「芸術を生むために日々努力をしている人に感謝します。僕は芸術なしでは生きられない」(S・ソダーバーグ監督、アカデミー賞受賞式にて)
「人間性への信頼を失ってはならない。人間性とは大海のようなものである。ほんの少し汚れても海全体が汚れることはない」(ガンジー)
「私は祖国を愛している。だが、祖国を愛せと言われたら、私は遠慮なく祖国から出ていく」(チャールズ・チャップリン)
「後世に残るこの世界最大の悲劇は、悪しき人の暴言や暴力ではなく、善意の人の沈黙と無関心だ」(マーティン・L・キングJr)
「生まれながらに肌の色のせいで他者を憎む者などいない。人は憎むことを覚える。ならば、愛することを学べるはずだ。なぜなら、
愛というものは人の心にとって、ずっと自然なことだから」(ネルソン・マンデラ/獄中27年)
「書物が焼かれるところでは、最後には人も焼かれる」(ハイネ)
「文学者の戦争責任は決して過去のことでなくすでに始まっている。気を抜くなよ、俺は自分を含めとっくに厳しくチェックし始めてるぜ」(いとうせいこう)
「銃よりも即効性はないが対話こそが平和への道」(映画『インタープリター』)
「私は貴方の意見には反対だ。しかし、貴方がそれを言う権利を、私は命にかけて守る」(ヴォルテール)


米首都ワシントンDC 2013.12
文芸ジャンキー・パラダイス
http://kajipon.com
since 1999.5.12

オヌシは 番目の旅人でござる
※2016.10.23/6000万件Hit!  ★English Version

天安門1989.6.4

文芸ジャンキー・パラダイス(文ジャン)へようこそッ!!
このサイトは映画、文学、音楽、マンガ、絵画等あらゆる芸術ジャンルと、偉人たちの『お墓』情報を、ド根性文芸研究家カジポン・マルコ・残月(49)が、鬼神の如く
全世界へ紹介しまくる、愛と狂気と執念の電脳空間!旅&墓関連の掲載画像は怒涛の6000枚、総コーナー数は100ヶ以上、容量22ギガの暴発HP!
うっかり足を踏み入れたのも何かの縁、この超ド級・文芸天国にトコトンつきあってもらいましょう!そう、毒を喰らわば皿までッ!ビバ、アート・サンダー!!
この世は芸術であふれ返っている!人間に他者への共感力があるからだ。芸術は人類が分かりあえる証拠!人間は国籍や文化が違っても、相違点より
共通点の方がはるかに多い
。常にこれを忘れちゃいけない!他人と自分の中に“違うところ”を見るのが「戦争」、“同じところ”を見るのが「芸術」!
芸術は難しくない!敷居を少しでも低くして全人類が親しめるものにする事が、このHPの主旨ッス!


(名言救命ロープ) (恩人墓巡礼) 日本人/外国人/地域国内海外 ダウンロードして使ってネ♪(徒然日記) (ジョジョ総目次) ダウンロードして使ってネ♪(育児blog)/Twitter (お絵描き) (掲示板) (リベラルリンク)




アジア大気汚染速報(リンク)
150有害/200深刻/300危険
毎日更新・人類恩人カレンダー(食前に彼らを讃える杯を!)※記号説明&年間分※1872年以前は旧暦
1月 21日 1530上杉謙信生1924レーニン命、1941プラシド・ドミンゴ生(C)、1950ジョージ・オーウェル命(文)
1899勝海舟命、1905クリスチャン・ディオール生、1996横山やすし命、1960永野護生(マ)、
1959セシル・B・デミル命(監)、1987梶原一騎(高森朝雄)命(漫画原作)
1月 22日 1953ジム・ジャームッシュ生(監)、1993安部公房命(文)1793大塩平八郎生1788バイロン生(詩)
1931サム・クック生(M)1875D.W.グリフィス生(監)1893河竹黙阿弥命(文)1591豊臣秀長命(武)
2008ヒース・レジャー命(役)、1939湯川れい子生(M評)、1561フランシス・ベーコン生(思)
ダウンロードして使ってネ♪なぜ芸術はスゴイのか!?〜初来訪の方へ

〔おすすめ番組表〕★番組はイチオシ ※過去の番組 ※YouTube ※アマゾン ※musictonic ※翻訳 ※海外 ※映画 ※サーチナ ※乗り換え ※東京新聞 ※地図 ※首相動静 ※護憲運動 ※画像検索
【1月21日のおすすめ番組】 【1月22日のおすすめ番組】
●7時Eテレ『デザインあ(117)』…身の回りに当たり前に存在しているモノを「デザイン」の視点から見つめる斬新な番組。
●8時NHK『連続テレビ小説 べっぴんさん(91)届かぬ心』…映像美と静かなBGM、映画のような朝ドラ。
●17時半Eテレ『クラシカロイド(15)地獄の学園祭』…すごいタイトル(笑)。大作曲家たちをモチーフにした楽しいアニメ。
★19時BSプレミアム映画『るろうに剣心 伝説の最期編』…大ヒットしたアクション時代劇の完結編。佐藤健がハマリ役。
●19時半NHK『ブラタモリ #60 こんぴらさん』…古地図を片手に香川県琴平町の金刀比羅宮へ。785段の長い石段。
●21時NHK『大河ファンタジー 精霊の守り人U 悲しき破壊神(1)災いの子』…バルサは特殊な力を持つアスラと出会う。
●21時半Eテレ『ららら♪クラシック クエスチョンスペシャル』…クラシックにまつわる素朴な疑問を一挙に解決!
●23時10分NHK『3月のライオン 第14話』…孤独に生きていた17歳のプロ棋士が、出会いを通して少しずつ変わり始める。

3日おきに更新・人生の名言(救命ロープ)
「幸せは香水のようなもの。他人にふりかけようとすると、自分にも2、3滴ふりかかる」(レオ・バスカーリア作家

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【勝手に支援】リベラル系・外部サイト最新記事【絶滅危機】
※一段目のみ、業者がジャンル無関係に自動表示(消せない…)

“時代に合わない”から憲法を変えるのではなく、憲法がうたう理想の方に時代を変えていかなくちゃならない。非戦を誓った憲法は国民が目指すべき旗。旗を降ろしたときに理想は遠ざかる。僕はこの旗を掲げてきた日本という国が好きだ。

          
【ジョジョラーMAP】(2013.4.21-)              【墓マイラーMAP】(2013.7.5-)
【旗はリアルタイム】★左の地球儀はジョジョコーナー閲覧者/★右の地球儀は墓巡礼コーナー閲覧者/★両方に表示されている人はこのトップを見ている人です


   残月徒然日記(最新文芸情報) ★ほっこり更新!日々前進!笑門福来!★



『ハチョ〜ッ!皆様の御訪問をお待ちし


ておりました〜ッ!ガルルルル…
(体調やペース配分を考えて、ごゆっくりどうぞ)』
 ダウンロードして使ってネ♪ 当サイト紹介記事!(アスキー)

●1月19日…今日のオバマ大統領の最後の会見、ホワイトハウスで記者達に語りかけた言葉にグッと来た。オバマ氏は核廃絶にリーダーシップを発揮できず、ブッシュが築いた国民監視システムを強化するなど、失望させられることはあったけど、それでも言葉には思わずメモってしまう説得力がある。
「記者の皆さんとの仕事は楽しかったが、すべての記事を楽しめたわけではありません。しかしそこが重要です。記者は疑い深くあるべきで、厳しい質問をしなければならない巨大な権力を持つ人にこびず、批判的な視線を向け、責任を果たしているか有権者に示さなければなりません。私の願いは皆さんがこれまで通りの粘り強さで真実を追求することです。そしてこの国が最大限の力を発揮できるように後押ししてくれることを願っています。私はトランプ氏にこう言いました。“大統領の仕事はとてつもなく重要で一人では出来ない。チームが頼りなのです。物事がうまくいかず孤立したとき、自分に賛同する人からしか意見を聞かなくなったとき、事実確認をせずに物事を進めてしまったとき、間違いを犯すことになる。現実から目をそらせばしっぺ返しをくらう”と。今後、アメリカは大丈夫と確信している。そのためには戦わなければならない。ありがとう、グッドラック!」
明日、トランプ氏が大統領に就任する。

●1月18日…半年に一度の定期報告!ウチのサイトは文字が多く、広告が入ると読みにくくなってしまうし、文章の独立性を保つ意味でも、やせ我慢に近い“美学”のためにすべての広告依頼を断っています。とはいえ、せめて維持費の何割かがサイトから入ってくれば助かるのが本音…。 読者の皆さんの中にはエールの意味で当サイトからアマゾンを利用して下さっている方もおられるかと思います。2つの大容量サーバー、独自ドメイン、転送サービスなど、サイト維持費(15万弱)の “約6割”をアマゾン還元金に助けられているのですが、購入者のお名前がこちらでは分からないため、せめて高額商品の品名だけでも感謝を込めて報告させて頂きます!
※当ページの検索BOXから購入して頂くと、ひとつの商品につき0.5〜4%の還元金(ただし上限千円)が、アマゾンより管理人に入ります。
 
【2016年度下半期:7/1〜12/31 高額利用リスト】
 
★定価2万円以上…洗濯機、音楽キーボード、ディスプレイモニター、Nikonデジカメ、Nikon防水カメラ、RICOH防水カメラ、PS4本体、ランニング時計、CITIZEN腕時計、ブルーレイレコーダー、FMラジオ、ワイヤレス・イヤホン、「ウルトラマンオーブ」BD-BOX、「ハートキャッチプリキュア!」Vol.1&2BD-BOX、リニアコンプレッサー、モバイル畳、電動ゆりかご。
 
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※他に複数注文で、指靴下、笹エキス、SDHCカード、調光電子トランス、写真用紙、飛騨牛ビーフカレー(20個!)。
以上、記入漏れがあれば申し訳ありません。当サイトのアマゾン検索BOXを利用して頂いたすべての皆さん、本当に有難うございました!

●1月17日…最新号『新潮45』のスクープ「安倍・トランプ会談は統一教会の手配だった!」「ルートがなかったはずのトランプ氏と当選直後に会談できたのは、霊感商法や合同結婚式で知られる韓国系新興宗教のおかげだった」。一国の首相が大問題のカルト宗教に近づくのはホント嫌だな。ソースが朝日・現代じゃなく、政権ヨイショ記事の多い新潮ということに驚く。

●1月15日…もしSF小説を読んでいて「惑星Aでは8人の大富豪と庶民36億人の資産が同じである」という設定を見れば「8人と36億人の資産が一緒?なんちゅうクレイジーな惑星だ」「絶対そんな世界には住みたくない」「社会システムを変えるべく決起すべき」と思うのに、結末で舞台が地球だと教えられてもピンと来ないのが自分でも怖い。こんな状況がこの先何十年も続くとは思えない。必ず大変革の時代が来る。

//寒波で日本列島が凍りつきそう。広島で積雪約20cmって。京都のマラソン、選手が雪で見えない…。皆さん、路面の凍結にご注意を。

●1月10日…名女優メリル・ストリープがゴールデングローブ賞の受賞スピーチで、排外主義のトランプ氏を勇気ある批判。「ハリウッドには“よそ者”と外国人がたくさんいます。追い出してしまったら観るものがなくなってしまう」。
一昨年、NYタイムズのセルジュ・コバレスキ記者はトランプ批判を書いた。同記者の右手は骨が変形しており、かつてトランプ氏はモノマネをして嘲笑したことがある。メリルはこのことに触れた。
「衝撃を受けた一つの“演技”がありました。心に突き刺さるような。演技が良かったからではありません。むしろ良いところは何もなかった。でも効果はありました。狙っていた聴衆を笑わせることは出来た。この国で最も尊敬される座に就こうとしている人が障がい者の物真似をしたのです。心が張り裂けそうでした。忘れることが出来ません。映画ではなく現実に起きたことだから。権力を持った人間が公の場で誰かを侮辱すればすべての人に影響を与えます。なぜなら、同じことをするお墨付きを与えるから。軽蔑は軽蔑を招き、暴力は暴力を駆り立てる。権力者がいじめをすれば、我々全員の負けなのです」
そして彼女は最後にこう呼びかけた。「抗議の怒りがあるとき、信念を持ち、声を上げる報道機関が必要なのです。前に進むためには報道が必要だし、真実を守るために我々が必要なのです」。会場は拍手に包まれた。(報ステより)
すごいなメリル・ストリープは。米国を代表する国民的俳優でありながら、最高権力者を堂々と批判し、さらには米国民に報道機関の大切さを訴え、報道人には萎縮しないようエールを送る。信念の人だ。日本のトップ俳優も、もっと勇気を出して発言して欲しい。
※その後、トランプ氏はツイッターでこう反論した。「ハリウッドで最も過大評価されている俳優のメリル・ストリープが、よく知りもしない私のことを攻撃した。障がい者の記者をからかってなどいない。ただ、卑屈な奴だと示しただけだ」。メリルの迫真の演技を見て“過大評価”と感じるセンスが理解できないし、トランプ氏がやった“モノマネ”は動画を見ると明らかに馬鹿にしてからかっている。謝罪するどころか、逆に相手を攻撃する人間が世界第1位の大国の大統領になる…心を強く持ち、しっかり立っていないと。

//BS『クラシック倶楽部』から。作曲家ラヴェルは自分に弟子入りを志願したガーシュウィンにこう言って断ったという。「二流のラヴェルにならず一流のガーシュウィンになれ」。

●1月9日…新大河の『おんな城主 直虎』、出だしは良いと思う。亀之丞を演じた子役の藤本哉汰くん、透明感があるというか、瞳で引き込むというか、えらい子役が現れたな。彼は今年引っ張りだこになるのでは。作曲家・菅野よう子さんがついに大河のサントラを手がけたのも注目したい。

●1月8日…オフ会参加の皆さん、お疲れさまでした!多くの知らなかったアートに触れることができ、とても充実した1日になりました。お薦めアートをプレゼンして下さった皆さん、本当に有難うございました!※近日、レポをアップしますね!

●1月7日…明日はいよいよオフ会!様々なアートに触れることができる1日、楽しみにしています♪※第3部の“おすすめ番組”振り返りにも乞うご期待!

●1月6日…『スター・ウォーズ』でレイア姫を演じたキャリー・フィッシャーさん、年末(12/27)に亡くなっていたのか…。読者の方のメールで初めて知った。享年60歳というからまだまだ若い。次のエピソード8でも登場する予定だったはず。SWシリーズはどうなるのかな。

//朝のNHKでオリバー・ストーン監督の新作『スノーデン』を紹介していた。予告編(1分48秒)でもハートをガッツリ鷲掴みされ、公開直後に観に行くぜ!…と思って公式サイトを見たら、大阪ではたった2箇所しか上映する劇場がない(汗)。1箇所はミニシアター。なんでそんな小規模!?オリバー・ストーンの新作なのに!

●1月5日…帰省先から帰宅。オフ会まであと3日なので準備に全力を集中!ビートルズ入門では歌詞の素晴らしさも大いに語っていくつもり!当日の飛び入りも可能ですが、資料を人数分用意する都合上、7日深夜までに申し込んで頂けると助かります!

●1月1日…新年、明けましておめでとうございます!今年もよろしくお願いします!昨年はバタバタして更新が不安定でしたが、今年はオンタイムで書き込めるようスケジュールを見直します。

//テレビで紹介されていたネット動画、“手品を見て仰天するオランウータン”の映像(25秒)に初笑い。すんげー、リアクション!

//2017年の世界情勢は昨年より良くなって欲しいけど、憎悪を煽るトランプ大統領爆誕で分断がますます拡大し、心がすさんでいきそうで心配。米国、西欧、ロシア、中国、日本、オール右傾化という空恐ろしい状況で、来年の元旦に世の中がどうなっているのか予想できない。
タックスヘイブンに隠された大金を貧困層に還元して、社会保障を充実し、誰もが不安なく生活を送れるようになれば、過激思想は廃れていくと信じているし、ぶっちゃけそれしか世界を修正する方法はない。人間は本来仲良く出来るというか、あのパレスチナだって100年前は異教徒同士が良き隣人として、互いの宗教を尊重し平和に暮らしていた。
世界の1%の富裕層の資産が残りの全人類99%の資産を上回ってしまった狂気の時代に僕らは生きており、このグロテスクな歪みを解消しないと世界が憎しみと負の感情で満たされてしまう。何も共産主義のように全員平等にしろというんじゃあない。地球上の最も裕福な62人が、人類の半分の人口と同量の資産を握るまでになっており、共同体が崩壊しているんだ。自暴自棄になった人間は、失うものがないため過激になる。国連主導で経済格差を縮小しないと、テロは激しくなるばかり。日本の富裕層はタックスヘイブンの利用額が世界第2位で他人事じゃない。国民全体で問題意識を持たないと。

●12月31日…オフ会の申込み受付確認メールを元旦の夜に送りますね。参加を迷っている方、どうぞ気軽に足を運んで下さいませ!

●12月30日…大晦日の深夜、Eテレで『日曜美術館』の特番“ゆく美くる美”がオンエアされる!今年一年間の展覧会の振り返りや、来年開催の必見展覧会など役立ち情報がいろいろ。アートファンには嬉しい番組っすね!

●12月28日…今年、大井川鉄道で実現した、リアル「きかんしゃトーマス号」と「ジェームス号」の重連運転の動画(40秒)に目を見張った。これ、子どもが見たら狂喜乱舞だろ。

●12月25日…1980年代にポップデュオ「ワム!」で活躍した英国の人気歌手ジョージ・マイケルさんがクリスマスに他界との速報。享年53歳。若いなぁ…。※ワム!『ラストクリスマス』(4分37秒)

●12月23日…NHK『探検バクモン』によると手塚治虫先生が、最後に仕事場で流していた音楽はベートーヴェン第九の第3楽章。レコードプレイヤーに載ったままだった。第九はコーラスのある終楽章が有名だけど、この天上の調べのように美しい第3楽章も人類遺産。先生がこの曲を聴きながら遺作『ルードウィヒ・B』を描いていたと思うと胸熱。

●12月22日…新潟糸魚川市街の大火、強風下で10時間以上も火の粉が舞い、140棟も延焼とのこと。744人に避難勧告。焼き出された方は大変な年の瀬に。行政は迅速なサポートを。

●12月20日…ドイツ、トルコ、スイスでテロ。ベルリンの暴走トラック(死傷者57人、うち死者12人)はニースの事件を思い起こさせる。移民に寛大でイスラム世界に理解を示そうとしているドイツを狙うとは、あまりにイカレている。メルケル独首相の絶望が会見の「このような殺人がなぜ起きるのか、どうやって生きて行けば良いのか…その答えは私にはありません」から伝わってきた。普通は国のリーダーがこんな弱音を吐いちゃダメなんだけど、移民を受け入れてきたメルケルだけに絶句するのも分かる…。

●12月18日…(取り急ぎ)『スター・ウォーズ ローグ・ワン』、4DXで観賞できる人は必ず4DXで!後半の空中戦でぶっ飛ぶ!素晴らしすぎて、帰宅後に連続でエピソード4を観賞。伏線がこれほどあったとは!

●12月15日…安倍氏や維新は「カジノで外国人観光客にお金を落としてもらう」と言うが、外国人専門では客不足で経営が成り立たない。カジノ候補の横浜市は利用客の「8割」を日本人と想定して試算。カジノ運営は日本にノウハウがないため外国企業が主体になるという。またしても日本国民のお金が海外に流出する構図。

//プーチンが日本で温泉に入っている間、シリアではロシア支援の独裁者アサドが、アレッポで市民を無差別に大量殺害。ケリー米国務長官「アサド政権がしたことは虐殺にほかならない」。9月にもロシア&アサド軍がアレッポで子ども96人を殺害している。EUはロシアへの経済制裁を来夏まで延長を決定。

●12月14日…シネマ・レビュー最終章、邦画編その2です!今月は、18日に『スター・ウォーズ ローグ・ワン』を観に行く予定。

★君の名は。(93点)SF青春映画の傑作。前半は男女入れ替わりが巻き起こす騒動に何度も笑い、後半は想定外過ぎる“タイムリミット”に手に汗を握った。タキとミツハは2人とも純粋&応援したくなる若者で、彼らの悩みや想いに涙腺が緩むシーンも何カ所かあった。背景美術の圧倒的なクオリティ、時間早送りの際の光の変化に目を見張ったが、中でも“音”の豊かさに感心した。神楽の舞で聞こえていた虫の声に、自分が夜の境内にいるような錯覚を覚えた。声優さんもめっさ上手。視界いっぱいの大空や、山上から地平線を見るシーンが多く、大きなスクリーンで見て本当に良かった。
これまで新海監督の作品は全て見てきて、『秒速5センチメートル』のようにバッドエンドの可能性が捨てきれないことから、本作はラストまでどうなるかドキハラ。ミツハに対するクラスメートの陰口にタキが机を蹴飛ばしたり、服に嫌がらせをされたら刺繍で返したり、生き生きとした2人の描写に見ているこちらも元気が出た。もちろん、欠点はいろいろある。なぜ入れ替わったのがこの2人だったのか、何も理由が描かれてない。きっかけすらだ。ケータイを使っているのに一度も年号を見なかったのか等々。でも、そういうことは物語全体の勢いの前にどうでもよくなった。最後に一言、てっしーは良いヤツ!

★シン・ゴジラ(85点)2004年の『ゴジラ FINAL WARS』以来となる、12年ぶりの新作ゴジラに期待して劇場へ。自衛隊の全力総攻撃をものともせず、米軍ステルス機の秒殺など、強いゴジラを堪能。特に放射能火炎を初めて吐くシーンは、荘厳なコーラスと相まって、美しいやら恐ろしいやらで神がかっていた。そして畏怖と絶望で涙目に。劇場の空気も「このゴジラはやばい」と変わったのを感じた。
上陸時、新アンギラス登場と思ってたら、まさかの第一形態。このアイデアは面白い。“無人在来線爆弾”は名前もビジュアルも最高だった。伊福部昭の音楽を大音量で聴けて至福。会議の場面が多すぎる気もしたけど、制作費が少ないため、特撮シーンを減らして場をしのぐため必要と解釈。ちなみに、『男たちの大和』の制作費は25億円、『ヤッターマン』20億円に比べて、シン・ゴジラは15億円とホント少ない。ハリウッドなら100億円超えている。裏を返せば、低予算でもここまで迫力ある映像が作れるということ。今回の大ヒットを受けて、次回は何倍も制作費が増えるはず。庵野監督が『シン・ゴジラ』で出来なかったことを、次は存分に実現して欲しい。

★海街diary(75点)約2時間という尺があるのに、取り立てて大きな事件も起こらず、普通なら途中で飽きそうなもの。だが小津映画のようにいつまでも観られる。四姉妹が鎌倉で過ごす日常を描くだけで絵になるから不思議。綾瀬はるか、長澤まさみ、夏帆、広瀬すずという華のある配役の功ともいえる。日々の生活において、性格の違う四人が物事にどんな反応を見せるのか、それを見ているだけで面白い。すずが風呂上がりに扇風機に当たるシーンは僕の中で伝説に。

★合葬(60点)幕末ファンゆえ、彰義隊の上野戦争にスポットが当たると聞き、気合いを入れて観賞。ところが、肝心の上野戦争はほとんど描かれず肩透かし(さあ開戦→次のシーンで敗走)。“合葬”というタイトルから、どんな激しい戦闘が再現されるのかと…。あれならテレビドラマで十分。

★グラスホッパー(84点)「俺は自殺するんじゃない。飛ぶんだよ。死ぬのはそのついでだ」は映画史に残るセリフ。現代版・必殺仕事人が活躍。悪党どもが人の命を屁とも思っていないほんと酷いヤツらで、どんでん返しが痛快だった。生田斗真が悪党のボスを相手に一歩も引かないのが良い。優しい顔の吉岡秀隆が殺し屋というのは配役の妙。浅野忠信と山田涼介の肉弾戦も激しかった。しっかし、タクシーの運転手2人が処刑されたのはトラウマだわ…。仕事人たちの続編を作って欲しい。

★ビリギャル(75点)慶応合格という有名な結末を既に観客が知っていて、それでも退屈させずに2時間見せるというのは、とてもハードルが高かったと思う。母が必至に塾費用を工面していたり、野球選手の夢を息子に押し付けている父の改心があったり、何だかんだで良い映画になっていた。有村架純の可愛さは異常!(シネマ・レビューおしまい)

//沖縄の輸送ヘリ・オスプレイ事故の速報、朝のニュースでは“不時着”と言っているけど、画像を見ると機体がバラバラに砕けており、墜落にしか見えない。なぜこんな事故が起きた?→続報によると、空中給油に失敗して落下したとのこと。プロペラが給油ホースに当たって破損したという。また、同日夜に別のオスプレイが着陸時の機体トラブルで胴体着陸したことが判明。一晩に2機か…。
実はオスプレイの重大事故率は、海兵隊所有の航空機全体の平均より低い。平均は2.45件(10万飛行時間当たり)だけど、オスプレイは1.93件。とはいえ、昨年ハワイで墜落して2人死んでいることや、開発時の事故で注目を浴びている機体であり、配備に対する反発は大きくなるだろう。

//4夜連続NHKでやってる歴史ドラマ『東京裁判』、判事たちの葛藤が描かれており面白い。今夜から被告の弁論が始まる。

●12月13日…シネマ・レビュー第3弾、邦画編その1です!

★この世界の片隅に(97点)歴史的なアニメ作品が誕生した。反戦メッセージをことさら大声で叫ぶのではなく、戦時下の日常生活を通して、戦争の愚かさ、むごさを肌感覚で教えてくれた。
「これがつい70年前の日本なのか」と改めて驚く。むろん、これまでに様々な映画やドラマで戦時下の生活を見知ってはいたけれど、これほど臨場感をもってあの空間に身を置いたのは初めて。戦後70年を経て戦争体験者がどんどん減り、戦争中の市民生活を想像することは困難。だけど、この作品は緻密に描かれた映像とリアルな音響で、あの時代に体ごと運んでくれた。
主人公は広島市の実家から近隣の呉市に嫁いだ女性すず。穏やかな日々は戦局の悪化で次第に息苦しくなり、軍港のある呉は何度も何度も空襲に遭う。だが、生きていくためにはへこんでおられず、乏しい食糧でも野草を混ぜるなど工夫して食卓に出し、毎日を精一杯生きていく(食事シーンが非常に多い)。
劇中の空気は、のどかな呉の風景の中に軍の高射砲が初めて鳴り響いたときに変わった。機銃掃射や対空砲火の音はそれだけで身が縮む。防空壕の中にいても空襲はめちゃくちゃ怖い。でも、空襲が何度も続くと、それが日常になっていき、異常と感じられなくなっていく。明らかに多くの死傷者が出ているはずなのに、物語の終盤まで遺体は徹底して描かれず、それが逆に想像力を刺激して怖かった。
原爆の描写もそう。8月6日の朝、閃光が広島方面で光り、巨大なキノコ雲が浮かぶ。呉からは約20kmも離れているので音は聞こえない。でも、庭先の木の枝に“飛んできたもの”が引っ掛かっている。それだけで十分すぎるほど恐ろしい。
印象に残ったのは一時休暇で帰郷した幼馴染みの若い水兵が、「すずは昔と何も変わっていない」と感動し、「お前は普通でいてくれ」と願うセリフ。水兵の目には、一般市民以上に世界がすっかり変わって見えていたはず。ところが、すずは自分の世界を保ったままマイペースに生きている。そんなずずの存在が彼には希望(平穏な日々の象徴)に感じられたのだろう。
全編で最も忘れられない場面は、【ネタバレ文字反転】空襲で幼い娘を失った義姉が、戦争終結を知った後に物陰で「ハルミ…」と泣き崩れるカット。あと数ヶ月生きていたら戦争が終わっていた。それを考えると本当に辛い。最後に孤児の女の子がみんなの愛情を得て成長していくエンディングで、義姉やすずが見せた笑顔に泣けた。

※本作が超傑作という大前提で、どうしても指摘しておきたい点を。満点ではなく97点なのは原作にあった物語の核心となる2つの重要セリフがカットされていたから。原作では幼馴染みの水兵が「わしが死んでも一緒くたに英霊にして拝まんでくれ。笑うてわしを思い出してくれ。それが出来んようなら忘れてくれ」と願うセリフがある。“一緒くたに英霊にして拝むな”は、戦争ドラマでよく見かける“靖国で会おう”とは真逆の言葉。無謀な作戦命令で若者を死に追い込み、英霊という言葉で責任回避する戦争指導者の誤魔化しをあぶり出すセリフだ。
そしてもうひとつ。これは最もカットして欲しくなかった言葉。劇中では玉音放送を聞いたすずが「最後の一人まで戦うんじゃなかったんかね?」「うちはこんなん納得出来ん!」と畑で号泣する。原作ではその後にこう続く。「この国から正義が飛び去ってゆく。暴力で従えとったという事か。じゃけえ、暴力に屈するいう事かね。それがこの国の正体かね。うちも知らんまま死にたかったなぁ…」。“聖戦”と呼んで正義の戦いと思っていたからこそ、戦時下の苦しい生活や、身内の死を耐えて来たが、政府は暴力で国民や占領地の人々を従えていただけ(原作では玉音放送後に、朝鮮出身者が韓国の国旗を揚げるのをすずが見ている)。
“この国の正体”は絶対に入れて欲しかった。このセリフがなくても、ずっと映画を見ていたら主人公の気持ちは伝わると思う反面、あの戦争を美化したい人の中で「最後の一人まで戦う」という言葉が一人歩きし、すずの号泣を「戦争に負けて悔しかったから泣いている」「日本はむしろ被害者」と誤解されそうで気がかり。付け加えるなら、海外の人は原爆のことを“とても強力な爆弾”という程度の認識で、放射能の怖さを知らない人が少なくない。だから妹の肌の斑点も、被曝の影響と分かる説明が欲しかった。海外の人は、あの斑点をただの皮膚病と思わないか心配。

※のんこと能年玲奈の声は一長一短。すずの役柄にはドンピシャの声。でも、大声で叫ぶシーンでは“あまちゃん”が重なり、すずの顔とあまちゃんの顔がオーバーラップ、現実に引き戻された(汗)。

※被害者・加害者云々を越えて普遍的な戦争の悲惨さを描いているのは十分に分かっており、以下のコメントが場違いと分かっていながら、一点だけ補足。歴史を学ばずに本作だけ観ると、日本は一方的に被害者に見えてしまう。でも世界で最初に首都の都市爆撃をしたのは日本軍(ナチスが先に空爆したゲルニカは地方の町)。1939年から41年にかけ、当時の中国の首都・重慶に4333トンもの爆弾を投下した。当初は軍事施設を目標にしていたけれど、次第に無差別じゅうたん爆撃になり、犠牲となった約1万人のほとんどが女性や子どもを含む非戦闘員。他の町では毒ガスも使っている。こうした非人道的行為を棚上げしたまま観賞することで、被害国の市民と意識のズレが生じないか、それを懸念してしまった。本作でそのことに触れる必要はないけれど、学校教育で重慶爆撃をきちんと教えていないのは大問題っす。

※エンドロールでは制作費にクラウド・ファウンディングで協力した人々の名前がたくさん流れた。あんなエンドロールを見たのは初めて。彼らの協力があってこうして観賞できるわけで、支援者に心から感謝した。

★天空の蜂(86点)よくこの時勢に原発をテロ目標にした映画の企画が通り、上映が実演したもの。原作は1995年に東野圭吾が発表した小説(福島原発事故の16年前)。本木雅弘が名演。犯人の怒りは、無責任な政府だけでなく、原発政策に無関心な一般国民にも向けられている。残念だったのは時間の使い方。タイムリミットが迫っているのに、なんで心境をのんびりと語っているのか。あれで緊張感が台無し。

★利休にたずねよ(85点)晩年の秀吉と対峙する利休は様々なドラマで描かれてきたけど、本作は利休が茶の湯を始める前の、青春時代から描いているのが新鮮。半島から売られてきた女性を助けようとするエピソードは切なかった。海老蔵は歌舞伎で培った身のこなしが美しく、一般俳優の演じる利休と比べると別格の存在感だった。
(つづく/明日は邦画編その2)

●12月12日…カジノ解禁法案、あと2日で強行採決の様相。だがカジノで国が繁栄するというのは幻想。今夜の報ステによると、カジノ先進国の韓国では、カジノの収益が16.5兆ウォンであるのに対し、賭博中毒者の対策費が78.2兆ウォンと約5倍。カジノが建設されたチョンソン郡の自殺者数は全国平均の1.6倍。ギャンブル産業の裏で失われる命がある。カジノで雇用者を増やす地域振興策のハズが、治安が悪化して逆に住民が減ってしまった。ハワイは先住民が「賭博は嫌いだ」とカジノを一切拒否。だが、ハワイはカジノが一件もなくても世界屈指の観光地になっている。日本にだって独自の観光資源がいっぱい。美しい自然風土や伝統文化で世界の観光客を呼び込めば良い。
国会質疑の蓮舫議員「カジノはなぜ問題なのか。それは負けた人の賭け金が収益だからです。サービス業やモノ作り産業のような新たな付加価値は全く生み出しません。これのどこが成長産業なんでしょうか。私は国家の品格に欠くと思います」「暴力団のマネーロンダリングの問題もどうやって排除するか説明していない」「やめたいのにやめられない。家中の金を持ち出す。闇金で借金を繰り返す。これがギャンブル依存症の怖さです。どうしてカジノが必要なのか」
これに対して安倍氏は「政府提出ではなく議員立法だから」と答弁を拒否。しかし、カジノ解禁の最大の旗振り役は安倍氏。安倍氏は2011年にIR(カジノ)議連ができた際、最高顧問に就任している。そして一昨年、シンガポールでカジノを視察し「日本の成長産業の目玉になる」と声明を出している。

来年度予算のギャンブル依存症対策費は約5億円(韓国は約8兆円)とわずかしかなく、しかもここには薬物・アルコール依存症も含まれている。カジノで人生や家庭が破壊される人がたくさん生まれる以上、議員が勝手に決めるのではなく、国民投票でカジノ法案の是非を問うべきだ。
※公明党の議員はこれまで秘密保護法のときも安保法案のときも、全員一致で自民案に賛成票を投じてきた。ところが今回、衆院では異例の自主投票になり、公明出席議員33人のうち、賛成22人、反対11人と意見が分かれた。反対したのは井上義久幹事長、大口善徳国対委員長、富田茂之幹事長代理ら。一方、太田昭宏前代表、石井啓一国土交通相、漆原良夫中央幹事会会長らは賛成した。やっと、公明の議員にも国会で自民の法案に反対する議員が出てきた。ほんと、この日を待っていた。勇気をもって反対した11人に敬意を表したい。
※日本書紀には689年の持統天皇の時代に双六を禁止する御触れが出ている。以来、ずっと賭博は御法度だったが庶民はやめなかった。明治時代に刑法で賭博が禁止になったが、競馬、競輪は公営ギャンブルとして認められた。最も深刻なのはパチンコ中毒で、ギャンブル依存症536万人の8割を占めている。

//シネマ・レビュー特集・洋画編の続きです!

★シビル・ウォー キャプテン・アメリカ(90点)事実上のアベンジャーズ3と言っていいほど豪華メンバーが集結!マーベルヒーローが6対6に別れてスーパーバトル。各ヒーローの能力をフルに引き出した空港の戦いは見事なアクション演出だった。とはいえ、内容は正義と正義の衝突であり、仲間同士の内乱を描いた重いもの。アイアンマンは「ヒーローも行動を誤る可能性があるため国連・政府など合議制の権力で管理すべき」と考え、キャプテン・アメリカは「正義に基づいたヒーロー個人の自由意思、独断行動を認めるべきで権力の介入は無用」と考えた。両者のガチバトルは、子どもにはつらい光景と思う。従来のヒーロー映画なら、味方同士が本格的に戦う前に、巨大な敵が登場して再び協力するんだけど、本作ではそういうことはなく殺伐END。その中でスパイダーマンとアントマンがギャグ担当で時々明るくしてくれたことに感謝。

★ファインディング・ドリー(95点)コミカルな雰囲気の映画だけど、描かれていることは障害を抱える者と周囲のサポート。主人公のドリーは重度の記憶障害で何でもすぐに忘れてしまう。前作ではそれを面白おかしく描き、客席から笑いが起きていた。実際、彼女は障害をあまり気にせず、とてもポジティブに生きている。ただ、それが時には接する相手をイライラさせることがあり、何度も同じ質問をされてうっとうしいと感じる魚も。前作でニモの父親マーリンはため息をついたり、否定的な態度をとることもあった。でも、今回は彼女の生き別れた両親を探す旅に協力し、ドリーがはぐれたときは「ドリーならどうするか」と、ニモと一緒に相手の立場になって考えていた。何度も何度も、彼女の目線で物事を考え、ドリーを理解しようとした。「ドリーならどうするか」、この共感がいかに大切なことか。作品全体としても、彼女を“お馬鹿だけど良いヤツ”という扱いにはせず、障害と向き合い克服しようと努力する姿を描いており、記憶障害を笑いの対象にする空気は劇場から消えていった。一方、ギャグやアクションも盛り沢山で、クライマックスのルイ・アームストロングは得も言われぬ解放感があった。“八代亜紀”の場違い感に驚いたけど、英語版ではシガーニー・ウィーバーが担当しており、これはこれで納得。エンドロール後に前作のギルたちが海洋生物研究所に捕まったけど、研究所の目的は海に返すことだから、ハッピーエンドは約束されている。何から何まで、さすがピクサーとしか。同時上映された短編「ひな鳥の冒険」も愛らしく素晴らしかった。

★ズートピア(93点)動物界を舞台に偏見や差別を取り上げ、「先入観で他者を判断すべきでない」というメッセージを込めた、ディズニー映画の革命ともいえる社会派アニメ。主人公のウサギ婦人警官は弱者に対する差別の象徴、キツネは有色人種に対する差別の象徴。自分の理想のために肉食動物を滅ぼそうとする考えは、不寛容な過激派テロ組織そのまま。そのヘビーなテーマを、子どもでも楽しめる愉快な動物ムービーで描くという離れ技を見せたディズニーに感嘆。

★バットマン vs スーパーマン ジャスティス(50点)ヒーローの活躍による街の破壊や、一般市民の犠牲をどう捉えるかというハードなテーマ。スーパーマンは前作『マン・オブ・スティール』で地球を救ったけど、NYのド真ン中で戦った為に多数の市民が犠牲になった。バットマンは巻き込まれて大怪我した市民の救出に奔走。スーパーマンが異星人であり、また神のごとき力を持っていることから、バットマンはスーパーマンを「過大な力は必ず災いをもたらす」と危険視。両者は衝突必至に。アベンジャーズのようなユーモアはほぼ皆無、最後のバトルまで本格的なアクションシーンがなく、完全に子どもを突き放した内容。ヒーロー映画からイメージする“光を浴びて戦うポジティブな英雄”とはほど遠い、沈痛陰気なスーパーマン、さらに根暗なバットマン、暗い画面、重い音楽、151分というダラダラ長い上映時間…もはや苦行に近かった。ただ、ワンダーウーマンの登場シーンがこのうえなく胸熱で、チケット代のもとはとれた。まさか彼女が主役2人より目立つとは。

★オデッセイ(90点)原題は『The Martian(火星人)』。映画ファンをしていて幸せな瞬間は、普通なら一生体験できないことをスクリーンを通して疑似体験できること。本作では「火星サバイバル」がまさにソレ。独りぼっちの火星でジャガイモ畑を作ったり、水を生成したり、16進法を使って通信するなど、科学知識を総動員して生き残る過程は知的好奇心を刺激する。世界の人々が主人公マークのことを、米国人ではなく地球人として考え、ライバルの中国も人命救助は理屈でないと協力。ポジティブなエネルギーに満ちた作品。デビッドボウイのスターマンが最高。鑑賞後、無性にジャガイモが食べたくなった(笑)。

★007 スペクター(75点)悪の組織スペクターがいよいよ前面に出るということで、大傑作『スカイフォール』の後にどう繋げるのか期待に胸を膨らませて観賞。会議シーンの恐ろしい雰囲気にゾクゾク。ところが、物語が進むにつれ、悪のカリスマ感が薄れ、ただのマッド集団に。それでも、ダニエル・クレイグがボンドとなって4作目の集大成であり、上空、水上、雪上、地上を舞台に無双する勇姿はそれだけで胸熱。十分に楽しめた。

★白鯨との闘い(90点)これまでに観賞した映画で、最も4DXの真価を引き出した作品。大海原に浮かぶ帆船と、波に揺られて上下に動く4DXの椅子は相性がドンピシャ!顔にかかる水しぶきも普段の映画より多い。巨大な白鯨が船に体当たりしてくるシーンはマジで縮み上がった。怖すぎ。ただし、映画の原題は『In the Heart of the Sea(海の中心で)』であり、実
は白鯨と戦うのは中盤まで、後半はずっと小舟の漂流記。タイトルとギャップがある。それでも、アメリカ文学の最高峰『白鯨』の作者ハーマン・メルビルが取材のため登場したり、石油が普及する前にいかに鯨油が重宝されていたか、また鯨油を採るためには鯨の頭の中に入って汲み上げるとか、知らない情報がたくさんあり、この高得点に。命がけで鯨油を採ってきた男が、最後に“地面を掘ったら油が出てきた”という話を聞いた時の表情が忘れられない。

★グローリー/明日への行進(85点)黒人差別と非暴力で戦い、公民権運動を勝利に導いたキング牧師の伝記。物語の中心は、南部の街セルマで黒人投票権を求めて行う“自由への行進”。だが、白人警官はただ歩くだけの行進を認めず、警棒で参加者をボコボコに殴打、中には射殺する警官までいる。黒人に同情して一緒に歩いた白人聖職者は、“白いニガー”と呼ばれリンチで殺された。もうメチャクチャだ。非暴力の平和主義者は、人を殺しても罪に問われない差別主義者を相手に戦う。平和主義者は“お花畑”と嘲笑されることがあるが、非暴力側は殺される覚悟をもって歩いており、それがどれほど勇気がいることか。そのことを伝える力作。

★ナイトミュージアム(78点)博物館の標本が夜になったら動き出す、そんな子どもの夢のような現象を映像化。ローマ帝国の兵士と西部のガンマンたちがいつも喧嘩していたり、狂暴に見えたTレックス(骨格)が遊びをねだる甘えん坊だったり、モアイ像がガムを噛んでたり、子ども達が喜びそうなユーモアがいっぱい入った映画。

★ターミネーター:新起動/ジェニシス(86点)米国では興行成績がふるわず、ネットの評判もイマイチということで全く期待しないで観賞したら、意外にこれが面白い!サラが少女時代からシュワミネーターに護られている設定は両者に感情移入しやすい。ターミネーターの人工皮膚も経年劣化するという設定を設け、老いた姿のシュワをそのまま違和感なく活躍させていた。ターミネーター同士の迫力ある殴り合い、T-1000のオマージュや、抵抗軍のリーダー、ジョン・コナーの仰天設定もあり、想定外の方向へ話が広がり飽きさせない。パート3、パート4となるにつれ“ターミネーター・シリーズの必要性はあるのか”と違和感を感じていたけど、本作は紛れもなくターミネーターであり、新3部作に期待。
キャメロン御大は「100点満点」と絶賛。「1作目、2作目をリスペクトしたつくりだ。さらに予想外の展開から、未知の領域に踏み込んだ。シリーズに新たな命が吹き込まれたと感じた。まるでルネッサンスだ!」「本作は私にとっては『ターミネーター』の3作目だ。アーノルドがキャラクターをさらに進化させている!」「私が創造し愛されたキャラクターが帰ってきた」。
(つづく・明日は邦画編)

●12月11日…年末ということもあり、今年見た作品を中心に3日間連続でシネマ・レビューをアップします!※僕は基本的に甘いです。映画を観られるだけで嬉しいと思っているので。

★ブリッジ・オブ・スパイ(93点)…実話の映画化。冷戦真っ只中の1957年に、敵国ソ連の老スパイを弁護することになった“アメリカの敵”弁護士ドノヴァンをトム・ハンクスが好演。米国世論は「スパイを死刑に」。裁判長も最初から死刑ありき。だがドノヴァンは弁護士の責務として減刑を勝ち取るため尽力し、米国民から「スパイの味方」として憎まれ、自宅に右翼から銃弾が撃ち込まれても、プロとして弁護を貫く。「国家が命じた仕事をして殺される、それは人道的に許されるのか?」と。最も印象的だったのは、情報提供を求めてきたCIAに憲法の話をした次の会話。
「ヤツは何を喋った?」「弁護士の守秘義務を破れと?」「頼むよ弁護士さん」「弁護士に“頼むよ”はやめてくれ。判事にも言われた。実に不快な言葉だ」「守秘義務については分かるが私は別のことを話している。あなたの国の安全だ。規則にこだわるな。この件に規則などない」「あなたの名はドイツ系だ。私のルーツはアイルランド。我々を“米国人”と規定するものは1つだけ。規則だ。つまり“憲法”。規則に同意し我々は米国人となる。だから“規則はない”と言うな」。
また、連邦最高裁での弁護演説も胸に来た。「スパイとして逮捕された彼はまず戦闘員として扱われ、国を売らないことで政府の対応が変わり、米国国民には当然の保護さえ与えられませんでした。敵国兵士としての扱いは妥当であっても、犯罪者としての扱いは不当です。彼は外国勢力の下、誠実に働きました。たとえ敵国兵士であっても立派な兵士で逃げ隠れしませんでした。二重スパイの提案を拒否し、信義に背くことなく卑怯な道を拒みました。卑怯者は自らの尊厳と共に戦場を捨てる。彼は決してそうはしません。彼に我が国がよって立つ権利を与え我々のあり方を示すべきでは?“我々のあり方”、これこそ冷戦における最強の武器なのでは?我々は彼ほど決然と信義を守り切れるのか?」。
絵画と音楽を愛する老スパイを演じたマーク・ライランスは、セリフではなく、瞳や空気で人柄を伝える名演でアカデミー助演男優賞を受賞。法廷シーン以外にも、米偵察機U-2撃墜事件やベルリンの壁建設など、迫力あるシーンで映画的に盛り上げるのはさすがスピルバーグ。ドノヴァンと老スパイの会話「不安は感じないのか?」「それが役に立つのか?」も良かった。

★ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(90点)マーベルの異色キャラが大活躍。アイアンマンたち地球の平和を守るヒーローと違い、こちらは“銀河”の平和を守るというスケールのデカさ。チーム5人のキャラがよく立っている。70年代ポップスLOVEのタフな男スターロード、頭キレキレだけど口の悪いアライグマのロケット、心優しい植物人間グルート、短気だが純情なパワー系のドラックス、セクシー頑固暗殺者ガモーラ、個性あふれるアウトローたちに最初は距離を感じていたけど、見ているうちにドンドン魅力を感じるように。合体して網になった飛行機もビジュアル的に熱かった。海賊ヨンドゥの口笛ミサイルはヤバイ。続編が楽しみ!

★レヴェナント 蘇えりし者(90点)極寒の大自然、アメリカ北部を舞台に繰り広げられる先住民との戦いや、巨大な熊に襲われるシーンの臨場感がハンパない!そこに自分がいるかのような迫力に圧倒された。我が子の復讐のため、折れた足を引きずって雪山を這う壮絶なサバイバル描写に見入る。主人公の怒りと痛みが全編に満ち、重厚感が漂う画面に息が詰まり、鑑賞後はヘトヘトになった。暖をとるために死んだ馬の内臓を取り出して体内に入ったレオ君は、悲願のアカデミー主演男優賞受賞(おめでとう!)。※撮影のエマニュエル・ルベツキは『ゼロ・グラビティ』『トゥモロー・ワールド』『ツリー・オブ・ライフ』も担当。タルコフスキーの再来。

★ザ・ウォーク(85点)…ワールド・トレード・センター(ツインタワー)の屋上にワイヤーを張り、命綱なしで横断に成功したフィリップ・プティ。その横断シーンは映画と分かっていても手に汗がびっしょり。何度も「もうやめてくれ」と叫びそうに。だが、この作品は単なるアトラクション映画じゃない。911以降にツインタワーを描くことはそれだけで特別な意味がある。そしてフィリップが観客に語りかけていた場所は、自由の象徴である“自由の女神”のトーチの上。彼がゲットしたツインタワーへの無期限入場パスはもはや使えなくなった。エンディングで喪失感と暴力への怒りが静かに伝わってきた。

★宇宙人ポール(81点)…B級SFへの愛が炸裂する2人のイギリス人SFマニアのお馬鹿なロードムービー。エリア51などUFOオタクの聖地を巡るうちに本物の宇宙人と遭遇、彼を宇宙に帰すための珍道中が始まる。スピルバーグが本人役で電話に出て『E.T.』のアイデアをもらったり、シガニー・ウィーバーが登場したりと何気に豪華。進化論全否定の女性に驚愕、彼女のその後の変化にまた仰天。

★デッドプール(50点)“これはマジでマーベル作品?”と目を疑う、人体破壊グロ&下ネタのオンパレード。思わず笑ったシーンもあるけれど、もう一度見たいとは思わない。

★ルーム(88点)【ネタバレあり】誘拐され7年間監禁されていた女性と、犯人が生ませた男の子。子どもは生まれてから5年間、一度も外に出たことがない。この恐ろしい犯罪を子どもの視点で撮っているのが斬新。そして、本作は母子が解放されるまでがメインではなく、解放後にどうやって社会に適応していくかに重点が置かれているのも異色。脱出後に初めて視界いっぱいの青空を観たときの子どもの感嘆。ノイローゼになった母親に“髪にはパワーがあるから”と、自分の髪を切って贈る優しさに泣けた。“部屋”の家具に朝の挨拶をするシーンに始まり、別れを告げて終わる、実によく出来た脚本。脱出時に保護してくれた女性警官がめっさ有能で良かった。※母親役のブリー・ラーソンはアカデミー主演女優賞を獲得。

★X-MEN:アポカリプス(92点)“こんなのどうやって倒すんだ”と最強のミュータント第1号アポカリプスにビビったが、すべての核兵器を“撤去”してくれたことには感謝(一斉打ち上げは凄い映像だった)。息詰まる死闘の中、高速移動の救出エピソードが楽しい。マグニートに同情する反面、下っ端の警官たちにやり過ぎだろと。ゲスト出演のウルヴァリンがヤバイ。モイラにプロフェッサーXが謝るシーンで泣き、プラス10点。

★マネーモンスター(84点)株で大損した男が生中継の財テクTV番組をハイジャック。騒動を通して、モラルの崩壊した企業経営者による株価操作など、犯罪が明らかになっていく。良作ではあるけれど、1%の富裕層の生活を99%の庶民が支えているこの現代の狂気と異常を、ジョディ・フォスター監督&ジョージ・クルーニーにもっと掘り下げて欲しかった。グロテスクなレベルにまで拡大している格差社会に斬り込んで、社会構造の変革を呼びかけて欲しかった。

★ローン・サバイバー(82点)…米特殊部隊4人対タリバン200人の死闘。集中砲火から逃れるため、断崖を転げ落ちるシーンに絶句。撃たれて死ぬくらいなら骨折の方がマシということか。アフガン人の中にはタリバン相手に戦う人もいて、イスラムをひとくくりにしていない点が特筆に値する。

★ワルキューレ(88点)実際にあったヒトラー暗殺計画を映画化。史実で失敗と知っていたけど、あともう一息だったのか。「ドイツ人すべてがヒトラーでないことを証明するため、ドイツ人の手でヒトラーを倒すことが重要」と、しくじれば殺されると分かっていて立ち上がった反ヒトラー派の勇気に敬意。この映画の鑑賞後、僕はベルリンで計画関係者の墓を墓参した。

★コンタクト(75点)ロバート・ゼメキスがフォレスト・ガンプの次に監督したSFドラマ。原作がNASAのカール・セーガン博士だけあって、生命体探査の科学的アプローチが丁寧に描かれている。冒頭、地球からカメラが離れて行くにつれ、ラジオニュースが過去に遡っていく演出で一気に引き込まれた。異星人にもうちょい意外性が欲しかった。

★ヘラクレス(65点)ギリシャ神話に出てくる神の子としてのヘラクレスではなく、人間の英雄ヘラクレスが伝承によって神となったという切り口は面白い。ただ、神話に出てくる大冒険を見せて欲しかったので肩透かし感は拭えず。

★グランド・ブダペスト・ホテル(85点)アカデミー脚本賞だけあってストーリー展開がうまい。コメディではあるが、主人公は友の名誉を守るためファシストに毅然と立ち向かい、その姿に痺れた。時々出てくる残酷な描写は生理的に好きになれないというか、画面全体の色彩が美しいだけにギョッとなる。瞬殺された看守たちが気の毒だった。

★インデペンデンス・デイ リサージェンス(30点)前作よりさらにスッカスカのストーリーで、エイリアンの造型といい既視感の連続。中国マーケットへのサービスも忘れないしたたかさも見せつけ、劇場を出て3歩で自分が何を見たのか忘れてしまうレベル。だけど、エメリッヒ監督はおそらく確信犯だから低評価はノーダメージ。一方、何も考えずにポカ〜ンと観られる映画の価値も感じていて、僕は既に続編(パート3)を観に行く気満々だ。

(つづく。明日は洋画の後編、明後日は邦画編)

●12月10日…21時からNHKでボブ・ディランの特番!

//ジョジョアニメの逆再生オープニング曲の演出、あまりにカッコよくて泣けてくる。めっさ緻密な計算で楽曲と映像を再構成。スタッフの熱い心意気というか、炸裂するジョジョ愛に感動。
通常版OP / 逆再生版OP

●12月9日…原発事故による福島からの避難者が、“○○菌”と教師やクラスメートから呼ばれていじめられたニュースは、ほんと気持ちが暗くなる。この国が内側から壊れていく感じ。

●12月8日…ちょうど1カ月後の1月8日(日)に、大阪にて第28回・読者交流会(オフ会)を開催します!恒例のお薦めアートのプレゼンまつりです。今回の僕の基調講演は『ビートルズはなぜ素晴らしいのか』。メロディー、歌詞、メンバーのユーモア、ジョンの思想など、様々な切り口から、史上最高のロックバンドの魅力に迫ります。昨年、マネージャーの故ブライアン・エプスタインや初期メンバーのスチュアート・サトクリフ、ジョンの母親の墓参なども行ったので、その報告も。参加申込みの詳細はコチラの特設ページにて!

●12月7日…アフリカでキリンが30年で半数近くに激減し絶命危惧種(レッドリスト)に。キリンはたくさんいるイメージだったけど…。

●12月6日…本日カジノ法案が衆院を通過。国内でギャンブル依存症の疑いがある人は推計536万人にも上る(うち8割がパチンコに起因)。パチンコや競馬のギャンブル依存症が社会問題になっているのに、これまで違法だった賭博行為を合法にしてまでカジノ法案を強行採決で通そうとする自民&維新が理解できない。カジノ周辺地域の治安悪化の懸念もある。そもそも順番が逆。まず、ギャンブル依存症の対策がしっかりと確立し、賭博利権に群がる暴力団をすべて撲滅させ、それから始まる話だろう。誰かが不幸になったお金で地域の活性化して、それでええんか。依存症患者支援団体の理事「カジノをきっかけに依存症になる人は必ず出てくる。入場制限などおざなりの対策では患者を増やすだけだ」。

●12月4日…『この世界の片隅に』、原作漫画を購入して熟読中。

//オーストリアの選挙、欧州で初めて極右の元首が誕生する一歩手前だったけど、国民は別の選択をした。本当に良かった…。

●12月1日…戦時中の広島・呉を舞台にした『この世界の片隅に』、素晴らしかったです。まだ観賞直後で様々な感情が入り交じっているので、一日おいて、よく言葉を選んで感想を書きますね。こういう映画は絶対に作り続けなくちゃいけないと思う。(予告編

●11月30日…よし!明日は映画の日で一律千円ゆえ、『この世界の片隅に』を観に行く!ゼッタイ!

●11月29日…知り合いのラインのアカウントが乗っ取られて、知人になりすました悪党が「緊急。近くのコンビニでBitCashカード5万円分買ってきて欲しい」と送ってきた。知人は留学中だし、僕はよほど切迫した事態なんだろうと、慌てて買いに行こうとした瞬間、他のライン仲間から「ヤバイのきてるから引っ掛からないように」と警鐘。あぶねーッ!!もうちょっとで騙されるところだった!!皆さんも気をつけて(汗)。

/今年リーグ優勝を果たした広島カープが、広島市に5億円を寄付。1億円は原爆ドームの保存に、4億円はスポーツ広場の整備に使われるとのこと。素晴らしい!

●11月28日…いつも掲示板等で役立ち情報を教えてくれる大切な友人が、映画『この世界の片隅に』(原作者こうの史代)を大絶賛!府内の映画館まで調べて熱いメールを送ってきてくれたので、何とか時間を作って早く観に行きたい。

●11月27日…本日21時からNHKがパナマ文書の独自スクープを公開!初夏に“史上最大のリーク”と言われながら、ウヤムヤになって幕引きされつつあったパナマ文書。まさか、その後NHKが人海戦術で調査を続行していたとは!

●11月26日…キューバ革命の英雄フィデル・カストロ逝く。享年90。カストロは自分の銅像や巨大肖像画を作らせず、個人崇拝を強要しなかった数少ない社会主義国の指導者。訪日の際は広島の原爆資料館を訪れている。いま、盟友チェ・ゲバラの元へ。

●11月23日…非人道性を理由に「生物兵器」は1972年に生物兵器禁止条約で、「化学兵器」は1993年に化学兵器禁止条約で、「対人地雷」は1997年に対人地雷禁止条約で、「クラスター爆弾」は2008年にクラスター爆弾禁止条約で禁じられた。だが、最大の非人道兵器である「核兵器」はいまだ国際的に使用を禁じる条約がない。それゆえ、国連加盟193カ国のうち過半数(100カ国以上)が核兵器禁止条約の交渉を来年から始めるよう求めている。

だがしかし。多くの日本国民にとっては信じ難いことと思うけれど、先月27日に国連総会(第1委員会)で、核兵器禁止条約の交渉開始を求める決議案に日本は「反対票」を投じた。国際社会が仰天する、まさかの「唯一の被爆国」の反対票。5月にオバマが広島を訪問した際に、安倍氏は被爆者の前で「核兵器のない世界を必ず実現する。道のりがいかに長く困難でも必ずその責任を果たしていく」「被爆国として日本は核兵器廃絶の先頭に立つ」と誓った。あれは何だったのか。
野党も不甲斐ない。国会で政府の姿勢を厳しく追及するかと思いきや、ほとんど問題にしていないし、それをメディアも批判しない。おかしいだろ…戦後70年、世界に「唯一の被爆国」を掲げて反核活動を行ってきた、これまでの外交すべてを無価値にする歴史的失政なのに。

この決議案は非核保有国のオーストリアなど57カ国が共同提案し、賛成123カ国、反対38カ国、棄権16カ国という圧倒的賛成多数で採択された。オーストリア国連大使「化学兵器や生物兵器を禁止する条約があるのだから、核兵器も同じと考えるのが論理的だ」、メキシコ大使「核兵器がある限り爆発する可能性も人類に破滅をもたらす危険性もなくならない」。
一方、日本が反対した理由は「核兵器国と非核兵器国の対立を一層助長する」。意味不明だ。核保有国は軍事的優位を守るため、核を手放そうとしない。対立せずに核廃絶するのは無理と、この70年で分かったじゃないか。核保有国の自主的な削減を何年も待っているのに、一向に廃絶されないから、危機感を持った非核兵器国がシビレを切らせて立ち上がった。核保有国が抑止力論にこだわる限り、対立は消えない。

核保有国が自力で廃絶できなかった核兵器を、国際法で使用・所持の禁止に追い込む。それも一発の銃弾も撃たずに。非常に画期的な動きであり、本来なら“被爆国”日本が旗振り役をしなければならないこと。百歩譲って、米の政治圧力で賛成が難しいなら、せめて棄権して欲しかった。よりによって反対票を投じるとは、安倍政権はクレイジーすぎる。
同日、日本が毎年提出している核兵器廃絶決議案(米国が初めて共同提案国になった)も賛成多数で採択されたんだけど、その核兵器廃絶決議案は法的拘束力がないんだ。罰則が何もない、ただの努力目標。それではあまりに生ぬるいと、今回の核兵器禁止条約の流れに繋がった。日本政府は国際社会に北朝鮮の核の脅威を訴えているが、当の北朝鮮が核兵器廃絶決議案に賛成し、日本が反対しているのは、笑えないブラックジョークだ。

オーストリア大使「ヒバクシャの個人的な体験が核兵器廃絶の議論に貢献したのです」、アイルランド大使「ヒバクシャが体験を語っている勇気を誇れるよう私たちは強い意志を持つべきだ」。このように外国が被爆者の気持ちを尊重しているのに、肝心の日本政府が被爆者に向き合っていない。「反対票」の報道を知った元広島平和記念資料館館長の原田浩さん「もう“唯一の被爆国”なんて言葉は使って欲しくないです。被爆国として何をすべきなのか、考えて精一杯行動に移すことが、日本に与えられた責務です」。長崎で被爆した田中煕巳さん「情けないです。国際社会は“日本政府は何を考えているんだ”と“結局アメリカに従っているだけじゃないか”と」。

日本政府の行動は、広島や長崎の被爆者の条約制定への熱い期待を裏切り、アメリカに追随した情けないもの。非核保有国側は、何も即時核廃絶を訴えているわけじゃない。段階的に、まずは条約の交渉開始を求めている。ところが、日本政府や核保有国はその交渉の場を設けることにすら背を向けている。酷い話だ。なんという頑なさ。本当に失望している。核兵器を禁じる国際法がない、それは異常なことと日本人の大半が感じているはず。日本政府は核兵器禁止条約について、国民に賛否を問う国民投票を実施し、それに基づいて行動してもらいたい。アメリカの要請ではなく。
※安保理五大国のうち米英仏露が軒並み核兵器禁止条約に反対するなか、中国だけは反対せず棄権を選び、また核の先制不使用宣言をしている。これは北朝鮮の条約賛成と同じく日本には皮肉な結果だ。
※ささやかな希望はある。来春から始まる核兵器禁止条約制定の話し合いにアメリカは不参加を宣言しているけど、岸田外相は参加を表明している。そこは米国と同じではない。岸田さん、気骨を見せてくれ!












核兵器廃止条約の交渉開始に
北朝鮮とイランが賛成、
そして米国と日本が反対。
被爆国日本が真っ先に
賛成すべきだろう。

●11月22日…今朝の宮城沖地震、5年前を思い出して怖かった。ニュージーランドで大きな地震があってからのこれ。連動しているようで不気味だな…。
/福島第2原発の燃料プールが1時間40分も冷却停止になったのはシャレにならん。2500本も危険な燃料棒が入っているプール。どうしてサブシステムが用意されていない?こういうことがあると、フクイチは津波ではなく地震で壊れたんじゃないかと思ってしまう。

●11月10日…NHK『SONGS』の中島みゆき特集で、中島さんが『地上の星』(「プロジェクトX」主題歌)の誕生エピソードを語っていたのが印象的だった。曲作りの際、NHKから中島さんに「無名の人々に光を当てて下さい」と注文があった。番組の分厚い企画書には、懸命に生きた無名の人々の記録。読んでいるうちに、中島さんは“光を当てる”なんて出来ないと感じたそうだ。「光を放っているのは、まさに、この人々自身だったからです。心から敬意を込めて『地上の星』と名付けました」。
光源に光を当てることは出来ない。中島さん、いいなぁ。

//ホワイトハウスでオバマとトランプが会談。顔を合わせるのは初めてとのこと。選挙戦ではオバマのことをボロクソに叩いていたトランプが一変。会談後に神妙な顔つきで、静かにこう語った「オバマ大統領のことを大変尊敬しています。1時間半近く話しましたがもっと長く話したかった。今後も大統領から助言して頂ける事を楽しみにしています。大統領“閣下”、本日お会いできて光栄でした。今後、何度もお会いしたいと思います」。この礼儀正しいトランプが本物で、選挙戦の態度はパフォーマンスだったと願っている。
※追記。選挙前のトランプは性的マイノリティ−に無理解で、「同性婚は認めない」と演説してキリスト教原理主義者から支持を得ていた。ところが14日の米CBSテレビのニュース番組では、「結婚の平等を支持するか」という質問に、「それは法律だ。最高裁で結論が出ている。決着済みだということだ」「それ(同性婚は合法)で構わないと思う」と回答、一転して容認する姿勢を見せた。ホッとすると同時に、今後もしトランプが暗殺されるとしたら、トランプ支持者からではないかと、それが心配になった。


 
日本だけ労働者は涙目。もう自民政権ではこの構造を変えることは出来ない。固定化してしまっている。電力会社などの企業献金に支配されて、他国のような労働者保護の政策がとれない。
戦後1000兆円も借金を作ったうえに(同じ敗戦国のドイツは借金ゼロ)、少子化問題を放置、タックスヘイブンも野放し、過労死多発でもサービス残業を取り締まらない(独仏の労働者は残業なし、夏4週間・冬2週間の休み。現政権は憲法破壊の安保法制強行、不必要な原発再稼働、財源がなくても議員や公務員の給料はアップ実施、もうめちゃくちゃだ。


昨年、安保法制の強行可決後、安倍氏がNYの
国連本部に行った際に出迎えた反戦市民グループ。
画像はコラじゃなくガチ。
「宗主国へようこそ・お土産は戦争法制」
宗主国(そうしゅこく)とは植民地の主。“日本は米国のポチ、
主権なんかない”という皮肉MAXの言葉。
そして左の女性が持っているプラカード、ここには『1984年』
に登場する以下の有名な洗脳スローガンが書かれている。

「戦争は平和なり
自由は隷従(れいじゅう)なり
無知は力なり」


 ※これ以前は『最新文芸情報バックナンバー』へ!

★YouTube『新型学問 はまる!ツボ学/ジョジョ立ち学』(12分)



討論の相手が普通の自民支持者なら会話が成立するけど、新興宗教の信者だと本当に骨が折れる。あまりに教祖がすべて過ぎ、話が一向に進まない。疲れる。真言宗、天台宗など昔からある宗派は反戦・非暴力が信条だし、日本の古いカトリック教会や修道会もリベラル。秘密保護法、安保法制などタカ派の安倍内閣を支持、或いは協力しているのは幸福の科学、統一教会、創価学会という3大新興勢力。創価には知り合いがいる(しかも良いヤツ)からあんまり批判したくないけど、立憲主義を踏みにじってはカルトと言われても仕方がない。安保法制が絶対に必要なら、ちゃんと憲法改正すればいいのに、それをやろうとしない。僕が持っている釈迦やキリストのイメージは、秘密保護法や戦争法を容認する人物じゃない。むしろ真逆。

 
 
 ★動画リンク→「安保法制採決、山本太郎議員の渾身の叫び」(60秒/YouTube)
--------------
【緊急声明】憲法解釈の変更による集団的自衛権の行使容認に断固反対。安倍政権は憲法に基づく政治という近代国家の立憲主義を否定している(2014.6.9)
「やられたらやりかえす」のは個別的自衛権。これは問題ない。集団的自衛権は日本が「やられていないけどやりかえす」こと。中国や北朝鮮と不測の事態になれば個別的自衛権で対応できる。

〔安倍氏から日本を取り戻す〜時事まとめ〕 集団的自衛権 / 秘密保護法 / メディア /
自民憲法草案の条文解説

●サイトで自分の思いを語るということ
HPで意見を発表すると、自分の「間違った知識」や「一方的な思い込み」を指摘され、初めて誤りに気づけます。これは本当に有難いことです。勘違いしたまま一生を終えるところを、真実に気づくことが出来るからです。自分が独りよがりな誤った考え方をしていないかを確認する為にも、勇気を出して積極的に意見を発表していきますネ!!(*^v^*)
僕は過去の反省と愛国心は両立すると考えている。
むしろ、過ちを反省できぬ国なら情けなくて愛せない。


歴史認識問題に決着!…日本と韓国 /中国 /台湾 / 東南アジア / 米国
・昭和天皇かく語りき / 靖国 / 愛国心 / 君が代起立強制 / 消費税 / 残業問題
・安倍首相は原発事故を防げなかった責任を感じて欲しい
・集団的自衛権の問題点
●二次加害者にならないために〜日本人慰安婦の話(美輪明宏)と元日本軍慰安婦に関する正確な知識

・日本軍の記録に残る南京大虐殺(軍命令により実施) http://urx3.nu/ouPU (7分)
・残念だが南京事件はあった〜当時の陣中日記から(2008) http://goo.gl/d2fGMA (32分)
・当時の一次史料『南京事件・兵士たちの遺言』(2015) http://goo.gl/K0U1Ef (45分)
・南京大虐殺の証拠〜当時の記録映像と生存者の確実な証言(32分40秒)

(愛国心を強制することは、「国民には愛国心がない」「法律で“愛せ”と命令せねば愛してもらえない国」と世界に公言してるのと同じ)
「生活」「社民」「共産」は小異を捨て大同団結すべし。リベラル大連合を作り、EU、北欧のように残業ゼロの社会を!EU、北欧に可能なら日本でも可能なはず。日本人に人間らしい生活を!
日本には過労死するほど仕事があり、自殺するほど仕事がない。
※一般市民が他人の財布からお金を盗めば、すぐ警察に捕まる。だけど、経営者が従業員の財布からお金を盗んでも処罰されない。これが「残業代未払い」。他国では許されない。

●『アイヌ、琉球は縄文系=本土は弥生人との混血』…国立遺伝学研究所(遺伝研)や東大などの研究チームが過去最大規模の細胞核DNA解析を行った結果、日本人を北海道のアイヌ、本土人、沖縄の琉球人の3集団に分けた場合、“本物の日本人”は縄文人に起源があるアイヌと琉球人が近く、本土人は中国大陸から朝鮮半島経由で渡来した弥生人と縄文人との混血(弥生人7〜8割、縄文人2〜3割の混血)と判明。国籍や人種にこだわる人はこれで冷静になるだろう。

●『なぜ当サイトは原発再稼働に反対するのか

●YouTube『メディアは沈黙・3分でわかる日米原子力協定の闇
“時代に合わない”から憲法を変えるのではなく、憲法の理想の方へ時代を変えて行かなきゃならない。「人に無理強いされた憲法だと云うが、拙者は戦争はいたしません、というのはこの一条に限って全く世界一の憲法さ」(坂口安吾/作家1906-1955)

「多くの人が、今度の戦争でだまされていたという。みながみな口を揃えてだまされていたという。(略)だますものだけでは戦争は起らない。だまされたものの罪は、ただ単にだまされたという事実そのものの中にあるのではなく、あんなにも造作なくだまされるほど批判力を失い、思考力を失い、信念を失い、家畜的な盲従に自己の一切をゆだねるようになってしまっていた国民全体の文化的無気力、無自覚、無反省、無責任などが悪の本体なのである。そして、このことはまた、同時にあのような専横と圧制を支配者にゆるした国民の奴隷根性とも密接につながるものである。「だまされていた」といって平気でいられる国民なら、おそらく今後も何度でもだまされるだろう。」(伊丹万作/1946年8月「映画春秋・創刊号」)

//ルイ・アームストロングが歌いあげる『ホワット・ア・ワンダフル・ワールド』(2分15秒)を聴きまくり。この全てを包み込む優しい笑顔がたまらない。目を見てるだけでウルウルくる。歌詞も最高!『♪僕は緑の木々や赤いバラを見る/それは僕らのために花開く/僕はしみじみ思うんだ/なんて素晴らしい世界かと/僕は青い空や白い雲を眺める/明るく喜びに満ちた昼、暗く神聖な夜/そして僕はしみじみ思うんだ、なんて素晴らしい世界なのかと/七色の虹が空にかかり、行き交う人々の顔を染めている/僕は友人たちが「ご機嫌いかが」と挨拶しながら握手を交わす姿を見る/彼らは心から告げる「アイ・ラヴ・ユー」と/赤ん坊の泣き声が聞こえる。僕はあの子らが僕よりも多くのことを学び成長していくのを見守ろう/思わず感動してしまう/なんと素晴らしい世界じゃないか/そうさ、僕はしみじみ思うんだ/嗚呼、この世はなんて素晴らしい世界なのかと!」。2分チョイの短い曲なのに、胸がジワ〜と温まり、歩き続ける力をくれる素晴らしい作品っすね。※影絵とのコラボAmazing Hand Shadow(2分21秒)も泣かせます!


●特選レポ&動画…命の環の話//サービス残業問題//普天間基地は国外へ//チェ・ゲバラ巡礼レポ//アフガン伊藤和也さんを悼む//パレスチナについて//暴力団について//2008 南極・スコット巡礼 //チベット問題について//障害者自立支援法の問題点//『YouTube Classic』//静止画像と思えないヘビの回転テントウ虫//ミルクとパンダの赤ちゃん(53秒)//ウーマン・イン・アート(2分52秒)//『世界一周ダンス』(3分42秒)世界7大陸・39カ国をダンスで巡る。見終わって何とも言えない幸福感に包まれる動画。地球最高!※最新版もスゴイ!(4分半)//『SF名文句集』//ボブ・マーリィ巡礼レポ//人体の免疫効果を調べている阪大の研究チームによると、「1日に8回以上笑うことでガンに対する免疫があがる」とのこと。
宇宙はこんなに美しく、
そして果てしなく広大!
究極の天体写真10選
をアップ!美の極致ッス


 

ミレーとゴッホの『種まく人』〜負け戦が続いても、死後に実る麦の種を撒いたと信じて今日頑張る

東京ローカルのMXテレビがパナマ文書に踏み込んだ内容を放送(8分43秒)。パナマ文書リスト記載者の言い訳は全部同じ。
以下の7つを繰り返しているだけ。番組内で企業や投資家の弁明を論破していた。

「ビジネスのためで租税回避(脱税)目的でない」
→租税回避(脱税)目的以外で租税回避地は使われない

「投資先の依頼で」
→投資先の租税回避(脱税)に協力、さらに自分も租税回避、言い訳にならない

「損したから租税回避ではない」
→国内で課税対象の元本の租税回避であり、投資後のゲイン(利益)の話ではない。
 租税回避への投資そのものが税逃れ行為。

「租税回避地と認識していなかった」
→契約書に登記地明記。プロとしてあり得ない。

「金額が小さい」
→大小の話ではなく国民の当たり前の義務を回避したということ

「政治家でないから節税は問題ではない」
→節税ではなく脱税。政治家でなくても犯罪。

「みんなやっている」
→子供の論理
 










大手メディアがひた隠しにする“ほんとうのリスト(一部)”

「電通、東電、JALの社名を一切出さない
日本のメディアはジャーナリズム失格、
国会で取り上げない政治家たちも同罪」


★特定秘密保護法が成立=漏えい懲役10年―「知る権利」侵害の危惧/時事通信 2013年12月6日(金)23時23分配信

機密情報を漏えいした者への罰則を強化する特定秘密保護法が6日夜に再開された参院本会議で、自民、公明両党の賛成多数で可決、成立した。野党側がさらなる審議を求める中、与党は採決に踏み切った。これにより、防衛、外交、スパイ活動防止、テロ防止の4分野で、閣僚ら行政機関の長が「特定秘密」を指定し、漏えいした公務員、民間人は最高10年の懲役を科される。恣意(しい)的に秘密指定されかねず、チェック機能も不十分など「知る権利」侵害への危惧は残ったまま、公布から1年以内に施行される。
採決では、賛成が130票、反対が82票。民主、共産、社民、生活の各党が反対した。衆院で修正合意したみんなの党と日本維新の会は、「拙速は認められない」として退席したが、みんなの一部議員は党の方針に反して本会議に出席し、反対した。
菅義偉官房長官は6日深夜、東京都内で記者団に、「わが国を取り巻く安全保障環境が厳しい中、国の安全、国民の安全・安心を確保できる大切な法律が成立した」と述べ、意義を強調した。


←重罰の対象となる“漏えいの定義”。日本だけ「敵対国家に情報を渡すこと」が罪なんじゃなくて「政府が隠したい情報を知る」ことが罪になっている

●これから反対派がやるべきこと
(1)秘密保護法廃止法案の成立※施行まで最大1年ある。それまでに廃止に追い込む
(2)「絶対にこれを入れるべき」という運動も平行して行う。7項目あり→
・政府の違法行為を秘密に指定してはならない
・一般市民を処罰の対象にしない
・公益に反して秘密指定した大臣・官僚に罰則を適用
・内部告発者を保護する
・政府から完全に独立した第三者機関が秘密指定の妥当性を審査
・秘密指定の期間は原則10年。最重要機密も30年で全て公開する
・条文の中から“その他”という言葉を消す。“その他”は拡大解釈に繋がる
(3)自民、公明の中の良心的な議員を味方につける

※政府がいう「日本はスパイ天国」はウソ。日本の公安警察は優秀。15年でスパイ事件は5件だけ、しかもすべて軽罪で3件は起訴すらされていない。実刑判決が出たのは1件のみ。現行の自衛隊法や国家公務員法で充分対応できる。表現の自由を弾圧してまで秘密保護法を作る必要はない。国連人権機関トップが日本政府に懸念を表明(動画) 
※「何が秘密事項に決定されたのかも秘密」なんだから官僚のやりたい放題
※第25条に『共謀し、教唆し、又は煽動した者は、三年以下の懲役に処する』とある。これを捜査するには密告と、メールや電話、室内の盗聴しかなく、恐ろしい監視社会になる。
※秘密保護法には「取材報道の自由」が書き添えられた。ただし報道機関とは記者クラブメディア(大新聞、大放送局、大通信社)のこと。権力とお友達の取材報道活動の自由は保証されるが、権力のコントロールが効かないフリーランスが特定秘密に触れた場合は罪に問われる、ということ。
人間の寿命を考えた時に原則60年で公開というのはありえない。当事者が生きているうちに、秘密の是非を検証しなければ意味がない。不正への心理ハードルが低くなる。ただでさえ、秘密保護法は秘密を漏らした公務員とそれに協力した民間人に厳罰を科すのに、行政官や政治家が不正な隠蔽(いんぺい)をしても裁かれない。
「すべての改革は少数派が多数派に反対する行動から始まっている」(ガンジー)


『秘密保護法の罰則(要約)』(全原文
第23条 特定秘密の取扱いの業務に従事する者が、業務により知り得た特定秘密を漏らしたときは、10年以下の懲役に処し、又は情状により10年以下の懲役及び1000万円以下の罰金に処する。
第23条3項 罪の未遂は、罰する。
第25条2項 特定秘密の漏えいを共謀し、教唆し(きょうさ、そそのかし)、又は煽動した者は、3年以下の懲役に処する。※一般市民が対象(公務員は5年以下)。聞き出したり、聞き出そうとしてもアウト。「共謀し」というのは、“聞き出そうぜ”と誰かと話し合うのも逮捕ということ。しかも12/2の国会答弁で内閣府特命担当相は、従来は「特定秘密と知らなかった場合は罰にならない」と言っていたのが「秘密情報と明確な認識なくても、取得する“かもしれない”と思っていれば処罰」と答弁。そんなもの証明しようがない。狂ってる。
●秘密保護法案では“テロリズム”を「政治上その他の主義主張に基づき、国家もしくは他人にこれを強要する活動」(第12条)と規定。
サイトに「○○すべき」など意見を書くと“強要”になり得る。こんな民主主義破壊法がたった1ヶ月の審理で強行可決された

【秘密保護法関連の情報を集めた特設ページを作成!法案審議前から成立に至る過程をすべて記録!】

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●12月…オフコースBEST“ever”(12/16)/ジョジョの奇妙な冒険 アイズ・オブ・ヘブン(12/17)/キングスマン(12/23)
2016
●1月…機動戦士ガンダム0083 ブルーレイBOX(1/29)
●4月…ミケランジェロ・プロジェクト(4/6)
●6月…機動戦士ガンダム THE ORIGIN(3)(6/10)

【最新版アマゾンTOPランキング 一覧表

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●11年の名品…岸辺露伴ルーブルへ行く/戦国無双3 Z/アメトーーク17・ジョジョ芸人/奇妙なホラー映画論
●12年の名品…オペラ座の怪人・25周年ロンドン公演
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●14年の名品…ゼロ・グラビティ/ガンダムUC(7)/アナと雪の女王/日本鬼子・元皇軍兵士の告白
●15年の名品…インターステラー/荒木飛呂彦の漫画術/マッドマックス 怒りのデス・ロード

【 各種リンク※クラシックは「ユング君」
PART1(71個) お笑いフラッシュ他(44個)
★2014年のお薦め展覧会&美術館リンク集

文芸ジャンキー版・東京探訪MAPを作成!
北海道 東北 愛知・岐阜 四国 奈良 九州
 東京2
 静岡 北陸 北関東 大阪・三重 京都・滋賀 山陽・山陰 神奈川

アメリカ自然史博物館(NY)が制作した『The Known Universe』はヒマラヤ発→宇宙の果て→ヒマラヤ着を6分半で表現しており、美麗映像とコスモな音楽がめっさ心地良い!現世から遊離したような、神さま目線の浮遊感覚を味わった。ぜひ最大画面で壮大な旅を味わって欲しい。時々画面の下に出ているのは“光年”などの距離情報。地球の周囲の無数の軌道は人工衛星のもの。その後の軌道は月。70光年離れると青い光で包まれるけど、あれは人類の電波が現時点で届いている距離(つまりそれより遠い惑星に異星人がいても、UFOで来ない限り人類の存在に気づけない)。さらに離れると宇宙が扇状に見える。ホントは球形だけどまだ未観測部分があるため扇状に表示されているんだって。なんちゅう、贅沢なひととき!


(STOP THE HATE!! 国連本部前のオブジェ)
「科学と芸術は全世界に属する。それらの前には国境など消え失せてしまう」(ゲーテ)
「あなたが空しく生きた今日は、昨日死んでいった者が、あれほど生きたいと願った明日」(趙 昌仁)作家
「人間の先祖は本人の血族ばかりでなく、文学の内にも存在している」(オスカー・ワイルド)作家
「人を憎んでいる暇はない。わしにはそんな時間はない」(黒澤監督の映画『生きる』から)
「私は殺されることはあっても、負けることはない」(ヘミングウェイ)作家
「僕が最もウンザリするもの、それは無知による憎しみだ」(マイケル・J・フォックス)俳優
「船は港にいる時、最も安全であるが、それは船が作られた目的ではない」(パウロ・コエーリョ)作家


●『戦争絶滅受合法案』 (原案は第一次世界大戦の終結後、1929年にデンマーク人フリッツ・ホルムが起草したもの)※長谷川如是閑の創作説もあるけど、ウィキに原文=1928年11/16発表があり、やはり本物のようだ。
戦争開始後、10時間以内に次の行動をとること。以下の者を順番に“最下級”の兵士として召集し、できるだけ早くこれを最前線に送り、敵の砲火の下で戦わせること。
1.国家元首。君主も大統領もこれに該当。ただし男子に限る。
2.国家元首の男性親族で16歳以上の者。
3.総理大臣、及び各国務大臣、並びに次官。
4.国会の男性議員。ただし戦争反対の投票をした者は除く。
5.キリスト教や仏教のほか、あらゆる宗教関係者の高僧で、公然と戦争に反対しなかった者。
付記.該当者の妻、娘、姉妹等は、戦争継続中、看護婦または使役婦として召集し、最も砲火が接近した野戦病院に勤務すること。
(後年の妙案)
※有権者の責任…戦争に賛成した議員を選んだ選挙区の有権者から順番に徴兵せよ。
※戦費について…戦費は戦争に賛成した議員の資産、及びその議員を選んだ選挙区の財政でまかなうべし。

  文・糸井重里


●「もともと普通の人々は戦争したいと思っていない。運がよくてもせいぜい無傷で帰って来る位しかない戦争に、貧しい農民が命を賭けようと思うはずがない。だが、国の政策を決めるのは結局指導者であり、反対の声があろうがなかろうが、人々を指導者の望むようにするのは簡単だ。民主主義であろうと、ファシストの独裁であろうと、共産主義であろうとそれは同じだ。『我々の国が攻撃されている。愛国心のない反戦・平和主義者が国を危険にさらそうとしている』と非難しさえすればいい。この方法はすべての国で同じように上手くいく」(ヘルマン・ゲーリング)元ナチス最高幹部/秘密警察創設者
●「(終戦翌年に記す)多くの人が、今度の戦争で騙されていたという。みながみな、口を揃えて騙されてたという。私の知ってる範囲では、“俺が騙したのだ”と言った人間はまだ1人もいない。(略)“騙されていた”といって、平気でいられる国民なら、おそらく今後も何度でも騙されるだろう。いや、現在でもすでに別の嘘によって騙され始めているに違いないのである」(伊丹万作)※伊丹十三監督の父
●「最初にナチスが共産主義者を弾圧した時、不安に駆られたが、私は共産主義者でなかったので、何の行動も起こさなかった。次にナチスは社会主義者を弾圧した。私はさらに不安を感じたが、社会主義者ではなかったので何の抗議もしなかった。それからナチスは学校、新聞、ユダヤ人等をどんどん攻撃し、その度に私の不安は増したが、それでもまだ行動に出なかった。ある日、ついにナチスは教会を弾圧してきた。そして私は牧師だった。だから立ち上がって行動に出たが、その時はもうすべてが遅かった」(マルチン・ニーメラー牧師)
※結局のところ、武器に頼ろうとする弱虫より、他人を信じて武器を捨てる勇気を持つ人間に、全人類がなれるかどうかということ。たとえ非武装の結果、信じた相手に裏切られようと、僕は弱虫として死ぬより、勇気ある人間として死にたい。これは名誉やプライドの問題でもある。僕はどの戦争であろうと、「侵略」かどうかを決めるのは、「軍隊を送った側ではなく、送られた側」だと思ってマス。これは自虐的云々ではなく当たり前のこと。

高畑勲監督(79)といえば『かぐや姫の物語』の他にも、戦争の悲劇を描いた『火垂るの墓』で知られている。監督は9歳の時に岡山で空襲に遭い、焼夷弾の中を家族とはぐれな がらも逃げのびた。東大卒業後、東映動画で「ハイジ」「三千里」などを演出し、宮崎駿さんとジブリを設立した。2015年の元旦、神奈川新聞に載った高畑監督の メッセージが素晴らしかったので以下に紹介。
→(高畑)原爆をテーマにした「はだしのゲン」もそうですが、日本では平和教育にアニメが用いられた。もちろん大きな意義があったが、こうした作品が反戦 につながり得るかというと、私は懐疑的です。攻め込まれてひどい目に遭った経験をいくら伝えても、これからの戦争を止める力にはなりにくいのではないか。
なぜか。為政者が次なる戦争を始める時は「そういう目に遭わないために戦争をするのだ」と言うに決まっているからです。自衛のための戦争だ、と。惨禍を繰り返したくないという切実な思いを利用し、感情に訴えかけてくる。
「戦争をしたとしても、あのような失敗はしない。われわれはもっと賢くやる。70年前とは時代が違う」とも言うでしょう。本当でしょうか。私たちは戦争中 の人と比べて進歩したでしょうか。3.11で安全神話が崩れた後の原発をめぐる為政者の対応をみても、そうは思えません。成り行きでずるずるいくだけで、 人々が仕方がないと諦めるところへいつの間にかもっていく。あの戦争の負け方と同じです。
再び戦争をしないためには、あの戦争がどのように進んでいったかを学ばなければならないと思うのです。私が戦争中のことをどれだけ知っているかと聞かれれば、大したことはない。でも、安倍晋三首相よりは知っています。
集団的自衛権の行使を認めるということは、海外では戦争ができない国だった日本が、どこでも戦争できるようになるということです。政府は「歯止めをかける」と言うが、あの戦争を知っている者にとっては信じられません。ひとたび戦争が始まれば歯止めなどかかるものではありません。そもそも 日本人は戦前から米国が好きだった。ジャズや野球、映画といった文化に親しんでいた。その国と戦争をするとは誰も思わなかった。やっても勝てないと思っていた。
ところが、真珠湾の奇襲作戦が成功して戦争になってしまったら、あとは日本が勝ってくれることだけを皆が願い始めた。それはそうでしょう。負けたら悲惨なことになるに決まっているんですから。
息子の兵役を逃れさせたり、戦争に反対して逮捕されたりした人もいたが、ごく少数。始まってから反対の声を上げるのは難しい。いやいや戦争に協力させられたのだと思っている人も多いけれど、大多数が戦勝を祝うちょうちん行列に進んで参加した。非国民という言葉は、一般人が自分たちに同調しない一般人に向けて使った言葉です。
「空気を読む」と若者が言うでしょう。私はこの言葉を聞いて絶望的な気持ちになります。私たち日本人は昔と全然変わっていないんじゃな いか、と。周りと協調することは良いことですが、この言葉は協調ではなくて同調を求めるものです。歩調を合わせることが絶対の価値になっている。
日本人は昔から意見の対立を好まない。皆を仲間内にして、和気あいあいとして争いを避ける。寄り合いも全員一致主義で、どうしても駄目なら村八分にする。 個を確立し、意見が異なっている人との違いを認め、その上でうまくやっていくという努力を好まない。議論を戦わせない。古くからあるこの体質によって日本 は泥沼の戦争に踏み込んでいったのです。私はこれを「ズルズル体質」と呼んでいますが、「空気を読む」なんて聞くと、これからもそうなる危うさを感じずに はいられません。
だからこそ憲法9条の存在が大事だと思うのです。これこそが「ズルズル体質」を食い止める最後の歯止めです。
戦後の平和をつくってきたものは何かといえば、9条です。基地の負担を押し付けられている沖縄の犠牲を忘れてはなりませんが、米国が戦争を繰り返す中、9条のおかげで日本人は戦争で命を落とすことも人の命を奪うこともなかった。政権の手足を縛ってきたのです。
これを完全にひっくり返すのが安倍政権です。それも憲法改正を国民に問うことなく、憲法解釈の変更という手法で、です。
隣国との対立が深まり、不穏になっているからといって不戦の理想の方を変えるのはどうかしています。9条を大事にしているということは、武力で解決するつ もりはない、というメッセージになる。東アジアに戦争の記憶が残る中、戦争をしないというスタンスはイニシアチブになるはずです。「普通の国」なんかにな る必要はない。ユニークな国であり続けるべきです。戦争ができる国になったら、必ず戦争をする国になってしまう。閣議決定で集団的自衛権の行使を認めることによって9条は突如、突破された。私たちはかつてない驚くべき危機に直面しているのではないでしょうか。
あの戦争を知っている人なら分かる。戦争が始まる前、つまり、いまが大事です。始めてしまえば、私たちは流されてしまう。だから小さな 歯止めではなく、絶対的な歯止めが必要なのです。それが9条だった。「最小限の武力行使」「戦争をやるとしてもうまくコントロールしてやる」なんて、そん な能力を私たち日本人が持っていると思わない方がいい。安倍首相だけが特別無自覚というわけではないと思います。私たちはこの70年で基本的な体質が変わることはなかったのです。(神奈川新聞2015.1.1より)


奴隷は、奴隷の境遇に慣れ過ぎると、驚いた事に自分の足を繋いでいる鎖の自慢をお互いに始める。
どっちの鎖が光ってて重そうで高価か、などと。そして鎖に繋がれていない自由人を嘲笑さえする。
だが奴隷達を繋いでいるのは実は同じたった1本の鎖に過ぎない。そして奴隷はどこまでも奴隷に過ぎない。
過去の奴隷は、自由人が力によって征服され、やむなく奴隷に身を落とした。
彼らは、一部の甘やかされた特権者を除けば、奴隷になっても決してその精神の自由までをも譲り渡すことはなかった。
その血族の誇り、父祖の文明の偉大さを忘れず、隙あらば逃亡し、あるいは反乱を起こして、労働に鍛え抜かれた肉体によって、肥え太った主人を血祭りにあげた。
現代の奴隷は、自ら進んで奴隷の衣服を着、首に屈辱のヒモを巻き付ける。
そして、何より驚くべきことに、現代の奴隷は、自らが奴隷であることに気付いてすらいない。
それどころか彼らは、奴隷であることの中に自らの唯一の誇りを見い出しさえしている。
(リロイ・ジョーンズ 1968年、NYハーレムにて)
※ニュージャージー出身、1934年生。詩人、脚本家、小説家(イスラム名/アミリ・バラカ)

格差拡大・福祉削減路線の政治ではなく、所得再分配・社会福祉拡充路線の政治を切望!!

《最後に、これだけは言わせて欲しいッ!》
〜他人と自分の中に“違うところ”を見るのが「戦争」、“同じところ”を見るのが「芸術」〜

人間は国籍、人種、宗教など、自分と「違うもの」を理由に戦争するけど、芸術を味わうことは他人の中に自分と「同じもの」を見つけることだ。相手(作者)の気持ちに心を重ね共感した時、人は初めて“感動”できる。
僕は確信している、人類は絶対に分かり合えると。そうでなければ、こんなにも多くの作品が、時代や国境を越え残っているはずがない。ここまで世界が芸術で溢れ返っているはずがない。芸術の存在が、国家、民族、文化を越えて人々が分かり合うことが可能だと証明している!
芸術は生き続ける力をくれる。もう人生の選択肢がなくなった、行き詰まって打つ手がない、そう思ったときに文学や映画を通して違う価値観、別の生き方の存在を知ることはいくらでもある。僕は何度もそうやって救われてきた。
こんな時代だからこそ“あえて”叫びたい。この世界は断固生きるに価するとーッ!!

※やたらと「日本人は他民族と違う」と強調している人には「日本人は他民族と異なる部分が多い。ただし共通点はさらに多い」と付け加えて欲しい。
※言葉や口先だけの“人間は素晴らしい”では、僕は納得できない。僕だって“素晴らしい”という証拠が欲しいんです。だからこそ、手当たり次第に音楽を聴き、映画や絵画を見、文学を読み漁るのです。確かな証拠が欲しくて!そして「見つけた!」と思ったものを、このサイトで報告しているのです。

民主主義は「最大多数の幸福を目指す」で思考が止まってはいけない。「最大多数の幸福によって救われない可能性のある少数派をいかに救うか」、そこまで考えるのが真の民主主義

過去の反省と愛国心は両立する:歴史認識問題に決着!…日本と韓国 / 中国 / 台湾 / 東南アジア / 米国 / 昭和天皇かく語りき


日本に誇りを持つ者として、「日の丸を拒否する自由を認ない愛国者」ではなく、個人の内面を大切にし「日の丸を拒否する自由も認める愛国者」で僕はありたい。


愛国心とは他国を憎むことではなく、自国の文化を愛すること


【管理人の雄叫び〜リベラル派は力を合わせてCS専門チャンネル開設を!】NHKが秘密保護法の問題点を伝えず、民放が原発問題を避けるように、大手メディアは政権やスポンサーの顔色ばかりうかがい、時事問題に深く斬り込みません。歴史認識問題についても、一部保守メディアが架空の近代史を広め、ネット上には戦争被害者に対する二次加害の言葉が飛び交っています。保守はCS「チャンネル桜」をフル活用していますが、リベラルでは岩上安身氏の動画配信サイト、IWJが孤軍奮闘している状態。CSに専門チャンネルを持つには多額の資金が必要ですが(“桜”は資本金1億)、リベラル側には宮崎駿氏、坂本龍一氏、大江健三郎氏、山田洋次氏、菅原文太氏、吉永小百合氏といった著名人のほか、ノーベル賞・益川敏英氏などの大学教授がたくさんおり、法曹界にも日弁連の弁護士が大勢います。戦後民主主義が最大の危機に晒されている今、開局資金は集まるかと!池上彰氏や堀潤氏がメインキャスターになれば視聴率も期待可。右傾化が進んでいる若者たちに「リベラルはお花畑」と言われないよう、ちゃんと南京事件の証拠となる一次資料を伝え、慰安婦問題なども保守サイドの認識が国際社会の常識からズレている理由を丁寧に解説すれば、理解してもらえると思うのです資料その2)。権力者は特定の国を敵視させることで内政から目を逸らさせています。若者の義憤は、政治家や官僚の腐敗(天下り、ズブズブの特別会計予算)、生存に直結する労働問題(非正規雇用4割=約2043万人、サビ残・ブラック企業野放し)、原発問題(核ゴミの捨て場なし)、オレオレ詐欺・弱者を苦しめる暴力団、タイミング最悪の増税等々に向けられるべきもの。早急に政権からも企業からも干渉されない、真にジャーナリズム魂・反骨精神のある専門チャンネルを立ち上げましょう。秋には秘密保護法が施行されるため状況は待ったなしです。(2014.3)

 ←安倍氏とベッタリの食事友達(寿司友)の提灯記事に要警戒




★近年公開された激涙・満点レビュー映画!映画ファンで良かった!

善き人のためのソナタ リトル・ミス・サンシャイン ブラッド・ダイヤモンド トンマッコルへようこそ ツォツィ シッコ ※激解説
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重要なのは行為そのものであり結果ではない。行為が実を結ぶかどうかは、生きているうちに分かるとは限らない。
正しいと信ずることを行いなさい。結果がどう出るにせよ、何もしなければ何の結果もないのだ(ガンジー)

闇は闇を追い払えない。ただ光だけがそれをなし遂げる。憎しみはヘイトを駆逐できない。ただ愛だけがそれを叶える(マーティン・L・キングJr

戦前の日本について肯定的に評価する政治家たちは歴史認識が不十分で、見ていて恐ろしい。考えが足りない人たちが憲法に手を付けるようなことはあってはならない(宮崎駿)

Now is the time

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「海外の活動家は自らが自殺しない宣言をする」(フィフィ)。あえて“自殺しない宣言をする”意味は何かあるのか?ある。「自殺に見せかけて消されるジャーナリストや活動家がいるから」。
うおお…。それであれば、僕も宣言しておく。絶対に自殺はしない、と。(2012.12.17)

『ある芸術作品に関する意見がまちまちであることは、とりもなおさず、その作品が
斬新かつ複雑で、生命力に溢れていることを意味している』 by オスカー・ワイルド

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2010.6.8 ツイッター開始



著者近影/ラジオ・墓マイラートーク(48分)