「笑いをとるためであっても犯罪なのだと示すことができたので、この判決が新たな被害の抑止力になり、被害にあった人が我慢することなく声をあげられる社会になってほしいと思ます」。日本社会では性暴力の被害者が、恥ずかしさと二次加害の恐怖から沈黙するケースが少なくない。実際、公の場に出たことで誹謗中傷や殺害予告を受けた人もいる。それでも社会を変えるべく勇気を出して声をあげた五ノ井さんや、伊藤詩織さん、ジャニー喜多川氏からの性被害を訴えた方々に、心から敬意とエール、そして連帯を。
※性犯罪に関する法律は今年6月の法改正でやっと海外の基準と揃った。法改正では、レイプの罪名が「強制性交」から「不同意性交」に変わり、被害者が「性行為に同意しない意思を持ったり意思を示したりすることなどが困難な状態」として8項目の具体的な行為、「暴行や脅迫」「アルコールや薬物を摂取させること」「恐怖・驚愕させること」「地位関係性による不利益を憂慮させること」などが明記された。また、性交同意年齢も13歳から16歳に引き上げられ、公訴時効も延長された。

●12月12日…ジョジョのフィギュアがゲットできる「一番くじ」が今月&年明けに連続してあるとのこと、デキがいいので入手したいもの。主人公チーム編(12/23〜)、シーザーとリサリサの大型フィギュア(23cm以上)は初めてのはず。そして敵ボス編(2/3〜)、こちらは再版のようだけど、カーズとディアボロの完成度が非常に高く、マジでほしい。
それにしても昔は1回500円だった気がするけど、850円ですか!850円払って何が当たるかわからないというのは、気軽に引けるくじではなく、ハズレたときの精神的ダメージがきつそう(汗)。

//くじといえば、年末ジャンボは2000万分の1の確率らしい(0.000005%)。満員の東京ドーム400個の観客から1人という。別の計算では、10キロのお米の袋40個のうちのお米1粒とも。とにもかくにも、奇跡が10回くらい起きないと無理な確率。もうちょっと高い確率だといいのにね。

●12月11日…宝塚歌劇団をめぐって、読むのが辛い記事が多いなか、雪組トップスターの彩風咲奈さんのことを知って救われた気持ちがする。
「すべての男役トップスターがいじめをしているわけではありません。雪組トップスターの彩風咲奈さんは、娘役の夢白あやさんがAさんの訃報を聞いて泣き崩れたのを見て、プロデューサーに“稽古はできない”と訴えました。断られても諦めず、理事長に“このままの体制なら、もうやりません”と直訴。さすがにまずいと思ったのか、雪組の稽古、公演ともに延期となったんです」(元記事

●12月10日…大手マスコミは自民の政治資金規正法違反を最新スクープのように報道しているけれど、昨年秋(2022年11月)の時点で神戸学院大学の上脇博之教授が最初に裏金の存在を指摘しているんだよね。『赤旗』記事ゆえか他のメディアはこのネタを掘り下げず、それから1年も放置してきた。上脇博之教授はこれまでにアベノマスク発注疑惑、黒川検事長定年延期、河井案里選挙違反、様々な問題で政権の不正に光を当てており、こういう人にこそ国民栄誉賞を贈るべきだ。

●12月9日…欧米の多くの政府がハマスを“テロリスト”だと非難する中、イギリスの公共放送BBCはこの表現を使わず、“戦闘員”“過激派”と呼んでいる。イスラエル寄りの英国の与党・保守党はこれを問題視し、BBCのデイビー会長を呼びつけハマスを「テロリスト」と表現するよう要求したものの、BBC会長は報道の方針(公平性)を説明し、要求を拒否したという。
BBCは1982年のフォークランド紛争(英国VSアルゼンチン)においても、英軍のことを「わが軍」と表現せず、「イギリス軍」「アルゼンチン軍」と対等の扱いで報道し、当時のサッチャー政権を激怒させている。そこまでして公平性を貫こうとするのがBBCだ。

BBCが「テロリスト」という言葉を使わない理由として挙げているのが、2019年に改訂した、BBCの報道指針をまとめた「編集ガイドライン」の規程。
「テロリズムは、重大な政治的色合いを伴う難しく感情的なテーマで、価値判断を伴う言葉の使用には注意が必要だ。出所を明示せず、テロリストという用語を使うべきではない」
「『テロリスト』という言葉は、理解の助けよりも妨げになる可能性がある。我々は何が起きたのか説明することで、視聴者に全貌を伝えるべきだ。他者の言葉を我々自身の言葉として採用すべきではない。我々の責任は客観性を保ち、誰が誰に対して何をしているのかを視聴者がみずから判断できるように報道することだ」

BBCに53年間勤める国際ジャーナリスト、ジョン・シンプソン記者「『テロリズム』とは、人々が倫理的に認めない集団に対して使う、意図が込められた言葉だ。誰を支持し、誰を非難すべきかを伝えるのはBBCの役割ではない」。
BBCのジョーダン局長は、パレスチナ問題の報道では歴史的な背景を考慮しているという。「すべてのメディアにとって、視聴者に対立の背景を理解してもらうことが重要だ。今回のハマスの襲撃は正当化されないのは当然だが、双方の対立は10月7日に始まった訳ではなく、長い歴史のある問題だ。イギリスは1917年のバルフォア宣言(※英国がパレスチナでのユダヤ人国家建設の支持を約束)など、イスラエルの国家樹立に間違いなく密接に関わっているので、その事実も我々の報道に反映させる必要がある」

公共メディアとして公平さを保つこと、そして、何が起きているのか、真実を伝えることの大切さを強調するジョーダン局長に敬意。
ジョーダン局長「公平さを保つのはこれまで以上に重要になってきていると思う。世界中の権威主義的な政府によって、立場の異なる相手を非難することが常態化しているからだ」

●12月8日…米アカデミー賞の行方を占うゴールデン・グローブ賞の各候補が発表され、アニメ映画賞に宮崎駿監督の「君たちはどう生きるか」と新海誠監督の「すずめの戸締まり」がダブルでノミネートされた。授賞式は来年の1月7日。どちらか輝くといいですねぇ。

//『鬼滅の刃 柱稽古編』が来春から放送開始!地動説をめぐる中世の感動マンガ『チ。』も来年にアニメ化されるとのこと。楽しみです。

//マッドマックスの続編『マッドマックス:フュリオサ』がいつの間にか制作されていた!しかも予告編に出ているヒロイン役は『クイーンズ・ギャンビット』『エマ』のアニャ・テイラー=ジョイ!後者は作家ジェーン・オースティンの英国文学の映画化であり、200年前のイギリス貴族を優雅に演じていたアニャが、今度は第3次世界大戦後の荒廃した近未来でバトルするという、俳優としての振り幅に大きさにブッ飛んだ。期待値、爆上げです。

●12月7日…現行法では政治資金は非課税扱いであり、だからこそ「ちゃんと政治活動に使ってますよ」と、使い道を領収書付きで報告せねばならない。いま自民党安倍派が大炎上しているのは、政治資金パーティー券で余分に得た収入を派閥の方針で組織的に記載せず懐に入れていたから。政治資金として報告しないのなら、それは所得税の課税対象であり、確定申告の際に雑所得として税務署に届けないとだめ。
うっかりミスではなく、20年前から続いている。いま報道で「5年で〜万円」としているのは、不記載罪の時効が5年だからであり、その4倍を裏金にしていたと思われても仕方がない。
「パーティー券には通し番号が振られており、派閥の事務局は、どの議員がパーティー券を何枚売ったのか、すべて把握しています。そしてパーティー終了後、しばらくしてから議員は派閥事務局に行き、ノルマ以上に売ったぶんを現金で受け取るんです。議員たちは秘書に責任を押しつけるでしょうが、この裏金を秘書がお小遣いとしてもらえることは、まずないですよ。事務所の運営費に使っていればまだマシで、子どもにマンションを買ってあげたり、いい車を買ったり、愛人に遣ったり……。基本的には議員の私的な“生活費”です」(自民ベテラン秘書)

検察はどこをゴール地点に見据えているのだろう。一般的な脱税であれば、修正申告して追徴課税を支払って終わりだ。その場合は国会議員のままでいられる。
だが、20年にわたる意図的な不記載が“悪質”と判断されれば、政治資金規正法違反で起訴され、罰金に加えて公民権停止(5年間投票も立候補もできない)の罰則がある。

国民には増税、自分たちは脱税、そんな政治家は必要ない。もうすぐ確定申告の季節がやって来るので、岸田政権は早めに政治資金問題にかかわった議員への懲罰人事を行わないと、国民の怒りは燃えあがる一方で、政権がもたないだろう。報道によると裏金疑惑が表面化した安倍派の幹部には、松野官房長官、西村経済産業相、萩生田政調会長、高木国会対策委員長、世耕参院幹事長の「5人衆」が軒並み入っており、首相は全員の更迭を検討しているとのこと。政界地図が大幅に塗り替えられる。
※安倍派議員のうち、金額が最多とみられるのは大野泰正参院議員(岐阜)の5千万円超、次いで多いのが池田佳隆衆院議員(愛知)と谷川弥一衆院議員(長崎)の各4千万円超。

安倍さんが国葬儀となったとき、政府はその根拠のひとつに「歴代最長政権」をあげたが、自らが率いた派閥がずっと政治資金不記載にあったので、首相として違法行為を容認した期間も歴代最長ということに。政府は日本の最高位の勲章にあたる「大勲位菊花章頸飾(けいしょく)」まで安倍さんに贈った。戦後の首相で大勲位を受章したのは吉田茂、佐藤栄作、中曽根康弘の3人しかいない。もしも安倍派から逮捕者が出た場合、或いは派閥トップの安倍さんが違法行為を指示していた場合、大勲位に相応しいのか検証すべきだろう(同じ自民でも他派閥は金額が少ないため)。

※こういう不正をなくすには企業献金の禁止しかない。そもそも、企業献金がなくても活動できるように、「政党助成金」という制度を使ったのではなかったか。僕らは自民に年間約160億円も税金から出している。結局、自民は企業献金も政党助成金も両方とも手にしており、話が違う。

※広島で河合議員夫妻が逮捕された参議院選挙買収事件で使われた莫大なお金はどこからなのか、ウヤムヤになったままだ。この際、その問題も検察はクリアにしてほしい。「官邸から」という噂は当初からあった。僕は官房機密費と睨んでいたけど、キックバックで作った裏金の可能性もある。

//上記とは別件で故・安倍元首相の妻・昭恵さんが、3億4千万円もの巨額の政治資金を「非課税」で相続したことが問題になっている。政治団体の代表を親族が引き継いでも税金はかからず合法だけど、昭恵さんの場合は森友事件の時に「私人」と閣議決定されている。私人なのにすべて非課税で相続するのはおかしい。政治資金の私物化と批判されるのも当然だ。

●12月6日…映画『ナポレオン』、歴史ファンとしては「トゥーロンの戦い」「アウステルリッツの戦い」「ワーテルローの戦い」がしっかりと描かれていたので、かなり満足できる内容だった。IMAXシアターで観たので、ワーテルローの古戦場に自分が立っているような錯覚に陥った。時空を超えてナポレオンの人生を追体験でき、興味深い体験だった。皇帝就任の戴冠式は、ルーブルにある絵を見事に再現していた。
だがしかし!一般の人のために、もっと戦場の地図を入れたり丁寧に状況説明をしないと、誰と誰がどの辺りの場所で戦っているかわかりにくい。モスクワに入ったときでさえ観客の何割かは、あそこがモスクワって最初は分からなかったんじゃないかな…。
あとPG12指定にはなっているけど、冒頭のマリー・アントワネットのギロチン・シーンは首から血がしたたり落ちて、夢に出てきそうなので要注意。ブッ飛んだのが直球の性交シーン。男女とも着衣のままだから映倫はPG12にしたのかもしれないけど、行為があまりもそのまんまだったので、劇場が凍りついた(隣には中2の息子)。僕はそのせいで、直後にあったエジプト遠征のスペクタクルな戦闘シーンが頭に入ってこなかった(汗)。やってくれたよ、リドリー・スコット。これまで『グラディエーター』にしろ『キングダム・オブ・ヘブン』にしろ、リドリーの史劇はそういうシーンがなかったので完全に油断していた。とはいえ、リドリー渾身の史劇、ホアキン・フェニックスも力演していたので、アカデミー協会がどう評価するか、来春のアカデミー賞が楽しみだ。

●12月5日…映画『マーベルズ』がマーベル映画史上、最も不入りという結果になり、うちの近所の映画館も速攻で上映打ち切りに。決して悪い映画じゃなかった。3人のヒロインが瞬間移動で入れ替わりながらのバトルは、見たこともない映像表現だった。カマラ・カーンというシリーズ初の「イスラム教徒のスーパーヒーロー」という設定も新鮮だったし、ミュージカル「キャッツ」のネタも楽しかった。
敗因は3つ。(1)まず予備知識を要求しすぎ。3人のヒロインのうち2人が劇場版初登場にもかかわらず、どういう背景のヒーローなのかほどんど説明がない。Disney+で配信されているドラマシリーズを事前に見ておかねば訳が分からない。既にNetflixとアマゾンプライムを契約している人は、このうえさらにディズニーまで契約しているケースはそう多くないと思う。あまりにも観客に不親切だった。
(2)キャプテン・マーベルは異次元の強さのはずなのに、ザコ相手に手間取りすぎ。DCのワンダーウーマンに存在感で負けている。
(3)ストーリーが不発。今作は「スーパーヒーローも失敗することがある」という、掘り下げようによっては神脚本になり得たシナリオだったのに、ほとんど深掘りすることなく終了。この浅さでは、到底観客の満足感は得られない。世界トップクラスの才能が集まるハリウッドで、どうしてこのレベルの脚本で制作にGOサインが出たのかと首を傾げた。
※とりあえず、冬の間だけDisney+に加入した。年末年始に「ミズ・マーベル」「ロキ」だけでも頑張って制覇しないと…。

●12月4日…昨夜の『どうする家康』の大坂冬の陣、これまでの大河で描かれた冬の陣でトップクラスの出来映えだった。真田丸の活躍が紹介されたし、何より豊臣方が感じた「徳川の大筒(おおづつ)」の恐怖がよく伝わってきた。南蛮製の大砲をズラリと並べて発射する砲弾の嵐。史実でも天守に命中して淀殿の侍女が即死しており、城内の大混乱・パニックぶりがドラマでも再現されていた。
敵(豊臣)の射程外からの一方的な砲撃(殺戮)であり、娘(千姫)を豊臣秀頼に嫁がせている秀忠(家康嫡男)は、たまらず「父上!もうやめろ!これは戦ではない!」と涙ながらに抗議。それに対して家康は「これが戦じゃ。この世で最も愚かで…醜い…人の所業じゃ…!」と吐き捨てる。
この回は劇場の大スクリーンで観たかった。
巨大な大筒がいっせいに火を噴く 遠くに大坂城が見える
秀忠は城内の娘の命が心配 家康は腹をくくっていた

●12月3日…保守系マスコミの筆頭、産経新聞まで自民の裏金(脱税)問題を取り上げており驚いた。東京地検は地方の検事を援軍で呼び寄せており、今度という今度は本気かも。
→産経『自民党最大派閥の清和政策研究会(安倍派)が同派のパーティー券の販売ノルマ超過分を政治資金収支報告書に記載しなかった疑惑を巡り、同派の元衆院議員が産経新聞の取材に応じ、「裏金になっていたことはみんな分かっている。ほかの派閥も同じで党全体の問題だ」と語った。自身へのキックバック(還流)分については事務所秘書の給与やボーナスの一部に充てていたと説明した。
元議員によると、元議員が支持団体や企業に売り込んだパーティー券の費用は、直接購入者が派閥の専用口座に振り込むシステムになっていたが、振り込み用紙に番号が明記されており、どの議員がいくら売り上げたか、派閥が分かるようになっていた。ノルマの超過分は、派閥から直接キックバックを受けていた。
元議員は同派の裏金作りを知った当時を振り返り、「なぜこんなずさんなことをやっているのかと思った。ノルマを超えた分は収支報告書に載せればいいのに、慣習みたいな感じだった」と述べ、「裏金を受け取ることで秘密を共有し、結束を固める狙いがあったのではないか」とも言及した。
キックバック分を巡っては、「自分は汗をかいてくれた秘書の給料やボーナスに充てた」と説明。「多くの議員も地味な形で使ったのだろう」とも述べ、遊興費などへの使用は否定した。元議員は、自民では、ノルマを超えた分の収入を、議員に還流しない派閥もあるとも指摘した。
昨年5月と一昨年12月に同派が開いたパーティーでは、ノルマ超過分はキックバックされず、落選議員はパーティー券の販売ノルマも課せられなかったという。派内では、早い段階から東京地検特捜部による捜査が噂されていたといい、同派の経理担当者が警戒した可能性がある。
元議員は「非常におごりがあったと思う。収支報告書に記載しないことに疑問があったが、(執行部などに)対応を求めたりはしなかった」と語った。
自民党のベテラン秘書によれば、二階派(志帥会)、麻生派(志公会)、茂木派(平成研究会)なども同様の裏金作りを行っていたという。』 (元記事

●12月2日…NHKの受信料は地上契約が年間で14,700円、衛星契約は26,040円と2倍近く高い料金設定になっている。それなのに、昨日、NHKは「BSプレミアム」を廃止して旧・BS1に統合した。4Kと8Kは、うちのDVDレコーダーでは見られない。通常のBSが「たった1チャンネル」しかないのに2倍も高い料金をとるのはおかしい。
っていうか、BSプレミアムは廃止しないで欲しかった。名作映画、ロックにクラシック、傑作ドキュメンタリーのアンコール放送など、僕にとってはBSプレミアムが最も視聴時間の多いチャンネルだった。それを廃止するなんて…なんてことしてくれたのか。本当に残念。
NHKは広報で「ほとんどの番組は新チャンネルに移行します」と言っているけど、移転先のBS1にもすでに良い番組があるのにどうするのか。考えられるのは、レギュラー番組以外の特番の激減。BSは単発の大型特番に良い番組が多いのに…。
NHKは統合前から「大相撲が始まると、映画よりも相撲が優先になり、昼間の映画はありません」と告知している。映画ファンは涙をのめと。このうえさらに大リーグが始まってしまうと、アート系の番組はどうなってしまうのだろう…。ぶっちゃけ、4Kや8Kこそ2つも必要ないので、削るならそっちにしてほしかった!

●12月1日…世界では宗教をめぐって紛争や対立が起きている。本来、寛容を説くべき宗教が、人を敵味方に分けて排除を煽る光景があちこちに。そんななか、友人が教えてくれた「数百年後の恩返し」のニュースに心を動かされた。床が抜けそうな貧乏寺の改築費用を寄付したのは、まさかの「潜伏キリシタン」の子孫だったという。
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【共同通信11/30配信】
東シナ海を望む長崎市樫山地区にある小高い山「赤岳」。その麓にある天福寺に1978年、少し離れた地区に住む人々が訪れた。寺は貧しく、本堂の床は抜け落ちそうで、天井から雪が舞い込むありさま。お布施の収入は月6万円ほどしかなく、檀家に改築費用を募っている最中だった。
訪れた住人たちは約400万円もの寄付を申し出た。ただ、仏教徒ではないという。
「私たちは潜伏キリシタンの子孫です。お寺のおかげで信仰と命をつなぐことができました。少しでも恩返しがしたい」
1688年に建立された天福寺は曹洞宗のお寺。にもかかわらず、キリスト教が禁止され、厳しい取り締まりがあった江戸時代に、危険を冒して潜伏キリシタンを檀家として受け入れ、積極的にかくまっていた歴史がある。
当時対応したのは、前住職の塩屋秀見さん(70)。塩屋さんによると、赤岳は江戸時代、ローマにつながる御利益がある「聖山」として、潜伏キリシタンたちがひそかにあがめた場所だった。
寄付を申し出たカトリック信者たちは30人ほど。寄付の理由をこう語った。
「天福寺に何かあったときは助けるようにと、いろり端で代々、伝えられてきたから」
そして、信仰する教会への不義理と捉えられるのを嫌がったのか、塩屋さんに「自分たちの名前を表に出さないで」と頼んだという。
塩屋さんは複雑な気持ちになった。
「うれしかった半面、『三時業』という仏語が浮かんで、恐ろしくなった」
三時業とは、善悪の業の報いを、本人が受けずに死んだとしても、生まれ変わった後に報いを受けるという教え。
数百年前にキリシタンを守った寺の先人たちの善行に対して、本当に世代を超えて報いが来たと実感した。反対に、もし天福寺が当時、キリシタンを弾圧する側に立っていたとしたら、今ごろどうなっていたのだろうかとも思ったという。
天福寺とキリシタンの関係は、それだけではない。
江戸時代、キリシタンを取り締まっていたのは長崎奉行所だが、そこからわずか2kmほどの浦上地区にもキリスト教徒たちは多くいた。1856年ごろ、この地区の信徒たちがキリシタンと疑われる嫌疑が浮上。当時「崩れ」と呼ばれた事件だ。信仰対象が没収されることを危惧した浦上の信徒は、険しい峠を夜中にひそかに越え、マリア観音像を天福寺に託したと伝えられる。その像は、今も本尊の隣に安置されている。
外海潜伏キリシタン文化資料館の松川隆治館長によると、浦上の信徒は天福寺に直接持って行ったわけではなく、樫山地区の潜伏キリシタンに預けた。このキリシタンは捕縛されたが、像を預かったことを最後まで否定し、牢屋で亡くなった
塩屋さんは、口を割らなかったのは天福寺を守ろうとしたからだと考える。権力者の迫害から、お寺とキリシタンが協力してお互いを守った歴史がある。
「互いを認め合う日本人の宗教観や自然観が成した業だと思う。寛容の精神がなければ250年間も『潜伏』なんてできない」
お寺の歴史を振り返ると、現在の国際社会に深い懸念を感じるという。米中両国の覇権争いやウクライナ危機、イスラエルとイスラム組織ハマスとの戦闘…。対立と分断が進み、他者への寛容性を失っているように見えるからだ。(元リンク@画像あり)
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この記事を教えて下さったHさん、有難うございました。


 ※これ以前は『最新文芸情報バックナンバー』へ!


 
日本だけ労働者は涙目。富裕層にしか目を向けない保守政権ではこの構造を変えることは出来ない。固定化してしまっている。戦後1000兆円も借金を作ったうえに(同じ敗戦国のドイツは借金ゼロ)、少子化問題を放置、タックスヘイブンも野放し、過労死多発でもサービス残業を取り締まらない(独仏の労働者は残業なし、夏4週間・冬2週間の休み。日本も本気で変革のとき。

★YouTube『新型学問 はまる!ツボ学/ジョジョ立ち学』(12分)

//ルイ・アームストロングが歌いあげる『ホワット・ア・ワンダフル・ワールド』(2分15秒)を聴きまくり。この全てを包み込む優しい笑顔がたまらない。目を見てるだけでウルウルくる。歌詞も最高!『♪僕は緑の木々や赤いバラを見る/それは僕らのために花開く/僕はしみじみ思うんだ/なんて素晴らしい世界かと/僕は青い空や白い雲を眺める/明るく喜びに満ちた昼、暗く神聖な夜/そして僕はしみじみ思うんだ、なんて素晴らしい世界なのかと/七色の虹が空にかかり、行き交う人々の顔を染めている/僕は友人たちが「ご機嫌いかが」と挨拶しながら握手を交わす姿を見る/彼らは心から告げる「アイ・ラヴ・ユー」と/赤ん坊の泣き声が聞こえる。僕はあの子らが僕よりも多くのことを学び成長していくのを見守ろう/思わず感動してしまう/なんと素晴らしい世界じゃないか/そうさ、僕はしみじみ思うんだ/嗚呼、この世はなんて素晴らしい世界なのかと!」。2分チョイの短い曲なのに、胸がジワ〜と温まり、歩き続ける力をくれる素晴らしい作品っすね。※影絵とのコラボAmazing Hand Shadow(2分21秒)も泣かせます!


●特選レポ&動画…命の環の話//普天間基地は国外へ//チェ・ゲバラ巡礼レポ//アフガン伊藤和也さんを悼む//暴力団について//2008 南極・スコット巡礼 //チベット問題について//障害者自立支援法の問題点//ボブ・マーリィ巡礼レポ//人体の免疫効果を調べている阪大の研究チームによると、「1日に8回以上笑うことでガンに対する免疫があがる」とのこと。

宇宙はこんなに美しく、
そして果てしなく広大!
究極の天体写真10選
をアップ!美の極致ッス


 

ミレーとゴッホの『種まく人』〜負け戦が続いても、死後に実る麦の種を撒いたと信じて今日頑張る


【 各種リンク※クラシックは「ユング君」
PART1(71個) お笑いフラッシュ他(44個)
★2014年のお薦め展覧会&美術館リンク集

文芸ジャンキー版・東京探訪MAPを作成!
北海道 東北 愛知・岐阜 四国 奈良 九州
 東京2
 静岡 北陸 北関東 大阪・三重 京都・滋賀 山陽・山陰 神奈川
ヨーロッパ アメリカ アジア



(STOP THE HATE!! 国連本部前のオブジェ)
「科学と芸術は全世界に属する。それらの前には国境など消え失せてしまう」(ゲーテ)
「あなたが空しく生きた今日は、昨日死んでいった者が、あれほど生きたいと願った明日」(趙 昌仁)作家
「人間の先祖は本人の血族ばかりでなく、文学の内にも存在している」(オスカー・ワイルド)作家
「人を憎んでいる暇はない。わしにはそんな時間はない」(黒澤監督の映画『生きる』から)
「私は殺されることはあっても、負けることはない」(ヘミングウェイ)作家
「僕が最もウンザリするもの、それは無知による憎しみだ」(マイケル・J・フォックス)俳優
「船は港にいる時、最も安全であるが、それは船が作られた目的ではない」(パウロ・コエーリョ)作家





●サイトで自分の思いを語るということ
HPで意見を発表すると、自分の「間違った知識」や「一方的な思い込み」を指摘され、初めて誤りに気づけます。これは本当に有難いことです。勘違いしたまま一生を終えるところを、真実に気づくことが出来るからです。自分が独りよがりな誤った考え方をしていないかを確認する為にも、勇気を出して積極的に意見を発表していきますネ!!(*^v^*)
僕は過去の反省と愛国心は両立すると考えている。
むしろ、過ちを反省できぬ国なら情けなくて愛せない。


歴史認識問題に決着!…日本と韓国 /中国 /台湾 / 東南アジア / 米国
・昭和天皇かく語りき / 靖国問題 / 愛国心 
・二次加害者にならないために〜日本人慰安婦の話(美輪明宏)と元日本軍慰安婦に関する正確な知識 ※さらなる徹底解説

・加害者としての日本軍 https://youtu.be/vh64udZTUTs (16分)
・南京大虐殺の証拠〜当時の記録映像と生存者の確実な証言(32分40秒)
・「CGで再現された南京大虐殺」 https://youtu.be/QJ38Hg7Vdw8 (7分43秒)
・日本軍の記録に残る南京大虐殺(軍命令により実施) http://urx3.nu/ouPU (7分)

残業問題…日本には過労死するほど仕事があり、自殺するほど仕事がない。野党は小異を捨てリベラル大連合を作り、EU、北欧のように残業ゼロの社会を!EU、北欧に可能なら日本でも可能なはず。日本人に人間らしい生活を!
※一般市民が他人の財布からお金を盗めば、すぐ警察に捕まる。だけど、経営者が従業員の財布からお金を盗んでも処罰されない。これが「残業代未払い」。他国では許されない。

●『アイヌ、琉球は縄文系=本土は弥生人との混血』…国立遺伝学研究所(遺伝研)や東大などの研究チームが過去最大規模の細胞核DNA解析を行った結果、日本人を北海道のアイヌ、本土人、沖縄の琉球人の3集団に分けた場合、“本物の日本人”は縄文人に起源があるアイヌと琉球人が近く、本土人は中国大陸から朝鮮半島経由で渡来した弥生人と縄文人との混血(弥生人7〜8割、縄文人2〜3割の混血)と判明。国籍や人種にこだわる人はこれで冷静になるだろう。

「多くの人が、今度の戦争でだまされていたという。みながみな口を揃えてだまされていたという。(略)だますものだけでは戦争は起らない。だまされたものの罪は、ただ単にだまされたという事実そのものの中にあるのではなく、あんなにも造作なくだまされるほど批判力を失い、思考力を失い、信念を失い、家畜的な盲従に自己の一切をゆだねるようになってしまっていた国民全体の文化的無気力、無自覚、無反省、無責任などが悪の本体なのである。そして、このことはまた、同時にあのような専横と圧制を支配者にゆるした国民の奴隷根性とも密接につながるものである。「だまされていた」といって平気でいられる国民なら、おそらく今後も何度でもだまされるだろう。いや、現在でも既に別の嘘によって、騙され始めているに違いないのである」(伊丹万作/1946年8月「映画春秋・創刊号」)
民主主義は「最大多数の幸福を目指す」で思考が止まってはいけない。「最大多数の幸福によって救われない可能性のある少数派をいかに救うか」、そこまで考えるのが真の民主主義。

●『戦争絶滅受合法案』 (原案は第一次世界大戦の終結後、1928年にデンマークの冒険家フリッツ・ホルムが起草したもの。彼は詐欺師の悪党でもあり、皮肉屋ならではの妙案となっている)※長谷川如是閑の創作説もあるけど、ウィキに原文=1928年11/16発表があり、やはり本物のようだ。
戦争開始後、10時間以内に次の行動をとること。以下の者を順番に“最下級”の兵士として召集し、できるだけ早くこれを最前線に送り、敵の砲火の下で戦わせること。
1.国家元首。君主も大統領もこれに該当。ただし男子に限る。
2.国家元首の男性親族で16歳以上の者。
3.総理大臣、及び各国務大臣、並びに次官。
4.国会の男性議員。ただし戦争反対の投票をした者は除く。
5.キリスト教や仏教のほか、あらゆる宗教関係者の高僧で、公然と戦争に反対しなかった者。
付記.該当者の妻、娘、姉妹等は、戦争継続中、看護婦または使役婦として召集し、最も砲火が接近した野戦病院に勤務すること。
(後年の妙案)
※有権者の責任…戦争に賛成した議員を選んだ選挙区の有権者から順番に徴兵せよ。
※戦費について…戦費は戦争に賛成した議員の資産、及びその議員を選んだ選挙区の財政でまかなうべし。


●「もともと普通の人々は戦争したいと思っていない。運がよくてもせいぜい無傷で帰って来る位しかない戦争に、貧しい農民が命を賭けようと思うはずがない。だが、国の政策を決めるのは結局指導者であり、反対の声があろうがなかろうが、人々を指導者の望むようにするのは簡単だ。民主主義であろうと、ファシストの独裁であろうと、共産主義であろうとそれは同じだ。『我々の国が攻撃されている。愛国心のない反戦・平和主義者が国を危険にさらそうとしている』と非難しさえすればいい。この方法はすべての国で同じように上手くいく」(ヘルマン・ゲーリング)元ナチス最高幹部/秘密警察創設者
●「(終戦翌年に記す)多くの人が、今度の戦争で騙されていたという。みながみな、口を揃えて騙されてたという。私の知ってる範囲では、“俺が騙したのだ”と言った人間はまだ1人もいない。(略)“騙されていた”といって、平気でいられる国民なら、おそらく今後も何度でも騙されるだろう。いや、現在でもすでに別の嘘によって騙され始めているに違いないのである」(伊丹万作)※伊丹十三監督の父
●「最初にナチスが共産主義者を弾圧した時、不安に駆られたが、私は共産主義者でなかったので、何の行動も起こさなかった。次にナチスは社会主義者を弾圧した。私はさらに不安を感じたが、社会主義者ではなかったので何の抗議もしなかった。それからナチスは学校、新聞、ユダヤ人等をどんどん攻撃し、その度に私の不安は増したが、それでもまだ行動に出なかった。ある日、ついにナチスは教会を弾圧してきた。そして私は牧師だった。だから立ち上がって行動に出たが、その時はもうすべてが遅かった」(マルチン・ニーメラー牧師)
※結局のところ、武器に頼ろうとする弱虫より、他人を信じて武器を捨てる勇気を持つ人間に、全人類がなれるかどうかということ。たとえ非武装の結果、信じた相手に裏切られようと、僕は弱虫として死ぬより、勇気ある人間として死にたい。これは名誉やプライドの問題でもある。僕はどの戦争であろうと、「侵略」かどうかを決めるのは、「軍隊を送った側ではなく、送られた側」だと思ってマス。これは自虐的云々ではなく当たり前のこと。


「重要なのは行為そのものであり結果ではない。行為が実を結ぶかどうかは、生きているうちに分かるとは限らない。正しいと信ずることを行いなさい。結果がどう出るにせよ、何もしなければ何の結果もないのだ」(ガンジー)

「闇は闇を追い払えない。ただ光だけがそれをなし遂げる。憎しみはヘイトを駆逐できない。ただ愛だけがそれを叶える」(マーティン・L・キングJr

「生まれながらに肌の色のせいで他者を憎む者などいない。人は憎むことを覚える。ならば、愛することを学べるはずだ。なぜなら、愛というものは人の心にとって、ずっと自然なことだから」(ネルソン・マンデラ/獄中27年)


“時代に合わない”から憲法を変えるのではなく、憲法がうたう理想の方に時代を変えていかなくちゃならない。非戦を誓った憲法は国民が目指すべき旗。旗を降ろしたときに理想は遠ざかる。誇るべき旗!
※「人に無理強いされた憲法だと云うが、拙者は戦争はいたしません、というのはこの一条に限って全く世界一の憲法さ」(坂口安吾/作家1906-1955)

高畑勲監督(79)といえば『かぐや姫の物語』の他にも、戦争の悲劇を描いた『火垂るの墓』で知られている。監督は9歳の時に岡山で空襲に遭い、焼夷弾の中を家族とはぐれな がらも逃げのびた。東大卒業後、東映動画で「ハイジ」「三千里」などを演出し、宮崎駿さんとジブリを設立した。2015年の元旦、神奈川新聞に載った高畑監督の メッセージが素晴らしかったので以下に紹介。

→(高畑)原爆をテーマにした「はだしのゲン」もそうですが、日本では平和教育にアニメが用いられた。もちろん大きな意義があったが、こうした作品が反戦 につながり得るかというと、私は懐疑的です。攻め込まれてひどい目に遭った経験をいくら伝えても、これからの戦争を止める力にはなりにくいのではないか。
なぜか。為政者が次なる戦争を始める時は「そういう目に遭わないために戦争をするのだ」と言うに決まっているからです。自衛のための戦争だ、と。惨禍を繰り返したくないという切実な思いを利用し、感情に訴えかけてくる。
「戦争をしたとしても、あのような失敗はしない。われわれはもっと賢くやる。70年前とは時代が違う」とも言うでしょう。本当でしょうか。私たちは戦争中 の人と比べて進歩したでしょうか。3.11で安全神話が崩れた後の原発をめぐる為政者の対応をみても、そうは思えません。成り行きでずるずるいくだけで、 人々が仕方がないと諦めるところへいつの間にかもっていく。あの戦争の負け方と同じです。
再び戦争をしないためには、あの戦争がどのように進んでいったかを学ばなければならないと思うのです。私が戦争中のことをどれだけ知っているかと聞かれれば、大したことはない。でも、安倍晋三首相よりは知っています。
集団的自衛権の行使を認めるということは、海外では戦争ができない国だった日本が、どこでも戦争できるようになるということです。政府は「歯止めをかける」と言うが、あの戦争を知っている者にとっては信じられません。ひとたび戦争が始まれば歯止めなどかかるものではありません。そもそも 日本人は戦前から米国が好きだった。ジャズや野球、映画といった文化に親しんでいた。その国と戦争をするとは誰も思わなかった。やっても勝てないと思っていた。
ところが、真珠湾の奇襲作戦が成功して戦争になってしまったら、あとは日本が勝ってくれることだけを皆が願い始めた。それはそうでしょう。負けたら悲惨なことになるに決まっているんですから。
息子の兵役を逃れさせたり、戦争に反対して逮捕されたりした人もいたが、ごく少数。始まってから反対の声を上げるのは難しい。いやいや戦争に協力させられたのだと思っている人も多いけれど、大多数が戦勝を祝うちょうちん行列に進んで参加した。非国民という言葉は、一般人が自分たちに同調しない一般人に向けて使った言葉です。
「空気を読む」と若者が言うでしょう。私はこの言葉を聞いて絶望的な気持ちになります。私たち日本人は昔と全然変わっていないんじゃな いか、と。周りと協調することは良いことですが、この言葉は協調ではなくて同調を求めるものです。歩調を合わせることが絶対の価値になっている。
日本人は昔から意見の対立を好まない。皆を仲間内にして、和気あいあいとして争いを避ける。寄り合いも全員一致主義で、どうしても駄目なら村八分にする。 個を確立し、意見が異なっている人との違いを認め、その上でうまくやっていくという努力を好まない。議論を戦わせない。古くからあるこの体質によって日本 は泥沼の戦争に踏み込んでいったのです。私はこれを「ズルズル体質」と呼んでいますが、「空気を読む」なんて聞くと、これからもそうなる危うさを感じずに はいられません。
だからこそ憲法9条の存在が大事だと思うのです。これこそが「ズルズル体質」を食い止める最後の歯止めです。
戦後の平和をつくってきたものは何かといえば、9条です。基地の負担を押し付けられている沖縄の犠牲を忘れてはなりませんが、米国が戦争を繰り返す中、9条のおかげで日本人は戦争で命を落とすことも人の命を奪うこともなかった。政権の手足を縛ってきたのです。
これを完全にひっくり返すのが安倍政権です。それも憲法改正を国民に問うことなく、憲法解釈の変更という手法で、です。
隣国との対立が深まり、不穏になっているからといって不戦の理想の方を変えるのはどうかしています。9条を大事にしているということは、武力で解決するつ もりはない、というメッセージになる。東アジアに戦争の記憶が残る中、戦争をしないというスタンスはイニシアチブになるはずです。「普通の国」なんかにな る必要はない。ユニークな国であり続けるべきです。戦争ができる国になったら、必ず戦争をする国になってしまう。閣議決定で集団的自衛権の行使を認めることによって9条は突如、突破された。私たちはかつてない驚くべき危機に直面しているのではないでしょうか。
あの戦争を知っている人なら分かる。戦争が始まる前、つまり、いまが大事です。始めてしまえば、私たちは流されてしまう。だから小さな歯止めではなく、絶対的な歯止めが必要なのです。それが9条だった。「最小限の武力行使」「戦争をやるとしてもうまくコントロールしてやる」なんて、そんな能力を私たち日本人が持っていると思わない方がいい。安倍首相だけが特別無自覚というわけではないと思います。私たちはこの70年で基本的な体質が変わることはなかったのです。(神奈川新聞2015.1.1より)


奴隷は、奴隷の境遇に慣れ過ぎると、驚いた事に自分の足を繋いでいる鎖の自慢をお互いに始める。
どっちの鎖が光ってて重そうで高価か、などと。そして鎖に繋がれていない自由人を嘲笑さえする。
だが奴隷達を繋いでいるのは実は同じたった1本の鎖に過ぎない。そして奴隷はどこまでも奴隷に過ぎない。
過去の奴隷は、自由人が力によって征服され、やむなく奴隷に身を落とした。
彼らは、一部の甘やかされた特権者を除けば、奴隷になっても決してその精神の自由までをも譲り渡すことはなかった。
その血族の誇り、父祖の文明の偉大さを忘れず、隙あらば逃亡し、あるいは反乱を起こして、労働に鍛え抜かれた肉体によって、肥え太った主人を血祭りにあげた。
現代の奴隷は、自ら進んで奴隷の衣服を着、首に屈辱のヒモを巻き付ける。
そして、何より驚くべきことに、現代の奴隷は、自らが奴隷であることに気付いてすらいない。
それどころか彼らは、奴隷であることの中に自らの唯一の誇りを見い出しさえしている。
(リロイ・ジョーンズ 1968年、NYハーレムにて)
※ニュージャージー出身、1934年生。詩人、脚本家、小説家(イスラム名/アミリ・バラカ)

格差拡大・福祉削減路線の政治ではなく、所得再分配・社会福祉拡充路線の政治を切望!!

《最後に、これだけは言わせて欲しいッ!》
〜他人と自分の中に“違うところ”を見るのが「戦争」、“同じところ”を見るのが「芸術」〜

人間は国籍、人種、宗教など、自分と「違うもの」を理由に戦争するけど、芸術を味わうことは他人の中に自分と「同じもの」を見つけることだ。相手(作者)の気持ちに心を重ね共感した時、人は初めて“感動”できる。
僕は確信している、人類は絶対に分かり合えると。そうでなければ、こんなにも多くの作品が、時代や国境を越え残っているはずがない。ここまで世界が芸術で溢れ返っているはずがない。芸術の存在が、国家、民族、文化を越えて人々が分かり合うことが可能だと証明している!
芸術は生き続ける力をくれる。もう人生の選択肢がなくなった、行き詰まって打つ手がない、そう思ったときに文学や映画を通して違う価値観、別の生き方の存在を知ることはいくらでもある。僕は何度もそうやって救われてきた。
こんな時代だからこそ“あえて”叫びたい。この世界は断固生きるに価するとーッ!!

※やたらと「日本人は他民族と違う」と強調している人には「日本人は他民族と異なる部分が多い。ただし共通点はさらに多い」と付け加えて欲しい。
※愛国心とは他国を憎むことではなく、自国の文化を愛すること。
※言葉や口先だけの“人間は素晴らしい”では、僕は納得できない。僕だって“素晴らしい”という証拠が欲しいんです。だからこそ、手当たり次第に音楽を聴き、映画や絵画を見、文学を読み漁るのです。確かな証拠が欲しくて!そして「見つけた!」と思ったものを、このサイトで報告しているのです。


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