慶応元年2月中旬から3月18日。長崎へ集結をかけられた各藩の勤皇党が西郷南洲翁や勝海舟と共に、 世界の情勢に明るいオランダ人の宣教師フルベッキ博士を訪問の際に撮られた写真らしいです。 撮影は写真術の祖、上野彦馬。 明治28年にこの写真は宗教家で歴史家でもある戸川残花が「太陽」という雑誌に掲載したらしいですが、 政界の一部の圧迫を受けてしまい、やむなく「佐賀藩の学生です〜」とウソついていたとか。 だから今まで分からなかったそうです。 ン・ン〜〜、ディ・モールト超豪華キャスティングですよね。 ※「この写真はニセモノっす!あり得ないッス!」という意見を複数頂きました。しかし、ニセモノ説も“どこの 誰がこのニセモノを作ったのか”までは分からないようです。100%ニセモノだと断言できる証拠がない以上、 たとえ“ファンタジー”と言われても、僕はこの写真を愛さずにいられません!(*^v^*) |
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