(宇宙なくして芸術なし!) 文芸研究家として絶対に避けて通れぬのが天文学。一見、芸術と天文学の間には何の接点もないようだが、芸術を生み出す人間と、その人間自身を生み出した宇宙は切っても切り離せない。宇宙なくして芸術なし。僕ら人類は芸術と宇宙を結ぶ生きた“かけ橋”なのだ! ぶ厚い専門書を何時間もかけて読まなくても、このコーナーにサクッと目を通すだけで、もう貴方はNASAやガタカの“従業員”同然です(この辺が微妙…笑)。 僕らは何処から来たのか、そして何処へ行こうとしてるのか?137億年の時の流れを、いざネットに!! 《永久保存版!びっくり宇宙豆知識/宇宙はここまで解明された!》 (目次)以下の“夜”をクリックして下さい! 【第1夜】 ★ザ・宇宙の歴史 ★地球って宇宙のどの辺に浮かんでるの??? ★「星の数ほど」ってどれくらい??? 【第2夜】 ★星の最後 ★えっ、流れ星を見たい!?よしきた!それなら… ★光の基本知識 ★星の温度 ★北極星の秘密 ★おまけ〜DNAの長さは太陽系の10倍! 【第3夜】 ★太陽 ★地球 ★僕らの存在について ★月 ★惑星 【第4夜】 ★天の川って何ジャラホイ? ★銀河(星雲)について! ★彗星! ★謎の銀河・宇宙最遠の天体、怪物クエーサー ★宇宙の灯台・パルサー ★おまけ〜星団の形態(上級者編、パス可) 【第5夜】 ★星座、まずは基本知識から… ★1等星のある星座(1等星は南半球の空を含めて21個) ★星座小話序文 ★春の星座 ★夏の星座 【第6夜】 ★秋の星座 ★冬の星座 ★春夏秋冬、見えまくりの星座 ★南天(南半球)名所案内 ★本当にあるヘンな名前の星座 ★正式名称が一番長い星座 ★最後に 《おまけ》 ●無料の宇宙旅行ソフト「Celestia」で銀河の彼方へ! ●『パワーズ・オブ・テン』(8分41秒)…シカゴの湖畔でピクニックをしている2人。1m上空から撮っていたカメラが、10秒ごとに10倍ずつ上昇し離れていく(10秒で視界が10倍に広がる)、その過程を描いた短編映画の金字塔!カメラは成層圏、地球全体(1分半後)、太陽系へとドンドン離れていく。4分で銀河系全体が目に飛び込んでくる(この時に僕らの太陽が銀河系の“田舎”にいたことが分かる、笑)。1億光年先まで宇宙まで旅をしたカメラは、今度はシカゴまで一気に戻り、人体内部のDNA、そして炭素原子核に接近していく。極大から極小の旅へ。これをたった8分で見せてしまうんだから圧倒される。監督はインテリア・デザインで有名なイームズ夫妻。この映像を見ると、日常生活で抱く悩み事がバカバカしくなり、「しょせんすべては小さなこと」って思ってしまう(笑)。とにかく、時間をとらない短い映像なので、宇宙の広大さ、人体の神秘を体感する為にも、全ての方に一度は見て頂きたい作品です〜!宇宙に自分が存在し、今これを書いてることが奇跡に思えました(字幕はないけど距離がメートル表記なので問題ないです。市販されてるDVD版にはちゃんと日本語字幕が入ってマス)。 ●映像と音楽で綴る『惑星への旅』(バーチャル科学館) |
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