「芸術を生むために日々努力をしている人に感謝します。僕は芸術なしでは生きられない」(S・ソダーバーグ監督、アカデミー賞受賞式にて)
「人間性への信頼を失ってはならない。人間性とは大海のようなものである。ほんの少し汚れても海全体が汚れることはない」(ガンジー)
「私は祖国を愛している。だが、祖国を愛せと言われたら、私は遠慮なく祖国から出ていく」(チャールズ・チャップリン)
「後世に残るこの世界最大の悲劇は、悪しき人の暴言や暴力ではなく、善意の人の沈黙と無関心だ」(マーティン・L・キングJr)
「文学者の戦争責任は決して過去のことでなくすでに始まっている。気を抜くなよ、俺は自分を含めとっくに厳しくチェックし始めてるぜ」(いとうせいこう)
「私は貴方の意見には反対だ。しかし、貴方がそれを言う権利を、私は命にかけて守る」(ヴォルテール/S・G・タレンタイア)


米首都ワシントンDC 2013.12
文芸ジャンキー・パラダイス
http://kajipon.com
since 1999.5.12

オヌシは 番目の旅人でござる
※2016.10.23/6000万件Hit!  ★English Version

天安門1989.6.4



ダウンロードして使ってネ♪ネット配信で『笑ってコラえて!』(5/27回)を6/3まで視聴できます!
※24年間にわたって放送してきた中から「所さんも納得の番組史上もっとも笑えて
泣ける珠玉の愛のVTR3本」
特集の1本に「墓マイラーの偉人愛」が選ばれました!
番組動画リンク(開始33分付近から当該コーナーです)



ダウンロードして使ってネ♪なぜ芸術はスゴイのか!?〜初来訪の方へ

文芸ジャンキー・パラダイス(文ジャン)へようこそッ!!
このサイトは映画、文学、音楽、マンガ、絵画等あらゆる芸術ジャンルと偉人たちの『お墓』情報を、不肖・ド根性文芸研究家カジポン・マルコ・残月(52)が、
鬼神の如く全世界へ紹介する、愛と狂気と執念の電脳空間!旅&墓関連の掲載画像は怒涛の8000枚、総コーナー数は100ヶ以上、容量25ギガ!
うっかり足を踏み入れたのも何かの縁、この文芸天国にトコトンつきあってもらいましょう。そう、毒を喰らわば皿まで!ビバ、アート・サンダー!!
この世は芸術であふれ返っている!人間に他者への共感力があるからだ。芸術は人類が分かりあえる証拠!人間は国籍や文化が違っても、相違点より
共通点の方がはるかに多い
。常にこれを忘れちゃいけない!他人と自分の中に“違うところ”を見るのが「戦争」、“同じところ”を見るのが「芸術」!
芸術は難しくない!敷居を少しでも低くして全人類が親しめるものにする事が、このHPの主旨ッス!


(名言救命ロープ) (恩人墓巡礼) 日本人/外国人 (徒然日記) (ジョジョ総目次) Twitter/フェイスブック/インスタ/育児blog (お絵描き) (掲示板)




アジア大気汚染速報
200深刻/300危険
毎日更新・人類恩人カレンダー(食前に彼らを讃える杯を!)※記号説明&年間分※1872年以前は旧暦
5月 29日 1944ヘルムート・バーガー生(役)&池上遼一生(マ)、1942与謝野晶子命1917ジョン・F・ケネディ生
1937美空ひばり生、1953ダニー・エルフマン生(S)、1904グレッグ・トーランド生(撮)
1967ノエル・ギャラガー生(M)、2010デニス・ホッパー命(役)、2012新藤兼人命(監)
5月 30日 1431ジャンヌ・ダルク命1640ルーベンス命(画)1778ヴォルテール命(思)1868沖田総司命
1920安岡章太郎生(文)、1909ベニー・グッドマン生(J)1912ウィルバー・ライト@兄命(飛)
2006今村昌平命(監)

〔おすすめ番組表〕★番組はイチオシ ※過去の番組 ※YouTube ※アマゾン ※musictonic ※翻訳 ※海外 ※映画 ※サーチナ ※乗り換え ※東京新聞 ※地図 ※首相動静 ※護憲運動 ※画像検索
【5月29日のおすすめ番組】 【5月30日のおすすめ番組】
●5時BSプレミアム『クラシック倶楽部 レ・ヴァン・フランセ 協奏交響曲の夕べ』…トップ・プレーヤーのアンサンブル。
●7時Eテレ『シャキーン!』…朝から頭をフル回転!幼児も大人も楽しめるクイズが続々と出てくる、充実の15分番組。
●8時NHK『連続テレビ小説 エール(45)東京恋物語』…音楽の力で人と人とを結んで勇気づけた夫婦の物語。
★21寺Eテレ『ららら♪クラシック 心を揺さぶる旋律“禁じられた遊び”と“ダニー・ボーイ”』…世界で愛される曲の広がりの背景には、移民と戦争の物語があった。
●23時Eテレ『にっぽんの芸能 立合い!太刀合い!狂言真剣勝負!』…流派や家を超えて集まった狂言師たちが、互いの芸を競い合う「立合狂言会」に注目。刀をテーマに描かれた切れ味するどい狂言を2つ楽しむ。
●8時15分NHK『チコちゃんに叱られる!』…「生乾きのにおい」「きつねうどんの秘密」「上目使いの威力」ほか。
★14時Eテレ『SWITCHインタビュー 神田松之丞×いとうせいこう』(再)…今年2月、六代目を襲名した講談師・神田伯山さんが「まだ知名度がなかった自分にとって人生のターニングポイントになった」という3年前の番組をアンコール放送。
●19時半NHK『ブラタモリ 黒部ダムSP』(再)…北アルプスの秘境に日本一の高さ186メートルを誇る巨大ダムが作られた理由を探る。工事期間7年・作業員のべ1000万人、「黒部の奇跡」ともいわれる戦後日本・世紀の大事業。
●21時BSプレミアム『歌える!J−POP 黄金のヒットパレード決定版』…80’sから90’sのヒット曲を特集。
●23時BSプレミアム映画『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』…前作から一気に14年後、なぜかミサトは反ネルフ組織に。

3日おきに更新・人生の名言(救命ロープ)
ライナス「悲しみを癒してくれる薬ってどんなものかなぁ」
チャーリー・ブラウン「一粒のチョコレートと背中を友達がポンと叩いてくれることだよ」
(チャールズ・シュルツ)漫画家


【勝手に支援】リベラル系・外部サイト最新記事【絶滅危機】
※ポップアップをブロックする「Adblock」をGoogle Chromeに入れるとリンク集が非表示に。個別設定で閲覧許可を。
※一段目のみ、業者がジャンル無関係に自動表示(消せない…)


ダウンロードして使ってネ♪ ★アマゾン検索BOXご利用の方へ(管理人より御礼) ダウンロードして使ってネ♪
サイト内検索 powered by Google

文芸ジャンキー・サイト内検索

〜あの人に会いたい〜
世界恩人巡礼写真館

海外1022名 / 国内1498名
ジャンル別
or地域別国内海外
恩人巡礼墓ベスト800

謁見希望者リスト
烈風伝
実録!墓をたずねて三千里
    (胸キュン・イラストつき)
あの人の人生を知ろう
 09夏 15夏 18夏
史上最強の超名作
洋画ベスト1000
タイトル編  解説編

監督ベスト80  撮影16
男優ベスト70
女優ベスト40
名画・NG映画の条件
大傑作!邦画ベスト333
タイトル編  解説編

映画音楽作曲家30
シネマ・ジャンキーの掟
映画のひみつ

シネマ・ロケ地写真集
この映画に、もの申す
このサウンドを聴くべしッ!
洋楽ベスト200
邦楽ベスト150
爆発!クラシック作曲家
ジャズJAZZ ●テクノ
ワールド・ミュージック

夭折ミュージシャン表
《文学・絵本・俳句》





外国文学編
日本文学編
特選名作川柳300首
魂の絵本ベスト200
ビバ・俳句!3大俳人
大至急読んで欲しい
オススメの7冊
《マンガ・絵本・アニメ》






傑作マンガTOP100
少女マンガ100(ネット順位)

傑作テレビアニメBEST30
熱血解説!ガンダムの魅力
ようこそムーミン谷へ!
ジョジョ・コーナー総目次
松本大洋の世界
《絵画・美術》
黄金の西洋画家70
いぶし銀・日本絵師50
カジポン国際美術館

名作茶器ウットリ展示室
やさしい仏像鑑賞入門
至福!傑作仏像写真館
京都・奈良この寺へ行け!
美形仏像バンド・イケメンズ
《エトセトラ》
新芸術!ゲームBEST50
ミュージカルBEST10

旅先ベスト101ヶ国
超バンジージャンプ
フィギュア・スケート入門
プロレスの芸術
昇天!洋酒78種類ガイド
缶ジュース・ランキング
《エトセトラ2》
びっくり宇宙豆知識
究極の天体写真10選
自分の部屋で宇宙旅行

人類史スペシャル年表
日本の山・面白豆知識
ヤバ過ぎ!紅葉特集
ネット不条理公式50選

旅写真個展会場(87-03)
《プライベート・ルーム》


カジポンのプロフィール
カジポン作・ド真剣純文学
若者の悩みQ&A

カジポンの『東京・鎌倉 有名人お墓お散歩ブック』
過去のオフ会、その他おもな活動
※【 ピック・アップ・コーナー 】にGO!

“時代に合わない”から憲法を変えるのではなく、憲法がうたう理想の方に時代を変えていかなくちゃならない。非戦を誓った憲法は国民が目指すべき旗。旗を降ろしたときに理想は遠ざかる。誇るべき旗!

          
【ジョジョラーMAP】(2013.4.21-)              【墓マイラーMAP】(2013.7.5-)
【旗はリアルタイム】★左の地球儀はジョジョコーナー閲覧者/★右の地球儀は墓巡礼コーナー閲覧者/★両方に表示されている人はこのトップを見ている人です


   残月徒然日記(最新文芸情報) ★ほっこり更新!日々前進!笑門福来!★



『ハチョ〜ッ!皆様の御訪問をお待ちしておりました〜ッ!ガルルルル…
(体調やペース配分を考えて、ごゆっくりどうぞ)』


 ダウンロードして使ってネ♪ ヤフーニュースで管理人紹介(2016)  サイト紹介記事(2007)


※時事問題は新情報が次々と出てきて日記の更新が追いつかない。僕が注目しているニュースはツイッターの方でも流しているので、よろしければフォローして頂けると有難いです。r(^_^;)
−−−−−−−−−
★『残月徒然日記』バックナンバー
★管理人紹介番組(墓マイラー)
★BBCニュース日本語版
★ 脱「愛国カルト」のススメ (ネットのデマ一覧)外部サイト

最新の各国コロナ感染者表(下にスクロール)

●5月28日…最近は家にテレビを置かない人も多いと聞きます。昨夜放送された『笑ってコラえて!』、6/3まで無料配信だそうです!これは嬉しい!「墓マイラーの偉人愛」はリンク先の開始33分半からです。笑っていただければ幸いです。

//『笑ってコラえて!』のクライマックスで僕とフランス人紳士(パスカルさん)が墓参していた作家シャトーブリアン(1768-1848)。日本ではこの作家が愛したステーキの名だけが有名ですが、番組を見ているだけではどうして僕とパスカルさんが墓前で胸熱・感無量になっていたのか伝わりにくいと思い、シャトーブリアンの魅力を語らせて下さい(撮影の裏話も)。
シャトーブリアンは1768年にフランス北部の港町サン・マロ(あのお墓がある町)で没落貴族の家に生まれました。ナポレオンはひとつ年下、ベートーヴェンは2つ年下という熱い時代。20歳でパリに出て、翌年にフランス革命に遭遇、市民による有名なバスティーユ牢獄襲撃(革命の始まり)を目撃しています。大きな時代のうねりの中で、23歳の彼は未知なる世界とロマンを求めてアメリカ大陸に渡航。東海岸を旅行し、雄大な自然に圧倒されます。

帰国後、貴族側として蜂起に加わって深手を負い、英国に亡命。7年に及ぶ貧窮生活をロンドンで送り、生活のためにイギリス文学を翻訳しているうちに文学に夢中になりました。祖国では粛清の嵐が吹き荒れ、貴族側だった兄夫婦は処刑され、母や姉も投獄(釈放後すぐに2人は他界)。亡命中のシャトーブリアンは葬儀に立ち会えませんでした。やがて英国で活躍するシャトーブリアンの文才がフランスで話題になり、ナポレオンは彼の安全を保障し帰国を許します。
1801年、33歳でフランス文学の金字塔となる小説『アタラ』を執筆。かつての新大陸での見聞がここに結実しました。小説の舞台はアメリカ、主要人物は先住民という、当時の欧州人にとって異国情緒あふれる非常に新鮮なもので、熱狂的な喝采をもって迎えられました。
魅力的な冒頭部分を紹介します。現代の人間が読んでも旅情を呼び起こされる文章です。

「フランスはむかし北米に広大な植民地を持っていた。ラブラドル(カナダ東部)からフロリダまで、そして大西洋岸からカナダの奥の湖沼地帯まで広がっていた。四つの大河が同じ山岳地帯から流れ出て、この果てしもない広大な土地を区分していた。(略)ミシシッピー河は一千里以上を流れながら楽園のような大地を潤し、フランス人はこの土地に“ルイジアナ(ルイの土地)”という柔らかな名を残した」
「ミシシッピー河の両岸は世にも珍しい光景である。西岸には見渡す限り大草原が広がり、緑の波は遠ざかるにつれて空の青の中にのぼっていくように見え、そこで消えてしまう。果てしのない草原には3、4千頭の水牛(バッファロー)の群れがあてもなくさ迷っている。時には老いた牛が水を分けて泳ぎ、ミシシッピー河の島にあがって身を横たえ、三日月型の二本の角に飾られた額や、古びた泥まみれのひげを見ると、あなた方はこの野牛のことを、壮大な河の流れや、両岸の豊かさに満足の眼差しを投げている河の神と思いこんでしまうだろう」

物語は米大陸に渡ったフランス人青年ルネが、先住民ナッチェス族の長老の養子になり、長老から生涯最大の悲恋話を聞くというもの。長老が若い頃に愛した女性アタラを通して、シャトーブリアンは次のセリフを綴りました。「いまあなたが背負っている試練は、あなたを他人の不遇に対してもっと同情のある人にするためです。ああ、人の心は刃物で自分が傷つけられた時でなければ、傷につける樹液を出してくれないあの樹に、本当によく似ています」。
そして僕は続編の『ルネ』で衝撃を受けました。『アタラ』の主要人物がフランス軍の攻撃で虐殺されたのです。1730年、仏軍はナッチェス族を大虐殺し、民族のほぼ全員を殺戮しました(圧政に怒って蜂起したナッチェス族が仏人を殺害したため、その報復として行われた)。虐殺を生き残ったルネの孫がこう語ります。「フランス人はあたし達の国の者を大勢殺しました」「長老と祖父のルネは、あの虐殺事件のときに命を落としてしまいました」。
僕はこの短い描写に打ちのめされました。侵略戦争が当たり前のように行われていた時代にあって、シャトーブリアンは自国の軍隊がナッチェス族を絶滅させたこと、その酷さを、理不尽さを、すべての読者に知らしめたのです。自国の加害行為を作家が記すことは今も昔も勇気がいります。

その後、シャトーブリアンはナポレオンが無実の王党派幹部(王位継承権を持つ人物)を銃殺刑にしたことで激怒し、ナポレオンとは終生の敵となりました。彼はあとに続く王政も批判し、パリにて79歳で寂しく他界。晩年、貧しいなかで書きあげた回想録『墓の彼方の思い出』を売却する際、「死後に出版する」という条件をつけたため、彼は「墓を抵当に入れた」と語っています。亡骸は遺言により故郷サン・マロに運ばれ、グラン・ペ島に埋葬されました。

−−そんなこんなで、僕は墓前で奇跡的に出会ったパスカルさんと2人でシャトーブリアンLOVEを語ったのです。放送ではカットされていましたが、持参した岩波文庫の『アタラ』をパスカルさんに見せて、表紙にキスしたり、中の文章を見せて「日本の小説は文字が縦書きなんです、シャトーブリアンの文章を縦に読んでいるんですよ!」とかいろいろ伝えたのを覚えています。パスカルさんは、170年前の故人のために、墓前で詩を朗読してあげようと遠くパリからやって来た優しい人。忘れられない出会いとなりました。
大変だったのはその夜です。宿のロビーでディレクターさんが何やらこそこそと電話で話しているのです。耳をそばだてると「今日、めちゃくちゃ良い出会いがあって、もう番組的には十分に成立するから帰国を早めようと思ってる」みたいなことを言っているのです!えええーっ!まだロダンやラヴェル、サティの巡礼が残ってるやん!「行こうよ、行こうようっ!」と説得。その後、なんとか無事に巡礼できましたが、放送ではボツに。11箇所を墓参してオンエアされたのは、ジュール・ヴェルヌ、ジョルジュ・サンド、シャトーブリアンの3人だけという…。ですが、ナポレオンやゴッホという超有名人の墓をカットしてでもその3人を残した日テレさんの判断は、完成された番組を見ると英断だったと思います。長ければ良いというものではありません。さすがはプロのテレビマン。お蔵入りした映像にいつの日か光が当たることを祈っています…(笑)
※シャトーブリアンのお墓がこんなに素敵な場所にあると知ったのは、漫画『のだめカンタービレ』15巻を通してでした。作者の二ノ宮知子先生のお陰です!2006年に読んで以来、ずっと墓参したいと思ってて、12年後に笑コラの企画で実現しました。
 
海の向こうは彼が文学に目覚めたイギリス
『のだめカンタービレ』15巻から
「偉大なフランスの作家がここに眠る 波の音、風の音だけを聞くために ここに来る人たちは作家の遺志を尊重してほしい」

●5月27日…今朝の朝刊(日経、朝日)のテレビ欄『笑ってコラえて!』の説明「時空を超えた偉人愛、失恋するたび成長する“墓マイラー”の真実」、内容がまったく分からないという(笑)
でもこれは正しい解説です。デイレクターさん情報では20時半頃にカジポン登場とのこと。

 

//番組内で話題になっていたディレクターさん撮影の“SFの父”ジュール・ヴェルヌのドラマチックなお墓です(左)。あの後、僕も真似をして撮ろうと思ったのですが、既に太陽が移動しており「かめはめ波」にしかならなかったです(右)

  

//ゴールデンタイムのオンエアはめったにないことなので、「墓マイラー講演依頼案内」をアップしておきます!(^^;)

●5月26日…『笑ってコラえて!』総集編特番オンエアまであと1日。友人が予約画面の番組概要を、「コレ、文字でこう書かれると完全にヤバい人ですねw」と送ってくれた。日テレの番組説明にあったのは『お墓で時空を超えて話す男』。まるでスタンド使いか異能力者で噴き出した(笑)
だけど、相手が紀元前の人でもコッテコテの大阪弁で暑苦しく語りかけているので、間違った説明ではないです。もっと正確にいえば『お墓で時空を超えて“一方的”に話す男』かも。
ちなみに昨年の本放送の番組概要は、僕の名前もコーナー自体も一言も入っておらず、ただイケメン祭り(菅田将暉さんと坂口健太郎さんのこと)とあったので、僕みたいな怪しいオッサンが出てきたら、“不当表示”でJAROに通報されないか心配したのを覚えています。
2019年1月 2020年5月(NEW!)

●5月25日…賭けマージャンで辞職した黒川元検事長の処分が、めちゃくちゃ軽い「訓告」(ただの注意)で終わってビックリ。当初、法務省は国家公務員法に基づく懲戒処分(免職、停職、減給、戒告)の一つである「戒告」が相当と判断。この段階でも軽いものだったんだけど、この処分案を法務省が首相官邸に伝えた(検事長の懲戒処分は任命権を持つ内閣が行うため)ところ、官邸は「戒告」ですら厳しすぎる、懲戒にはしないと結論付け、さらに軽い「訓告」となったという。黒川氏の退職金は減額され5900万円になったけど、“処分”が反映されたのではなく自己都合退職が理由。

この経緯について、安倍氏は午後の会見でこう語った。「検事総長が事案の内容など、諸般の事情を考慮し、適切に処分を行ったと承知している」。まるで最初から訓告で決まってて、判断をしたのも検事総長で、官邸はまったくノータッチと言わんばかり。原案が「戒告」であったのは、時事通信や朝日新聞が複数の法務・検察関係者から証言を得ているので、首相が誤魔化している可能性の方が極めて高い。
検察庁法改正案をめぐっては、こういった官邸による介入はやめてくれと世論が高まったのに、その処分において再び圧力をかけてくることが、僕にはまったく理解不能だ。首相の側近は「この件でまた介入するのはさすがにマズいですよ」と誰も言わないのか?
っていうか…黒川元検事長の賭博行為は常習だったと判明してる&検察は賭博を取り締まる側&しかも組織ナンバー2、というトリプルコンボを考慮すると、当初案の「戒告」でも軽すぎないか。

法務省の川原隆司刑事局長いわく「当該マージャンのレートは1000点を100円と換算する、いわゆる《テンピン》だったので必ずしも高額と言えない」とまさかの「黒川レート」公認発言。つまり、レートが点ピンで2万円程度なら賭博にあらずと!《テンピン》は賭博罪にもならないし、国家公務員法82条1項3号の「国民全体の奉仕者たるにふさわしくない非行」にも該当しないと。
「黒川レート」は内閣、法務大臣、法務省全役人、検事総長、検察庁全役人、警察庁、警視庁が告発も捜査もしないということで正式に合法化された。より正確にいうならば、漫画家の蛭子能収さんはかつて1000点200円の《テンリャンピン》で逮捕されたので、《テンピン》はセーフ、《テンリャンピン》はアウトという厳格な指針が法務省から国民へ新たに示された。
とはいえ、司法上は、現金は1円でも賭博罪の対象でこれまで来たんだから、今後、どう整合性をつけていくんだろうね。

●5月24日…SNSで頻発する匿名投稿者のネットリンチ。スマホを片手に指1本で相手を死に追い込むことから、韓国では“指殺人”と呼ばれている。女子プロレスラーの花形として東京ドームのリングを任されるほどだった木村花さん(22)が、恋愛リアリティーショーの出演をきっかけにバッシングされ、連日のように「死ね」「気持ち悪い」「消えろ」などと罵られて生命を絶ったのは痛ましすぎる。木村さんが最後に綴った言葉は「愛されたかった人生でした」−−。
恋愛リアリティーショーはあくまでショーであって、ドキュメンタリーではない。演出家が思い描く展開になるよう場面をつなぎ合わせ、インタビューの順番を入れ替えて視聴者に“提供”する。だからこそ、番組を編集する大人たちは「この演出でオンエアしたら、出演者が誤解を受けるかもしれない」という配慮が絶対に必要。まして、テレビ局が炎上を狙って動画をアップするなどもってのほか。
木村さんに対して、匿名で容赦ない書き込みをしていた人は、事件後に一斉にアカウントを削除し姿を消したという。…昨年の菅田将暉さんのドラマ『3年A組』は、ネットの誹謗中傷がテーマだった。最終回で主人公が全国のネットユーザーに語った言葉を思い出す。

言葉は時として凶器になる。ナイフなんて比にならないくらい、重く、鋭く、心をえぐってくる。だから刻んで欲しいんだよ!右にならって吐いた何気ない一言が、相手を深く傷つけるかも知れない、独りよがりに偏った正義感が束になることで、いとも簡単に人の命を奪えるかも知れないってことを!そこにいる君に!これを見ているあなたに!一人一人の胸に刻んで欲しいんだよ。他人に同調するより、他人をけなすより、まずは自分を律して、磨いて行くことが大切なんじゃないのか?ってか、そっちの方が楽しいだろ。その目も、口も手も!誰かを傷つけるためにあるわけじゃない!誰かと喜びを分かち合うために、誰かと幸せをかみしめるためにあるんじゃないのか?」

ドラマのエピローグでは、あるネットユーザーが「お前なんか死ねばいいのに」と文字を打ち込んだ後、EnterキーではなくBack spaceキーを押して削除する描写が映り、そこで物語は終わる。
主人公は「ストレスの発散で他人の心をえぐるな」とも。こんなドラマを作るテレビマンもいれば、今回のように人間の負の部分を娯楽のために刺激するテレビマンもいる(その人も上司から不本意に作らされているのかもしれない)。後者はどんな世を作りたいのか。
インターネットが普及し始めた20年前、暴言を書いた人には、すぐに周囲の人が「それはネットマナーに反するよ」とさとしていた。いまや、ネットマナーという言葉自体が死語に近い。自分の親や、友達に面と向かって言えない言葉を、見ず知らずの他人にぶつけてはいけない、そういう共通認識がほんと社会に必要。2020年代、世界を変えていこう。

●5月23日…この国会で、日本でもついにツイッターなどSNSが政治を動かした。著名人は政権支持者から攻撃されても萎縮せず、自分の意思表示をやめなかった。米国では著名人の発言と作品への評価は別物と考えられる傾向があり、俳優はあまりCMに出演しないこともあって、アカデミー賞の授賞式でもバンバン政治的な主張をする。一方、日本はスポンサーや事務所のしがらみで芸能人が自由に発言するのは難しいと言われてきた。それだけに、勇気を出して声をあげ始めた表現者に心から敬意を表したい!
政府からすれば「沈黙」は「賛同」と同じ。投票の「棄権」も「賛同」と同じ。「勉強不足だから発言しなかった」「分からなかったから黙っていた」という態度が美徳とされる社会ほど政府にとって都合のいいものはない。「政策に違和感を感じた」というレベルでどんどん書いていいし、その方が政治家だって「なるほど、ここが誤解されているのか」と問題点がわかり説明に力を注げる。
日本では低い投票率や、飲み会で政治の話はタブーというように、政治に対する無関心が問題になっている。著名人が積極的に発言し始めたのはとても良い変化。議論が生まれることが大事!
以下、著名人が語った言葉を一部紹介。

井浦新(俳優)
「もうこれ以上、保身のために都合良く法律も政治もねじ曲げないで下さい。この国を壊さないで下さい。#検察庁法改正案に抗議します」

宮本亜門(演出家)
「このコロナ禍の混乱の中、集中すべきは人の命。どうみても民主主義とはかけ離れた法案を強引に決めることは、日本にとって悲劇です。#検察庁法改正案に抗議します」

大友良英(作曲家)@「あまちゃん」「いだてん」
「こんなものを通したら民主主義の根幹が崩れかねないとわたしは考えています。政党超えて、この法案を止める力のある国会議員には反対してほしいし、新聞を含むメディアもことの深刻さを伝えてほしいと思います。#検察庁法改正案に抗議します」

いきものがかり 水野良樹(ミュージシャン)
「どのような政党を支持するのか、どのような政策に賛同するのかという以前の問題で、根本のルールを揺るがしかねないアクションだと感じています。#検察庁法改正案に抗議します」

小泉今日子(俳優)
「私、更に勉強してみました。読んで、見て、考えた。その上で今日も呟かずにはいられない。#検察庁法改正に抗議します」
※小泉さんは「#検察庁法改正案に抗議します」をつけた投稿を7連投。

鴻上尚史(劇作家)
「国民が感染症に苦しんでいるときに、内閣や法相が認めれば検察庁幹部の定年を例外的に延長できる法律を通すなんてストーリーを書いたら、プロデューサーから間違いなく『ありえないです。リアリティがなさすぎ』と突っ込まれると思う」

野木亜紀子(脚本家)@「逃げるは恥だが役に立つ」
「左の人がタグで騒いでるから乗らない、とか、左の人が言ってるからこの法案は正しいとか、そういうのもうやめませんかね。これ右も左もない話で私は共産主義なんて信奉してない、民主主義を愛する日本国民ですよ。左右ではなく問題を知って判断してほしい」

吉田戦車(漫画家)
「得意技の「ある組織の人事を自分の都合のいいものにする」を、いつまでも使わせてちゃいかん。#検察庁法改正案に抗議します」

城田優(俳優)
「大事なことは、ちゃんと国民に説明してから、順序に則って時間をかけて決めませんか? そんなに急ぐ必要があるんですかね。#検察庁法改正案に抗議します」

嘉門達夫(ミュージシャン)
『怒りのグルーヴ(検察庁法改正案編)』「ボケボケボケボケ、ドアホドアホドアホ、ええ加減にせえ、ええ加減にせえ、あ〜!自分達に都合のいい法案を通す、バカにすな、バカにすな、あ〜!検察と行政の癒着を許すな」
『怒りのグルーヴ』 2分間の短い曲、頭出し済

LOVE PSYCHEDELICOのギタリストNAOKI
「法改正してまで、退任後の逮捕を逃れようと我が国の総理大臣は実は必死なのです。そんな他に全く理由のない法改正がこの国ではどさくさに紛れて通ってしまう。一言言っていいですか? この火事場泥棒!」

ウーマンラッシュアワー村本大輔(漫才師)
「検察という番犬を飼い慣らして、自分達を逮捕できないような仕組みを作ろうとしてるとしか思えない。しかもコロナで国民が生活という目の前のことに盲目になってるドサクサにまぎれてコソっと通そうとしてるところに姑息さを感じる」

ハマカーン・神田伸一郎(漫才師)
「#検察庁法改正案に抗議します 人それぞれの信念だから政治と宗教についてはツイートしないのだけど、これはさすがにルール違反だからね。」

水原希子(俳優)
「東京高検・検事長黒川弘務氏の違法な定年延長に抗議し、辞職を求めます」と署名を呼びかけ。

パトリック・ハーラン(タレント)
「今まで安倍政権が行った強行採決は安全保障や経済など国民全員に関わるものという大義名分が名目上はあった。それが今回見当たらない。公務員数人、もしくは一人のための都合のいい法案にしか見えない」「なんで緊急事態宣言中に法案を通さねばならないのか」

西田敏行(俳優)
「改正案はおかしい! 私もそう思います。果たしてそれをコロナが蔓延しているこの時期に、政府が率先してやるべきですか」

マンガ家からも多くの声があがった。羽海野チカ、二ノ宮知子、江口寿史、伊藤潤二、しりあがり寿、さそうあきら、けらえいこ、榎本俊二、松田洋子、ヤマシタトモコ、ねむようこ、小玉ユキ、南Q太、田亀源五郎、羽生生純、島崎譲等々。
ほかにも、俳優の西郷輝彦、浅野忠信、ラサール石井、秋元才加、鈴木砂羽、映画監督の岩井俊二、『この世界の片隅に』の片渕須直、金子修介、入江悠、作家の島田雅彦、平野啓一郎、村山由佳、綾辻行人、角田光代、俵万智(歌人)、美術家の奈良美智、会田誠、作詞家の松本隆、ミュージシャンのChara、岸田繁(くるり)、高野寛、末吉秀太(AAA)、コムアイ、キヨサク(MONGOL800)、小宮山雄飛(ホフディラン)、声優の緒方恵美(碇シンジ役)、芸人の大久保佳代子、大谷ノブ彦(ダイノジ)、バレーボールの大山加奈選手。
東京工業大の西田准教授(社会学)「新型コロナの強い制約下に国民が置かれているなか、普段は政治的な発言をしないアーティストやタレントが意見を述べたことで、多くの人たちが関心を示した」。
※2015年の安保法制で反対の声をあげた、坂本龍一、渡辺謙、石田純一、笑福亭鶴瓶、SHELLYなどと顔ぶれが変わった印象。

検察OB有志の反対声明も特筆すべき動きだった。ロッキード事件で最前線に立った元検察官たちの理路整然とした反対意見に、反論できる議員などいない。ネットで「芸能人に法律のことが分かるのか」と叩いていた人も、検察OBに対しては「法律の素人」と強弁できず沈黙するしかなかった。
「(黒川検事長の定年延長を決めた閣議決定は)安倍首相が内閣による解釈だけで法律の運用を変更したという宣言であって、フランスの絶対王制を確立し君臨したルイ14世の言葉として伝えられる『朕(ちん)は国家である』との中世の亡霊のような言葉を彷彿(ほうふつ)とさせるような姿勢である」「17世紀の高名な政治思想家ジョン・ロックは《法が終わるところ、暴政が始まる》と警告している。心すべき言葉である」「今回の法改正は、検察の組織を弱体化して時の政権の意のままに動く組織に改変させようとする動きで看過できない」。
小泉今日子「(検察OBの意見書に)泣きました。そして背筋が伸びました。こういう大人にわたしはなりたい」。

僕は日本の政治史の転換点に立っているという胸の高鳴りを感じ、上記の表現者の反応も含め、この半年間の動きを全力でまとめた特設ページ『超展開!検察庁法改正狂騒曲』を脱稿。長文ですが、時系列になっているので比較的に読みやすいかと!

  哲学者ジョン・ロックの墓(英国)

●5月22日…墓マイラー の世界はあまりにマイナーすぎて、2度とゴールデンタイムで光が当たることはないと思っていたのですが、先日、日テレから連絡があり、次の水曜(5/27)の『笑ってコラえて!2時間スペシャル』(総集編19:56〜)に再び登場することになりました!うおお!
これまで24年間にわたって放送してきた中から、『所さんも納得の番組史上もっとも笑えて泣ける珠玉の愛のVTR3本を大公開!』という特集が組まれ、その1本に墓マイラー編が選ばれました。「偉人愛」という枠になります。
オンエアされたものに少し手が入り、最後に後日談的なミニ・エピソードを加えたものになる…と聞いています(ビデオメッセージ収録しました)。僕もオンエアまでどうなるのか分からずドキドキです。笑っていただければ幸いです。(*^_^*) 番組予告(30秒)

●5月21日…人口2億人の南米の大国ブラジルがコロナに対しノーガード戦法をとっていることに各国が懸念するなか、ついにブラジルの感染者数はロシアを抜いて世界第2位に。ブラジルは検査体制が不足していることから実際の感染者はさらに多いとみられている。ボルソナーロ大統領はトランプの崇拝者。米国とブラジルは超格差社会であり、両者がワンツーになっているのは象徴的に思える。WHOはブラジルが「新たな中心地」となって南米全体にコロナ禍が広まっていると指摘。南半球はこれから冬。

 

●5月20日…検事長がコロナ禍のさなかに違法な賭けマージャン、しかも国会で自身と官邸の親密さが注目を浴びるなかでだ。すべてが終わってる。常習だから内閣調査室も前から把握していたはず。それなのに安倍政権は「黒川氏は優秀だ、この人しかいない」と言い続け、法律を曲げてまで定年延長させた。賭けが大好きなのか、カジノを合法化したときの法務省のトップは黒川氏。
−−−
【NHK速報5/21朝】東京高等検察庁の黒川弘務検事長が緊急事態宣言によって不要不急の外出自粛が要請されているさなかの今月1日と13日の夜、新聞記者の都内の自宅マンションを訪れ、賭けマージャンをしていた疑いがあると21日発売の「週刊文春」が報じています。
これを受けて黒川検事長が辞任する意向を固め周囲に伝えていることが関係者への取材で分かりました。検事長は21日にもコメントを出すものとみられます。
検察内部からは「検察庁法改正案の国会審議が行われていたさなかでもあり最悪のタイミングだ」などと辞任は避けられないという声が出ていて、法務・検察当局は今後、黒川検事長本人から事情を聴くなど事実関係の調査を進めることにしています。
黒川検事長をめぐっては政府がことし1月、「必要不可欠な存在だ」としてこれまでの法解釈を変更し史上初めて定年を延長しましたが、野党側からは「官邸に近い黒川氏を検事総長にするためではないか」などと批判が相次いでいて、今後、検事総長に就任するかどうかが注目されていました。
また法解釈変更の後、個別の検察幹部の定年延長を可能にする規定が検察庁法の改正案に追加されたことについても弁護士の団体などから「黒川氏の違法・不当な定年延長を後付けで正当化するものだ」と批判が出ていました。

●5月19日…マスコミは一瞬しか話題にしなかったけど、僕は5月初旬の安倍首相の緊急会見の衝撃をまだ引きずっている。
日本人の大半、7割の人は中小企業に勤めている。休業などで売上げがゼロになり、窮地に陥った会社も少なくない。政府は中小規模事業者のための支援金として「持続化給付金」を用意した。主要国に比べてかなり遅れたものの、とにもかくにも政府は手を打った。
今月4日、首相は会見で緊急事態宣言のさらなる延長を発表した。それ自体は予想できたことだけど、“事件”は会見の目玉である持続化給付金の説明中に起きた。
「(中小企業の)その苦しみは痛いほど分かっています。(略)明日の支払いにも大変なご苦労をしておられる皆さんに、1日も早く、使い道が全く自由な現金をお届けしなければならないと考えています。5月1日から最大200万円の持続化給付金の受付を始めましたが、最も早い方で、“8月”から入金を開始します」
中継を見ていた僕は絶句した。“え?8月?あと3カ月後?しかもそれが最も早い人?明日の支払いも困難な事業者に語りかけておいて3カ月後!?”
結局、このスピーチがすべて終わって、最後の質疑応答の際に首相は「8月と言ったのは(5月)8日の間違いでした」と訂正した。

人間は誰だって間違う。僕も漢字の読み間違いは多い。だけど、給付金の説明はこの日の会見の一番大事な部分であり、単なる読み間違いとはワケが違う。首相はそれまでに「苦しみは痛いほど分かる」「緊急事態の延長は断腸の思い」と言っていた。それがどうして、「8月」なんて言ってしまうのか。
首相の頭に「休業は中小企業にとって死活問題」という危機意識があって、日頃から「対策を急がねば」と思っていたら、「8月…ん?8月?そんな遅いはずはない、8日だ」と、口に出す前に頭の中で瞬時に判断できるはず。自分の頭で考えず、官僚が書いた文章をそのまま読んでいるからこんなことになってしまう。プロンプター(左右の透明な板)の原稿を読み上げているだけじゃないか…。

ちなみに、NHKのリアルタイムの字幕は「8月」ではなく「8日」だった。つまり、スピーチ原稿は先にNHKに渡されている。本番までに目を通す時間が首相になかったわけではない。
SNSには「官僚の作ったカンペを読むだけなら(ロボットの)ペッパー君を首相にすればいい、そっちの方が正確」と書かれていたけど、笑い事じゃない。自分の考えを述べようとしてないから、重要な点を簡単に言い間違える。生きるか死ぬかギリギリの人間がたくさんいるのに…。内容を理解していたらありえない言い間違いであり、まだ漢字が読めない方がよかった。

/4月8日に行われた首相記者会見も耳を疑った。イタリア人記者が「世界はロックダウンしているのに、日本がそうしないのは。一か八かの賭けだ。失敗したらどう責任を取るのか?」と問いかけた。その頃、欧州各国のリーダーやニューヨーク州クオモ知事は「あらゆる批判は私が受ける。責任は最終的に私が取る」と発言していたので、僕は首相の言葉に注目した。
安倍首相いわく「最悪の事態が起きたら、自分は責任を取ればいいというものではない」。…首相は進退をかけて対策の責任を取ると明言しなかった。これが海外なら、政治家生命が断たれてもおかしくない致命的な大失言。僕は激しく失望した。ところが、日本ではさほど問題にならなかった。政治家へのあきらめ、諦観のようなものがこの国を覆っているのだろうか。

/閣僚の言葉で「それを言うのか」と絶句したものがもう一つ。厚労省は2月17日付の文書で、コロナ疑い例の条件の一つとして「発熱(37.5 度以上)かつ呼吸器症状を有している」とし、帰国者・接触者相談センターもPCR検査受診の目安を「風邪の症状に加えて37.5℃以上の発熱が4日以上続いている」ことを挙げていた。だからこそ、多くの人が4日間の自宅待機を守ったし、その結果、容体が急変してお亡くなりになった方も少なくなかった。そもそも、相談センターに何回連絡しても、発熱して4日たっていないからと検査を断られる事例が多発していた。
それにもかかわらず、5月8日に加藤勝信・厚生労働大臣は会見でこう言い放った。「(37.5℃以上が4日以上という)これらは相談や診療を受ける側の基準ではない」「我々から見れば誤解だ」と、あたかも“国民や保健所が勝手に誤解した”と言わんばかりの主張をした。

あまりといえばあまり。医療崩壊を恐れての線引きとはわかるけど、じゃあ武漢封鎖から3カ月もあったのに政府は何をしていたのかと。僕は3月24日に東京五輪の開催延期が決まるまで、感染者数を少なく見せたかったという官邸の思惑もあったと思っている。衆院厚労委員会で読み上げられた新型コロナ患者の遺族コメントが痛切。家族が泣きながらPCR検査を頼んだのに断られ、発熱6日後に検査を受けたものの、入院後に呼吸困難となり亡くなったという。「私たちはコロナの犠牲者ではありません。どこかの偉い人たちが考えた基準によって犠牲になっています」。

//長野、岐阜、福島、奄美大島、震度3以上の地震が1日のうちに立て続けで起きすぎ、どうなってんの日本列島(汗)

●5月18日…野党は国家公務員の定年延長それ自体は反対していないのだから、与党は検察庁法と別々に法案を出せば良いだけなのに、なんでかたくなに束ねて提出することに固執するかね。

●5月17日…本日13時50分から平安末期〜鎌倉初期に描かれた国宝絵巻「鳥獣戯画」の謎にジョジョの荒木先生が挑むドキュメンタリーがNHKにて地上波初放送!兎やカエルが人間のように相撲をとったり遊んだりする様子が長さ11mにもわたって描かれた超大作。うおお、最高画質で録画予約セット完了!

●5月16日…お笑い芸人・せやろがいおじさんの新作動画「5分で分かる!検察庁法改の内容と問題点について」、解説の分かりやすさといい、ギャグのキレ味といい、過去最高傑作と思います!一休さん理論とか白いワンピースの前でカレーうどん食う話に爆笑。しかも罵倒とか一切なく個人攻撃せずにまとめている。神技!!

●5月15日…午後からYouTubeで衆院内閣委員会の国会中継。検察庁法改正案が強行採決されるという噂が。コロナ対策、経済対策を真っ先にやってくれ。優先順番がおかしい!
ていうか、なんでこれほど議論になっている法案の審議がNHKで中継されないわけ??

※15時45分、本日最後の質問者である維新・足立議員の持ち時間が終わり、議場は休憩に入った。休憩後、強行採決に入るか、それとも来週へ質疑持ち越しになるか注視。今日ここまでの法相答弁でも問題だらけなのが炙り出された。明らかに欠陥法。
※16時27分、「本日は閉会」との議長宣言、なんとか強行採決はまぬがれた!首の皮一枚で繋がった感じ。ヒヤヒヤです。

●5月12日…本日で文芸ジャンキー・パラダイスは開設21年になりました!長年、足を運んで下さっている読者の皆さん、本当にありがとうございます!<(_ _)>
※学生時代から来られている方は、そろそろ中年ワールドに突入ですね。ぜひ良い歳の重ね方を!

●5月11日…官邸がお気に入りの検察官幹部だけを勝手に定年延長できる規定が問題になる中(採決予定は15日)、自民党の泉田裕彦衆院議員がツイッターに「強行採決は自殺行為です。与党の理事に強行採決なら退席する旨伝えました」と投稿。そのわずか3時間後に泉田議員は「(法案を審議する)内閣委員を外されました」と驚きの報告。官邸の意向に逆らえば、同じ自民の議員でも容赦なく成敗する官邸。この余裕の無さは、官邸の腰ぎんちゃくと言われている広島選挙区の河井元法務大臣夫妻の逮捕・立件が迫り焦っているからか?

●5月10日…国内34県での新規感染者は、ゼロないし一桁台で推移。これが真実の数値であれば、まだ二次爆発の危険はあるものの、最初のピークを乗り越えたのは確実っぽい。気温が30度近くなり、外を少し歩くだけでマスクの中が湿ってくる。このまま終息してほしいもの!

●5月9日…11日22時からEテレで『グレーテルのかまど “ジョジョの奇妙な冒険”のごま蜜だんご』の再放送!瀬戸康史さんがごま蜜団子づくりに挑戦。料理番組でありながらジョジョ紹介番組でもあり!前半、僕もジョジョトークで出演。美味しい「ごま蜜団子」を作りたい方、是非レシピをメモって下さいませ!
  
※「アナスイ立ち」「花京院立ち」、収録現場で監修させて頂きました!

●5月8日…「検察庁法改正案」は、検察官の定年を63歳から65歳に引き上げるほか、63歳の段階で役職定年制が適用されるというもの。加えて、内閣あるいは法務大臣が必要と判断した場合は定年延長ができるとされている。つまり、内閣が検察人事に介入することが可能となる。
いまは全閣僚が一丸となってコロナ禍の対策に取り組まねばならぬ時期。検察庁法をいじるのはコロナが終わってからでいい。

●5月7日…大河ドラマ『麒麟がくる』、これから本能寺まで毎回がハイライトなくらいネタの宝庫なのに、コロナで撮影がストップしており、あと5話分(6/7放送)しかストックがないとのこと。この大河はただでさえ沢尻エリカ降板の再撮影で2週遅れでスタートしているうえ、もともと東京五輪の放送にあわせて夏場は放送休止で5話分少なく、全44話しかなかった。それなのに来月中旬からコロナ禍で放送中断になってしまうと、いったい何話になってしまうのだろう…。せめて収録が続いていれば五輪が消えた期間にオンエアできるのに。報道では回数減で年内終了の方向という。いろいろ、もったいなさ過ぎる。

●5月6日…“家賃払えず廃業”の声があふれている。もっと早く次の対策を!

//自粛を解除したばかりの韓国で集団感染。まだ解除したら駄目なのか…。

//ラインのグループ通話に比べるとZOOMは確かにサクサク動く気がする。画質もあれで十分。セキュリティに問題がなければ使っていきたい。

●5月5日…一時は新規感染者数が沈静化してピークアウトしたと思われた北海道で、昨日は新たに31人の感染者を確認。中でも29人が確認された札幌市は、1日としては過去最多。ポカポカ陽気だし、列島各地で自粛解除に向かっているから、“コロナ禍は去りつつある”という空気だけど、北海道の情勢は第二波の到来を示唆しているように見える。緊張。

/刻々と変化している世界のコロナ感染状況。4月下旬の上位10カ国(感染者数)を比較すると、英国とロシアは感染拡大がなおも続き、英国は死者数がイタリアを抜いて世界に2位になってしまった。英国民はロックダウンしてあんなに頑張っているのに…つくづくコロナは手強いウイルスだ。ロシアは3日連続で1日1万人以上の感染者が出ており、かなり危険な兆候。米国は死者7万人を突破(国民皆保険の必要性に気づいてほしい)。新たにランクインしたブラジルは、オラオラ系のボルソナーロ大統領がコロナ対策より経済優先を公言し、感染防止を主張する保健相を解任。先日も「感染死者5千人、それで?」と発言、1か月後にどうなっているかほんと心配だ。他に、インド、チリ、サウジアラビアで感染者増加が目立っている。

 

●5月4日…今日の朝ドラ『エール』、僕は裕一を応援しているけど、弟のセリフ「兄さんは自分がどれだけ恵まれているか分かってる?周りの愛を当たり前だと思うなよ、もっと感謝しろよ!」はめっさ胸に迫るものがあった。感謝、ほんと大事だよね。

//嗚呼、映画館で映画が観たい!!あの大画面、あの大音響が恋しい!!

●5月3日…東洋経済オンラインの記事「コロナ対策と休業補償6カ国徹底比較」がめっちゃ参考になったので要点をまとめて整理。日本政府は他国の政策を参考にし、長所をどんどん採り入れてほしい。個人的にグッドと思ったものに星印を入れてます。(データは5月1日時点)

【イギリス】人口6665万人
・感染者17万1253人、死者は2万6771人。PCR検査数は90万件。
・政府は当初、「人口の60%が感染することで集団免疫を獲得する」戦略を選択。3月23日に一転して「緊急事態」を宣言しロックダウンへと突入。
★ロックダウンに先駆け雇用補償を発表。GDPの15%に当たる総額3500億ポンド(約47兆円)を経済対策に投資すると宣言。一時休業した労働者に対して、8割の給与を月額最大2500ポンド(約33万円)、最長3カ月補償する「雇用維持制度」を発表。この制度はフリーランスにも適用され、対象者には歳入関税庁から直接連絡が来る仕組み。
・生活必需品を販売する店以外は閉店、3人以上の集まりは禁止され、運動のための外出も1日1回と制限。スーパーやレストランは補償があるから従業員を休ませられる。
・政府の素早い対応に「安心感」。政府のスローガンは「Stay home, protect the NHS, save lives」(家にいろ、無料医療制度を守れ、命を救え)。
・補償や無料の医療サービスは、国籍に関係なく受けることが可能。
・その他、失業保険や生活支援金などがセットになった低所得者向け給付制度があり、100万人近くが申請している(4月中旬時点)。
・大手スーパーは朝の1時間を高齢者や医療スタッフのみが買い物できるようにしたり、デリバリーを医療スタッフ優先で行っている。
・ホームレスや低所得者層にはチャリティー団体が食料を無料で届けるなどサポートを続け、政府はそれらの団体にも給付金を支給。
・毎日午後5時に会見があり、記者はリモートで質問する。

【アメリカ】人口3億2820万人
・感染者106万9424人、死者6万2,996人、どちらも世界最多。PCR検査数は623万1182件。
・最大500億ドル(約5兆4000億円)を検査や治療の拡充に充てると発表。国民皆保険ではないアメリカで、無保険でも無料でコロナウイルスの検査や治療が受けられるようにした。
・3月27日に2兆ドル(約220兆円)規模の景気対策法が成立。
年収7万5000ドル(約825万円)以下の大人1人に1200ドル(約13万円)、子ども1人につき500ドル(約5万3000円)を給付給付金は申請不要で、昨年の確定申告をもとに自動振り込み。夫婦が別々に確定申告している場合は、給付金も各口座に振り込まれる。自分が対象かどうかは国税庁のサイトで確認でき、口座を持っていない人には小切手が郵送される
・フリーランスや、ウーバーなどネットで単発の仕事を請け負う労働者も失業保険の対象に。
・大統領は3月13日に「国家非常事態」を宣言したが、外出制限や休業要請は各州の判断。
・(アラバマ州の例)休校初日から小中高等学校の授業がオンライン化され、ネット環境のない家庭にはプリント配布などで対応。州知事「自分はすでに感染していると思って、他の人を守るためにも家にいてください」。
・図書館が立ち上げたYouTubeチャンネルでは、スタッフが自宅で撮影した読み聞かせ動画を公開。
・トランプ政権は移民に厳しい政策を取ってきたことから、「検査で不法移民と分かれば強制送還されるのでは」と、移民が検査を受けずに感染拡大したり死亡したりするケースが出ている。

【イタリア】人口6036万人
・感染者は世界で3番目に多い20万5463人、死者はヨーロッパ最大の2万7967。PCR検査数は190万件。
・3月11日に250億ユーロ(約3兆円)の医療・経済支援策を発表。4月6日に国内総生産(GDP)比の4%に当たる4000億ユーロ(約46兆円)を企業および個人事業主の支援などに投入することを決定。外国人も行政の支援対象。
・不要不急の外出は散歩も含め全て禁止。飲食店のテイクアウトもだめで買い物は近くの限られたエリアのみ。(5月4日より飲食店のテイクアウトや公園への立ち入りを許可)
・出歩く際は政府のサイトから証明書をダウンロードし、そこに氏名や外出目的を書いて持ち歩かなければならない。警察のチェックが入り、違反すると高額の罰金。
・解雇手続きを一時凍結し、売り上げが減少した企業に対し2カ月の納税支払い延期や、銀行ローンの国家保証。
・フリーランスを含む個人事業主に対しては、4月から月600ユーロ(約7万円)を最長3カ月給付。ただし仕事を失った人が月600ユーロだけで生活するのは厳しい。
・学校は9月まで休校。

【カナダ】人口3759万人
・感染者5万4457人、死者は3310人。PCR検査数は77万9613件。
・最大820億カナダドル(約6兆1000億円)を拠出すると発表。カナダのGDPの3%以上に当たる。その後1070億カナダドル(約8兆3000億円)に増額。
・感染者10人に満たない時点で入国者の隔離を開始、帰国した隔離生活者の家には定期的に見回りが来て、不在なら高額の罰金。
・3月18日に緊急事態宣言が出され、事実上のロックダウン状態になった。
★すべての企業と個人に補償を。売り上げが3割減少したあらゆる企業と非営利団体の、従業員給与75%を3カ月補償。収入を失った個人(フリーランス・個人事業主含む)に対し、月2000ドル(約15万円)を最長4カ月間給付。給付金は4月6日にオンライン申請が始まり、10日間で755万人に振り込まれた。
カナダは平時でも子ども1人につき子ども手当300〜400カナダドル(約2〜3万円)が毎月もらえるがこれが約2倍に増額された
・学生ローンの6カ月返済猶予と緊急学生給付金の支給。
・トルドー首相は毎日2回の会見を実施。
・4月20日以降、コロナウイルスによる死者の増加率が10%を下回っている。段階的に規制を緩和していくことを発表。

【ニュージーランド】人口495万人
・感染者は1479人、死者数は19人。死者の半数は1カ所の高齢者施設で起きた集団感染。PCR検査数は14万件。
・コロナウイルスにいち早く対応し感染拡大を阻止。感染者10人未満の3月15日から、入国者の2週間隔離を開始。
・ニュージーランドは観光立国であり、3月19日からの入国規制に先駆け、GDP4%に相当する121億NZドル(約8000億円)規模の経済支援策を打ち出した。
★売り上げが前年同月比30%減になる企業に3カ月分の給与補助。フリーランスも対象となり、オンラインで給付金を申請すると1週間ほどで3カ月分まとめて振り込み。
・社会的弱者への給付金の増額、学生が学業を続けるための費用支援などが、国籍やビザの種類に関係なく受けられる。
・労働ビザや観光ビザなど一時滞在のビザは、ロックダウン中に期限切れにならないよう6カ月自動延長。
・政府が開設したコロナウイルス特設サイトは、マオリ語・手話動画を含む28言語に対応。
★アーダーン首相は毎日午後1時から会見を開くほか、たびたびFacebookでライブ配信を行い、市民や子どもたちからの質問に直接回答。首相はつねに『Be kind』、ヘイトではなく優しさを持ちましょうと訴えている。
・4月20日、主要都市でランダムなPCR検査を実施した結果、市中感染者がゼロだった。飲食店のテイクアウトなど一部の事業を再開、学校も規模を縮小して再開。ただし、何かあったらすぐに警戒レベルを引き上げると念押し。アーダーン首相「私たちは経済活動を再開するが、人々の社交を再開するわけではない」。
・政府はクリーンに情報開示していて信頼できる。

【韓国】人口 5122万人
・感染者は1万765人、死者は247人。PCR検査数は62万件。
・当初、不安に駆られた人々がコロナ専用電話に殺到し、検査が受けられないまま重症化することもあった。その後、新規感染者は2月29日の909人をピークに減り続け、現在は毎日10人前後で推移。韓国の検査体制は国際的に評価され、60万回分の検査キットがアメリカに輸出された。
・韓国は2015年の「MERS(中東呼吸器症候群)」対策失敗を教訓に民間で感染症検査ができる制度を設立。現在、全国953か所の施設でコロナの検査・診療が行えるほか、新たにドライブスルー検査やウォーキングスルー検査も導入。
自宅隔離となった場合、自治体が食料やマスクなどの支援物資に加えて支援金を給付。外国人も受け取ることができ、ウイルスに感染した場合の治療費は国籍を問わず無料となる。
・感染者の行動履歴を徹底的に追跡。マイナンバーに紐づくクレジットカード情報や携帯端末の情報などを参照し、感染者が訪問した店や場所をすべてサイトで公開(個人情報を保護しない選択)。
・ソウル市は多言語の相談窓口を用意し「不法滞在者も通報されることなく治療を受けられる」と呼びかけ。期限が切れる滞在ビザは自動的に3カ月延長。
・経済対策に総額240兆ウォン(約21兆円)を投入し、基幹産業の支援や雇用対策、個人事業主の支援に当てる方針。目玉は国民一律給付に向け進められている「緊急災害支援金」。ただし、給付対象は原則として「国民」となっており、外国人は韓国人と結婚しているか、永住権がある者だけが含まれる。
・政府はマスクを曜日ごとに購入できる「マスク5部制」を導入。
・学校はオンライン授業に切り替え。
・4月15日に総選挙があり与党が圧勝、文大統領のコロナ対策が評価された。

参考【日本】1億2650万人
・感染者数は1万4088人、死者430人、PCR検査数は27万3854件(人口10万人あたりのPCR検査数はドイツ・伊が約3000件、日本は190件)。
・全国で一律10万円の「特別定額給付金」。対象は「住民基本台帳に記録されている全ての住民」であり、外国籍や無国籍の人も含まれている。昨年の在日外国人数は過去最高の293万人。
・4月13日の自民党役員会で安倍首相は「わが国の支援は世界で最も手厚い」と事実誤認の自画自賛。
・一度閣議決定した支援があまりに貧弱だったために補正予算案を大きく組み替え。
・108兆円の経済対策を実施予定。納税や社会保険料の支払い猶予に約26兆円をあてる。
・中小企業へ最大200万円の給付。
・あまりに政府の動きが遅いため、東京都医師会がしびれを切らして、独自に「PCRセンター」を設置すると発表。医師会が主体となって運営し、5月上旬に都内に約10カ所設置できる見込み。
・布マスクを1世帯に2枚配布、妊婦用マスクにカビ発生や虫混入で回収。
・この危機下で主要国は政権支持率が軒並み上昇するなか、日本とブラジルだけが不支持率上昇。ブラジルの大統領は「ちょっとした風邪」「これが人生」という態度。そのブラジルより日本の方が下げ幅が大きいという…。
・自民議員が緊急事態宣言のなか靖国神社でコロナ収束祈願(NEW)
※日本の感染拡大は中国、韓国、欧米のあとだった。それなのに、なぜ日本政府は準備期間も前例も無駄にしたのか?

●5月2日…一昨日にEテレで放送された障がい者情報バラエティー『バリバラ』。番組内の、相模原やまゆり園の19人殺害事件をめぐる次の言葉が強く胸に響きました。
「植松聖を罰したとしても、彼を生んだ社会はそのままここに残っている」
これは本当に日本人全体で考えていかねばならないことです…。

やまゆり園の事件は2016年7月26日に起きました。裁判は終わりましたが、国民の間で完全に抜け落ちていることがあります。植松聖死刑囚は犯行5ヶ月前に、安倍首相に障がい者抹殺の思いを伝えようとしていました。この重大な出来事が何の議論もされていません。事件前、植松死刑囚は衆院議長公邸を訪れ、土下座してまで手紙を大島理森・衆院議長(当時)に渡すよう頼み込んでいます。この手紙の前半には「障がい者は不幸を作ることしかできません」「私は障がい者総勢470名を抹殺することができます」とあり、「是非、安倍晋三様のお耳に伝えて頂ければと思います」と締めています。手紙の後半は犯行計画を「作戦」と呼び、具体的な方法を記述。そして再び文末で「安倍晋三様にご相談頂けることを切に願っております」と念押ししています。

〔植松聖死刑囚が犯行前に書いた手紙の後半〕
作戦内容
職員の少ない夜勤に決行致します。
重複障害者が多く在籍している2つの園を標的とします。
見守り職員は結束バンドで見動き、外部との連絡をとれなくします。
職員は絶体に傷つけず、速やかに作戦を実行します。
2つの園260名を抹殺した後は自首します。
作戦を実行するに私からはいくつかのご要望がございます。
逮捕後の監禁は最長で2年までとし、その後は自由な人生を送らせて下さい。心神喪失による無罪。
新しい名前(伊黒崇)本籍、運転免許証等の生活に必要な書類。
美容整形による一般社会への擬態。
金銭的支援5億円。
これらを確約して頂ければと考えております。
ご決断頂ければ、いつでも作戦を実行致します。
日本国と世界平和の為に、何卒(なにとぞ)よろしくお願い致します。
想像を絶する激務の中大変恐縮ではございますが、安倍晋三様にご相談頂けることを切に願っております。
植松聖(住所、電話番号)
−−−−−−−−−−−−−−
政府与党の大半の人は、この植松死刑囚の身勝手な信条に怒りを覚えられると思います。ですが、なぜ植松死刑囚は、この文面が首相の共感を得られると思ったのでしょう?現政権が彼にそう思わせる政策や言動をとってはいないのか。やまゆり園の事件の「後」でさえ首相近辺では以下のようなことが続いています。

(1)2019年6月、G20大阪サミットにおいて、安倍首相は開幕を祝う夕食会であいさつに立ちました。首相は大阪城が明治維新の混乱による焼失後、天守閣の復元工事が行われたことを話し、その上で 「しかし1つだけ、大きなミ
スを犯してしまいました。エレベーターまでつけてしまいました」と“ジョーク”を披露しました。世界中が注目する場面で、エレベーターの設置を「大きなミス」と表現し、バリアフリーを笑い話にしたのです。これをユーモアと思っている感覚に絶句しました。

(2)「桜を見る会」問題で公選法、政治資金規正法違反で告発されている安倍首相。さらに首相招待枠に反社会的人物や詐欺師が入っていたと見られています。招待者名簿のシュレッダー廃棄日と、野党が資料提供を求めた日が同じ5月9日であったことから、2019年12月、「証拠隠滅でないか。なぜその日に廃棄したのか」と問われた首相は「4月22日にシュレッダーの予約をしたが、担当である障がい者雇用の短時間勤務職員の勤務時間などを調整した結果、廃棄が5月9日になった」と、“廃棄に時間がかかったのは障がいがある職員が担当したため”と言わんばかりの説明をしました。このような形で障がい者を引き合いに出したことで、障がい者団体は内閣府を訪れ「政府が率先して『障がい者はこの程度の仕事しかできない』と宣伝しているようなもの」と訴えました。報道に出ていた障がい者の方いわく「そもそも4月22日に廃棄用のシュレッダーを予約したという説明自体が「うそ」なのではないか。資料要求を受けて急いで廃棄したのを隠すために4月22日の話を作り出し、5月9日の廃棄とつじつまを合わせるため『障害者だから作業が遅れた』とダシに使ったのでは」。

(3)2018年10月、自民の杉田水脈議員がLGBTと呼ばれる性的マイノリティーの人たちについて、「彼ら彼女らは子どもを作らない、つまり『生産性』がない。そこに税金を投入することが果たしていいのか」と述べ、人間を「生産性」という言葉で表現する議員の資質が問われました。杉田議員は“次世代の党”時代に「男女平等は、絶対に実現しえない反道徳の妄想」と国会で言い放っていたのですが、安倍首相は2014年、同氏を自民党候補として「中国ブロック比例第1位」に大抜擢しました。名簿のトップです。これは党内論議をまったく経ていない、官邸独断のねじ込みでした。いわば杉田議員は安倍氏の秘蔵っ子であり、首相は「杉田議員はまだ若い(当時51歳)ですから」と擁護、結局、LGBT差別発言は謝罪も撤回もされていません。
今年1月、杉田議員は選択的夫婦別姓に関する野党の質問時に「それなら結婚しなくていい」というヤジをとばしてまた問題になりましたが、首相に守られているのですから強気になるのも当然です。

−−政権批判とかそういうことではなく、どういう日本にしたいのか、ということなんです。1億総中流が完全に崩壊して二極化したため、空気は張り詰め、余裕のない人が多くなりました。特に匿名のネット空間は安倍政権下で加速度的に攻撃的になった印象を受けます。国のリーダーがバリアフリーを笑い話にし、スピーチ原稿を事前に共有しているはずの側近たちがそこに疑問を抱かない、今の日本社会を象徴しているようでとても怖いのです。
他者を思いやる心は、人を自己責任論で追いつめる社会では育まれません。僕はリベラル寄りですが、応援している自民議員もいます。だからこそ、心ある自民議員の方に訴えたい。植松聖が「自民党にこんな手紙を持っていくだけ無駄、考えが違い過ぎる」、そう思わせる、弱い立場の方に寄り添った人道的な政治をしてほしいのです。「人が人の命に優劣をつける」ような考えは到底受け入れられません…。

人間の価値を他人が勝手に「生産性」という言葉で決めつける。これはヒトラーの「優生思想」と同じです。この考えのもと、ユダヤ人よりもまず先に障がい者20万人以上が抹殺されました(T4計画※既にガスのシャワーを使用)。このナチスのT4計画を中止に追い込んだのは独ミュンスター大聖堂ガーレン司教の次の言葉でした。
「貧しい人、病人、働けない人、いて当たり前だ。私達は他者から生産的であると認められた時だけ、生きる権利があるというのか。非生産的な市民を殺してもいいという原則ができ、実行されるならば、我々が老いて弱った時に我々も殺されるだろう」(1941年夏)

  

//東京五輪の聖火ランナーに決まっていた東京のとんかつ屋店主(54)が、自ら命を絶ったとみられると報道。店主は知人に「コロナが収まらないと、もうどうやったってだめだ」と嘆き、FBの最後の投稿で、店舗の再開に向けて必要な消毒液が手に入らないことで悩んでいたとのこと。痛ましすぎる…。行政のサポート拡充、さらなるスピードアップを。

●5月1日…高校生の「9月始業」希望ツイートが切実。「始まりはどんどん遅くなるのに、終点は変わってくれません」に10万件の「いいね」がついている。このままでは夏休みを短縮し、土曜も登校させて、毎日7時間くらい授業をしないと終わらないという。運動会や修学旅行などもなくなりそう。9月始業にすれば行事もできる。留学のことも考えると、僕は世界標準に合わせた9月始業制に大賛成。そもそも、4月新学期を採用している国は世界のたった3%しかない。

〔9月始業のメリット〕
留学…世界標準は9月入学。留学しやすくなり、若者の選択肢が増える。日本への留学生の受け入れも容易になる。
受験…冬の受験で悩みの種だった積雪による交通マヒや、インフルエンザ流行の心配がなくなる。
教育…このままだと休校している学校は1年間の学習課程をこなせない懸念が。入学時期が9月にずれれば、通常と同じ学習時間を確保することができる。授業再開地域と休校地域で学力格差が生まれており是正が必要。また、オンライン授業は学校によって設備の差が大きいが、9月始業と決めれば全国的にオンライン授業の準備ができる。
熱中症対策…5月再開を強行して夏休みを短縮する議論もあるが、エアコンが完備されていない学校もあり熱中症のリスクが高い。

〔9月始業のデメリット〕
就職…日本社会は4月入社のサイクルを組んでおり調整が必要(今の公務員試験は3月)。
会計年度…国や地方自治体の会計年度は4月から3月。様々な法改正が必要。

尾木直樹さん「ピンチをチャンスに変える絶好の機会。海外と異なる4月入学が、留学の低迷など日本の大学のグローバル化が進まないひとつの要因。IT環境が不十分なまま走り始めたオンライン学習も、落ち着いて整備し、対応できるなどメリットはいっぱいある」。
宮城県の村井嘉浩知事「コロナの影響が大きい所と少ない所で学力差が生じるのはよくない。日本全体の問題として、これを千載一遇のチャンスと捉える方が、親にも子どもにもいいのでは」。

●4月30日…歌手の世良公則さん(64)のツイートをリスペクト。
ことの始まりは自民党・甘利明衆院議員のツイート「東日本大震災しかり、危機の時こそ日本人は世界の尊敬を集めました。要請だけで接触をここまで減らせる日本って、やっぱり凄いですね。あと一息です。ゴールデンウィークをステイホームで『さすがニッポン!』って、もう一度世界に言わせませんか。」
これに対する世良公則さん「政府の援助無しでここまで弱りきっていても『今は我慢する時』と自分に言い聞かせ努力するのが日本人。そんな国民に政府は『はいはい。良くできました。もう少しです。頑張りましょう』と言える神経が理解できない。」
政治家が「さすがニッポン!」をここで持って来るの違和感しかない。自粛と補償はセットにするのが政治。
〔追記〕世良公則さんが新たにツイート「事務所宛のメールにて自民党員を名乗る人物から甘利議員のコメント批判をするなと脅迫ともとれる文面で抗議がございました。今後このような事があれば法的対応も考えさせて頂きます」。

●4月29日…思わずメモったツイート。

あきも @akmm2020
『「風俗があるだけ女性はマシ」と仰られる方々、男体も需要あるとこありますのでご安心ください。相手が女性とは限りませんが。それを聞いて「よし俺は風俗でうんと働こう!」と思えないのなら、それは女性側も同じことだと何故思えないのでしょうか…』

//本日17時5分NHKBS1『世界のドキュメンタリー選 遊びの科学』(再)、本放送面白かったのでお薦め。動物も昆虫も遊び心を持っており、子ども時代に遊べば遊ぶほど“優れた大人になる”という。いっぱい遊んだクモのメスは子だくさん。一方、遊びを禁じられたハムスターは精神不安定に…。コモドオオトカゲとバケツや紙箱を使ってかくれんぼしたり、遊びの効用を科学。

/
今夜、NHKがゴールデンタイムにオンエアする『未解決事件 File.08 JFK暗殺 前編』。近年、NHKは膨大な機密文書を入手。分析の結果、「単独犯」という政府の“定説”が揺らぎ始めたという。海外キャストによる実録ドラマとドキュメンタリーで衝撃的事件の闇に迫るといい、どこまで掘り下げるのか大注目。前編・後編の大ボリューム、よほどの自信なのだろう。

/今日の朝ドラ『エール』は神回だった!登場人物は4人だけ(窪田正孝、二階堂ふみ、唐沢寿明、薬師丸ひろ子)、ずっと同じ部屋&会話のみで進行する室内劇、結婚話が二転、三転するジェットコースター展開!裕一と音さんの若い2人に心から“エール”を送りたくなった!!※夜の再放送はBSで23時から。

 


●4月28日…岐阜で大学生たちが集団でホームレスのお爺さんを殺害した事件、なんでこんな酷いことをできるんだ。若者が(大人もだけど)相手の気持ちになることができない社会、ほんと変えていかないと。

●4月27日…昨日の東京新聞。50代男性が発熱と息苦しさからコロナ感染を懸念するも、保健所に電話が一度も繋がらず、数日後、かかりつけ医がなんとか連絡を取ってくれたが、検査結果が出るまで1週間かかるといわれ、待っている間に息絶えたとのこと。残酷すぎる。最初に電話さえ繋がっていれば助かってた可能性が高い生命。他国ではパンデミック初期ならともかく、今はこういう話は聞かない。武漢閉鎖から4カ月も時間があったのに、日本政府は何をしていたのか。首相はずっと前から検査を拡充すると言っているのに、まだ全く足りていない。検査結果がここまで遅いなら救える命も救えない。保健所の人材増やしたり、検査できるように環境整える最終責任者は首相なんだから、ほんと頼む。海外ではとっくの昔にやってる。もはや未必の故意じゃないか。

以下、東京新聞から→
・男性が発熱したのは今月三日。その少し前から職場の上司に発熱とせきがあったため、男性は九州の自宅に残る妻に「新型コロナに感染したかもしれない」とLINE(ライン)でメッセージを送っていた。男性は世田谷保健所の相談センターに何度も電話したが、回線が混み合っていたためか、一度もつながらなかったという。
男性が自宅待機していた七日、上司はPCR検査で陽性と判定された。男性は会社から「濃厚接触者に当たる可能性がある。検査を受けるように」と言われ、再び相談センターに電話したが、またしてもつながらなかった。
かかりつけ医が保健所に連絡してくれたことで、男性は二日後の九日にようやく検査を受けられることに。だが、病院は検査を受ける人であふれていたようで、妻に「結果が出るまで一週間かかると言われた」とメッセージを送っている。
入院することもなく寮に戻った男性。「せきがひどくて眠れない。胸が痛い」「薬局に薬を届けてもらった」。十日夜、妻にラインで状況を伝えた後、応答がなくなった。翌十一日、寮で暮らす同僚が部屋に様子を見に行くと、既に息絶えていた。
警視庁玉川署は変死事案として捜査。妻が死因は新型コロナによる肺炎だと知ったのは、同署に呼ばれた十三日だった。
密封された遺体は、防護服姿の署員によって葬儀会社の車に積み込まれ、妻との対面がかなわないまま火葬された。同行した友人は「明るくて健康なラガーマンだった。一人でいながら一向に保健所に電話がつながらず、どれほど不安だったか」と唇をかんだ。
男性の妻は友人を通じて本紙に、「発熱もせきもあったのになかなか検査を受けられず、入院もできなかった。同じことが繰り返されぬよう、(行政などは)態勢をきちんと整えてほしい」との言葉を寄せた。

世田谷区の感染者数は都内の市区町村で最多。保健所の相談センターに電話が殺到したことから、区は十三日、回線数を六回線に倍増させ、担当職員も六人から九人に増やした。
都医師会は今月中に、保健所の相談センターを通さなくても開業医らの判断で検査できる「PCRセンター」を都内に十カ所ほど開く考えを示している。
◆50代男性 死亡の経過
4月3日 発熱。少し前から上司が発熱とせき。妻に「新型コロナに感染したかも」とライン。保健所の相談センターに何度も電話したが、つながらず
  7日 上司が陽性と判明。会社から検査を受けるように言われたが、相談センターに電話つながらず
  9日 ようやくPCR検査。「結果が出るまで1週間かかると言われた」と妻にライン
 10日 夜「せきがひどくて眠れない。胸が痛い」などと妻にライン後、応答なくなる
 11日 男性が自室で亡くなっているのを同僚が見つける
 13日 新型コロナによる肺炎が死因だと、妻が警察から知らされる
     電話殺到を受け、世田谷区が相談センターの態勢を強化

//高校インターハイが史上初の中止。これを目標に頑張ってきた高校3年生の運動部員はほんと辛いと思う…。

●4月26日…本日23時からNHKで海外傑作ドラマ『レ・ミゼラブル』、今夜の第7話はクライマックスの1832年のパリ市民蜂起(六月暴動)。前回、群衆と騎馬隊の衝突を空撮で追った映像は圧巻!また22時からBS1で『独裁者ヒトラー 演説の魔力』。ヒトラーが行った25年間の演説150万語のビッグデータを分析、実際に演説を聞いた人々をドイツ各地に訪ね、心理操作の実態に迫る。

  レ・ミゼラブルのパリ市民蜂起

●4月25日…ここ数日、金正恩の重篤説、死亡説が海外で流れている。実際、毎年4月15日(金日成誕生日)にこれまで欠かさずに行ってきた建国の父・金日成の墓参りを今年は見送っており、何らかの非常事態に陥っている可能性はある。どうなんだろう。
〔5/2追記〕金正恩が元気に式典に参加している動画映像が配信された。結局、なんだったんだ。CNNともあろう放送局が裏も取らずに死亡報道したとは思えないが…。

●4月24日…小学館のベストセラー、学習まんが『日本の歴史』全24巻、コロナ禍を受けて無料公開中。リンク先の表紙をクリックするだけで読めます。

●4月23日…気さくで知的な司会者として活躍した女優の岡江久美子さんがコロナ感染で他界(23日)。享年63歳。癌の放射線治療で免疫力が落ちていたとのことだけど、入院から17日で逝去というのはあまりにも早すぎる…。
岡江さんもまた、自宅待機からの体調急変(発熱の3日後)。そして、そのまま集中治療室へ。軽症の自宅待機の危険性があらためて浮き彫りに。コロナの怖さを再認識した。

●4月22日…外出の自粛で家庭内での食事量が増えたことから、全国的にスーパーの来客が逆に増えている(密集状態)とのこと。パチンコ店も首都圏では依然として3割が営業中。接触8割削減の道は厳しい。

●4月21日…コロナ陽性でも軽症として自宅待機を求められた人が、入院できないまま死亡する事例が増えてきた。しかも僕と同じ50歳代だったり。これは本当に深刻なことだ。

●4月20日…こんな状況だけど朝ドラ『エール』は毎回面白い。主人公が作曲家を目指しているのも文芸ジャンキー的にド真ン中ストライク。そして今日の放送で松尾諭さんがジョジョ立ちのレベル1ポージングを決めていた!NHKドラマでも“ごく普通に”ジョジョ立ちが出てくるので、まったく油断できない。
※『エール』は作曲家を目指す物語。毎回ギャグあり、芸術の悩みありで面白い。こういうの待ってた。
※すみません、当初、田口浩正さんと混同していました!

  NHKで久々のジョジョ立ち!

松尾諭さん 田口浩正さん

●4月19日…新刊の『ジョジョリオン23巻』、荒木先生のコメント欄が激アツイ。
『この世で最大最高の幸福感を表現した音楽って「SLEEP WALK」(2分27秒/サント&ジョニー)という曲に決定!!イケイケ盛り上がりという幸福感ではなくて。何の悩みも世間からの妨害も無かった健康な子供時代に、仲良しの友人と釣りして遊んでいるかのような、ゆったりとした穏やかさ。なんという幸福感に包まれるギターの音色。本当のNo.1。』
いまYouTubeに「SLEEP」と入れただけで変換候補にこの曲がトップに出てきて、めっちゃ検索されているのがわかる。ほんと青空の彼方に吸い込まれていきそうなギターの音色。コロナ禍が去って普通の日々が戻ったとき、晴れた日にカーステで流しながら海岸や農村の一本道をのんびりと走りたいな。
※原曲は2分半弱しかないのですぐ終わっちゃう。1時間リフレイン版が作業BGMにグッド。

//コロナ感染、アメリカの死者が4万人を超えた。一方、感染ピークは終わったとしてフロリダのビーチはごった返している。NYの知事は必死に「まだハーフタイムだ!」と警告しているが、フロリダやテキサスでは耳を貸さない人が多い。“ロックダウン(都市封鎖)反対デモ”まで起きる始末。デモ隊は誰もマスクをしていないし、叫んでいるから飛沫だらけ。危険すぎる…。

  後年の為に現時点の状況をここに

●4月18日…国内のコロナ感染者が確認されただけで1万人を突破。今夜見たNHKスペシャルでは、渋谷区の日本赤十字医療センターが救急搬送された患者(40度の高熱、80歳)の受け入れ先を探したものの、120件以上も問い合わせてまだ見つからないという惨状を伝えていた。東京は医療崩壊の危機に瀕している。ニューズウィーク日本版はECMO(エクモ/人工心肺装置)の数より、扱える専門医が足りないという日本の現実を伝えている。日本にはECMOを専門とする医師はかき集めても60人しかおらず、新型インフルエンザではECMOを使って治療した患者の救命率はイギリスの2分の1だったという。

こうした事態に、ここ数日、責任ある立場の医師たちが、もう政府は当てにできないと、独自に動き始めた。
昨日、東京都医師会はコロナに感染したかどうかを調べるPCR検査の態勢強化に向け、医師会が主体となって運営する「PCRセンター」を設置すると発表。都内に47ある地区医師会が順次開設する予定で、5月上旬ごろには約10カ所設置できる見込み。これまでは、保健所が運営する「帰国者・接触者相談センター」に相談し、必要性があればPCR検査を担う「帰国者・接触者外来」につないでもらう必要があった。だが相談が殺到し検査が追い付いていなかった。この「PCRセンター」の設置により保健所の負担がかなり軽減される。本来ならこういうことは首相や都知事がリーダーシップを発揮してやることだ。“やってる感”はもういい。
※東京都医師会の切羽詰まった会見(1分50秒)は見ておいた方がいいかも。焦った声から現状が伝わってくる。

別のメディア取材に答えた東京都医師会・尾崎治夫会長の言葉を以下にまとめます。
「政府が動くには時間がかかるため医師会が動き出した。感染が疑われる人はすべて検査するシステムに変えなければいけない」
「(初期の武漢帰国組の感染者はよく防いだが)欧州や米国などから流入したウイルスが広がった段階で検査を十分にしなかった。人の接触をまともに防げず、今のような状況になった」
「東京の病床は2000床程度だが既に埋まっている。コロナ患者だけを担当する病院を指定し、80%の軽症患者を急いで自宅や別の隔離施設(ホテルなど)に送る必要がある。日本には経済を優先しようとする人たちが多いが、少なくとも今後2週間はすべての店を閉めて休業しなければいけない
「(東京で院内感染が6カ所発生しているが)実際にはさらに多いと思う。日本は深刻な高齢化社会で糖尿病、高血圧、心臓病など持病がある人が多い。コロナのために手術が延期される状況が生じている。マスクや防護服など医療装備を過度に外国に依存してきた構造も確認された。国内にも一部の生産ラインを維持したり、直ちに生産態勢に転換できる構造に変えなければいけない」
「抗体がまともにできると断定することはできない。新型コロナウイルスはインフルエンザのように単純ではない。ワクチン開発に成功しても変移が生じればそのワクチンは効かない」
「(コロナ禍の完全収束まで)ハーバード大が2年ほどかかると予想した。第2波、第3派は必ずくる。こうした期間は1年で終わらないだろう」
「現在は人の接触が最大6割程度しか減っていない。今後2、3週間に真剣に人の接触を8割減らす努力をしなければ非常に危険な状態を迎える」

/厚生労働省のクラスター対策班の西浦博・北海道大教授も独自に緊急会見を開き「何も対策を取らない場合、国内では重症者が累計で約85万人に上り、42万人が亡くなる恐れがある」とのショッキングな試算を公表した。そして「人との接触の8割減を徹底してほしい」「通常出勤が続いているのは異常」と強調した。

//今夜24時半からEテレでアンコール放送される『100分deメディア論』、番組後半で名著「1984年」(作ジョージ・オーウェル)の入魂解説あり。
「1984年」の主人公スミスは真理省・記録局の職員で、歴史の改ざんが仕事。権力に都合が良いように書物を書きかえている。“平和省”は戦争を行い、“愛情省”は党の脅威になりそうな人物を片っ端から拷問し殺害。政府に反抗した人間は“思考警察”に連行され、この世にいた痕跡をすべて真理省に抹消される。1949年の作品。
『ジャーナリズムとは報じられたくない事を報じることだ。 それ以外のものは広報に過ぎない』(オーウェル)

●4月17日…インド、シンガポール、アフリカといった高温の国でもコロナ感染が起きていることが気を重くさせるんだけど、次の検証結果は少し希望になるかも。香港大学の研究者らがコロナウイルスを様々な環境下に置き、どれくらい感染力を維持しているのか調査した。
(1)低温の4℃では14日後まで強力な感染力を保ったままだが、22℃になると7日後までに感染力は消え、37℃では24時間後に感染力を失ったという。また、56℃では30分後、70℃では5分後には感染性のあるウイルスが検出できなくなったとのこと。真夏でも24時間は油断できないとはいえ、やはり高温に弱いようだ。
(2)コロナが付着したコピー用紙とティッシュペーパーの表面からは、30分後まで感染力を持つウイルスが検出されたが、3時間後には非検出に。お札(紙幣)の表面では2日後まで、ステンレスとプラスチック表面では4日後まで、感染力をキープしたウイルスが検出された。残念ながら、サージカルマスクの内側では4日後まで、外側では7日以上も感染力を持つウイルスが検出された。
(3)消毒用エタノールの実験では、室温(22℃)で5分後にウイルスは感染性を失ったが、ハンドソープ液だと5分後でも感染力のあるウイルスが残っていた。ハンドソープしたからすぐ口元や食べ物を触っていいわけではなさそうだ。このあたり、なんともやっかいな相手だ。
※実験に用いたコロナウイルスの量など詳細な情報はリンク先に。

/非常事態宣言が全国に拡大された。東京では1日当たり初めて200人を突破。

/個人への10万円の給付は助かるけれど、収入9割減のように本当に困窮している人の30万が取り消しになってしまった。来月の家賃も払えないほど苦しい人は、ぶっちゃけ10万では足りないと思う。30万の方も残したままにしないと、本当の救済にならない。

●4月16日…新型コロナウイルスの対策が大きな争点となった昨日の韓国総選挙(定数300、任期4年)。結果は文在寅(ムンジェイン)政権が感染への政権対応が高く評価され、支持与党「共に民主党」が圧勝。与党は事前予想を上回る54議席増加の183議席となり、逆に保守最大野党「未来統合党」系は103議席に減らした。文大統領のコメント「喜びより前に重大な責任を感じる」。
ソウル中心部の選挙区では与野党の大物が対決。未来統合党代表の黄氏(朴政権下の首相)は大差で敗北し、代表辞意を表明した。

韓国ではコロナ感染者が1万人を超えたものの、検査機器の充実やドライブスルー検査、空港で歩きながらチェックを受けられる「ウオーク・スルー」など、早めに打ち出した感染拡大防止対策が奏功し、台湾と並んで国際的な評価を受けた。
※韓国で感染者が急増したとき、日本のワイドショーやネットの一部には「検査のしすぎで医療崩壊した」と嘲笑気味に語る人がいた。だが、現在の両国の感染者数はほぼ同じ(韓国1万人、日本9200人)だけど、韓国が落ち着きつつあるのに、日本は急増傾向にある。残念ながら日本が韓国を抜くのは時間の問題だ。
韓国は念入りに調べたから感染者を排除でき、以降はほとんど増えていないけど、日本は検査していないからどんどん増えている。コロナの怖いところは、無症状のまま他人にうつること。だからこそ韓国や台湾は早期に軽症者用の隔離施設を確保したり、自宅療養者に配給と外出禁止義務を課して移動をとめさせた。日本は武漢のパニックからもう4カ月も経つのに、未だに軽症者用隔離施設は整備が進まず自宅待機支援策は計画段階という…。

っていうか、ワイドショーは韓国の“玉ねぎ男”チョ法相のスキャンダルを、これでもかとオンエアしていたのに、文政権のコロナ対応が評価された総選挙についてはほぼスルーしている。他国の閣僚スキャンダルを伝える熱心さがあるなら、コロナの効果的な封じ込めにどんな方法が効果的だったのか、そのノウハウを伝えることに力を注いで欲しい。

//台湾が国際人道支援の一環として、日本にマスク200万枚を寄贈すると発表。しかも、サージカルマスクだ。本当にありがたい。

//アニメ版『ジョジョの奇妙な冒険』でエシディシのエキセントリックな声が超絶インパクトだった声優の藤原啓治さんが癌のため12日に他界。享年55。『クレヨンしんちゃん』の野原ひろし、『鋼の錬金術師』のマース・ヒューズ、『HUNTER×HUNTER(第2作)』レオリオ、『ケロロ軍曹』ナレーションなど多くの作品を担当。映画の吹き替えではロバート・ダウニーJr.を担当し、アイアンマンのトニー・スターク役を演じていた。味わいのある、少ししゃがれ気味のヒョウヒョウとした声、本当に好きでした。哀悼の意を表します。

●4月15日…今夜24時からEテレで再放送される『ETV特集 緊急対談 パンデミックが変える世界〜海外の知性が語る展望』、必見です。世界を代表する知性に人類の今後について聞く緊急特番。ユヴァル・ノア・ハラリ、イアン・ブレマー、ジャック・アタリなど、歴史学、政治学、経済学の各分野で独自の思想を展開する人物に、コロナで世界はどう変わるのか、人類は今後どこに向かうのかを徹底的に尋ね、とても見応えがありました!

●4月14日…本日、台湾当局は新たなコロナ感染が1人も出なかったと発表。台湾で感染者が1人も確認されなかったのは3月9日以来。台湾の数値データは信頼できるためこれは間違いなく吉報だ。台湾当局は3月19日以降、外国人の入国を停止し、その後は帰国組を14日間隔離、これに従わなかった場合は350万円の罰金を科すなど厳しく取り締まった。一方、隔離された人に対して、自治体職員が市場で食料品の買い出しを代行したり、隔離を終えた時に5万円を給付するなど外出させないための取り組みも同時に進めた。保健当局トップの会見「感染症はまだ終わっていないが、皆さん、少し喜んでいいと思う。この状況が維持されることを願っている」。
台湾のコロナ対策が異次元レベルにスピーディーだったのは、実力本位でポストを振り分けるため「閣僚に素人がいない」からだという。日本はパソコンを触ったこともない人がサイバーセキュリティ担当大臣に抜擢されるなど、単なる論功行賞や派閥の力で素人でも大臣になってしまうが、台湾はその分野のプロでなければ大臣にはならないとのこと。大臣が誰ひとり国会議員ではないというのは目からウロコだ(だからこそ行政の腐敗を国会が監視できるという利点もある。日本は身内に“大甘”)。

「PRESIDENT Online」の記事によると、台湾の経済部部長(経産大臣)はマスクの増産体制を作り上げるため、全国の工作機械組合、マスク生産業者、30以上の企業と国家組織をまとめて、完成に3カ月から半年かかるといわれたマスク製造ラインをたった1カ月で構築。1日1300万枚の生産量を持ち、世界第2位のマスク生産大国となった。蔡英文総統はマスクを米国に200万枚、欧州に700万枚、国交のある国々に100万枚送ると発表した。経済部部長は電気工学やオートメーション化技術を学んだ官僚出身者で豊かな専門知識と人脈を持つ。
IT担当大臣は中学中退の天才プログラマーで38歳という若さ。8歳からコンピュータープログラミングに興味を持ち、16歳で液晶ディスプレイやプロジェクターの世界的大手メーカーの顧問になった。この唐鳳(とうほう)氏が全国のマスクの在庫一覧システムを構築し国民を安心させた。有能で実力のある人材であれば、学歴も経歴も関係なく登用するのが台湾の先進性。閣僚全員が担当分野の専門知識を有し、能力を認められて「大臣」のポストに就任する。日本は学ぶべき点が多いのではないか。

●4月13日…今から102年前、1918年にスペイン風邪が世界的に流行し、4人に1人が感染、約5千万人もの命を奪った。画家クリムトやエゴン・シーレ、詩人アポリネールも犠牲に。日本国内でも約40万人が亡くなった。このスペイン風邪の惨禍の中、歌人・与謝野晶子は『感冒の床から』という一文を記している。そこでは、自分の子どもが学校で感染して、一家全員に次々と伝染したことを述べ、続いて休業要請しない政府をこう批判している。
「盗人を見てから縄をなうというような日本人の便宜主義がこういう場合にも目につきます」
「政府はなぜいち早くこの危険を防止するために、大呉服店、学校、工業物、大工場、大展覧会等、多くの人間の密集する場所の一時的休業を命じなかったのでしょうか」
  1918年の記述
「そのくせ警視庁はなるべく多人数の集まる場所へ行かぬがよいと警告し、学校医もまた同等の事を子供達に注意しているのです。社会的施設に統一と徹底との欠けているために、国民はどんなに多くの避けらるべき、禍を避けずにいるか知れません」
「米騒動の時は(治安維持のために)おもだった都市で五人以上集まって歩くことを禁じました」
与謝野晶子は、政府は体制を守るためなら1箇所に人が集まることを強権的に禁ずるのに、伝染病については要請だけで放置し危険防止の動きが鈍いことを怒っている。

※スペイン風邪が伝える教訓は、伝染病の流行には第二波、第三波があること。しかも強毒化して襲いかかる。スペイン風邪の場合、100人あたりの死亡者数は1回目の流行が1.22人、2回目の流行が5.29と約4.5倍に跳ね上がっており、ウイルスが強毒化したことがわかる。流行し始めたのは1918年10月。1919年2月の東京朝日新聞の見出しには「感冒猛烈、最近2週間に東京で1300人死亡」「入院は皆お断り:医者も看護婦も総倒れ、赤十字病院は眼科全滅」と惨状が刻まれている。

/首相が豪邸で優雅にお茶したり愛犬と戯れる動画(BGM星野源コラボ)をアップし炎上、星野源さんは「(首相サイドから)僕自身にも所属事務所にも事前連絡や確認は、事後も含めて一切ありません」。首相が自宅待機を呼びかけること自体は良いと思う。でも「補償をするから」という言葉がないと絵空事に。
コロナの影響で派遣切りにあうなど、仕事が激減し間近の家賃を払えるのか不安な人、症状が続いているのにPCR検査もしてもらえず苦しい人、テレワークできないインフラ事業者(医療従事者、交通機関、スーパーやコンビニで働く人、運送業者ほか)は、首相動画に「それどころじゃない」となるだろう。
経済的な問題とPCR検査は首相はもっとリーダシップを発揮して解決するべき(少なくとも具体的な展望を提示してほしい)。そしてインフラ事業者には、国民が絶対に自分からはインフラ事業者に感染させないといった姿勢、感謝の心を日常生活の中で示すことが大切と個人的に思ってる。

 
アカウントは違うのに、すべての文章が「コロナこわいけどぉ、安倍のイヌ見たら元気出た」と同じ。しかも投稿時間もほぼ同時(数分以内)。これは政府委託の業者がやっているとも、コピペ遊びの悪ふざけとも言われているけど、外国にはネットによる世論工作を禁じている国もある。日本でもこういうのはNGにしよう。

●4月12日…テレ朝『報道ステーション』のメインキャスター、富川悠太アナウンサー(43)がコロナ感染で入院、明日からは代役に。今月上旬に38度の発熱が2日あったが、平熱に戻ったため出勤を続け、本番中にたんが絡むように。そしてコロナ陽性が確認されたとのこと。番組スタッフ100名のうち20名が自宅待機になったとも。
よく言われる「38.5度以上が5日間で検査」という“目安”は現状に則していない。「38度が2日間」レベルは国内にたくさんいると思う。病院の待合室で感染する懸念もあるけど、少なくとも希望者は韓国、イギリス、ドイツ、ベルギーのように誰でもドライブスルー検査(3分で完了、結果は翌日)できる場所が国内に必要。

●4月11日…本日15時Eテレ『100分de名著 カミュ“ペスト”』。ノーベル文学賞作家アルベール・カミュの代表作を100分で読み解く。突如ペストの猛威に襲われた都市で災厄に立ち向かう人々を描いたヒューマニズム大作。罪なき命が次々と失われていく不条理にどう向き合うべきかを問う。全4回一挙再放送。※コロナ禍をうけ新潮文庫100万部突破、英、仏、伊でもベストセラーに。

●4月10日…唯一無二の映像美で知られる日本映画界の重鎮、大林宣彦監督が肺がんのため82歳で逝く。「転校生」「時をかける少女」「さびしんぼう」「HOUSE」「異人たちとの夏」「ふたり」「青春デンデケデケデケ」「花筐」、素晴らしい映画体験を本当に有難うございました。80年代に青春時代を送った映画ファンとして、心から哀悼の意を表します。
作品の次の台詞まっこと心に残りました。「取り返しがつかないことなんかはない。自分だけの過去なんだから、好きに取り戻していっていいじゃないか」(異人たちとの夏)。そして「青春が戦争の消耗品だなんてまっぴらだ」(花筐)。
※『さびしんぼう』の橘百合子さん(富田靖子)に高校男子カジポンのハートは射抜かれました!劇中のショパン「別れの曲」が胸に染みました。

●4月9日…安倍氏が発表した布マスク2枚配布。その経費が、これまでの説明より大幅に膨らみ「466億円」に。マスクを入手できない人には2枚でも重宝というのはわかる。でも466億円はあまりにも高額すぎる。その金額をもっと有効に使えないか幅広く意見を聞くべきでは。

/今の状況では仕方がないとはいえ、映画館が無期限の休業に入ったのはまことに残念…。どんなにNetflixやアマゾンプライムが便利でも、大きなスクリーンと素晴らしい音響の映画館が魅力で勝る。※両サイドに座った人が匂いの強力なキャラメルポップコーンのLサイズを延々とムシャムシャしているのは、映画館でもさすがにつらいけど(特にシリアスな社会派作品とか)。ポップコーンを売るなら、予告編の間、もしくは本編開始から10分程度で食べ終わるくらいの量にして欲しいといつも思ってる(汗)

/聴覚障害者の方は、会話相手の唇の動きからも多くの情報を得ている。マスクの人が増えたことで、とても困っていると報道していた。

//大統領選挙予備選からサンダースが撤退。初戦からしばらく好調だっただけに無念。トランプとの論戦を見たかったな。

●4月8日…最初にコロナ感染が確認された中国・武漢が2ヶ月半ぶりに都市封鎖解除。中国政府が発表する数字は疑わしいとはいえ、これだけ世界が注視している中で解除するのは、それなりに根拠があってのことだろう。以前はピーク時に1日に2千人も感染者が出ていた武漢。この解除が見切り発車じゃないということを超切望する。

●4月7日…政府は休業補償を避けたいのか、あくまでも「命令」といわず「要請」という。他国なら「要請」ではあまり効果ないだろう。でも、この国は“同調圧力”という特種な力があるため、要請でもそれなりに効果が出てくる。それを踏まえた「要請」なら、ほんと収入激減の業種に携わっている人はつらすぎる。

●4月6日…本日(4/6)の朝日新聞夕刊第2面にてゴッホ兄弟の墓と墓巡礼について語っています。フィンセントは享年37歳、弟テオは33歳。今年はゴッホの没後130年、彼らのことを伝えることができて感無量です。

//明日の夜、首相が緊急事態宣言を出すとのこと。東京の場合、休止を要請する施設として、カラオケ、パチンコ店、マージャン店などの娯楽施設、百貨店、ショッピングモールなどの商業施設、大学、専修学校や学習塾、体育館などの運動施設、居酒屋や理髪店についても休止を要請するとのこと。ここ大阪も同様になるのかな。初めての事態に少し緊張している。

/そして、またしても近所のスーパーからトイレットペーパーが消えた。なぜかキッチンペーパーまでない。報道で何度も「物流は機能しており在庫も十分、買いだめはしないで」と呼びかけているのに、どうして買いに走るのか。ほんと、買いだめはやめておこう。

/欧州の状況はいぜん予断を許さないけど、最も深刻だったイタリアやスペインで新たな感染者が減少している。こちらは希望の光が少し見えてきた。

●4月5日…国連のグテレス事務総長は「先進国だけで感染を抑制しても、途上国で火のように広がれば、ウイルスが変異してワクチンが開発されても効かなくなる」として、途上国、紛争当事国、難民キャンプ(人々が密集)などの感染対策を支援するため、3月25日に「20億ドル」(約2200億円)の人道支援を加盟国に要請した。ところが、各国からの資金拠出の表明はわずか「4億ドル」にとどまっている。目標の5分の1しかない。既に172カ国で感染者が確認されており、途上国への支援物資の空輸や検査用の医療機器の拡充が急務。感染の拡大を抑えるには自国の対策だけでなく途上国を支援することが鍵になり、強力な国際協力が必要だ。

ちなみに、2018年の世界の軍事費は、冷戦後過去最高の計1兆8220億ドル(約200兆円)に達している。一方、国連が求めているのは、20億ドルだ。軍事費には1兆8220億ドル出せるのに、その20億ドルさえ出せず、集まったのは4億ドル…。
軍隊というものが国民の生命を守るために存在するなら、敵(ウイルス)の攻撃から国民を守るという目的で、国家は財政を動かすべき。右や左の思想の問題じゃない。グテレス事務総長が警告する恐ろしい事態“ウイルス変異による強毒化”を防ぐためにも、途上国や難民キャンプへの人道支援はめちゃくちゃ重要だし、優先順位の最上部にもってくるべきもの。

もう今年は、世界各国が一斉に「軍事費を前年の半分にします」「人件費と維持費だけ」など申し合わせて、先の途上国支援や、自国の大打撃を受けた社会基盤の整備に回さないと。世界同時ならタカ派の政治家も非常事態だからと受け入れやすいだろう。近年はどの国でも軍事費削減を口にする者は「お花畑」と叩かれる風潮があるけど、国民が何万人も病床で苦しんだり、経済的困窮で思いつめるような状況で、武器をピカピカに磨いているのは本末転倒。国連が求めているのは世界の軍事費のたった900分の1だけ。ここら辺でもう、人類はお金の使い道を軌道修正すべきと思う。
〔参考〕軍事費の1位は米国の6490億ドルで、これは2位以下の8カ国の合計とほぼ同額。2位は中国の2500億ドル。3位サウジアラビア、4位インド、5位フランス。日本は466億ドルで9位。
軍事費における人件費(2016)は米国27%、日本44%で、維持費を入れるとけっこうな割合になる。結局、人間社会は軍の規模が大きすぎるのでしょう…。

●4月4日…国内の新たなコロナ感染者数が、1日あたり最多となる367人に。うち東京は118人。東京で1日あたり100人を超えたのは初めて。やばいのは東京では118人のうち7割(81人)が感染経路不明で追跡できないこと。ただ、経路不明という点では大阪はさらに問題で8割が追跡不能。
海外ではスペインの感染者数が12万6千人となり、イタリア12万4千人を超えて世界第2位に。1位のアメリカは30万人。
※ニューヨーク州は累計感染者数89人の段階で非常事態宣言を出したのに、3週間後には感染者が8万3712人に達した。東京の現在の累計感染者数は773人であり、3州間前のニューヨーク州の既に約100倍だが非常事態宣言は出ていない。ニューヨーク在住の日本人女性が日本に警鐘を鳴らしているYouTube動画(10分間)が話題になっており、僕も見た。関西弁というのもあって、めっさ危機感が伝わってきた。

 
この急激な感染者数の伸び。この勢いで加速度的に感染者が増えれば、確実に大混乱になる。

●4月3日…先日、NHKラジオ第1放送『ラジオ深夜便/世界お墓偉人伝』で語ったベートーヴェン生誕250年記念のお墓トークが、NHK公式の聴き逃しサービスでWEBからワンクリックで聴くことができます。リンク先の開始2分40秒付近から約10分間、なぜ僕が何度もベートーヴェンのお墓参りをしているのか、ベートーヴェンの人間的魅力を中心に吠え倒しています。公開期間は4月8日(水)午前5時まで!番組で話したベートーヴェンとモーツァルトの墓画像をアップしておきますね。
「行為の動機が重要であって結果は関係ない。貧困と不幸は単に事柄の結果であるにすぎない」(ベートーヴェン)
メトロノーム型のベートーヴェンの墓。
耳が不自由でも目で速度がわかる
メトロノームが発明され喜んでいた。
モーツァルトは貧困の中35歳で没。
亡骸は共同墓地の穴に投げ込まれた。
この墓石は捨てられた石をリサイクル。

●4月2日…昨日出された「日本集中治療医学会」の理事長声明に愕然とした。
イタリアは3月末時点で感染者105,792人に対して死者約12,428人であり死亡率が11.7%に急増しているけど、ドイツは感染者約71.808人に対して死者は775人に留まり、死亡率は1.1%となっている。この違いの大きな理由は集中治療の体制の差と考えられる。ICUのベッド数は、ドイツでは人口10万人あたり約30床であるのに対し、イタリアは約12床しかない。
イタリアは高齢者が多いことも死亡者が多い原因と考えられるが、日本ではイタリアよりも高齢化が進んでいるにもかかわらず、人口10万人あたりのICUのベッド数は5床程度これはイタリアの半分以下であり、死者数から見たオーバーシュートは非常に早く訪れることが予想されるとのこと。

/一方、「誰ひとり取り残さない、思い切った対応を取って行きたい」と断言していた安倍首相は、数百億円をかけて、全世帯に布マスク「2枚」を配布すると宣言。いきなり3人以上の家族が取り残されている。

/ツイッターではこういう投稿も。
各国がGDPの何%をコロナ経済対策に使っているかIMF(国際通貨基金)が算出。
オーストラリア:9.7%
カナダ:6%
ドイツ:4.5%
スイス:6%
ニュージーランド:5.4%
日本:0.1%

//人口13億を超えるインドでコロナ感染が増え始めた。インドは約5億人がトイレのない家で暮らしており、野外での排泄が主な原因とされる感染症で、5歳以下の子どもが年間約12万人も死亡している。世界全体で家にトイレがない人は約9億人で、インドだけでその6割を占めるとのこと。コロナが爆発的に拡大する可能性があり懸念している。一方、インドでは携帯電話の普及率が8割に達しており生活全般の発展が遅れているわけではない。農村では下水道が未整備という問題があるけど、そもそも家にトイレを作らないのは、ヒンドゥー教の教えが大きいという。ヒンドゥーでは「浄と不浄」という観念が重視されており、不浄であるトイレが「家にあってはならない」という考え方が根強い。どうなってしまうんだろう。

●4月1日…本日の国内コロナ感染者はこれまでで最多の265名。宮藤官九郎さんや戦隊ヒーローのレッド役の人も感染。また、大河『麒麟がくる』と朝ドラ『エール』はしばらく撮影を中止するとのこと。日増しに影響が拡大している。

●3月31日…延期になった東京五輪が、またしても真夏のカンカン照りのもとで開催されると聞いて耳を疑った。せっかく熱中症の危険から選手と観客を救えると思ったのに、開催日が1日早くなっただけとは!なぜ1964年の東京五輪と同じ10月にやらない。そもそも7月23日開幕だとコロナが収まっているか分からないし、練習時間を確保できるのか?先月、本番まで4ヶ月以上あった時点で何ヵ国もの選手から「コロナで練習できないからボイコットする」と言われたことを忘れたのか。
IOCもクレイジーだ。2013年に開催地が東京に決まったときは、ここまで超高温ではなかったし、安倍氏のプレゼン「日本は温暖」という言葉をIOCは信じたのかもしれない。でも、その後はマラソンを北海道に変更するほど東京が酷暑だと分かったはずじゃないか。信じ難い愚かさ。
方々で指摘されているけれど、延期開催を7月にこだわったのは次の2点からだろう。
(1)安倍首相の任期が来年9月までだから絶対にそれまでに開催したい。そして五輪成功の勢いに乗って10月に総選挙をやり、総理4選を狙いたい。
(2)米国メディアは秋にアメフトなど各種スポーツ中継があるため夏開催しか認められない。
「アスリート・ファースト」の掛け声の虚しさよ。関係者の利権だけしか興味がない。選手の体調を微塵も考えなていない。ほんと狂ってる。

//本日夜11時10分頃からNHKラジオ第一放送『ラジオ深夜便/世界お墓偉人伝』に出演します!今年生誕250年のベートーヴェンの墓巡礼を中心に語ります!

●3月30日…ニューヨーク市はコロナ感染者400人から3万人まで2週間しかかからなかった。東京はニューヨーク市より狭いのに、人口はニューヨーク市より100万人多い。4月中旬の東京がどうなっているか本当に心配。日本医師会では大半の医者が緊急事態宣言を求めており、政府は出すべきと思う。

/昨夜、志村けんさんがコロナにより70歳で他界し列島に衝撃が走った。志村さんは発症(けん怠感)から4日で意識不明になり、そのまま12日後に病没(陽性判明から5日後)。親族は感染防止のため面会できず、ご遺体になっても対面できず、火葬場に直行という。最後の別れさえできない、本当に残酷なウイルス。

●3月29日…きのう1日で200人が新たにコロナに感染。200人を超えたのは初めて。これはやばい。非常に危険な徴候。欧州ではここから都市封鎖までアッという間(2週間くらい)だった。イタリアの死者は1万人を超え、10日間で3倍に。
フランスで持病のない16歳の少女が、英国では21歳の女性がコロナの犠牲となった。高齢者だけが重症になるわけではない。英国の遺族の言葉「ただのウイルスと考えているすべての人に、どうかもう一度考え直してほしい。ウイルスが広がっているんじゃない。人がウイルスを広めているのです」。

●3月28日…イギリスの次期国王チャールズ皇太子とボリス・ジョンソン首相が共にコロナ陽性で自主隔離に。信じ難いことになっている。

●3月27日…午前6時現在、アメリカのコロナ感染者数が中国を抜いてしまった。上位10カ国は、米国、中国、イタリア、スペイン、ドイツ、イラン、フランス、スイス、英国、韓国の順。ただし死者数ではイタリアが2位のスペインの倍で突出している。(中国の新規感染者ゼロは非常に疑わしいが)

 

●3月26日…小池都知事の会見で首都封鎖が現実味を帯びてきた。ニューヨーク、パリ、ロンドン、ローマだけでなく、人口13億のインドまで街中が無人になっているニュース映像は現実の光景に思えず。

●3月25日…コロナ感染の初期症状として、味覚と嗅覚に異常が起きる事例が複数報告されている。具体的には、味噌汁や肉料理を口に入れても味が何もしない、シャンプーの匂いが分からなくなるなど。現在WHOが因果関係を調査中。

●3月24日…世界保健機関(WHO)がコロナウイルスのパンデミックは「加速している」と警告。感染症が最初に報告されてから感染者が10万人に達するまでには67日間かかったが、次の10万人が確認されたのはその11日後、さらに次の10万人はわずか4日間で増えたとのこと。死亡率はイタリアが最も深刻だけど、WHOは世界の新規感染者の40%がアメリカ人であることを警戒、アメリカが次の震源地になると予測している。以前にも書いたけど、アメリカは国民皆保険がなく、民間保険会社の利益優先ゆえに医療費がとんでもなく高く、庶民は簡単に病院へ行けない。ほんと、どうなるんだろう。

//五輪延期が確定に。中止になるのではと懸念していたので、少なくとも開催が決まったのはよかった…。

●3月23日…日本公園緑地協会(一般社団法人)が自治体や学校、業界団体向けに出している機関誌『公園緑地』第80巻に「世界の公園墓地」というエッセイを寄稿。普段は著名人の個人墓について書くことが多いのですが、緑が溢れる美しい公園墓地をテーマに以前から一度書いてみたいと思っていました。同誌は一般書店にないため、以下に一部転載します。
−−−−−−−
・最も心に残った公園墓地は、スウェーデンの「スコーグスシュルコゴーデン(森の墓地)」。 20世紀以降に完成した近代建築の中で、世界遺産登録第1号が墓地であることはあまり知られていません。ストックホルム郊外のこの墓地は1940年に竣工し、そのあまりの空間美から、完成後わずか54年で世界遺産に選ばれました。設計者は天才建築家アスプルンド。墓石と森が完全に調和しており、木々の間から差し込む光が美しいのなんの!往年の名女優グレタ・ガルボがここに眠っています。
そこにいるだけで癒される、そういった素晴らしい公園墓地は世界各地にあり、以下に10箇所紹介します。
(1)イタリア・ミラノの「ミラノ記念墓地」。“彫刻の森”と称えられるほど優れた人物彫刻の墓石が多く、さながら野外美術館。名ピアニストのホロヴィッツや指揮者トスカニーニの墓所。
(2)フィンランド・ヘルシンキの「ヒエタニエミ墓地」。森と湖の国に相応しく、首都に森林墓地があります。ムーミンの作者トーヴェ・ヤンソンの墓所。
(3)米国・ロサンゼルスの「ハリウッド・フォーエヴァー墓地」。大きな噴水池などまるで宮廷の庭園。ルドルフ・バレンティノ、ロックスターのジョニー・ラモーンの墓所。チャップリンも母親の墓をここに作りました。
(4)米国・ニューヨークの「ケンシコ墓地」。緩やかな丘陵地帯に墓が並び、喜劇俳優ダニー・ケイのベンチ型の墓が感動的。作曲家ラフマニノフもおり、隣りのゲート・オブ・ヘブン墓地にベーブ・ルースが眠る。
(5)フランス・パリの「ペール・ラシェーズ墓地」。ショパン、モジリアニ、エディット・ピアフ、ビゼー、ドラクロワ、ジム・モリソン他が眠るフランス最大の著名人墓地。世界中の墓マイラーが集結!
(6)英国・ロンドンの「ゴルダーズ・グリーン墓地」。バラ園を利用した散骨エリアが有名。フロイト博士、バレエの女神アンナ・パブロワ、マーク・ボラン(T・レックス)の墓所。
(7)スペイン・バルセロナの「モンジュイック墓地」。地中海が一望でき、凝った彫刻の墓も多い。画家ミロ、作曲家アルベニス、サマランチ国際五輪委員長の墓所。
(8)スイス・ジュネーブの「ロワ墓地」。都会のオアシスとして市民が休憩に訪れ、サンドウィッチを食べる人も。作曲家ヒナステラ、指揮者アンセルメの墓所。
(9)静岡県駿東郡の「冨士霊園」。桜の名所として知られグッドデザイン賞受賞。本田宗一郎、杉村春子、藤山一郎、本多猪四郎、古橋広之進の墓所。
(10)東京都あきる野市の「西多摩霊園」。武蔵野の巨大公園墓地。面積は甲子園球場の約12倍!山田耕筰、松田優作の墓所。
スコーグスシュルコゴーデン(森の墓地) グレタ・ガルボのエレガントな墓

●3月22日…先週水曜に発売された『週刊実話』に巻頭カラーで「世界の英雄の墓」を7ページ寄稿しています。『週刊実話』は山口組抗争記事や種族保存本能を刺激するフェロモン爆発グラビアで埋め尽くされた雑誌ですが、なぜか編集部が墓マイラーレポを気に入って下さり、2014年以来、なんと今回が第9弾です。しかもトップ記事。今号は「英雄」として、ナポレオンやジャンヌ・ダルクなど21名をピックアップしていますが、非暴力平和主義のガンジーなど思想家も混ぜています。武力に長けることだけが英雄ではないですもんね。
ただし、今号はいつにもまして表紙に踊る文字が過激で、男性の僕ですらコンビニのレジで裏返しにして買ったので、女性は手に取ることすら試練と思われ…(汗)。ですが、僕は『実話』の掲載を大事にしています。普段、偉人の墓と接点がない人に巡礼の魅力を伝えるまたとない好機だからです。墓マイラーの“裾野”を広げるため、歴史本以外にも展開しなくては。マルコムX、ジェロニモ、コペルニクスなどコアな面々をブチ込んで売れ行きが落ちないか気がかりですが、第9弾まで続いているのは需要がある証。
察するに抗争もピンク系グラビアも、「生と死」に通じるものであり、その点ではお墓と親和性があるのかもしれませんね。
※『実話』の偉いところは、各々の墓に故人の本物の肖像画・写真を必ず付けていることです。週刊誌は経費削減のため借用料が発生する肖像はカットしたり、似顔絵ですませることが多いのです。

●3月19日…先週オンエアされたテレビ大阪『お墓から見たニッポン(2)戦国時代』@カジポン出演の動画がYouTubeに公式動画として期間限定でアップされています!(動画リンク
そして明日20日、17時25分から最終回となる『お墓から見たニッポン(3)幕末維新』がオンエアされます。歴史ファンの関西圏の方、是非!
番組第2回は時間の関係で信長の墓が阿弥陀寺にある根拠が語られなかったので、以下に補筆しておきます。

・京都・阿弥陀寺を開いた清玉上人は赤ん坊の頃に信長の兄・信広に引き取られた。信長の義弟(2歳年下)として育つ。
・清玉上人のもと阿弥陀寺は塔頭11寺院の巨大寺院に発展し、天皇が祈願する勅願所となった。信長も清玉上人に帰依している。
・本能寺の変が起きると約20人の僧侶を連れて駆けつけ、既に焼かれていた信長の遺骨を袈裟の中に隠して脱出。
・翌日、清玉上人は二条城で信長の嫡男・信忠の遺骨を引き取る。
・清玉上人は112人の戦死者を阿弥陀寺に埋葬し、その中には信長の側近、森蘭丸らもいた。過去帳に“おらん(お蘭)”と書くほど親密。
・明智を討った秀吉は、後継者として自分の力を内外に示すため、葬儀を阿弥陀寺で行うと清玉上人に告げた。上人は「既に法事は終わっているのでご心配なく」と秀吉の要求を拒否。驚いた秀吉は、法事料として300石の朱印を提示し、永代墓所供養のため寺領も与えると申し出たが、上人は受け取らなかった。
・秀吉は3度も使者を出して葬儀をさせて欲しいと願うがすべて拒否され激怒する。だが、清玉上人は天皇から直々に東大寺再建の大勧進職の勅命を受けた名僧であり強硬手段をとれず。
・秀吉はやむなく、新たに大徳寺の境内に寺を建立し、信長の戒名をとって「総見院」と名付け、遺骸の代わりに信長の木像を彫ってこれを盛大に弔った。
・天下人となった秀吉は清玉上人の没後に阿弥陀寺への報復を開始。寺を移転させ寺領を8分の1まで削る。困窮した阿弥陀寺を森家(蘭丸の親族)が支援し続けたおかげで寺は存続することが出来た。
・宮内庁は調査の結果、阿弥陀寺の信長の墓を本物と結論づけ勅使を派遣(1917年)。これ重要。
・桃山時代の公卿・山科言経が記した、本能寺の変から約1ヶ月後の日記に「阿弥陀寺に参り信長や織田家家臣達を弔った」とあり、その後百ヶ日追善供養が阿弥陀寺で催されたと書き残している。同時代の第三者の記録として超重要!

これらのことから、僕は信長の真骨が阿弥陀寺の墓にあると確信しています!

//イタリアでのコロナウイルスの死者数が、中国を上回るという酷い状況に。

●3月18日…森友公文書改ざんで死に至った財務省赤木俊夫さんの遺書公開を、トップニュースにもってきた『news23』に敬意。しかも他局と違って赤木さんの顔写真を出している。これまで赤木さんの死の重みが国民に共有されなかった理由は、ほとんどのメディアが「財務省のAさん」として実名を伏せ、写真も出さなかったためだろう。今回は手書き遺書も公開された。本名、顔写真、言葉(遺言)で、赤木さんという一人の人間が2年前までこの世に生きていて、安倍首相の答弁をきっかけに自死に追い込まれた痛ましさが身に迫ってきた。奥さんは上司のトップである麻生財務大臣に夫への墓参りを求めているのに、麻生大臣が「墓参りに行きたいのに遺族に断られた」と答弁しているのはほんと酷いと思う。
赤木さんの言葉で最も印象に残ったのは「(改ざんに)抵抗したとはいえ関わった者としての責任をどう取るか、ずっと考えてきました。事実を、(病のため)公的な場所でしっかりと説明することができません。今の健康状態と体力ではこの方法(自殺と手記)をとるしかありませんでした。」
温厚そうな赤木さん。改ざんに強く
抵抗したという。「パワハラで有名な
佐川局長の指示には誰も背けない」
自殺当日に書かれた叫び「最後は下部が
しっぽを切られる。なんて世の中だ。
手がふるえる。恐い 命 大切な命 終止符」

改ざんを強要された者が、自責の念から悩み抜いて命を絶ち、改ざんを命じた側の上司が国税庁長官に出世したり、駐英大使として栄転し、さらに責任者の麻生財務大臣も、改ざんのきっかけを作った安倍首相も、政治家は誰も責任をとっていない。こんな理不尽なことが許されていいはずない。
僕は2年前の麻生大臣のひどい発言が忘れられない。
  
記者「どうして財務省の職員は改ざんしたのか」
麻生「それが分かれば苦労しない。それが分からんから皆苦労してるんですよ、私らも

血も涙もないと思った。まるで赤木さんが勝手にいらんことをしたから、政治家にまで迷惑がかかったとでもいいたげ。死者を悼む気持ちや、追い込んだことへの反省は微塵もない。


 ※これ以前は『最新文芸情報バックナンバー』へ!


 
日本だけ労働者は涙目。もう自民政権ではこの構造を変えることは出来ない。固定化してしまっている。電力会社などの企業献金に支配されて、他国のような労働者保護の政策がとれない。
戦後1000兆円も借金を作ったうえに(同じ敗戦国のドイツは借金ゼロ)、少子化問題を放置、タックスヘイブンも野放し、過労死多発でもサービス残業を取り締まらない(独仏の労働者は残業なし、夏4週間・冬2週間の休み。現政権は憲法破壊の安保法制強行、不必要な原発再稼働、財源がなくても議員や公務員の給料はアップ実施、もうめちゃくちゃだ。


安保法制の強行可決後、安倍氏がNYの国連本部
に行った際に出迎えた反戦市民グループ。
画像はコラじゃなくガチ。
「宗主国へようこそ・お土産は戦争法制」
宗主国(そうしゅこく)とは植民地の主。“日本は米国の
ポチ、主権なんかない”という皮肉MAXの言葉。
そして左の女性が持っているプラカード、ここには
『1984年』に登場する有名な洗脳スローガンが。

「戦争は平和なり
自由は隷従(れいじゅう)なり
無知は力なり」

★YouTube『新型学問 はまる!ツボ学/ジョジョ立ち学』(12分)



討論の相手が普通の自民支持者なら会話が成立するけど、新興宗教の信者だと本当に骨が折れる。あまりに教祖がすべて過ぎ、話が一向に進まない。疲れる。真言宗、天台宗など昔からある宗派は反戦・非暴力が信条だし、日本の古いカトリック教会や修道会もリベラル。秘密保護法、安保法制などタカ派の安倍内閣を支持、或いは協力しているのは幸福の科学、統一教会、創価学会という3大新興勢力。創価には知り合いがいる(しかも良いヤツ)からあんまり批判したくないけど、立憲主義を踏みにじってはカルトと言われても仕方がない。安保法制が絶対に必要なら、ちゃんと憲法改正すればいいのに、それをやろうとしない。僕が持っている釈迦やキリストのイメージは、秘密保護法や戦争法を容認する人物じゃない。むしろ真逆。

 
 
 ★動画リンク→「安保法制採決、山本太郎議員の渾身の叫び」(60秒/YouTube)
--------------
「やられたらやりかえす」のは個別的自衛権。これは問題ない。集団的自衛権は日本が「やられていないけどやりかえす」こと。中国や北朝鮮と不測の事態になれば個別的自衛権で対応できる。
〔安倍氏から日本を取り戻す〜時事まとめ〕 集団的自衛権 / 秘密保護法 / メディア /
自民憲法草案の条文解説

●サイトで自分の思いを語るということ
HPで意見を発表すると、自分の「間違った知識」や「一方的な思い込み」を指摘され、初めて誤りに気づけます。これは本当に有難いことです。勘違いしたまま一生を終えるところを、真実に気づくことが出来るからです。自分が独りよがりな誤った考え方をしていないかを確認する為にも、勇気を出して積極的に意見を発表していきますネ!!(*^v^*)
僕は過去の反省と愛国心は両立すると考えている。
むしろ、過ちを反省できぬ国なら情けなくて愛せない。


歴史認識問題に決着!…日本と韓国 /中国 /台湾 / 東南アジア / 米国
・昭和天皇かく語りき / 靖国問題 / 愛国心 / 君が代起立強制 / 消費税 / 残業問題
・安倍首相は原発事故を防げなかった責任を感じて欲しい
・集団的自衛権の問題点
●二次加害者にならないために〜日本人慰安婦の話(美輪明宏)と元日本軍慰安婦に関する正確な知識

・日本軍の記録に残る南京大虐殺(軍命令により実施) http://urx3.nu/ouPU (7分)
・残念だが南京事件はあった〜当時の陣中日記から(2008) http://goo.gl/d2fGMA (32分)
・当時の一次史料『南京事件・兵士たちの遺言』(2015) http://goo.gl/K0U1Ef (45分)
・南京大虐殺の証拠〜当時の記録映像と生存者の確実な証言(32分40秒)
・「CGで再現された南京大虐殺」 https://youtu.be/QJ38Hg7Vdw8 (7分43秒)

(愛国心を強制することは、「国民には愛国心がない」「法律で“愛せ”と命令せねば愛してもらえない国」と世界に公言してるのと同じ)
「生活」「社民」「共産」は小異を捨て大同団結すべし。リベラル大連合を作り、EU、北欧のように残業ゼロの社会を!EU、北欧に可能なら日本でも可能なはず。日本人に人間らしい生活を!
日本には過労死するほど仕事があり、自殺するほど仕事がない。
※一般市民が他人の財布からお金を盗めば、すぐ警察に捕まる。だけど、経営者が従業員の財布からお金を盗んでも処罰されない。これが「残業代未払い」。他国では許されない。

●『アイヌ、琉球は縄文系=本土は弥生人との混血』…国立遺伝学研究所(遺伝研)や東大などの研究チームが過去最大規模の細胞核DNA解析を行った結果、日本人を北海道のアイヌ、本土人、沖縄の琉球人の3集団に分けた場合、“本物の日本人”は縄文人に起源があるアイヌと琉球人が近く、本土人は中国大陸から朝鮮半島経由で渡来した弥生人と縄文人との混血(弥生人7〜8割、縄文人2〜3割の混血)と判明。国籍や人種にこだわる人はこれで冷静になるだろう。

●『なぜ当サイトは原発再稼働に反対するのか

●YouTube『メディアは沈黙・3分でわかる日米原子力協定の闇
“時代に合わない”から憲法を変えるのではなく、憲法の理想の方へ時代を変えて行かなきゃならない。「人に無理強いされた憲法だと云うが、拙者は戦争はいたしません、というのはこの一条に限って全く世界一の憲法さ」(坂口安吾/作家1906-1955)

「多くの人が、今度の戦争でだまされていたという。みながみな口を揃えてだまされていたという。(略)だますものだけでは戦争は起らない。だまされたものの罪は、ただ単にだまされたという事実そのものの中にあるのではなく、あんなにも造作なくだまされるほど批判力を失い、思考力を失い、信念を失い、家畜的な盲従に自己の一切をゆだねるようになってしまっていた国民全体の文化的無気力、無自覚、無反省、無責任などが悪の本体なのである。そして、このことはまた、同時にあのような専横と圧制を支配者にゆるした国民の奴隷根性とも密接につながるものである。「だまされていた」といって平気でいられる国民なら、おそらく今後も何度でもだまされるだろう。いや、現在でも既に別の嘘によって、騙され始めているに違いないのである」(伊丹万作/1946年8月「映画春秋・創刊号」)

//ルイ・アームストロングが歌いあげる『ホワット・ア・ワンダフル・ワールド』(2分15秒)を聴きまくり。この全てを包み込む優しい笑顔がたまらない。目を見てるだけでウルウルくる。歌詞も最高!『♪僕は緑の木々や赤いバラを見る/それは僕らのために花開く/僕はしみじみ思うんだ/なんて素晴らしい世界かと/僕は青い空や白い雲を眺める/明るく喜びに満ちた昼、暗く神聖な夜/そして僕はしみじみ思うんだ、なんて素晴らしい世界なのかと/七色の虹が空にかかり、行き交う人々の顔を染めている/僕は友人たちが「ご機嫌いかが」と挨拶しながら握手を交わす姿を見る/彼らは心から告げる「アイ・ラヴ・ユー」と/赤ん坊の泣き声が聞こえる。僕はあの子らが僕よりも多くのことを学び成長していくのを見守ろう/思わず感動してしまう/なんと素晴らしい世界じゃないか/そうさ、僕はしみじみ思うんだ/嗚呼、この世はなんて素晴らしい世界なのかと!」。2分チョイの短い曲なのに、胸がジワ〜と温まり、歩き続ける力をくれる素晴らしい作品っすね。※影絵とのコラボAmazing Hand Shadow(2分21秒)も泣かせます!


●特選レポ&動画…命の環の話//サービス残業問題//普天間基地は国外へ//チェ・ゲバラ巡礼レポ//アフガン伊藤和也さんを悼む//パレスチナについて//暴力団について//2008 南極・スコット巡礼 //チベット問題について//障害者自立支援法の問題点//『YouTube Classic』//静止画像と思えないヘビの回転テントウ虫//ミルクとパンダの赤ちゃん(53秒)//ウーマン・イン・アート(2分52秒)//『世界一周ダンス』(3分42秒)世界7大陸・39カ国をダンスで巡る。見終わって何とも言えない幸福感に包まれる動画。地球最高!※最新版もスゴイ!(4分半)//『SF名文句集』//ボブ・マーリィ巡礼レポ//人体の免疫効果を調べている阪大の研究チームによると、「1日に8回以上笑うことでガンに対する免疫があがる」とのこと。
宇宙はこんなに美しく、
そして果てしなく広大!
究極の天体写真10選
をアップ!美の極致ッス


 

ミレーとゴッホの『種まく人』〜負け戦が続いても、死後に実る麦の種を撒いたと信じて今日頑張る


東京ローカルのMXテレビがパナマ文書に踏み込んだ内容を放送(8分43秒)。パナマ文書リスト記載者の言い訳は全部同じ。
以下の7つを繰り返しているだけ。番組内で企業や投資家の弁明を論破していた。

「ビジネスのためで租税回避(脱税)目的でない」
→租税回避(脱税)目的以外で租税回避地は使われない

「投資先の依頼で」
→投資先の租税回避(脱税)に協力、さらに自分も租税回避、言い訳にならない

「損したから租税回避ではない」
→国内で課税対象の元本の租税回避であり、投資後のゲイン(利益)の話ではない。
 租税回避への投資そのものが税逃れ行為。

「租税回避地と認識していなかった」
→契約書に登記地明記。プロとしてあり得ない。

「金額が小さい」
→大小の話ではなく国民の当たり前の義務を回避したということ

「政治家でないから節税は問題ではない」
→節税ではなく脱税。政治家でなくても犯罪。

「みんなやっている」
→子供の論理






大手メディアがひた隠しにする
“ほんとうのリスト(一部)”

「電通、東電、JALの社名を一切出さない
日本のメディアはジャーナリズム失格、
国会で取り上げない政治家たちも同罪」


(言葉の世界遺産)魂の救命ロープ・人生の名言101おすすめ!
(続・人生の名言101)   (暗黒地獄名言ベスト50)
【アマゾン・ジャンル別BEST】 DVDトップ100 本のベストセラー100 音楽CDトップ100 玩具のトップ100/(GAME)
★マイ・ブックマーク/最近の期待DVD(レンタル開始日)&本&玩具
●3月…シン・ゴジラ(3/22)宇宙戦艦ヤマト2202:愛の戦士たち1(3/24)

【最新版アマゾンTOPランキング 一覧表

●08年の名品ベスト3…(ブルーレイ版)ブレードランナー・ファイナルカット/超像・承太郎(黒ver)/グレン・グールド限定BOX
●09年の名品ベスト3…イデオン総音楽集/ザ・ビートルズBOX/EX合金ウルトラホーク1号/スター・トレック&エンタープライズ号
●10年の名品…美女と野獣スペシャル・エディション/トイ・ストーリー3/フィギュア・次元大介
●11年の名品…岸辺露伴ルーブルへ行く/戦国無双3 Z/アメトーーク17・ジョジョ芸人/奇妙なホラー映画論
●12年の名品…オペラ座の怪人・25周年ロンドン公演
●13年の名品…レ・ミゼラブル/ハッシュパピー/荒木飛呂彦の超偏愛! 映画の掟
●14年の名品…ゼロ・グラビティ/ガンダムUC(7)/アナと雪の女王/日本鬼子・元皇軍兵士の告白
●15年の名品…インターステラー/荒木飛呂彦の漫画術

【 各種リンク※クラシックは「ユング君」
PART1(71個) お笑いフラッシュ他(44個)
★2014年のお薦め展覧会&美術館リンク集

文芸ジャンキー版・東京探訪MAPを作成!
北海道 東北 愛知・岐阜 四国 奈良 九州
 東京2
 静岡 北陸 北関東 大阪・三重 京都・滋賀 山陽・山陰 神奈川
ヨーロッパ アメリカ アジア

アメリカ自然史博物館(NY)が制作した『The Known Universe』はヒマラヤ発→宇宙の果て→ヒマラヤ着を6分半で表現しており、美麗映像とコスモな音楽がめっさ心地良い!現世から遊離したような、神さま目線の浮遊感覚を味わった。ぜひ最大画面で壮大な旅を味わって欲しい。時々画面の下に出ているのは“光年”などの距離情報。地球の周囲の無数の軌道は人工衛星のもの。その後の軌道は月。70光年離れると青い光で包まれるけど、あれは人類の電波が現時点で届いている距離(つまりそれより遠い惑星に異星人がいても、UFOで来ない限り人類の存在に気づけない)。さらに離れると宇宙が扇状に見える。ホントは球形だけどまだ未観測部分があるため扇状に表示されているんだって。なんちゅう、贅沢なひととき!


(STOP THE HATE!! 国連本部前のオブジェ)
「科学と芸術は全世界に属する。それらの前には国境など消え失せてしまう」(ゲーテ)
「あなたが空しく生きた今日は、昨日死んでいった者が、あれほど生きたいと願った明日」(趙 昌仁)作家
「人間の先祖は本人の血族ばかりでなく、文学の内にも存在している」(オスカー・ワイルド)作家
「人を憎んでいる暇はない。わしにはそんな時間はない」(黒澤監督の映画『生きる』から)
「私は殺されることはあっても、負けることはない」(ヘミングウェイ)作家
「僕が最もウンザリするもの、それは無知による憎しみだ」(マイケル・J・フォックス)俳優
「船は港にいる時、最も安全であるが、それは船が作られた目的ではない」(パウロ・コエーリョ)作家


●『戦争絶滅受合法案』 (原案は第一次世界大戦の終結後、1929年にデンマーク人フリッツ・ホルムが起草したもの)※長谷川如是閑の創作説もあるけど、ウィキに原文=1928年11/16発表があり、やはり本物のようだ。
戦争開始後、10時間以内に次の行動をとること。以下の者を順番に“最下級”の兵士として召集し、できるだけ早くこれを最前線に送り、敵の砲火の下で戦わせること。
1.国家元首。君主も大統領もこれに該当。ただし男子に限る。
2.国家元首の男性親族で16歳以上の者。
3.総理大臣、及び各国務大臣、並びに次官。
4.国会の男性議員。ただし戦争反対の投票をした者は除く。
5.キリスト教や仏教のほか、あらゆる宗教関係者の高僧で、公然と戦争に反対しなかった者。
付記.該当者の妻、娘、姉妹等は、戦争継続中、看護婦または使役婦として召集し、最も砲火が接近した野戦病院に勤務すること。
(後年の妙案)
※有権者の責任…戦争に賛成した議員を選んだ選挙区の有権者から順番に徴兵せよ。
※戦費について…戦費は戦争に賛成した議員の資産、及びその議員を選んだ選挙区の財政でまかなうべし。

  文・糸井重里


●「もともと普通の人々は戦争したいと思っていない。運がよくてもせいぜい無傷で帰って来る位しかない戦争に、貧しい農民が命を賭けようと思うはずがない。だが、国の政策を決めるのは結局指導者であり、反対の声があろうがなかろうが、人々を指導者の望むようにするのは簡単だ。民主主義であろうと、ファシストの独裁であろうと、共産主義であろうとそれは同じだ。『我々の国が攻撃されている。愛国心のない反戦・平和主義者が国を危険にさらそうとしている』と非難しさえすればいい。この方法はすべての国で同じように上手くいく」(ヘルマン・ゲーリング)元ナチス最高幹部/秘密警察創設者
●「(終戦翌年に記す)多くの人が、今度の戦争で騙されていたという。みながみな、口を揃えて騙されてたという。私の知ってる範囲では、“俺が騙したのだ”と言った人間はまだ1人もいない。(略)“騙されていた”といって、平気でいられる国民なら、おそらく今後も何度でも騙されるだろう。いや、現在でもすでに別の嘘によって騙され始めているに違いないのである」(伊丹万作)※伊丹十三監督の父
●「最初にナチスが共産主義者を弾圧した時、不安に駆られたが、私は共産主義者でなかったので、何の行動も起こさなかった。次にナチスは社会主義者を弾圧した。私はさらに不安を感じたが、社会主義者ではなかったので何の抗議もしなかった。それからナチスは学校、新聞、ユダヤ人等をどんどん攻撃し、その度に私の不安は増したが、それでもまだ行動に出なかった。ある日、ついにナチスは教会を弾圧してきた。そして私は牧師だった。だから立ち上がって行動に出たが、その時はもうすべてが遅かった」(マルチン・ニーメラー牧師)
※結局のところ、武器に頼ろうとする弱虫より、他人を信じて武器を捨てる勇気を持つ人間に、全人類がなれるかどうかということ。たとえ非武装の結果、信じた相手に裏切られようと、僕は弱虫として死ぬより、勇気ある人間として死にたい。これは名誉やプライドの問題でもある。僕はどの戦争であろうと、「侵略」かどうかを決めるのは、「軍隊を送った側ではなく、送られた側」だと思ってマス。これは自虐的云々ではなく当たり前のこと。

高畑勲監督(79)といえば『かぐや姫の物語』の他にも、戦争の悲劇を描いた『火垂るの墓』で知られている。監督は9歳の時に岡山で空襲に遭い、焼夷弾の中を家族とはぐれな がらも逃げのびた。東大卒業後、東映動画で「ハイジ」「三千里」などを演出し、宮崎駿さんとジブリを設立した。2015年の元旦、神奈川新聞に載った高畑監督の メッセージが素晴らしかったので以下に紹介。
→(高畑)原爆をテーマにした「はだしのゲン」もそうですが、日本では平和教育にアニメが用いられた。もちろん大きな意義があったが、こうした作品が反戦 につながり得るかというと、私は懐疑的です。攻め込まれてひどい目に遭った経験をいくら伝えても、これからの戦争を止める力にはなりにくいのではないか。
なぜか。為政者が次なる戦争を始める時は「そういう目に遭わないために戦争をするのだ」と言うに決まっているからです。自衛のための戦争だ、と。惨禍を繰り返したくないという切実な思いを利用し、感情に訴えかけてくる。
「戦争をしたとしても、あのような失敗はしない。われわれはもっと賢くやる。70年前とは時代が違う」とも言うでしょう。本当でしょうか。私たちは戦争中 の人と比べて進歩したでしょうか。3.11で安全神話が崩れた後の原発をめぐる為政者の対応をみても、そうは思えません。成り行きでずるずるいくだけで、 人々が仕方がないと諦めるところへいつの間にかもっていく。あの戦争の負け方と同じです。
再び戦争をしないためには、あの戦争がどのように進んでいったかを学ばなければならないと思うのです。私が戦争中のことをどれだけ知っているかと聞かれれば、大したことはない。でも、安倍晋三首相よりは知っています。
集団的自衛権の行使を認めるということは、海外では戦争ができない国だった日本が、どこでも戦争できるようになるということです。政府は「歯止めをかける」と言うが、あの戦争を知っている者にとっては信じられません。ひとたび戦争が始まれば歯止めなどかかるものではありません。そもそも 日本人は戦前から米国が好きだった。ジャズや野球、映画といった文化に親しんでいた。その国と戦争をするとは誰も思わなかった。やっても勝てないと思っていた。
ところが、真珠湾の奇襲作戦が成功して戦争になってしまったら、あとは日本が勝ってくれることだけを皆が願い始めた。それはそうでしょう。負けたら悲惨なことになるに決まっているんですから。
息子の兵役を逃れさせたり、戦争に反対して逮捕されたりした人もいたが、ごく少数。始まってから反対の声を上げるのは難しい。いやいや戦争に協力させられたのだと思っている人も多いけれど、大多数が戦勝を祝うちょうちん行列に進んで参加した。非国民という言葉は、一般人が自分たちに同調しない一般人に向けて使った言葉です。
「空気を読む」と若者が言うでしょう。私はこの言葉を聞いて絶望的な気持ちになります。私たち日本人は昔と全然変わっていないんじゃな いか、と。周りと協調することは良いことですが、この言葉は協調ではなくて同調を求めるものです。歩調を合わせることが絶対の価値になっている。
日本人は昔から意見の対立を好まない。皆を仲間内にして、和気あいあいとして争いを避ける。寄り合いも全員一致主義で、どうしても駄目なら村八分にする。 個を確立し、意見が異なっている人との違いを認め、その上でうまくやっていくという努力を好まない。議論を戦わせない。古くからあるこの体質によって日本 は泥沼の戦争に踏み込んでいったのです。私はこれを「ズルズル体質」と呼んでいますが、「空気を読む」なんて聞くと、これからもそうなる危うさを感じずに はいられません。
だからこそ憲法9条の存在が大事だと思うのです。これこそが「ズルズル体質」を食い止める最後の歯止めです。
戦後の平和をつくってきたものは何かといえば、9条です。基地の負担を押し付けられている沖縄の犠牲を忘れてはなりませんが、米国が戦争を繰り返す中、9条のおかげで日本人は戦争で命を落とすことも人の命を奪うこともなかった。政権の手足を縛ってきたのです。
これを完全にひっくり返すのが安倍政権です。それも憲法改正を国民に問うことなく、憲法解釈の変更という手法で、です。
隣国との対立が深まり、不穏になっているからといって不戦の理想の方を変えるのはどうかしています。9条を大事にしているということは、武力で解決するつ もりはない、というメッセージになる。東アジアに戦争の記憶が残る中、戦争をしないというスタンスはイニシアチブになるはずです。「普通の国」なんかにな る必要はない。ユニークな国であり続けるべきです。戦争ができる国になったら、必ず戦争をする国になってしまう。閣議決定で集団的自衛権の行使を認めることによって9条は突如、突破された。私たちはかつてない驚くべき危機に直面しているのではないでしょうか。
あの戦争を知っている人なら分かる。戦争が始まる前、つまり、いまが大事です。始めてしまえば、私たちは流されてしまう。だから小さな 歯止めではなく、絶対的な歯止めが必要なのです。それが9条だった。「最小限の武力行使」「戦争をやるとしてもうまくコントロールしてやる」なんて、そん な能力を私たち日本人が持っていると思わない方がいい。安倍首相だけが特別無自覚というわけではないと思います。私たちはこの70年で基本的な体質が変わることはなかったのです。(神奈川新聞2015.1.1より)


奴隷は、奴隷の境遇に慣れ過ぎると、驚いた事に自分の足を繋いでいる鎖の自慢をお互いに始める。
どっちの鎖が光ってて重そうで高価か、などと。そして鎖に繋がれていない自由人を嘲笑さえする。
だが奴隷達を繋いでいるのは実は同じたった1本の鎖に過ぎない。そして奴隷はどこまでも奴隷に過ぎない。
過去の奴隷は、自由人が力によって征服され、やむなく奴隷に身を落とした。
彼らは、一部の甘やかされた特権者を除けば、奴隷になっても決してその精神の自由までをも譲り渡すことはなかった。
その血族の誇り、父祖の文明の偉大さを忘れず、隙あらば逃亡し、あるいは反乱を起こして、労働に鍛え抜かれた肉体によって、肥え太った主人を血祭りにあげた。
現代の奴隷は、自ら進んで奴隷の衣服を着、首に屈辱のヒモを巻き付ける。
そして、何より驚くべきことに、現代の奴隷は、自らが奴隷であることに気付いてすらいない。
それどころか彼らは、奴隷であることの中に自らの唯一の誇りを見い出しさえしている。
(リロイ・ジョーンズ 1968年、NYハーレムにて)
※ニュージャージー出身、1934年生。詩人、脚本家、小説家(イスラム名/アミリ・バラカ)

格差拡大・福祉削減路線の政治ではなく、所得再分配・社会福祉拡充路線の政治を切望!!

《最後に、これだけは言わせて欲しいッ!》
〜他人と自分の中に“違うところ”を見るのが「戦争」、“同じところ”を見るのが「芸術」〜

人間は国籍、人種、宗教など、自分と「違うもの」を理由に戦争するけど、芸術を味わうことは他人の中に自分と「同じもの」を見つけることだ。相手(作者)の気持ちに心を重ね共感した時、人は初めて“感動”できる。
僕は確信している、人類は絶対に分かり合えると。そうでなければ、こんなにも多くの作品が、時代や国境を越え残っているはずがない。ここまで世界が芸術で溢れ返っているはずがない。芸術の存在が、国家、民族、文化を越えて人々が分かり合うことが可能だと証明している!
芸術は生き続ける力をくれる。もう人生の選択肢がなくなった、行き詰まって打つ手がない、そう思ったときに文学や映画を通して違う価値観、別の生き方の存在を知ることはいくらでもある。僕は何度もそうやって救われてきた。
こんな時代だからこそ“あえて”叫びたい。この世界は断固生きるに価するとーッ!!

※やたらと「日本人は他民族と違う」と強調している人には「日本人は他民族と異なる部分が多い。ただし共通点はさらに多い」と付け加えて欲しい。
※言葉や口先だけの“人間は素晴らしい”では、僕は納得できない。僕だって“素晴らしい”という証拠が欲しいんです。だからこそ、手当たり次第に音楽を聴き、映画や絵画を見、文学を読み漁るのです。確かな証拠が欲しくて!そして「見つけた!」と思ったものを、このサイトで報告しているのです。

民主主義は「最大多数の幸福を目指す」で思考が止まってはいけない。「最大多数の幸福によって救われない可能性のある少数派をいかに救うか」、そこまで考えるのが真の民主主義

過去の反省と愛国心は両立する:歴史認識問題に決着!…日本と韓国 / 中国 / 台湾 / 東南アジア / 米国 / 昭和天皇かく語りき


日本に誇りを持つ者として、「日の丸を拒否する自由を認ない愛国者」ではなく、個人の内面を大切にし「日の丸を拒否する自由も認める愛国者」で僕はありたい。


愛国心とは他国を憎むことではなく、自国の文化を愛すること


【管理人の雄叫び〜リベラル派は力を合わせてCS専門チャンネル開設を!】NHKが秘密保護法の問題点を伝えず、民放が原発問題を避けるように、大手メディアは政権やスポンサーの顔色ばかりうかがい、時事問題に深く斬り込みません。歴史認識問題についても、一部保守メディアが架空の近代史を広め、ネット上には戦争被害者に対する二次加害の言葉が飛び交っています。保守はCS「チャンネル桜」をフル活用していますが、リベラルでは岩上安身氏の動画配信サイト、IWJが孤軍奮闘している状態。CSに専門チャンネルを持つには多額の資金が必要ですが(“桜”は資本金1億)、リベラル側には宮崎駿氏、坂本龍一氏、大江健三郎氏、山田洋次氏、菅原文太氏、吉永小百合氏といった著名人のほか、ノーベル賞・益川敏英氏などの大学教授がたくさんおり、法曹界にも日弁連の弁護士が大勢います。戦後民主主義が最大の危機に晒されている今、開局資金は集まるかと!池上彰氏や堀潤氏がメインキャスターになれば視聴率も期待可。右傾化が進んでいる若者たちに「リベラルはお花畑」と言われないよう、ちゃんと南京事件の証拠となる一次資料を伝え、慰安婦問題なども保守サイドの認識が国際社会の常識からズレている理由を丁寧に解説すれば、理解してもらえると思うのです資料その2)。権力者は特定の国を敵視させることで内政から目を逸らさせています。若者の義憤は、政治家や官僚の腐敗(天下り、ズブズブの特別会計予算)、生存に直結する労働問題(非正規雇用4割=約2043万人、サビ残・ブラック企業野放し)、原発問題(核ゴミの捨て場なし)、オレオレ詐欺・弱者を苦しめる暴力団、タイミング最悪の増税等々に向けられるべきもの。早急に政権からも企業からも干渉されない、真にジャーナリズム魂・反骨精神のある専門チャンネルを立ち上げましょう。秋には秘密保護法が施行されるため状況は待ったなしです。(2014.3)

 ←安倍氏とベッタリの食事友達(寿司友)の提灯記事に要警戒

ジャーナリズムとは報じられたくない事を報じることだ。
それ以外のものは広報に過ぎない(ジョージ・オーウェル)




★近年公開された激涙・満点レビュー映画!映画ファンで良かった!

善き人のためのソナタ リトル・ミス・サンシャイン ブラッド・ダイヤモンド トンマッコルへようこそ ツォツィ シッコ ※激解説
※画像クリックでAmazonへ



重要なのは行為そのものであり結果ではない。行為が実を結ぶかどうかは、生きているうちに分かるとは限らない。
正しいと信ずることを行いなさい。結果がどう出るにせよ、何もしなければ何の結果もないのだ(ガンジー)

闇は闇を追い払えない。ただ光だけがそれをなし遂げる。憎しみはヘイトを駆逐できない。ただ愛だけがそれを叶える(マーティン・L・キングJr

「生まれながらに肌の色のせいで他者を憎む者などいない。人は憎むことを覚える。ならば、愛することを学べるはずだ。なぜなら、
愛というものは人の心にとって、ずっと自然なことだから」(ネルソン・マンデラ/獄中27年)

戦前の日本について肯定的に評価する政治家たちは歴史認識が不十分で、見ていて恐ろしい。考えが足りない人たちが憲法に手を付けるようなことはあってはならない(宮崎駿)






Now is the time

★サイトのご意見、ご感想はリンク先のメール・アドレスまで!
※頂いたメールは必ず読んでいますが、非常に件数が多いため返信は難しい状況です。どうかご了承下さいませ (>_<)
※無記名は他の人と混同し、誤解、混乱の原因に。HNや仮名でも結構ですので、必ず記名して送って下さいね〜!
※あまりにスパムメールが多い為、ヤフーメールなどフリーメールは受信できません。ご了承下さい。
※iPadからのメールも差出人やアドレスが表示されないためご遠慮頂いています。  m(_ _)m


当サイトは、一般に難しいもの、堅苦しいものと思われがちな各種文芸作品を、切り口を様々に工夫することで、
より広く紹介することを目的としたものであり、"知的財産権"“肖像権”を侵害しようという意図は一切ございません。
著作権法第32条「公表された著作物は、引用して利用することができる」に基づき、作品の「研究」を主たる目的と
して考察に使用しており、著作権侵害にはあたらないと判断しています。ご理解よろしくお願い致します。
(問題がある場合はお知らせ下さい。すみやかに対処します)

「海外の活動家は自らが自殺しない宣言をする」(フィフィ)。あえて“自殺しない宣言をする”意味は何かあるのか?ある。「自殺に見せかけて消されるジャーナリストや活動家がいるから」。
うおお…。それであれば、僕も宣言しておく。絶対に自殺はしない、と。(2012.12.17)

『ある芸術作品に関する意見がまちまちであることは、とりもなおさず、その作品が
斬新かつ複雑で、生命力に溢れていることを意味している』 by オスカー・ワイルド

 kajipon.com ←バナー
このサイトはリンク・フリーです。確認メールなど一切無用ですので、どしどし
リンクを張って下さいませ。“全人類文芸ジャンキー化計画”にご協力を!

2010.6.8 ツイッター開始



著者近影
日テレ「笑ってコラえて!」 墓マイラー再現VTR(36分)
BSフジ「お墓プラネット」 東京お墓巡礼(43分)

NHK「ラジオ深夜便」 墓マイラートーク(48分)










.