「芸術を生むために日々努力をしている人に感謝します。僕は芸術なしでは生きられない」(S・ソダーバーグ監督、アカデミー賞受賞式にて)
「人間性への信頼を失ってはならない。人間性とは大海のようなものである。ほんの少し汚れても海全体が汚れることはない」(ガンジー)
「私は祖国を愛している。だが、祖国を愛せと言われたら、私は遠慮なく祖国から出ていく」(チャールズ・チャップリン)
「後世に残るこの世界最大の悲劇は、悪しき人の暴言や暴力ではなく、善意の人の沈黙と無関心だ」(マーティン・L・キングJr)
「文学者の戦争責任は決して過去のことでなくすでに始まっている。気を抜くなよ、俺は自分を含めとっくに厳しくチェックし始めてるぜ」(いとうせいこう)
「私は貴方の意見には反対だ。しかし、貴方がそれを言う権利を、私は命にかけて守る」(ヴォルテール)


米首都ワシントンDC 2013.12
文芸ジャンキー・パラダイス
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オヌシは 番目の旅人でござる
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天安門1989.6.4

文芸ジャンキー・パラダイス(文ジャン)へようこそッ!!
このサイトは映画、文学、音楽、マンガ、絵画等あらゆる芸術ジャンルと、偉人たちの『お墓』情報を、ド根性文芸研究家カジポン・マルコ・残月(49)が、鬼神の如く
全世界へ紹介しまくる、愛と狂気と執念の電脳空間!旅&墓関連の掲載画像は怒涛の6000枚、総コーナー数は100ヶ以上、容量22ギガの暴発HP!
うっかり足を踏み入れたのも何かの縁、この超ド級・文芸天国にトコトンつきあってもらいましょう!そう、毒を喰らわば皿までッ!ビバ、アート・サンダー!!
この世は芸術であふれ返っている!人間に他者への共感力があるからだ。芸術は人類が分かりあえる証拠!人間は国籍や文化が違っても、相違点より
共通点の方がはるかに多い
。常にこれを忘れちゃいけない!他人と自分の中に“違うところ”を見るのが「戦争」、“同じところ”を見るのが「芸術」!
芸術は難しくない!敷居を少しでも低くして全人類が親しめるものにする事が、このHPの主旨ッス!


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毎日更新・人類恩人カレンダー(食前に彼らを讃える杯を!)※記号説明&年間分※1872年以前は旧暦
5月 22日 1813R・ワーグナー生(C)1885ヴィクトル・ユゴー命(文)、1859コナン・ドイル生(文)、1910ルナール命(文)、
1930ハーヴェイ・ミルク生(政)、1944中村吉右衛門生、1907ローレンス・オリヴィエ生(役)、1960庵野秀明生、
2012吉田秀和命(評)
5月 23日 1883ダグラス・フェアバンクス生(役)1906イプセン命(文)、1992アタウアルパ・ユパンキ命(M)、
1991ケンプ命(C)
ダウンロードして使ってネ♪なぜ芸術はスゴイのか!?〜初来訪の方へ

〔おすすめ番組表〕★番組はイチオシ ※過去の番組 ※YouTube ※アマゾン ※musictonic ※翻訳 ※海外 ※映画 ※サーチナ ※乗り換え ※東京新聞 ※地図 ※首相動静 ※護憲運動 ※画像検索
【5月22日のおすすめ番組】 【5月23日のおすすめ番組】
●5時BSプレミアム『クラシック倶楽部  パシフィカ弦楽四重奏団 演奏会』…ハイドンとラヴェルの弦楽四重奏曲。
●7時Eテレ『シャキーン!』…朝から頭をフル回転!幼児も大人も楽しめるクイズが続々と出てくる、充実の15分番組。
●8時NHK『連続テレビ小説 ひよっこ(44)夏の思い出はメロン色』…お父ちゃんを探して東京へ。みね子ガンバレ!
●12時BSプレミアム『関口知宏の中国鉄道大紀行 日めくり版』…中国を鉄道に乗って旅した番組を一挙アンコール放送。
●13時BSプレミアム映画『眼下の敵』…米駆逐艦と独Uボートの激しい攻防戦と、男たちの駆け引きを描く傑作戦争映画。
★22時25分Eテレ『100分de名著 陳寿“三国志”(終)』…劉備の“仁”、諸葛亮の“智”について解説。



●5時BSプレミアム『クラシック倶楽部 ザ・フィルハーモニクス演奏会』…ピアソラからショスタコーヴィチまで。
●7時Eテレ『シャキーン!』…朝から頭をフル回転!幼児も大人も楽しめるクイズが続々と出てくる、充実の15分番組。
●8時NHK『連続テレビ小説 ひよっこ(45)夏の思い出はメロン色』…お父ちゃんを探して東京へ。みね子ガンバレ!
●12時BSプレミアム『関口知宏の中国鉄道大紀行 日めくり版』…中国を鉄道に乗って旅した番組を一挙アンコール放送。
★21時BSプレミアム『アナザーストーリーズ 運命の分岐点/ハリー・ポッター 魔法のような誕生劇』…ハリー・ポッター誕生の陰の、驚きの偶然の数々。当初、原稿はイギリス中の出版社に断られた。奇跡は作者が原稿をお門違いの事務所に送ったことから始まった。
●22時Eテレ『先人たちの底力 知恵泉/だって仲間だもの 戦国武将 今川義元』…馬にも乗れないダメ武将というイメージが変化。
●22時45分Eテレ『オトナの一休さん 第二十一則・七十七歳の恋』…破天荒エピソードを、史実を基にアニメ化。
★24時半BSプレミアム『ロンドン 1900年 漱石“霧の街”見聞録』…古地図をもとに、漱石の目線でロンドンを旅する。


3日おきに更新・人生の名言(救命ロープ)
人はいつ死ぬか分からないから、色々なことをやっておくべきだ。好きなことではなく(マイケル・J・フォックス)俳優

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【勝手に支援】リベラル系・外部サイト最新記事【絶滅危機】
※一段目のみ、業者がジャンル無関係に自動表示(消せない…)

“時代に合わない”から憲法を変えるのではなく、憲法がうたう理想の方に時代を変えていかなくちゃならない。非戦を誓った憲法は国民が目指すべき旗。旗を降ろしたときに理想は遠ざかる。僕はこの旗を掲げてきた日本という国が好きだ。

          
【ジョジョラーMAP】(2013.4.21-)              【墓マイラーMAP】(2013.7.5-)
【旗はリアルタイム】★左の地球儀はジョジョコーナー閲覧者/★右の地球儀は墓巡礼コーナー閲覧者/★両方に表示されている人はこのトップを見ている人です


   残月徒然日記(最新文芸情報) ★ほっこり更新!日々前進!笑門福来!★



『ハチョ〜ッ!皆様の御訪問をお待ちしておりました〜ッ!ガルルルル…
(体調やペース配分を考えて、ごゆっくりどうぞ)』


 ダウンロードして使ってネ♪ ヤフーニュースで管理人紹介(2016)  サイト紹介記事(2007)
 


●5月19日…共謀罪強行採決でも内閣支持率が下がらなかったとき、自分の心とどう折り合いをつければいいのだろう。

●5月18日…朝日の加計学園問題のスクープが凄すぎ。どうなるんだこれ。

●5月17日…公明党支持者にお願いしたい。公明党・山口那津男代表は「(共謀罪は30時間の)相当な議論が費やされているのではないか」「(採決の)しかるべきタイミングを判断するところにきている」と言っているけど、法務大臣の答弁はコロコロ変わり、中身スカスカの議論ばかりでいっこうに論点が解決されていない。共謀罪はせめて「継続審議」にするよう創価学会から声をあげてくれないだろうか。
昨日の日記にも書いたように、共謀罪導入の根拠にしている国際条約は、報ステの取材で「実はテロ対策と無関係」と判明し、公明党が推薦した教授の答弁が誤りであると証明された。共謀罪が必要という論理はもはや崩壊した。五輪まで3年ある。いま急いで決めなくていい。もっと法案の与える影響や、現行法でなぜだめか、どういった行為が処罰されるのか、徹底的に議論しないと。

公明党は1960年代に義務教育教科書無償配布に尽力し、富山のイタイイタイ病を全国初の公害病認定実現。70年代は児童手当制度を創設し、駅に点字ブロックを設置した。80年代は犯罪被害者給付金制度を確立し、新幹線に初の禁煙席を導入。90年代は出産育児一時金の増額や育児休業制度で成果を出し、白内障手術に保険適用、救急救命士を法制化するなど医療拡充に取り組んだ。そして2000年代は小中学校の耐震化を加速、ドクターヘリ導入推進、妊婦健診の公費助成、DV防止法推進、ストーカー規制法の制定などで結果を出している。政治家個人への企業団体献金禁止にも前向き。このように良いところはたくさんある。だけど、今回の共謀罪賛同はこれらをすべて吹き飛ばすほどの、取り返しのつかない過ちだ。

戦時中に創価学会創始者の牧口常三郎氏は平和を訴えて軍部に抵抗し、1943年に治安維持法と不敬罪で逮捕され、72歳という高齢で投獄。「国体を否定する事項を流布する目的の結社を組織した」と糾弾されるなか、あくまでも転向を拒否し、釈放されることなく1944年(終戦9カ月前)に“獄死”した。このことからも、内心の自由は学会員にとって最も大切なはず。秘密保護法と安保法制に賛成した学会員でも、これだけは反対を貫かないと、牧口氏を殺した思想に加担することになる。
公明党幹部は戦前の治安維持法による人権侵害や弾圧の悪夢を忘れている。僕は学会員ではないけれど、牧口氏の信念に敬意を持っている。それだけに、277項目という膨大な罪状で国民の言論活動を縛り、政権に都合が悪い人間を監視し、心の中に踏み込んで来る共謀罪は、公明党が先頭に立って反対すべき法案ではないのでしょうか。検討、切に願います。

●5月16日…今夜の報ステ、国民必見の内容だった。安倍氏は「五輪を控え、パレルモ条約(国際組織犯罪防止条約)に加盟するために共謀罪が必要不可欠」と強調してきた。言葉の真偽をめぐり、公明党が衆院法務委に呼んだ中央大学・椎橋隆幸名誉教授は「パレルモ条約にテロ対策が含まれている」と証言し安倍氏を援護。一方、民進推薦の海渡雄一弁護士は「パレルモ条約の目的はマフィア対策、経済的な組織犯罪対策であり、この条約はけっしてテロ対策の条約ではない」と説明、意見が分かれた。
そこで報ステ記者がパレルモ条約に最も詳しい、条約加入のための国連の“立法ガイド”を書いた米ノースイースタン大学ニコス・パッサス教授を取材。同教授は各国がどのような法整備をすべきか決めたまさに当事者。記者「パレルモ条約はテロ対策の条約ですか?」パッサス教授「ノー。この条約は組織化された犯罪行為と戦うために作られたもので、マフィアなど犯罪組織の利益を取り締まることが目的です」「パレルモ条約はテロなど思想由来の犯罪に対応する目的では作られていない」「条約の趣旨から外れているため、テロリズムは対象犯罪から除外されているのです」。なんと、条約の目的は“テロ対策ではない”と明言!完全に安倍氏や公明党推薦の教授の答弁が嘘っぱちであると証明された。
パッサス教授はさらに「東京五輪のようなイベントの開催を脅かすようなテロ等の犯罪に対して、現在の法体系で対応できないものは見当たりません」「思想的なテロに対処するための手段は他にたくさん用意されています。9.11以降、凶悪なテロ集団に対しては国連憲章第7章に基づく決議があります」と解説。イスラム国などへの制裁措置を含めた国連決議が既に機能しており、日本は主要なテロ対策条約13本を既に批准し法整備まで完了している。
とどめは共謀罪がなくてもパレルモ条約に加入できるといった言葉。「それぞれの国は条件を満たしていなくても条約を批准することは可能です。先に条約に入ってから必要であれば法整備を進める方法もある」。そもそも国連にはパレルモ条約に入る為の条件を満たすか審査する機関がないのだ。

//眞子さまの婚約報道について宮内庁長官「このように報道されたことは不本意で残念だ」。宮内庁としてはしかるべき時期に発表すべく計画していた。
おふたりは2012年から交際しており、何も今日婚約したわけじゃない。それなのに、なぜこのタイミングで突然「明らかに」されたのか。宮内庁がリークしたのでなければ、犯人は官邸になる。明日にも、共謀罪強行採決、高浜原発再稼働が迫り、森友学園問題の新証拠、加計学園問題のスクープが出てくるなか、ワイドショーは婚約の祝賀報道一色に。他の様々な問題が掻き消されてしまった。宮内庁長官の“不本意”は、政権によって目くらましに使われることに対する不快感だろう。そこまでするかと。
※ネットでは共同通信の記事をもとに“官邸は知らなかった”と書いている人がいるけど、記事では「官邸内で事前に婚約の事実を把握していたとしても、ごく一部だった可能性がある」と書いており、首相が知らなかったとは書いていない。

●5月15日…昨夜8時に国会前に行ったら、共謀罪に抗議している人がたった3人しかいなかったんですが…。大阪から来た僕を入れて4人という…。
与党は今週衆院を通過させる気だから、来週の日曜だともう手遅れ。遠方に住んでいる人間は簡単に国会前に行けないので、政府に対して共謀罪反対の意思を示すことができるのは、遠方組にとって今日が最後の日曜の夜だったんですが…。

現地にいた3人は60歳を超えた男性。僕が大阪から夜行バスできて、その日のうちに夜行バスで帰ると知って驚いていた。Aさんいわく「せっかく大阪から来てくれたのに、こんな寂しい状態で、なんだか悪いね…。秘密保護法、安保法制と2度敗れて学んだことは、反対運動のスタートを早くすること。今回は出遅れないようここに来ている。でも、人数が集まらない。“いくら反対してもどうせ数の力で可決される”と諦めているのか、反対運動に疲れてしまったのか、たぶんその両方だろう」。Bさん「若い人の参加が少ないのが気になる。欧米なら、監視社会への反発は大人より若者の方が大きいのに…」。Cさん「誰かが遠くからここへ来たときに、誰もいないとガッカリすると思ったのも、私がここに来る理由のひとつ」。

国会前。警備の警官はたった2人、
つまり、それで事足りるということ
日曜夜8時というのに3人だけ…
ラストサムライたち…

むろん、世の中には共謀罪に賛成な人もいるし、反対派の人も仕事やプライベートで忙しいのは分かってる。貴重な日曜の夜だ、そこは理解している…。
ただ、それにしてもだ。日本の人口は1億2700万人。事実として1億2699万9996人はそこにいなかった。一般の人はともかく、常日頃から共謀罪に警鐘を鳴らしているジャーナリストや思想家、法案の影響を受ける文筆業など表現者、大学教授など教育者、ことごとく誰もいない。リベラル系著名人は昨日がどれだけ重要な日か分かっていたはず。訳が分からない…。
こうなってくると、集まった4人は“政治にアツくなっている変わり者”“心配性・被害妄想の狂人”も同然ではないか。

我々4人は平行世界にいるんだろうか。ウルトラセブンの『第四惑星の悪夢』
を思い出した。地球と思っていたら、そっくりの別の惑星だったといオチ…

僕はテロには当然反対だし、中国の軍拡路線、北朝鮮の暴走にも懸念を抱いている。だけど、共謀罪はそれらとはまったく違う話。277項目もある罪状で国民を思想調査し、政府に逆らう言動をする者をテロリスト予備軍として監視するものだ。これは大袈裟でもなんでもない。簡単な話だ、人が何かを共謀しているかどうかを調べるためには、メールや電話を根こそぎ監視しなければ分からないからだ。

「自分は別にやましいことは何もしていないので、治安のためなら政府にメールを見られてもいい」という意見も目にするけど、ことはそう単純なものじゃない。「国策に反対する者=あやしい奴」という空気に支配されると、政府が明らかに間違った方向に進み始めても、抗議の声をあげられなくなる。社会を変革できなくなる
外国のスパイでも何でもないのに、“不満分子”として権力側のブラックリストに掲載される、それが分かっていて市民運動に参加する勇気を持つ人がどれほどいるか。国策である原発推進、沖縄新基地建設に逆らうと業務妨害の対象になるわけで、とにかく国の方針には何も言えなくなる。277項目も罪状があれば、どんな理由でも検挙できる。実際に検挙されなくとも、「捕まる“かもしれない”」と思わせて市民活動を萎縮させるだけで支配層には十分すぎる利益がある。こうして一部の特権階級の既得権益は半永久的に守られていく。

〔民衆は立ち上がるか、権力が用意したガス抜きでウップンを晴らすか〕

僕はライフワークにしている墓巡礼を通して、海外の人々の暮らしを見てきた。そして外から日本を見ることで、日本文化の素晴らしさ、日本人が持つ自然を愛でる心の繊細さ、礼儀を重んずる心などを再発見し、ますます日本が好きになった。
一方で、世界語になってしまった「KAROSHI(過労死)」に象徴される、明らかに異常な現代の奴隷社会を国民が黙って受け入れていることが残念でならない。多くの先進国は「残業ゼロ、夏休み約1カ月、週休2日&金曜早退、有休完全消化」が基本。サービス残業はあり得ないし、そんなことをすれば速攻で経営者が逮捕される。みんな17時に帰路につき、お店だって18時には閉店して、家族で夕食を食べ、その後は映画を観たり、音楽を聴きに行ったり。ゆっくり読書する時間もあるし、政治ニュースを見て社会問題を思索する時間も確保できる(コレ重要)。
大学は無料、医療は極めて格安という国も少なくない。それらの国は消費税が高いけど、日本の場合は消費税にプラスして様々な税金が上積みされ、税負担のトータルでは大差ない。

安倍内閣は「残業100時間までOK」と言ってるが、これは厚労省が規定している過労死ラインの80時間を軽く超えており、閣僚全員を殺人未遂罪で逮捕すべき案件。そこまでしないと人命を救えない。殺人はこの世で最も重い罪なのに、いったいなぜ労働者を死に追い込んだ経営者は無期懲役にならないのか。閣僚は、「法令改定後に過労死の犠牲者が一人でも出れば、私を業務上過失致死罪で裁いてほしい」と一筆書くべきだ。人間の命を軽く見過ぎ。

早く帰宅できれば政治ニュースを見る気持ちのゆとりができる。家族とも政治について語り合える。残業でヘトヘトになって帰宅したらスポーツ番組とバラエティしか見る気がしない。後者の番組も重要だけど、社会問題や生活に直結する政治ニュースを知っておかないと、自分の頭で政府方針の是否を判断できなくなってしまう。

1990年以降、多くの国で国民の所得が倍増〜3倍以上になってるのに、日本だけが収入が横ばいどころか、減少している理由が何なのか分からずにいた。こんなに皆がガムシャラに働いて世界第三位の経済大国なのに、どうして貧困率が悪化し、貯蓄ゼロの世帯が激増し、毎日のように首都圏の鉄道が止まるほど個人が追い込まれているのか。昨年、そのカラクリの一端がパナマ文書の暴露で明らかになった。日本のかなりの数の企業が外国の非課税国(タックスヘイブン)の隠し口座に利益を隠し、合法的脱税を行っていることが判明したのだ。個人資産家など大富豪もことごとく口座を作っており、日本人のタックスヘイブン利用率は世界第二位!どおりでいくら国民が稼いでも、国庫の税収は伸びず、経済がうまく回らないはず。本来なら国家を通して国民に再分配されるはずの何兆円もの富が、外国の小さな島に貯えられている。そして政治家たちは、それを何年も前から知っていながら、企業献金欲しさに黙認してきた。

僕は遅かれ早かれ、欧州の人々がとっくに実現している「残業ゼロ、夏休み約1カ月、週休2日&金曜早退、有休完全消化」というまともな生活環境を、日本人が求めて立ち上がるときが来ると信じている。支配層は既得権益を守るために押さえ込みにかかってくるだろう。そのとき、政府は一部の特権階級だけに富が集まるシステムをキープするため、不満を外(他国)へ向けようとしてくる。これは歴史上何度も繰り返されてきた為政者の常套手段だ。支配層が自分たちへの怒りを逸らすため、別の敵を作り上げて国民にそちらを叩かせ、ガス抜きさせるという。近隣国の軍事的脅威を煽り立てれば国防予算も充実、軍事産業は儲かり、国民の批判はかわせるし一石二鳥だ。
人間誰もが持っている負の感情を利用されないよう、細心の注意を払っていかないと。

最後にもう一度強調しておく。共謀罪は、右VS左の問題ではなく、上VS下の問題。共謀罪はテロから国民を守るものではなく、国民から支配層(既得権益)を守るためのもの。市民運動の足かせになる共謀罪に反対していく。

せっかく大阪から来たので「共謀罪反対!」と
何度かシュプレヒコールをやったけど…うーむ
20時の時点で3人だったのが、僕が帰る
22時には6人に増えていた。なんと“倍増”!

「金曜は若い人も来ていたんだよ」ともう
すぐ70歳の年配の方が動画を見せてくれた
別れ際、「夜行バスはお腹が空くから、これを
持っていき」とチョコレートをくれた。有難う(涙)

※現地の人数が少なくて良かったこともある。秘密保護法のときも、安保法制のときも、人が多すぎて誰とも会話せずに帰っていたけど、今回は初めて初対面の人と親しくなり、3人の方から2時間も話を聞けた。連日ここに来ている筋金入りの人たち。あの3人のことを考えると「あんなふうに頑張ってる人もいるんだ」と勇気が湧いてくる。忘れられない夜となった。

//本日、沖縄本土復帰45年。政権からの冷遇、本土の人間の基地問題への無関心など、ウチナンチュの苦難が続く現状を見て、素直に“おめでとう”と言えない。

●5月14日…探墓顕彰会の皆さん、本日の素晴らしい講座をありがとうございました。深川の寺墓地めぐり、歴史の勉強になりました。入魂のレジュメ、熟読させて頂きます!


●5月13日…明日開催される「第14回巡墓会“深川巡墓会〜江戸の始まりと幕末黎明期の群像”」に参加するために今夜上京。次回の更新は15日(月)になります。上京中、巡墓会の前に江東区の芭蕉記念館で芭蕉の俳句を味わい、妙久寺にて元横綱大鵬を墓参したい。

●5月12日…いまNHKのBSプレミアムで月〜木の正午から『関口知宏の中国鉄道大紀行 最長片道ルート36000kmをゆく』の再放送をやっている。チベットからスタートし、一筆書きで中国全土をくまなく巡ってる。収録は2007年だからちょうど10年前。録画して見ているんだけど、こりゃすごい番組だわ。いろんな駅で途中下車しては庶民と交流。一応、各地の世界遺産・自然遺産を目指してはいるけど、メインは断然人々との出会い。
多くの人が、関口さんが日本人と分かったうえで大歓迎してくれる。列車の中で手編みものをしていた人が、その場で小さな可愛い敷物を編んでくれたり、畑仕事の人に「何を作ってるんですか」ときいたら、食事に招待されたり。テレビカメラが珍しいため、農村では関口さんの周りで子どもが飛び跳ねまくってる。中国の人は何かにつけて食べ物をくれるので、関口さんがいつも言ってる「ハオチー(おいしい)」を僕も覚えてしまった(笑)。
中国仏教三大聖地の一つ“峨眉山(がびさん)”の麓で村人と交流した際に、お茶を入れてくれたオジサンが「日本と中国は同じアジアの国だから、お互いに気持ち良く穏やかに付き合いましょう」と言っていたのは特に印象的だったな。
日本と中国は国家間にいろいろ問題を抱えているけど、一般の人々は良い人がいっぱい。政府=国民ではない。両国の関係が感情的対立になった時、相手をひとくくりにしないためにも、これは歴史的価値のある番組になっていくだろう。

●5月10日…穏健派の岸田外相が「憲法九条を変える必要はない」と公言、安倍氏と対立。ついに自民内部から軌道修正きたか。船田議員も異論を唱えている。石破議員もだ。ほんま、待っとったで!

//国会前に共謀罪反対の人が集まりだした。

●5月9日…友人との会話で、サザエさんのフネが48歳で僕より年下と知って驚愕。さすがに波平は54歳で年上だったけど、フネさん年下でしたか(汗)。

●5月8日…ガンダム・シリーズの『サンダーボルト』、ツタヤでレンタルしてブッ飛んだ。戦場の狂気を容赦なく描いた70分の悪夢。原作漫画の世界観を“超絶ハイクオリティ作画”で最大限に引き出している。『サンダーボルト』はガンダム史上屈指のハードボイルド展開、ジオン軍は義手・義足のスナイパーなど傷痍兵部隊、連邦は40人の補充兵が少年兵、どっちも悲劇に直面する。戦争の虚しさがビシバシ。
原作にはパイロットがジャズやブルースを聴きながら戦うシーンが多く、実際にそれらの楽曲が劇中に流れるのがアニメの強み。のめり込んだ。100点!
※YouTubeに前半のバトルが5分強あった。これほんの一部っす。

●5月7日…これまで何度も参加している東京の墓マイラー・イベント“探墓巡礼”(主催:探墓巡礼顕彰会)。次の日曜(14日)に「第14回巡墓会“深川巡墓会〜江戸の始まりと幕末黎明期の群像”」として深川近辺の寺墓地を20〜30名で巡ります。12時半集合、16時半解散。僕は夜行バスで上京し、巡礼後に懇親会に参加、そして再び夜行バスで大阪に戻る強行軍。そこまでして参加したいほど、僕は巡墓会のあの雰囲気が好きなんです。歴史の勉強になって知的好奇心が刺激されるし、参加者も温厚な人ばかり。歴史好きの方、季節も良いので一緒に歩きませんか。申込み概要はリンク先にて。

●5月6日…連休中、吉田兼好や万葉集の山部赤人の墓参りなど行ってました。

//与党は来週にも共謀罪(国民監視法)を衆院通過させる気。いったいどうすれば与党の圧倒的な数の力に対抗できるのか…。どれだけ「共謀罪の目的はテロ防止ではなく、威力業務妨害罪をチラつかせた市民運動つぶし」と訴えても、内閣支持率は高止まり、共謀罪の議論に無関心な人も多く、虚しさがつのるばかり。脱原発デモは電力会社の業務妨害、沖縄の反基地運動も建設会社の業務妨害、国が間違った方向に進むのをやめさせたいと思っても、政権に反対する活動は、277項目もある罪状で手足を縛られる。政府はハッキリとLINEやメールも共謀罪の対象と言っている。SNSで数千人規模に盛り上がったデモ・座り込み参加者に、一人でも過激な人がいれば、全員が監視対象になる。大袈裟ではなく解釈によってそれが可能になっている。「このデモに参加すれば捜査対象になるかもしれない」「携帯を没収されて私的なメールも全部読まれるかも知れない」、たとえ無実でも自分に警察の捜査が入るかもと思ったときに、人は市民運動に参加できるのか。無理だ。日本人の大部分はお上に睨まれることを恐れるから、政府に楯突くことは避けるようになる。歴史は“間違いなくそうなる”と語っている。武器輸出開始、秘密保護法、安保法制、ことごとく敗れてきたリベラル。ほんと正念場だな…。

●5月3日…祝!日本国憲法施行70周年!

●5月2日…日本国憲法の実質的な起草者は東北福島の憲法学者・鈴木安蔵であり、アメリカではない。この事実をNHKが『アナザーストリーズ』でハッキリと伝えたのは素晴らしいけど、いかんせんBS放送。地上波でゴールデンタイムにやって、日本人全員に鈴木安蔵の名前を知らしめないと。

鈴木は戦前に京都大学の学生だった頃、軍事教育に反対して治安維持法違反“第1号”となる「学連事件」で摘発され自主退学し、2年間投獄された。出所後、憲法学者となったが著書は発禁処分や伏せ字など厳しく検閲された。やがて軍国主義の嵐の中で、鈴木は圧力に屈し、戦争を肯定し賛美する本を書いてしまう。敗戦後、鈴木は戦争に加担したことを深く後悔し反省する。
そんな鈴木に新憲法の作成を提案したのが、戦時中に言論弾圧を受けた社会統計学者・社会運動家の高野岩三郎(元東大教授、後に初代NHK会長)。鈴木は1945年10月末に「憲法研究会」を結成する。翌月、反権力思想で東大を追われた経済学者の森戸辰男(元東大助教授、後に文部大臣)、岩淵辰雄(政治評論家・元読売新聞政治記者、戦争の早期終結を目指して逮捕)、杉森孝次郎(元早大教授)、室伏高信(評論家・元朝日新聞記者)ら当時日本を代表する言論人が参加し、日本人の手による憲法作成が始まる。鈴木は政治にタッチしない天皇、“象徴天皇”という概念を生み出した。

1945年12月26日 憲法研究会草案(全58条)を首相官邸と連合国軍総司令部(GHQ)に提出。官邸は無反応だったが、GHQからは“これを参考にしよう”と高く評価された
1946年2月12日 GHQ草案完成
1946年3月6日 日本政府が修正を加えた日本政府案完成
1946年5月16日 第90回帝国議会で修正審議開始
1946年11月3日 日本国憲法公布
1947年5月3日 日本国憲法施行

メンバーの中で国会議員になった森戸辰男は、GHQが草案から削った“生存権”(第25条/すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する)を復活させる。

ちなみに、保守勢力から槍玉にあげられている憲法第9条(戦力放棄)は、当時の幣原喜重郎(しではらきじゅうろう)首相がGHQに提案したもの。マッカーサーは1958年12月15日に書いた手紙に「戦争を禁止する条項を憲法に入れるようにという提案は、幣原首相が行ったのです」「提案に驚きましたが、わたくしも心から賛成であると言うと、首相は、明らかに安どの表情を示され、わたくしを感動させました」と明記している。

平和を願い国民ひとりひとりが個人として尊重されることをうたった新しい憲法は、こうして誕生した。

●5月1日…安倍政権は北朝鮮のミサイルの恐怖を煽る一方で、首相はのんきに花見大会をやってるし、閣僚の過半数が連休中に外遊に行ってしまうし、言ってることとやってることがチグハグ。政府は共謀罪を通したいから、最大限に北朝鮮問題を利用している。それが透けて見えるのがほんとイヤ。
そんなに危機が差し迫っているのなら、ターゲットにされると日本が終了する原発を止めるべきだろ。ミサイルが心配で地下鉄を止めるのに、原発は動かしたままってわけが分からん。
※このあたり、リンク先によくまとまっている。

//憲法記念日を前に、NHKが憲法特集を頑張って組んでいる。できるだけ見よう。

●4月30日…鬼才・大友克洋の映画『AKIRA』は、サイバーパンクな映像と共に芸能山城組の音楽も高く評価されている。インドネシアの打楽器ガムラン・ジェゴクと青森ねぶた祭の「らっせーらー」の掛け声を組み合わせたサウンドはテンションが上がる。トランス度を強めたSOLIDSEEKERリミックスのことを友人に教えてもらい、なかなか良かったのでリンク(冒頭しばらく無音ゆえボリューム注意)。

//高名なフランス文学者で文化勲章の受章者、桑原武夫さんの遺族が京都市の中央図書館に寄贈した1万冊の蔵書が、遺族に無断ですべてチリ紙交換に出されたニュースに目まいがした。蔵書には、和漢籍や海外の文献など手に入りにくい貴重な本も含まれていたという。京都大人文科学研究所の高木博志所長「ノートや手紙、蔵書を分析することで桑原先生の学問全体の体系が分かるはずだった。失われたことは非常に問題だ」。京大教育学研究科の福井祐介講師(図書館情報学)は「碩学(せきがく、博学)の桑原氏の資料群だからこそ貴重なもの」。欲しがっている他の図書館もあったはず。これはあかんやろ…。

//生まれてこのかた、ファミレスで22時以降に注文すると10%割増料金になるって知らんかった。昨夜サイゼリアで初めて気づいた。注文するならそれまでにしとかんと。

●4月29日…これだけ各国から注視されているのに、今朝も北朝鮮がミサイル実験。米国にケンカを売り、中国のメンツを潰してまで撃つか。なんなのかね、この金王朝の滅亡に向けて突っ走っている感は。

●4月28日…近年の大河ドラマでは武田の軍師・山本勘助を主人公にした2007年の『風林火山』だけ、きちんと見ていなかった。第四次川中島合戦までの物語と分かっているから、“本能寺も関ヶ原もない、地味”というのが理由だった。ところが今春BSで再放送が始まり1話から見てるうちに、完全にハマった。勘助役の内野聖陽、信玄役の市川亀治郎の火花が散るような演技、重厚な音楽。硬派な作りが実に良い。キタコレだわ。

//うああ、4/17の日記で森鴎外の『高瀬舟』のことを『高瀬川』と書いていました!巡礼ページにはちゃんと『高瀬舟』って書いてるのに、なんで日記に高瀬川と書いてしまったのか。実際、2、3年前から誤字・脱字・記憶違いが多発しており、自分でも空恐ろしいものが…。メールで指摘して下さった読者の方、まっこと有難うございました!

●4月27日…昨日26日、映画「羊たちの沈黙」でアカデミー賞監督賞を受賞したジョナサン・デミ監督が、食道がんの合併症によりニューヨークで他界。享年73。トム・ハンクスがHIV感染者を演じオスカーに輝いた「フィラデルフィア」でも知られる名匠。トム「人の心がどれだけ広くなれるか、ジョナサンは教えてくれた。広い心を持てば、それがいかに自分の生き方や、自分の仕事の仕方を導いてくれるか、教えてくれた」。家族は供花の代わりに移民支援団体「移民のための正義を求めるアメリカ人」に寄付してもらいたいと希望を表明。「羊たちの沈黙」はアカデミー賞の“ビッグ・ファイブ”=監督賞、作品賞、脚色賞、主演男優賞、主演女優賞を受賞。オスカー史において、主要五部門を制覇した作品は、ほかに「或る夜の出来事」(1934)と「カッコーの巣の上で」(1975)のみ。哀悼の意を表します。

//うおお!22時からNHKがスノーデンの独占インタビューやってる!ロシアで収録!これ全日本人が見るべきものだ…。このタイミングでスノーデン特集、間違いなく共謀罪への警鐘。

●4月26日…最近のドキュメンタリーや文化番組のレビュー。
・『ETV特集 獄友たちの日々』(4/22)。30年も無実の罪で投獄されていた人など、冤罪事件に巻き込まれた5人の男性、「布川事件」の桜井昌司さんと杉山卓男さん(故)、「足利事件」の菅家利和さん、「袴田事件」の袴田巖さん、「狭山事件」の石川一雄さんが交流。獄中生活は5人合わせて155年にもなる。彼らは互いを「獄友」(ごくとも)と呼び、支え合う。
“支え合う”と言っても、大袈裟なことをするではなく、一緒に飯を食べたり将棋をしたりするだけなんだけど、そういう日常的なことを通して、袴田さんは“感情”を取り戻していった。番組は彼らが何を失い、何を得たのか、丁寧に取材していた。20歳で投獄され出所したときは50歳…想像を絶する人生。でも桜井昌司さんは、獄中では泣いても叫んでも仕方がないので、置かれている状況から良いことを探し出そうとしたという。“捕まったからこそ、親切で善意あふれるたくさんの支援者と出会えた。人間の良い面を見られた”と。番組の最後は桜井さんの次の言葉で締めくくられた。「何があっても人生って良いなって思うんですよね。普通の人から見たら冤罪で29年も刑務所にいたら、不幸とか悲しいとか思うでしょうけど、私はたくさんの善意の人(支援者)に恵まれて、支えられて幸せだったなぁと思うことがたくさんあったんですよね。その体験があるから、私の人生は不運だったけど不幸ではなかった、そういう思いでいっぱいです」「人生って失敗がいろいろあったり、間違ったこともいっぱいあったりする。でもそういうのがあっていろんな楽しさがある。刑務所生活をしたお陰でそれを知った。皆さんも何か辛いことがあったら、それが良いことと思って頑張って欲しい」。

・『100分で名著 三木清“人生論ノート”』(4/10)。三木は「偽善」について考察。偽善者が意識しているのは他人であり社会。彼らは他者からの評価や社会的な評判だけを気にして、求められた(安全な)役割だけを果たそうとする。つまり、善悪の価値基準を他人に預けて自分では判断しない。これを三木は「精神のオートマティズム」と名付けた。
1941年8月、日米開戦の4カ月前、翼賛体制の重苦しい空気が言論界に垂れ込めるなかで三木は記す「道徳の社会性(=個人よりも社会が優先されるべき、個人の幸福を唱えてはならないという考え方)というが如きことが力説されるようになって以来、いかに多くの偽善者が生じたであろうか」。そして“道徳とはこういうもの”と上から押しつけられる危険性に警鐘。
三木が筆をとったのは、“こんなやり方はおかしい”“これでは国がダメになる”と思っても、あえてそれを口に出さない言論人が、戦争前にたくさん現れ始めたのも理由のひとつ。三木は「発言内容の偽善」だけでなく「発言しないことの偽善」を指摘した。言うべき事を言うという、表現者の責任を決して忘れてはいけないと論ずる。
タレントの伊集院光「僕らは特に耳が痛い。彼は危険を冒してもこれを書いている。僕らは(仕事柄)誰がどう思うかということをすごく考えていて、それが“言わなきゃならないことを言わない”というふうになっているなら、反省しなきゃならない」「言論者、表現者の責任を考えよというと、言ったことの方の責任がクローズアップされている。“言って大ごとになると困るから黙る”(という判断)を責任ある態度と思ってた。表現の機会があったのに言わなかったことも“責任”なんだ」。
※三木清は出征して戦場を見た数少ない哲学者。兵役後に言語の力で戦争を総括しようとした矢先に、左翼の友人を家にかくまった罪で投獄され、終戦時に釈放されずそのまま獄死した。

・『世界のドキュメンタリー “極右”の誘惑 フランス ルペン支持者の本音』(4/25)。これまで極右に差別される側だった同性愛者やイスラム教徒までルペンに投票する人が出てきている。理由は、保守のサルコジに失望し、なんちゃってリベラルのオランドにも失望し、既存政党に“懲罰的投票”をするため。あと、ルペンが父ほどタカ派でなく、党幹部に同性愛者を起用している点など。とにかく、ルペン支持者に共通しているのは、選挙のときだけ綺麗事をいい、当選すると汚職・腐敗に走る従来の政治家への絶望感だった。特に民衆の味方とアピールしながら、実際は金融界に尻尾を振っていたオランドへの反発が凄い。
気になったのは、ルペン支持者が「極右国民戦線なら汚職しない」と強く信じていること。日本の極右政治家の金銭スキャンダル多発を念頭に言わせてもらうと、絶対にルペンの国民戦線も腐敗する。しかも、支持率が下がると、批判の目をそらすためレイシズムが牙をむく。“敵”を作ってガス抜きさせる。もしルペンが大統領になれば間違いなくそうなると予言しておく。

・『NHKスペシャル 激震トランプ時代(2)炎上ヨーロッパ 広がる“自国第一主義”』(4/27再放送)。欧州各地で排外主義が台頭するなか、ドイツは歴史的教訓から差別に強く反対している。もちろんドイツにも右翼はいる。でも右派の集会はその何倍もの左派のカウンターに包囲される。移民が犯罪を犯しても、2度とナチス時代のように人権を軽視しないと誓っている印象。番組の最後にケルン大聖堂の前にEUの青い旗を持って集まった市民たちが、“EU国歌”であるベートーヴェン第九を歌いながら行進しているシーンに泣きそうになった…。第九の歌詞は「♪時の流れで分断されたものは再び一つとなる/すべての人々は兄弟となる」だから。

//世界的に言えることなんだけど、愛国心にもいろいろあるのに、自分が決めた愛国心だけが正しくて、それ以外の愛し方をする人を売国奴と呼んで糾弾する流れがほんとイヤ。愛国心と愛政府心をごっちゃにしている人が多すぎる…。ネットには「選挙という民意で選ばれた安倍首相が嫌なら日本から出て行け」と書いてる人がいるけど、だったらあなたは鳩山首相や菅首相のときに日本から出て行ってたのかと。

●4月25日…今村復興相の「(震災が)まだ東北のほうだからよかった」発言、それ、復興大臣が一番言ってはいけない言葉だろ。2万人を超える人が亡くなっているのに、「よかった」という表現は正気の沙汰と思えない。議員としてというより、人としておかしい。佐賀県の人、もう次は落として下さい。酷すぎ。今村氏は自主避難者を侮辱した“前科”がある。自民執行部が除名せず、ただの大臣辞職で終わらせるなら、東北のことをその程度にしか思ってないということ。

●4月24日…放送50周年記念の『ウルトラセブン展』、26日から京都で。続いて大阪、横浜へ。これは行かねば!

●4月23日…14歳の藤井聡太君が将棋界のレジェンド羽生さんに勝ったのは衝撃的。とんでもない強さ。どんな棋士になっていくのだろう。

//本日20時Eテレ『日曜美術館』は画家ミュシャ特集!パリの華麗なポスターで知られるけど、晩年は祖国チェコ民衆の苦難を描き、ナチ秘密警察に投獄、他界という信念の人。21時Eテレ『クラシック音楽館』はドイツ各地のパイプオルガン弾き比べ。そしてなんとタルコフスキー監督の傑作SF「惑星ソラリス」で流れたバッハの超名曲「“主イエス・キリスト、われ汝を呼ぶ”BWV639」やります!この曲がテレビでオンエアされることはめったにないので録画を熱烈推奨!

●4月22日…民進・枝野議員の発言だけど、公明支持の人は耳を傾けて欲しい。共謀罪の拡大解釈の危険を訴えている大事な内容。閣僚や役人に問いかけているようで、公明党の議員に問いかけている。
枝野議員「治安維持法は、成立当初は『国体の変革を求めること・私有財産制度を否認すること』が取締対象だったが、1943年、創価学会の初代・二代会長が治安維持法違反と不敬罪で逮捕された。創価学会は国体の変革を求めましたか?私有財産制度を否認しましたか?違いますよね。刑事法は法律上絶対に入らないと担保されないといけない」
いくら政府が拡大解釈しないと口約束しても、法案がそれを可能にしているのだから何の保証にもならない。
昨日だけで2つのほころびが。(1)これまで安倍氏は「一般人は捜査対象にならない」と言い続けてきたが、法務副大臣が「組織的犯罪組織と関わりがない一般人でも捜査対象になる」と初めて答弁。「捜査対象になる人数は限定的」とのことだが、「限定的」がどれくらいの規模か決めるのは政府当局。市民ではない。(2)衆院法務委員会で法務省の刑事局長の席に詰め寄った民進党議員に、自民党の土屋正忠理事が「テロ行為だ」とヤジを飛ばした。無闇にテロ認定しないと政府側が説明している国会で、自民の理事がこうも簡単に「テロ行為だ」とヤジを飛ばす異常さ。会議後、土屋理事は「民進の議員が刑事局長の机を叩いていたから」と説明。なんじゃそれは。あの時、民進は法務大臣の答弁を要求しているのに、刑事局長が無視して答弁するから、“あなたに聞いていない”と抗議していた。政府の方針に反対すれば、机を叩いただけでテロ行為になると。“言葉のあや”では済まない。法案の成立前からこれだ。

●4月21日…今夜の実写版『シンデレラ』を見ていて、思わず「そうだったのか!」と声をあげた。以前からどして午前零時の鐘で馬車はカボチャに、馬はネズミに戻ってしまうのに、ガラスの靴だけはずっとガラスのままか不思議だった。今回魔法をかけるシーンを注視していると、ドレスや馬車は別の物質を「変化」させていたのに、ガラスの靴だけは裸足というゼロの状態から魔法で作り上げていた!ガラスの靴は何かが変化したものじゃない!しかも魔法使いはわざわざ「靴の魔法は得意なの」と自分で言ってる。変化じゃないから戻らない、いや〜、スッキリ。

/そんなふうに1人で合点していると、こんなサイトを見つけてしまった。なんと300年前のシンデレラの仏語原文『ペロー童話集』には、馬車やドレスは動詞「etre change 変わる」と書かれ、靴だけは「donna 与える」となっていた。岩波文庫の『完訳 ペロー童話集』でも「ガラスの靴を与えた」と翻訳されている。そうだったのか、靴だけは贈り物だったのか。目からウロコだわ。

●4月20日…地球を20年前に飛び立った土星探査機カッシーニが、土星の輪の向こうに輝く地球と月の写真を14億kmの彼方から送ってきてくれた(NASAが公開)。土星からはこのように地球が見える。周囲は空気のない漆黒の空間。あの光の中に73億の人類と、数百万種の多様な生物が生きていると思うと胸にジンとくる。
カッシーニは13年間土星を観測してきたけど、今年の9月に役目を終えて土星に衝突、消滅するとのこと。ありがとうな、カッシーニ。
左側にうっすら見える光が“月”
この宇宙の静寂

なんだろうね…
ジッと見てると
なんか理由もなく涙腺が緩む

静かに浮かんでいる地球
あの小さな光の中で
「ここが違う」と誰かを差別する無意味さ
テロや戦争で他人を殺すことは
自分を殺すことと同じ−−
そんなふうに考えさせる1枚
自分の肖像写真のようにも見える

●4月19日…「目的はテロ対策じゃない」。沖縄の基地反対運動にも共謀罪は適用されると自民議員が明言。罰則対象の項目が277もあり、“2人から組織とみなす”という状況では、解釈次第でどんな口実でも検挙できる。テロと関係がなくても、原発のように国策に協力する企業の活動を妨害すれば業務妨害罪に。何度でもいう。テロ等準備罪の“等”こそ、政権が一番狙っている部分なんだと。北朝鮮の不穏な動きが続いており、国民には潜在的に不安感が増している。あれだけミサイル発射実験が続けば心配になるのは当たり前。けれど、テロ等準備罪は北朝鮮のミサイルと無関係だし、「国民監視法」「支配層・既得権保護法」が実態なんだから、成立させてはだめだ。既に法案の賛否は拮抗している。あと1回、北朝鮮問題で大きな動きがあれば、一瞬で法案が通りそうでハラハラしている。

//コラムニスト・小田嶋隆氏のツイッター、ほんとコレだ
→『失言で大臣が辞めなくなったのは、国民の側が失言の重大さを判定できなくなっていることの結果だと思う。国民が「辞めたということは重大な失言だったのだな」「辞めないのはたいした失言じゃなかったからなのだろう」と、結果からしか評価できないのなら、辞めない方が良いにきまっている。』

●4月18日…本日発売の『音楽の友』5月号に“世界音楽家巡礼・ショパン編”を執筆しています!

●4月17日…昨年、森鴎外の故郷の島根・津和野を訪れ、鴎外の分骨墓(本墓は東京三鷹)や生家へ。それに伴い巡礼コーナー『森鴎外編』を大幅に加筆!鴎外は作家であると同時に陸軍軍医のトップ、軍医総監になった人物。本来なら権力サイドの人間として体制擁護に走ってもおかしくない。ところが、明治天皇崩御に際し乃木大将が殉死したことで国内に殉死を美化する空気が漂うと、小説『阿部一族』を発表して“部下の命に対する権力者の無関心”を描き、他人の死に自分の尊い命を捧げることには何の意味もないと叫んだ。これはめちゃくちゃ勇気がいること。
あまり知られてないけど、鴎外は短編『沈黙の塔』で表現の自由の弾圧と戦ったり、『食堂』で明治天皇の暗殺未遂者として報道されている人物(大逆事件の幸徳秋水ら)に同情を示すことも含め、地位を失うことを恐れず信念を貫いている。『高瀬舟』では現代に通じる安楽死の問題に迫った。
退役後に帝室博物館総長に就任すると、当時の正倉院は皇室関係者など一部の特権階級のみに拝観が許されていたのを、「正倉院の宝物は国民全員の宝物なり」と、一般の研究者へ門戸を開いた。軍医時代に脚気の犠牲者を防げなかった黒歴史ゆえ、漱石に比べて大っぴらに讃えられない部分はあるけど、鴎外が持っていた反骨の義心を僕は伝えたいな。

※1910年、右傾化した朝日新聞は自然主義・社会主義が伝統的な価値観を破壊する思想として「危険なる洋書」を連載、オスカー・ワイルド、ニーチェ、モーパッサンなどを攻撃した。鴎外はワイルドの『サロメ』を日本に最初に紹介するなど、戯曲を多く翻訳していたことから、朝日は危険な洋書の共感者、警戒すべき文学者として鴎外の名を挙げ(妻の名までも掲載)、メディアにもかかわらず政府の発禁乱発に荷担した。
以下は鴎外『沈黙の塔』より→
「芸術も学問も因襲の目からは、危険に見えるはずである。なぜというに、どこの国、いつの世でも、新しい道を歩いて行く人の背後には、必ず反動者の群がいて隙を窺(うかが)っている。そしてある機会に起って迫害を加える。ただ口実だけが国により時代によって変る。危険なる洋書もその口実に過ぎないのであった。」
「芸術の認める価値は、因襲を破る処にある。因襲の圏内にうろついている作は凡作である。因襲の目で芸術を見れば、あらゆる芸術が危険に見える。」
大逆事件で幸徳秋水、菅野スガら12名が冤罪で死刑になると、随筆『文芸の主義』にこう記した。「無政府主義と、それといっしょに芽ざした社会主義との排斥をする為に、個人主義という漠然たる名を附けて、芸術に迫害を加えるのは、国家のために惜むべき事である。学問の自由研究と芸術の自由発展とを妨げる国は栄えるはずがない。」
※「交響楽、交響曲」は鴎外の作った訳語(造語の和製漢語)なんだけど、“響きが交わる音楽”=交響楽って良い言葉だなぁとしみじみ。

//スマホで当サイトを見ると、下の方に広告が出て困る。閲覧しにくいため“広告バナーなし”をポリシーにやってるのに、なんで契約してない広告が…。アクセスカウンター&解析は有料オプションを使ってるから引っ掛からないハズなんだけど…。
〔追記〕うわ、業者の説明によるとスマホは強制的に広告が出るシステムなのか!なんじゃそりゃあ!別のツールに乗り換えるべきか…。でも全ページのツール貼り替えなんて何日かかるか分からんぞ…。
〔追記2〕げっ、有料オプションの契約期間が終わってたのか!契約終了メールもない、自動更新システムもない、商売っ気がなさ過ぎだろ…。って思ったら、アクセスカウンターと解析はそれぞれ別料金で、広告非表示のためには各々別払い、合計で年間5000円だと?商売っ気ありすぎだろ…。でも忍者ツールズは抜群の安定性、細かい調整もいろいろ出来て便利。背に腹はかえられぬか…。
〔追記3〕お〜し、契約完了!これでスマホで見ても広告が出なくなった!皆さん、文芸ジャンキー・パラダイスを今後もよろしくお願いします!(そしてアマゾンの検索ボックスも活用…ゴホン、ゴホ)
※でも月々約400円と思えばそこまで高くないか。

●4月16日…“あの人の人生を知ろう”コーナーの『ゴッホ編』の最後に、一昨年にオランダで撮影したゴッホの生誕地や両親と暮らした牧師館、彼が絵の修行をした土地などの写真を追加しました。『ベートーヴェン編』にも加筆・画像追加しました。墓巡礼コーナーでは画家モネ編シェイクスピア編を大幅に加筆!中でもセザンヌ編は超ボリュームに。

●4月15日…全力で書きます。
天皇陛下の退位問題、陛下は退位のための恒久法を希望されているのに、官邸はあくまでも“一代限りの特例法”で押し切るつもりだ。安倍官邸VS天皇家で陛下が今まさに敗れようとしているんだけど、日本の右翼はこのまま陛下を見捨てるつもりなのか。本来なら、日本中の右翼が国会前に結集し「陛下が求める恒久法を!」と訴えるべき状況。日頃勇ましく軍歌を流していても、相手が官邸となった途端にこの存在感の無さ…。
一方、右翼が“反日”とレッテル貼りをしてきたリベラル側は、きちんと陛下のお気持ちを理解し、「天皇の意向に沿えば政治介入になるというなら、国民投票で解決を」と提案している。国民に『生前退位の条項を恒久的な制度にするのか』と聞くだけでいい。実にシンプル。世論調査では国民の8割が恒久法に賛成であり、国民の民意という形なら憲法的に問題ない。リベラルの僕が言うのもなんだけど、安倍・日本会議一派のようなエセ右翼ではない、本物の右翼はもっと気骨を見せて欲しい。「陛下のお気持ちを踏みにじるな」と訴えて欲しい。
陛下は昨夏の声明で「一代限りの特例法ではなく恒久法を」「摂政は置かない」「公務は減らさない」と3点を強調されていた。それなのに、安倍氏は自分に近い退位反対派の学者をかき集めて“有識者会議”を組織し、はじめに結論ありきの議論をさせ、“ほうら、有識者も恒久法に否定的”と無理やり特例法の流れを作った。同時に、官邸は不遜にも皇室イジメを行い、テレビでのお気持ち表明の報復として、陛下が信頼する側近を2人もクビに。
後世のために、陛下の切実な思いと、安倍一派のエゲツないやり方を、時系列にまとめておく。
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〔時系列整理・天皇陛下、退位恒久法を求める戦い〜国民の応援がなければ、このままでは陛下は官邸に敗北する〕

2016年7月10日、参院選で与党大勝。改憲派が勢いづく。

2016年7月13日、NHKが「陛下に退位のお気持ちあり」とスクープ。国会は皇室典範の改正を優先させなければならず、改憲ムードが吹っ飛ぶ。直後から官邸ではスクープの“犯人探し”が始まった。陛下を想う秋篠宮殿下の意を受けた宮内庁幹部(宮務主管)が、NHK記者を殿下に引き合わせる役割を担い、殿下を通じて“お気持ち”を内々に聞かされた記者がスクープという流れだった。

2016年8月8日、天皇陛下がテレビで退位のお気持ちを表明。公務の縮小に反対し、摂政を置くことも否定(摂政は根本的解決にならない)。これは自称保守・日本会議系の学者が、それまで「摂政を置けばいい」「公務を減らせばいい」と主張していたので、明らかにこれらの意見をけん制したご発言。僕は陛下が官邸・御用マスコミを信用できず、全部すっ飛ばして直接国民に語りかけたように感じた。また“象徴(天皇)”という言葉を6回も使うことで、自民改憲案の天皇の“元首”化に抵抗されているように思えた。

2016年9月26日、皇室を政治利用させぬよう官邸に楯突くような発言を繰り返していた宮内庁の風岡典之長官が退任に追い込まれる。風岡長官は陛下の忠臣だった。官邸にとっては面白くない“お気持ち表明”が決行されたことに「誰かが落とし前をつけないと駄目だ」(政府関係者)。

2016年10月1日、NHKに譲位という陛下のお心を伝えた宮内庁の西ヶ廣渉・宮務主管を官邸が事実上のクビに。西ヶ廣氏は宮家のお世話担当の責任者であり、陛下のお気持ちに間近で触れている人物。そして信頼されているからこそ、西ヶ廣氏はNHKとの橋渡しを託された。宮務主管に定年はなく前任者は10年務めたが、わずか2年半の退官であり、あからさまな懲罰人事憲政史上、皇室に報復した首相は安倍晋三だけ

2016年10月17日、安倍氏の諮問機関である有識者会議が発足(官邸が人選し、国会は無関係)。座長は今井経団連名誉会長。メンバー16人のうち“退位反対”を公言するカルト極右・日本会議系の学者、百地章(日本会議・常任理事)、八木秀次(新しい歴史教科書をつくる会)、櫻井よしこ(国家基本問題研究所)、渡部昇一(南京大虐殺の歴史捏造を正す国民会議)らが8人も選ばれ、さらに残りの退位賛成派も8人のうち6人が「特例法を容認」という、国民の大半が恒久法を求めている実態とはかけ離れたものに。特に渡部昇一氏は『WiLL』9月号で「皇室の継承は(1)種(たね)の尊さ(2)神話時代から地続きである、この二つが最も重要」「種(たね)さえ守り続ければいい」「それだけを考えればいい」と、陛下の活動や人間性を無視するような侮辱発言をしている。

2016年10月18日、『別冊宝島 天皇と皇室典範』において首相ブレーン、日本会議系の学者・八木秀次氏が「官邸は退位反対派に“おことば”の内容を事前に漏らしていた」と得意気に自爆告白。お気持ち表明の前週に官邸スタッフから“おことば”の概略を知ったという。官邸が極右陣営に「おことば」の内容を先に報告したのは、お気持ち表明に先手を打って反対派に備えさせ、カウンター的に反対論を流して世論が恒久法に傾かぬようにする狙いがあった。
※ちなみにこの八木秀次氏は、天皇・皇后が日本国憲法を高く評価していることに対して、2014年に『正論』誌上で「両陛下のご発言が、安倍内閣が進めようとしている憲法改正への懸念の表明のように国民に受け止められかねない」「宮内庁のマネジメントはどうなっているのか」と苛立ちをぶつけている。「天皇は我が国の国家元首であり、祭り主として『存在』することに最大の意義がある」(八木氏)

2016年11月7日、有識者会議の初回ヒアリングで平川祐弘東大名誉教授(日本会議別働隊「美しい日本の憲法をつくる国民の会」代表発起人)が“陛下はちょっとおかしい”と暴言。「ご自分で拡大された天皇の役割(被災地や戦地訪問等)を絶対的条件にして、それを果たせないから退位したいというのは、ちょっとおかしいのではないか」「外へ出ようが出まいがそれは一向構わないことであると、陛下に申し上げる方がいらっしゃるべきだった」。陛下は憲法に定められた“国民の象徴”の役割を果たすべく尽力されているのに、平川氏はまるで天皇がわがままで役割を拡大したかのように言わんばかり。なぜこうも上から目線なのか。この後、第2回ヒアリングで櫻井よしこ氏は「譲位ではなく摂政を置かれるべき」と退位に反対、陛下が否定していた「摂政」設置に執拗にこだわっている。

2016年11月30日、秋篠宮さまが51歳の誕生日に記者会見。陛下のお気持ちを聞いたのは「かなり以前」で、「折々にそういう考えがあるということを伺っていた」。その上でお気持ち表明について「考えてこられたことをきちんとした形で示すことができた、これは大変良かった」「様々な制限がある中、最大限にご自身の考えを伝えられた」。この会見は秋篠宮さまが涙目をされていたのが印象的だった。秋篠宮さまは2011年に「定年制はやはり必要になってくると思う」と話している。

2016年12月1日、天皇陛下の4歳の頃からの旧友がメディアで異例の証言。明石元紹氏(82)は幼稚園の頃から赤坂離宮で陛下と遊び、一緒に日光への疎開も経験。戦前から学友として交流が続いている。お気持ち表明の3週間前に陛下から電話があり、以下のように打ち明けられた。陛下はご自身のことを“僕”と呼んでおり、親密ぶりが伝わってくる。
「今度の(退位の)話については、僕は随分前から考えていた。天皇の在り方は歴史上いろいろな時代があった。特に明治以前の天皇については途中で譲位をしたり、いろんな形でいらした天皇はたくさんいる。それが、いろんな結果を生んだのは確かだ。けれど、譲位は何度もあったことで、僕が今、そういうことを言ったとしても、何もびっくりする話ではない」
「摂政を置いた方が良いという意見もあるようだが、僕は摂政という制度には賛成しない。(大正天皇のときに、昭和天皇が摂政になられたときに)国の中に二つの意見ができて、大正天皇をお守りしたい人と摂政の昭和天皇をもり立てようとする二派ができ、意見の対立のようなものがあったと聞いている。僕は、摂政は良くないと思う」
「この問題(退位)は僕の時の問題なだけではなくて、将来を含めて譲位が可能な制度にしてほしい
「天皇が元気なうちに譲位することは合理的だ。四六時中、象徴天皇としての活動ができないのであれば、若い世代にバトンタッチするのが当然」
私的な会話とはいえ、退位の在り方について陛下の具体的な考えがこれで明らかになった。明石さんは陛下からの電話内容を明らかにした理由について、「有識者会議の議論は陛下の考えとは違う意見が多く、陛下が気の毒だという義憤からだった」。有識者会議で退位を認めない意見があることについては「80歳を超え、すでに定年を迎えた高齢者にいつまでも働けと言っているのと同じ。大変失礼な発言だと思う」「友人の一人としては陛下の意をくんだ結論を早く出して欲しい」と訴えた。

2017年12月末、東京新聞のインタビューで有識者会議座長代理の御厨貴・東大名誉教授が“はじめに特別法ありき”。「十月の有識者会議発足の前後で、政府から特別法でという方針は出ていた。政府の会議に呼ばれることは、基本的にはその方向で議論を進めるのだと、個人的には思っていた」と吐露

2017年1月10日、「文藝春秋」17年2月号に陛下の旧友・明石氏が官邸の本音を暴露。明石氏は昨年7月に天皇からの電話を受けて、陛下の“本当のお気持ち”を官邸に知らせるために知人を介して麻生太郎副総理に打診。杉田博官房副長官を紹介され、ビデオメッセージ公開の2日前(8月6日)に首相官邸で面会すると、杉田氏から「恒久法は国会議員の総意を得るのは大変むずかしい」と言い放たれた。明石氏いわく「当時は、まだ有識者会議すら設置されていなかったころです。にもかかわらず、まるで一代限りの特例法で対処することを、すでに決めているような口ぶりでした」「あのときの杉田氏の態度を思い返すにつけ、有識者会議で専門家の意見を聞いているふりをしながら、実際には政府の方針は初めから決まっていたのではないかと、勘ぐらざるを得ません」。そして「安倍晋三総理はじめ、いまの政治家の方々からは、皇室の問題にきちんと向き合おうという姿勢が見られない」と強く批判。

2017年1月23日、有識者会議が「論点整理」を公表し、安倍氏に手渡した。“今の天皇に限り退位を可能とする特例法の制定が望ましい”と伝え、政府が検討する「一代限り」の方針を後押し。メンバー16人のうち、退位そのものに反対が8人、退位賛成だが一代限りの特例法で良いが6人、肝心の陛下が求める恒久法(皇室典範の改正)を支持したのはたったの2人!「論点整理」には恒久法への賛成意見10項目に対し、反対意見を倍以上の23項目もあげ、“一代限りの退位が望ましい”と強くにじませた。安倍氏に送り込まれた自称保守論客たちは、普段は「今の憲法は米国の押しつけだ!」と憲法を叩きながら、こういう時だけ「天皇の“お気持ち表明”は憲法に抵触する」と憲法重視のダブルスタンダード。

2017年4月11日、朝日新聞が宮内庁からのリークを掲載。1月23日の有識者会議の記者会見では、今井敬座長が“一代限り”とした理由として「譲位はもともと非常に問題」「皇統の継続に非常に問題がある」と語った。宮内庁関係者によると、この言葉に天皇陛下は“納得がいかない表情を浮かべた”という。天皇は立場的に政治的発言ができない。だから、“納得がいかない表情を浮かべた”という表現になる。この報道はケタ違いに重要だ。陛下の表情を近くで見ることが出来るのはごく僅かな人間だけ。これ以上ないというほど明確な意図のもとで、“納得がいかない表情を浮かべた”情報が国民へのメッセージとしてリークされている。だが、このニュースがテレビで大きな話題になることもなく、多くの国民は気づかずにいる…。
※官邸は譲位(退位)があたかも極めて異例のことのように印象操作しているが、第124代昭和天皇までの歴代天皇のうち、約半数の「58人」が譲位している。陛下は「譲位は歴史的にも驚くようなことではない」と周囲に語り、承久の乱など一時期をのぞけば、譲位があったからこそ平和に代替わりできたとの歴史認識も“繰り返し”口にされたという。

来週21日に(もはや“朝敵・逆賊”の)有識者会議が最終提言を出す予定。陛下に「ちょっとおかしいんじゃないか」と絡んだ平川氏や、「天皇は種さえあればいい」という失礼な渡部氏、「皇居の中で祭祀だけすればいい」の櫻井氏らが、どんな冷酷な最終提言をするのか心配だ。皇太子殿下はもうすぐ60歳。今回、議論を先送りしても20年後に同じ問題が起きてくる。だからこそ、陛下は子や孫のことまで考えて、退位を可能にする法整備を求めてこられた。この問題は何も難しくない。皇室典範第4条を次のように改正するだけでいいんだ。「天皇は、皇嗣(こうし、お世継ぎ)が成年に達しているときは、天皇自身の意思に基き、皇室会議の議を経て退位することができる」。

●4月14日…ネット掲示板に自称保守派が「今の天皇は愛国心が足りない」と書いてて椅子から転げ落ちそうに。安倍政権の誕生以降、これまで見た中で最強インパクトの書き込みだわ。

●4月13日…昨日のフィギュアスケート浅田真央選手の引退記者会見、ファンへの感謝の言葉から始まったので、目頭が熱くなった。
「長い選手生活だったんですけど、たくさん山がありました。でも、そのたくさんの山を乗り越えられたのも支えてくださった方々や、たくさんのファンの方々の応援があったからだと思っています。今日は感謝の気持ちを皆さんにお伝えできればと思い、このような場を設けさせていただきました」。
浅田選手、感謝したいのはこちらです。努力に努力を重ねて、誰も挑戦しなかったトリプルアクセルを五輪で成功させ、複雑かつ美しいステップでも魅了し、約10年にわたって感動を与え続けてくれた。僕は自分の半分ほどの年齢の浅田選手が健闘しているのを見て、何度勇気づけられたか。浅田選手は10代の頃からインタビューの受け答えがしっかりしており、競技とは別に人間性にも敬意を感じていた。本当にありがとう、そしてお疲れさま。ソチ五輪のフリー演技、一生忘れません。

//本日未明、リアルロボットアニメの金字塔『装甲騎兵ボトムズ』(1983)や、政治的大河ロボアニメ『太陽の牙ダグラム』(1981)でキャラクターデザインを手がけた塩山紀生さんが、埼玉県の団地火災で他界。享年77。突然の訃報、ショックすぎる…。中学でダグラム、高校でボトムズをリアルタイムで見ていた僕にとって、両作品は青春そのもの。ガンダムがブームになるなか、ボトムズのキリコ・キュービィーの似顔絵をノートに描いてました…。

●4月11日…4月14日(金)はアート番組の当たり日!早朝5時BSプレでミニマルミュージックの旗手スティーヴ・ライヒの80歳記念コンサート!21時半Eテレにて『ららら♪クラシック』は冷戦時代に幻のピアニストと呼ばれたソ連のリヒテル特集!そして深夜2時20分にBSプレで絵画に革命を起こしたセザンヌのドキュメンタリー!このセザンヌ特番、解説が分かりやすいし再現ドラマとかも凝っていて、近年の美術番組では屈指のお気に入りです!

●4月10日…日本最大の右翼勢力・日本会議の母胎が、新宗教“生長の家”(満州事変の前年に誕生)を追放された人々であると解説したテレ東ニュース番組の動画を見つけたのでリンク
この“生長の家”創始者、故・谷口雅春氏は「戦争は人間の霊魂進化にとって最高の宗教的行事」(詳細後述)という過激な信念を持っていたが、祖母の代からの熱心な信者である稲田朋美防衛大臣は、かつて講演会で谷口雅春氏の著作『生命の実相』を振りかざし、「私は谷口雅春先生の教えをずっと自分の生き方の根本に置いてきた」と熱弁している。谷口雅春氏は日本国憲法の改憲ではなく“破棄”を主張、明治憲法の復活を目指していた。

リンク先の資料2に掲載されている谷口雅春氏の主張を要約すると−−
・国家は我々の最高理念。国民は国家のために、一切をなげうって奉仕しなければならぬ。奉仕には戦争も含まれ、奉仕することそのことが喜びであり、個人という小さな理念的存在が、国家という最高の理念に包まれ向上できる唯一の道。出征のため親戚・友人に送られ旅立つ軍人の歓呼、それは見送る人も、見送られる人も、個の生命が最高の理念に包まれ向上する瞬間。

・『爆弾を抱いて、そのまま敵のトーチカ(陣地)に跳び込め!』、これに対して軍人はただ『ハイ』と答えて跳び込む、素晴らしい。たとえば、宗教の修行では教祖の命令通り跳び込まなくても、『修行が足りない!』程度で許されるが、それは修行の『型』をやっているだけ。それに、その命令者はあくまでも教祖という個人。
しかし戦争においては言葉通り肉体の生命が放棄せられる。軍隊の命令者は天皇であって、肉体の放棄と共に天皇の大御命令に帰一(きいつ※最後に繋がる事)する。肉体の無と、大生命(国家)への帰一とが、同時に完全融合して行われる。戦争は人間の霊魂進化にとって最高の宗教的行事だ。
※つまり、自爆攻撃を命令され肉体が吹き飛んだ瞬間に大生命=国家と完全融合する、だから最高の宗教的行事と主張。まさにカルト。アジア各地で多数の市民を殺害した侵略戦争という概念がここには全く存在しない。


・「多くの人たちは戦争の悲惨な方面ばかり見ていて、その道徳的、宗教的意義を理解しない。そして動もすれば戦争を忌避するのであるが、戦争は実に真剣な、否応なしに左右をいわずに、ただひたすらに至上命令に従うところの激しき宗教的行事なのである。」

・天皇はすべての宗教の原点。
「すべて宗教は、天皇より発するなり。大日如来も、釈迦牟尼仏も、イエスキリストも、天皇より発するなり。ただ一つの光源より七色の虹が発する如きなり。各宗の本尊のみを礼拝して、天皇を礼拝せざるは、虹のみを礼拝して、太陽を知らざる徒なり。すべてのもの、太陽にて生くるが如く、すべてのもの、天皇の大御いのちにて生くるなり。」
※この一文だけでも、公明党が日本会議を応援しているのは違和感。あまり話題になってないけど、3月30日に日本会議系の改憲集会に史上初めて公明党の議員が出席、それも斉藤鉄夫幹事長代行という幹部。登壇した斉藤議員は「1回目の(改憲)国民投票は必ず実現させる」と挨拶し、改憲に前のめりの姿勢をアピールした。ここまで来たか公明党!なんか絶望的になる。

「天皇への帰一の道すなはち忠なり。忠は、天皇より出でて天皇に帰るなり。天皇は一なり。ハジメなり。一切のもの、天皇より流れ出て、天皇に帰るなり。」
この苛烈な天皇崇拝と国家主義を掲げた谷口雅春氏率いる“生長の家”は、初代教祖の死後、次第に極右路線から離れ、2代教祖、3代教祖と時間をかけて歴史認識などの間違いを正していった。そして、その路線変更に反発し、あくまでも初代教祖を信奉する「原理主義者」のウルトラ極右は“生長の家”を追い出され、最終的に日本会議を組織した。

昨夏の参院選では、現在の生長の家が安倍内閣を公然と批判する声明を出した。
安倍政権は民主政治の根幹をなす立憲主義を軽視し、福島第一原発事故の惨禍を省みずに原発再稼働を強行し、海外に向かっては緊張を高め、原発の技術輸出に注力するなど、私たちの信仰や信念と相容れない政策や政治運営を行ってきた」
「同政権は、民主政治が機能不全に陥った時代の日本社会を美化するような主張を行い、真実の報道によって政治をチェックすべき報道機関に対しては、政権に有利な方向に圧力を加える一方で、教科書の選定に深く介入するなど、国民の世論形成や青少年の思想形成にじわじわと影響力を及ぼしつつあります」
現在の閣僚の8割が日本会議国会議員懇談会に所属しているといいます。これが真実であれば、創価学会を母体とする公明党以上に、同会議は安倍首相の政権運営に強大な影響を及ぼしている可能性があります」
わが国の総理大臣が、本教団の元信者の誤った政治理念と時代認識に強く影響されていることを知り、彼らを説得できなかった責任を感じるとともに、日本を再び間違った道へ進ませないために、安倍政権の政治姿勢に対して明確に「反対」の意思を表明します。この目的のため、本教団は今夏の参院選においては「与党とその候補者を支持しない」との決定を行い、ここに会員・信徒への指針として周知を訴えるものです」
「当教団では、元生長の家信者たちが、冷戦後の現代でも、冷戦時代に創始者によって説かれ、すでに歴史的役割を終わった主張に固執して、隠密的活動をおこなっていることに対し、誠に慚愧に耐えない思いを抱くものです。先に述べたとおり、日本会議の主張する政治路線は、生長の家の現在の信念と方法とはまったく異質のものであり、はっきり言えば時代錯誤的です。彼らの主張は、「宗教運動は時代の制約下にある」という事実を頑強に認めず、古い政治論を金科玉条とした狭隘なイデオロギーに陥っています。宗教的な観点から言えば“原理主義”と呼ぶべきものです。私たちは、この“原理主義”が世界の宗教の中でテロや戦争を引き起こしてきたという事実を重く捉え、遺憾の想いと強い危惧を感じるものです」

非常に鋭い指摘だ。ぶっちゃけ、昨夏に「“生長の家”が安倍政権を批判した」という話を聞いたとき、僕は“宗教右翼というイメージを誤魔化すためのカモフラージュでは?”と疑っていた。だけど、今回きちんと声明文を読んで、これは本気で極右思想と訣別していると実感。疑ったことを申し訳なく思った。
生長の家を追い出された過激思想の連中が、日本会議という国内最大の右翼組織を結成し、ときの総理大臣まで取り込み、同会議のシンパが閣僚の8割に達しているということを国民は理解する必要がある。もはや自民党は昭和の自民党と同じ政党ではない。

※谷口雅春氏を一点だけフォローしておくと、「戦争は人間の霊魂進化にとって最高の宗教的行事」等々と書いたのは、1941年という開戦の年であり、国内世論はイケイケの状態。戦争後期の南方戦線での日本兵の大量餓死、神風特攻、広島・長崎の原爆、そういう悲劇が起きる前の言葉。とはいえ、宗教家なのに戦争協力を行った点への反省の弁の記録は見当たらないけど…。
※関連ツイート/著述家・菅野完氏『「日本は右傾化した」という話は、「社会構造の変化による影響」というよりも、「(生長の家→日本会議の)一部のキチ○イ人脈が、40年近く全く同じ話を繰り返し叫び続けて知らず知らずに皆それに汚染された」としか思えないわけです』

//中国の習近平はいま金正恩に亡命を勧めているだろう。それが現実的な解決策。中国は北朝鮮の対外貿易の約9割を占めており、それだけ圧倒的優位な立場にあって金正恩を説得できないなら、中共政府は無能っぷりを証明することに。

●4月9日…フォークシンガーの加川良さんが、今月5日、骨髄性白血病のため他界。享年69。
僕が大学生の頃(80年代後半)、1970年前後の抵抗歌、反戦フォークにハマって、巷にたくさんあった中古レコード店をめぐり、中津川フォークジャンボリー(日本初の野外音楽フェスティバル。ウッドストックより先!)のLPを探したりしたもの。岡林信康さん、高石友也さん、高田渡さんなど、手に入ったレコードを大喜びして聴いた。そして、プロテストソングを集めたオムニバス盤に必ず入っていたのが加川良さんの代表曲『教訓T』(3分15秒)だった。

〈命はひとつ 人生は1回だから命をすてないようにネ 慌てると ついフラフラと御国のためなのと言われるとネ/青くなって尻込みなさい 逃げなさい 隠れなさい〉
〈御国は俺達死んだとてずっと後まで残りますよネ 失礼しましたで終るだけ 命のスペアはありませんよ/青くなって尻込みなさい 逃げなさい 隠れなさい〉
〈死んで「神様」と言われるよりも 生きて「バカだ」と言われましょうよネ きれいごと並べられた時も この命をすてないようにネ/青くなって尻込みなさい 逃げなさい 隠れなさい〉

3年前の西日本新聞に加川さんの貴重なインタビューが載っていた。加川さんが『教訓T』を歌ったのは23歳のとき。67歳になっても「歌う度に新曲」という実感があったという。原発事故や集団的自衛権などで、この曲を時代が新曲にしてしまう。
加川良さん「歌うたんびに新曲だと思えるんです。今は「集団的自衛権」というタイトルで歌ってます(笑)。歌詞は何も変えてません。「福島第1原発」というタイトルでもこのまま(当てはまるわけ)ですし。当時はベトナム戦争があってましたから反戦の歌だと思われがちですけど、ほんとは命の歌。生きているからこそ良き人と出会っていい時間を持てる」
「今、ヤバいなと思うのは戦争に行ったことがない、戦争を知らない人たちが政治を動かしている。僕らの小さい頃はまだ戦争を知ってる人がたくさんいた。戦争に行った人は皆、二度と戦争はするな、戦争は絶対やったらいかんと言った。今は戦争を知らない人が戦争やろうと言う、ような。それはお国のためというよりお金のためじゃないですか。でもね、この世界をつくったのは戦後生まれの僕ら。選挙で一人一人がちゃんと人を選ばないかんと思います…」。

※1991年の青森・六ヶ所村“いのちの祭り”に当時24歳の僕は大阪から向かった。初めて体験するテント持参の野外フェス。ライブを聴くだけじゃなく、アボリジニの楽器ディジリドゥを手に入れて練習したり、染め物のワークショップに参加したり、ジャニス・ジョプリンのTシャツを買ったり、何もかも新鮮だった。初日の夕暮れ時、丘の上の原っぱに腰掛け、120%リラックスしてライブを鑑賞していると、斜め後ろで同じように足を投げ出してのんびりライブを聴いているおじさんがいた。なんと、加川良さん(当時44歳、おじさんって書いたけど今の僕より若いじゃないか!)だった。おったまげてドギマギしてると、「どっから来たの?」「良い祭りだね」等々気さくに話しかけてきて下さり、ノートにサインして下さった。歌声の通り、本当に優しい方でした!哀悼の意を表します。
※追記…『教訓T』の後年のライブ動画があった。
※今回、岡林信康さんの『くそくらえ節』(7分24秒)、『がいこつの歌』(3分17秒)がYouTubeで見つけて仰天。昔、めちゃくちゃ探した発禁レコード。クリックひとつでこんな簡単に聴けるとは…!

●4月8日…政治学者ローレンス・ブリットがヒトラー(ドイツ)、ムッソリーニ(イタリア)、フランコ(スペイン)、ピノチェト(チリ)、スハルト(インドネシア)ら独裁者5人のファシズムを研究し、2003年に14項目の共通点を指摘。この『ファシズムの初期症候』は米ホロコースト記念博物館に展示されているとのこと。今の日本に当てはまりすぎて戦慄。

 
強情なナショナリズム/人権の軽視/団結のための敵国づくり/軍事の優先/性差別の横行/マスメディアのコントロール/国家の治安に対する執着/宗教と政治の癒着/企業の保護/労働者の抑圧/学問と芸術の軽視/犯罪の厳罰化への執着/身びいきの横行と腐敗/不正な選挙

//明日19時から大阪・通天閣そばの朝日劇場で、吉本ジョジョ芸人さんたちのジョジョライブ第2弾が開催されます!今年はジョジョ30周年、ファンとしてもいろいろ盛り上げていきたいですね。

●4月7日…尊敬していた作家が弱者の側に立たず二次加害者になっているWEB日記を見て、ショックで寝込みそう。もともと世の中のものを何でも茶化すのが氏のスタイルだし、騒動後「ぼくは戦争前から生きている人間だから、韓国の人たちをどれだけ日本人がひどいめに遭わせたかよく知っています」と記者に答えており(氏は82歳)、いわゆるネット右翼の悪態でないことは分かっている。だけど、それでも今回は少女像を性的対象にし、ここに書けないような酷い言葉で侮辱するのは一線を超えている。あの美しい作品、『時をかける少女』に触れる度に今回の発言を思い出すだろうし(それくらい破壊力がある)、ほんと辛いな…。

何度も言うけど、慰安婦の問題は、日本政府は「強制連行の有無」「どう連行したか」にこだわっているけど、世界で批判されているのはそこじゃなくて、「業者に騙されて慰安婦にされた女性を、どうして解放してあげなかったのか?なぜ自由を与えなかったのか?」であり、「本人の意思に反することを強要=奴隷状態」「行動の自由を与えないこと=強制連行」という認識で“強制連行された性奴隷”として問題にしている。被害者は今の高校生くらいの年齢だった女性も多く、軍が管理・募集している慰安所に連れて来られた以上、本来なら人道的措置として帰国のための旅費を負担してあげるのが人の道。きちんとこの辺のことをメディアが伝えないから、大型掲示板などでもセカンドレイプが終わらない。

元慰安婦の人が韓国社会でなかなか名乗り出ることが出来なかったのは、現在こそ元慰安婦に韓国の世論は同情的だけど、以前は「敵に抱かれた汚らわしい存在」として、猛烈な差別があったから。韓国は儒教社会で家のメンツが非常に重要。だから、一族に慰安婦がいることは恥ずべき事だった。多くの慰安婦が過去を秘密にして結婚しており、名乗り出られる訳がなかったんだ。
ところが日本の一部保守派が「慰安婦の強制連行なんてなかった」と言い始めたから、「私が証拠だ」とすべてを捨てて名乗り出た。親族から「一族の汚名になるからやめてくれ」という制止を振り切って、「日本が強制連行はないというなら、私の人生は何だったのだ」と。

証言をしたお婆さんの中には、韓国社会から“日本兵の慰み者”と差別されることを恐れるあまり、同情してもらうために戦時中の年齢を若く言ってしまったり、体験談に尾ヒレを付けて悲劇性を強調してしまった人もいる。その事情を無視して、日本の一部保守派は「嘘つきで信用できない」と切り捨てる。儒教社会の韓国で元慰安婦だったということを告白することがどれほど大変なことか分かっていない。僕は過去を語った元慰安婦を“勇気ある人”としてリスペクトしている。「少女像を撤去しろ」とか加害者の日本が指図することでさらに被害者を傷つけてて胸が痛い。“あの像は韓国が置いているのではなく、日本の強制連行否定派が置かせている”という共通認識が日本人全体に必要。自虐史観云々とは別次元の話。

※慰安婦問題については過去に徹底的に調べ込んで別ページを作ってます。タブー視されている日本人慰安婦にも触れており、未読の方は是非。
・「慰安婦問題は朝日新聞が最初に焚き付けた」→ウソ。読売新聞の方が先。詳細は上部リンクに。
・「河野談話は朝日のデマが原因」→ウソ。聞き取り調査や吉田報告と無関係。
・「強制した資料が見つからない」→ウソ。軍が廃棄しきれなかった関係資料は見つかっているし、河野談話の後も様々な資料が発掘されている。
・「慰安婦は高給だった」→話のすり替え。受け取ったお金は日本軍が現地通貨を廃して作った独自通貨=“軍票”であり、それはすべて敗戦と共に紙クズになった。しかも、この言い方ほど元慰安婦を侮辱するものはない。想像して欲しい。もしあなたが給仕や工員募集に応募したのに戦地へ連れて行かれ、性交を毎晩15〜20人も強要され(水木しげる氏は“80人”も目撃している)、「金をやるんだからいいだろ」と、札束で頬を叩かれる扱いを受けて納得できるのかと。
・「いつまで謝罪せねばならないのか」→開き直ってドヤ顔で二次加害する人間がいなくなるまで。
その他、別ページに全部まとめてます。
※慰安婦のことを勉強したい人は東京にある「女たちの戦争と平和資料館」(wam)に行かれることをお薦め。水曜から日曜のみ開館。昨年訪問していろいろ資料文献を購入しました。余談だけど、ここの職員の方がウチのサイトの「愛国リベラル近代史年表」をご存知で驚いた。オフ会以外であの年表を知っている人に出会ったのは初めて。
※2011年に「慰安婦問題はでっちあげ」の意見広告を賛同者として米紙に出した与野党の議員(すべて当時)
【自民党26名】安倍晋三(山口)、伊東良孝(北海道)、稲田朋美(福井)、金子恭之(熊本)、北村誠吾(長崎)、下村博文(東京)、新藤義孝(埼玉)、北村茂男(石川)、高市早苗(奈良)、竹本直一(大阪)、古屋圭司(岐阜)、松野博一(千葉)、山本有二(高知)、塚田一郎(参・新潟)、西田昌司(参・京都)、山谷えり子(参・比例)、山本順三(参・愛媛)、義家弘介(参・比例)、上野通子(参・栃木)、江藤晟一(参・比例)、岸宏一(参・山形)、岸信夫(参・山口)、有村有子(参・比例)、磯崎仁彦(参・香川)、熊谷大(参・宮城)、世耕弘成(参・和歌山)の26名。
【民主党(民進党)11名】柴崎正直(岐阜)、田村謙治(静岡)、花咲宏基(岡山)、福島伸享(茨城)、松原仁(東京)、三浦昇(山口)、向山好一(兵庫)、吉田泉(福島)、渡辺周(静岡)、金子洋一(神奈川/参)。長尾敬(大阪)は署名後に自民に鞍替え。計11名。野党もこの有り様。
この議員センセイたちになんと言えば目を覚ましてくれのか。「二次加害者」なんてヌルい言葉じゃなく、「あんたらは被害者から見れば二次強姦魔だ」ときつく言えば、少しはどんな酷いことをやったか考えてくれるのか。“日本人の誇りを取り戻すためにやった”と誇らしげな顔をしているが、世界の人権感覚からすれば、反省できない低モラルの国民と映り、日本人を貶めているだけ。
※森友学園事件や自衛隊PKOの日報廃棄事件でも分かるように、この現代でさえほんの1年前、ときには半年前の資料すら政権に都合が悪いと廃棄される。まして戦争終結時は徹底的に戦犯に不利になる資料は焼却されたわけで、それをもって「いくら探しても資料がない」とは被害者を馬鹿にというか、最悪の形で侮辱している。日本政府がイメージしている「銃を突き付けてトラックで強制連行」が実際にインドネシアで起きており(スマラン慰安所事件)、なぜ同様のことが他の地域で起こらなかったと断言できるのか。そういう狭義の強制連行が実際に軍命令で一度もなかったというなら、それを証明するためにもすべての資料を廃棄せず保存すべきだったんだ。「ここに当時の命令書はすべて保管してあり、どこにも軍命令の記載はない」と主張する為にも。なのに、徹底的に機密命令を燃やしたから、反論にまったく説得力がない。

//昼のニュースで米軍がシリア軍の空軍基地にトマホーク(巡航)ミサイル59発を叩き込んだと速報。その空軍基地から、3日前に子ども達を毒ガスで殺害した戦闘機が飛び立ったという。シリアでは2013年にも化学兵器で数百人が虐殺されたほか、他にも複数回化学兵器が市民に使用されてきた。トランプ大統領いわく「私はすべての文明国に対してシリアでの虐殺と流血の事態を終わらせるよう求める」「可愛い子どもさえ残酷に殺害された。どんな子どももこうした恐怖を味わうべきでない」「アサドの行動を変えさせる為の何年にもわたる取り組みは大きな失敗に終わった」「独裁者アサドは超えてはならぬ一線をいくつも超えた」。トランプ氏には複雑な感情を持っている僕だけど、シリアはアサドが君臨する限り悲劇が続くわけで、このトランプの呼びかけに同意…。ただし、主権国家(シリア)に対して他国がいきなりミサイルをブチ込むのはそれもまた国際法違反。国連決議も得ていない。そこに葛藤がある。

大きな懸念はロシアの出方。今回のサリン虐殺について、ロシアとアサドは「反政府軍の武器庫を爆撃したらそこに毒ガスがあった」と主張。攻撃前に米側からロシア側に事前通告し、ロシア人を避難させる配慮はあった。ロシアが冷静に対応してくれればいいが、事態の推移を注視。
※うーむ。日本で現地シリア人を支援しているパキスタン人男性「第三者の国がこういうふうに攻撃するのは賛成できない。結局、一般の人が犠牲になる。シリア人が平和的なやり方で解決した方が良い」。そう、本当はそれがベスト…。でも2011年に始まった内戦はもう6年目になり、状況は改善するどころかより酷く…。
※今回の攻撃で最も震え上がっているのは間違いなく金正恩。北朝鮮のミサイル実験もレッドラインを超えており、次にまた弾道ミサイルの実験をすればトマホークの雨が降る可能性があるからだ。おりしも今日は米中首脳会談。トランプは「中国が何もしないなら我々が解決する」と揺さぶりをかけている。理想的には中国が経済制裁で北朝鮮を締め上げて、金正恩を穏健路線に転じさせること。もし北朝鮮の核施設をミサイル攻撃して放射能汚染が起きれば、中国・韓国にも被害が出るためこのあたりは本当に難しい判断になってくる。

●4月6日…サンデー毎日に24年間も財務官僚を務めた民進党・岸本周平議員(60)の森友問題に関する話が載っていて、理財局内部を知る人物の言葉として紹介したい。
「明らかに大きな力が働いた。状況証拠は二つ。一つは、土地の評価を役人が自らやったこと(16年6月、国交省大阪航空局がゴミ撤去費として約8億円値引き)。これはあり得ない。土地の鑑定をなぜ第三者にやらせるか、それは役人が責任を取りたくないからだ。間違っていたら鑑定人を選んだ私が悪かったが、間違ったのは鑑定人だ、と言える。それを霞が関史上初めて役所が自分で評価した
「もう一つ、財務省も国交省も中央官庁がすべて籠池氏の要望に合わせ小学校の4月開校に間に合わせるよう一心不乱になって動いたことだ。役所と付き合えばわかるが、それもまたあり得ない不自然なことだ。僕らだったら1年延ばせと言う。官僚時代、実際にそういうことをやってきた」
「今度わかったことは、書類の保存期間について、役所が勝手に内規を作って、捨てていたことだ。これは国民が納得しない。税務署だって3年前の書類を引っ繰り返す。何で財務省は1年以内で捨ててしまうのか。法律で5年間保存しろとか、会計検査が終わるまで保存しろ、という制度改正にまで結び付けるべきだ」
あともう一人、若手の福島伸享議員(46)のコメントも問題の背景をきちんと指摘している。正直、民進の福島議員は野党議員なのに極右日本会議所属かつ米紙に元慰安婦への侮辱広告を掲載した二次加害者の一人だから人間性を疑ってるんだけど、今回のコメントは歴史の教訓に触れるなどまとも過ぎて驚いた。
「(森友事件の要因は複数あり、まずは)内閣人事局を中心にした霞が関官僚に対する官邸主導人事。小選挙区比例代表制の下での総裁への極度の権力集中。自民党内の人材不足。特に経世会、宏池会系の保守本流勢力が弱まった。それに野党第1党の民進党が悪いイメージを引きずったままきていること。ぽっかりとした権力の空白の中にできた構造であって、これは危険だと思う」
「一番深刻な点は、日本国家の中枢にある巨大官僚組織が、忖度(そんたく)とか首相のファミリーとか近しい人の意向で動き始めていることだ。しかも、それが一回動き始めると、首相が何の指示をしなくてもぐるぐると自動的に動く。学校建設のことで動くならまだいいが、別の話だったら怖い。(略)官僚機構がぐるぐるめぐりめぐって盧溝橋事件みたいなことが起こりうる」
「外で何か大事が起きた際、こういうガバナンス(統制)の仕組みの中で意思決定が行われたら、後世、後悔するようなことが起きかねないと思う。繰り返すが、先の大戦もそうだった。誰が始めたのかわからないまま、天皇陛下の実際の思いかどうかは別にして、その忖度の中で物事が進んで誰も責任を取らないまま終わった。それと同じようなことが、安倍政権の中で起きている、と言わざるを得ない」

//国会で安倍氏が「森友事件に私や妻が少しでも関わっていたら首相も議員もやめる」と啖呵を切っていた2月17日の衆院予算委員会の議事録が、自民の抵抗で国会HPに掲載されないという異常事態に。その後にあった籠池理事の証人喚問は既にアップされているのに、首相が追及された日付の議事録は他の日もまだアップされてない。こういうことをするから、ますます怪しまれる。自信があるなら堂々と公開せよ。

//シリアの化学兵器使用(状況から見て犯人はロシア支援のアサド政府軍)を受けての国連安保理の緊急会合、米英仏が提案した「シリアでの調査権限を国連に与える決議案」の採択について、ロシアが反対して採決は見送りに。マジでいい加減にしろプーチン!双子の赤ちゃんが毒ガスで死んでいる映像に何も感じないのか。イギリス代表「この残虐で無分別な攻撃を止めるだけのプランがロシアにあるのか。我々にはあるがロシアはアサドを守るために拒否した」。ロシアは代案を出せなかった。それなのに国連の現地調査に反対。狂った独裁政権を支持するプーチンに、いったいどうすれば考えを改めさせられるのか。

●4月5日…「今回の法律、共謀罪ほど拡大解釈ができる余地のある法律はない。法律が世の中の空気をがらっと一変させてしまうことがあると思う」(吉岡忍・日本ペンクラブ専務理事)
共謀罪(テロ等準備罪)はテロ対策と言いながら原案に“テロ”の文字がどこにもなかったように、明らかに国民から現体制、既得権益を守るためもの。『テロ等準備罪』の本丸はテロ等の“テロ”ではなく“等”。テロでなくとも、権力者に都合が悪いことは“等”に入ってしまい、軒並み弾圧される可能性がある。たとえ安倍政権が悪用しなくとも、別の政権が将来悪用しないという保証はない。
政府の答弁では何が“等”になるのか明確でないうえ、対象とされる罪が277項目もある。反原発運動や基地反対運動が、時の政府によって“企業活動を妨害”“公共の福祉に反する”と判断されれば、根こそぎ検挙されるおそれがあるし、この国の歴史の教訓は「権力者は必ずそれをやってくる」だ。LINE、メール、電話連絡でも“準備行為”と見なされて逮捕されることを政府は否定していない。

戦前に治安維持法ができたときも、「一般国民には関係ない」と言っていたのに、アッという間に内心の自由が奪われた。正確にいえば、国民自身が「こんな反政府的なことを言ったら、何か悪だくみを共謀していると思われかねない」と、自らお上に睨まれないよう“忖度(そんたく)”し、口をつぐんでいった。政府が手を下さなくとも、国民が自分たちから“自主規制”。日本人にはそういう簡単に萎縮する国民性があることを直視しないと。共謀罪は可決した翌日にいきなり社会が変わらなくとも、数年後には取り返しがつかなくなっている遅効性の毒物。
テロ対策は確かに重要だけど、すでに凶悪犯罪の準備などを処罰する予備罪・準備罪が約70あり、現行法で対応できる。先進国でトップクラスの治安の良さは、対応できている何よりの証拠。

政府は「犯罪の準備があって初めて適用するから心配するな」というが、条文は「資金又は物品の手配、関係場所の下見その他とあり、これほど恐ろしい“その他”はない。準備行為の定義が曖昧で、なんだって“テロ等の準備”にこじつけられる。ATMから生活費のために現金を引き出したときに、“それは○○の抗議運動に参加する交通費も入ってるだろう”と犯罪準備に認定されてしまう。大袈裟ではなく、条文はその解釈を可能にする文言になっている。著作権法までテロ等準備の適用対象になっている異常。

また共謀の有無を事前に知るために、幅広く電話の盗聴、メールの監視なども容認され、当然ながら密告推奨の雰囲気作りも出てくるだろう。社会が萎縮し、空気が一変する。非民主主義の中国や北朝鮮の脅威に備えるために、自分たちが中国・北朝鮮化するという本末転倒な世に。政権に都合の悪い人物に対しての、第三者の証言による身に覚えのない逮捕、冤罪の多発も容易に想像できる。

念押し。共謀罪はテロから国民を守るものではなく、支配システムを国民から守るためのもの。この先、格差社会の歪みがあちこちで噴出し、怒った国民が「1%の富裕層のための政治でなく、99%の庶民のための政治を」と叫んで立ち上がろうとした時に、速やかに不満分子を検挙・弾圧し、猛威を振るう法律。被害妄想とかじゃなく、共謀罪立件の口実として、それを可能にしているから問題に。拡大解釈につぐ拡大解釈は戦前から政府の得意技。絶対に成立させてはいけない。

※過去に3度廃案になった共謀罪法案でも、政府は「対象となるのは組織的犯罪集団に限られる」と説明してきた。公明の国対委員長までが「今回は団体の要件を厳格化したからこれまでとは違う」と事実と異なる説明をし、国民を誤った理解に導いている。
※そもそも、いくら「一般人が対象になることはあり得ない」「自然保護運動の座り込みが処罰対象になることはない」と答弁されても、一般人かそうでないのかを決めるのは権力側だし、自然保護運動が罰則の適用外という条文がどこにもないので、何の保証にもならない。憲法学者の9割以上が違憲と訴えてきた集団的自衛権の行使を閣議決定で簡単に容認し、目的のためなら積み上げてきた長年の憲法解釈を無視する。そんな政府をどう信頼せよというのか。
※安倍氏が「国際的に加盟していない先進国はわずか」と主張している“TOC条約(国際組織犯罪防止条約)”は、元々イタリア・マフィアのマネーロンダリング防止のための国際法で、テロ対策とはまったく無関係。共謀罪の適用を山口組など広域指定暴力団に限定していない時点でおかしい。
※しかも政府はこういうときだけ国際法の履行を主張するが、世界では常識になっている人種差別禁止法の罰則規定を批准していないし、労働法の分野は特に酷い。
国際労働機関(ILO)の第一号条約(1919年採択)は「労働時間は1日8時間」と定めている。残業を求める条件は厳しく、 「3週間の平均が1日8時間を超えてはならない」としている。つまり月曜に2時間残業させたら、火曜〜金曜のどこかで2時間早退させねばならない。日本のように長時間かつ恒常的な残業は固く禁じられている。これは第一号条約であり、基本中の基本だ。
だが、日本は98年も前に採択されたこの条約を批准していない。 同条約だけではない。ILOが採択した労働時間に関する条約約10本のすべてを日本は未批准だ。ILOの元理事、中嶋滋氏いわく「一本も批准していない先進国は珍しく、日本も早く批准すべきだという国際的な圧力がある」「もしも批准をしたら即、実態が条約違反に問われてしまう。批准しないのではなく、できないと言った方が正しい」。


//国内の文筆家約1800人で構成される日本ペンクラブ(会長・浅田次郎)。同団体が出している声明 『共謀罪に反対する』を以下に紹介。

→“共謀罪によってあなたの生活は監視され、共謀罪によってあなたがテロリストに仕立てられる。私たちは共謀罪の新設に反対します”
  私たち日本ペンクラブは、いま国会で審議が進む「共謀罪(「テロ等組織犯罪準備罪」)」の新設に強く反対する。過去の法案に対しても、全く不要であるばかりか、社会の基盤を壊すものとして私たちは反対してきたが、法案の本質が全く変わらない以上、その姿勢に微塵の違いもない。
過去に3度国会に上程され、いずれも廃案となった法案同様、いま準備されている共謀罪は、事前に相談すると見なされただけでも処罰するとしている。これは、人の心の中に手を突っ込み、憲法で絶対的に保障されている「内心の自由(思想信条の自由)」を侵害するものに他ならない。結果として、表現の自由、集会・結社の自由など自分の意思を表明する、あるいは表明しない自由が根本から奪われてしまう。
  しかも、現行法で、十分なテロ対策が可能であるにもかかわらず、共謀罪を新設しなければ東京オリンピックを開催できないというのは、オリンピックを人質にとった詭弁であり、オリンピックの政治的利用である。
  このような法案を強引に成立させようとする政府の姿勢を許すわけにはいかない。法案の成立を断固阻止すべきである。  2017年2月15日会長浅田次郎(リンク

●4月4日…シリア・アサド軍(政府軍)が市街地にサリンとみられる化学兵器を撃ち込み、赤ちゃんや子どもを含む100人以上が死亡。こんな残酷なことが2017年の現代に起きるのかと愕然。報道ではアサド軍を支援しているロシア軍の可能性もあるとのこと。安倍氏はプーチンとの蜜月ぶりをアピールしているけど、言うべき事は言わないと。
/一方、そのロシアでもペテルブルクの地下鉄が自爆テロの標的となり14名が犠牲に。大半が通学中の若者という。そして自爆したイスラム過激派と思われる犯人も22歳の歳の青年。まったくやり切れない。

●4月3日…仕事中に流す音楽を探していて、ブリジット・エンゲラーという59歳で他界したチュニジア出身のピアニストのことを初めて知った。この人が弾くショパンの『ノクターン(夜想曲)』、テンポもタッチもめちゃくちゃ好み。全曲をアップ(116分)してくれた異国の人に感謝。

●4月2日…1997年にネットの無料図書館として、著作権フリーになった文学作品を有志が手打ち入力してスタートした“青空文庫”。今年で20周年になり、その収録作品が1万4千冊を超えた。日本の法律では著作権が50年で消えるけど、もしもTPPに加入していたら70年に延期されていたので大ダメージだった。絶版になった文学作品が読めるという点でも青空文庫は貴重。20周年、おめでとうございます!

/宮沢賢治の著作は生前に2冊(各1000部)しか出版されておらず、『銀河鉄道の夜』『風の又三郎』『セロ弾きのゴーシュ』といった代表作は死後に発見された。でも、中原中也や草野心平など同時代の一部の詩人は、賢治が使う言葉の響きに、唯一無二の詩才を見抜いていた。童話集『注文の多い料理店』の序文とかホント良いので以下に一部を紹介。
→わたしたちは、氷砂糖をほしいくらいもたないでも、きれいにすきとおった風をたべ、桃いろのうつくしい朝の日光をのむことができます。
またわたくしは、はたけや森の中で、ひどいぼろぼろのきものが、いちばんすばらしいびろうどや羅紗や、宝石いりのきものに、かわっているのをたびたび見ました。
わたくしは、そういうきれいなたべものやきものをすきです。
これらのわたくしのおはなしは、みんな林や野はらや鉄道線路やらで、虹や月あかりからもらってきたのです。
ほんとうに、かしわばやしの青い夕方を、ひとりで通りかかったり、十一月の山の風のなかに、ふるえながら立ったりしますと、もうどうしてもこんな気がしてしかたないのです。ほんとうにもう、どうしてもこんなことがあるようでしかたないということを、わたくしはそのとおり書いたまでです。
(中略)わたくしは、これらのちいさなものがたりの幾きれかが、おしまい、あなたのすきとおったほんとうのたべものになることを、どんなにねがうかわかりません。
※賢治がこう書いて紹介した9つの童話は「どんぐりと山猫」「狼森と笊森、盗森(おいのもりとざるもり、ぬすともり)」「注文の多い料理店」「烏の北斗七星」「水仙月の四日」「山男の四月」「かしわばやしの夜」「月夜のでんしんばしら」「鹿踊りのはじまり」。すべて青空文庫で読める。

●4月1日…フィンランド・ヘルシンキで開催されたフィギュアスケート世界選手権で、羽生結弦選手と宇野昌磨選手が金銀制覇!羽生選手はフリーで4種類の4回転ジャンプを全部成功させ、自己記録を更新する歴代記録最高の223点を叩き出し合計321・59点で逆転優勝!3年ぶり2度目の世界王者!今季5試合の全てで失敗していた"鬼門"の4回転サルコー+3回転トウループの成功は見ていて思わず歓声。着氷の美しさもハンパなく、スケート史で語り継がれるであろう完全試合。おめでとう!
※Dailymotionでこの動画(海外版)が見られます!永久保存版!(スケート動画は削除されやすいので視聴は早めに。権利問題を超えて、こういう伝説の演技はいつでも誰でも見られるよう、スケート連盟が公式サイトにアップして欲しい)

●3月31日…桶狭間の今川義元討死シーン全カットに怒髪天だった『おんな城主 直虎』だけど、前回めっちゃグッとくるセリフがあった。
「己を責めたとて死んだ者は帰らぬ。じゃが、生きておる者は死んだ者を、己の中で生かすことが出来る。例えば、偲ぶことで。例えば、習うことで。時には習わぬことで」(おんな城主 直虎/第12話)
偲ぶことは僕が墓マイラーを続ける理由だし、習うことは故人の生きる姿勢が勇気に繋がる。習わぬことは先人の過ちを繰り返さぬこと。こういうセリフが出てくるなら侮れない。
/子どもが見ていた録画アニメを「ちょっと待った!」と一時停止、メモらせてもらった→「トップヒーローは学生時から逸話を残している。彼らの多くが話をこう結ぶ。“考えるより先に体が動いていた”と」(僕のヒーローアカデミア/ヒーローノート)

●3月30日…この1枚の写真はすごいインパクトがあるな…。昨日の日記に日本政府が核兵器禁止条約に“反対”したことを書いた。その後、NYの国連本部で条約制定交渉会議が始まったけど、日本代表の席はやはり空席。そこでスペインのNGO「核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)」が“白い折り鶴”を置き、翼の部分に「wish you were here(あなたがここにいてくれたら)」とメッセージを記した。
そもそも、折り鶴は平和と核廃絶への願いの象徴として、日本が各国に発信してきたもの。特に、広島で被爆し12歳で白血病のため亡くなった佐々木禎子さんが闘病中に作った折り鶴は海外でもよく知られている。その折り鶴を、海外の人が折り、日本代表の席に置いている!僕は日本人として恥ずかしくなった。
先のNGOのメンバーは「日本の参加を重視している」「日本が来て、折り鶴が寂しい思いをしないよう連れ帰ってほしい」と声明を出している。だが、日本の政治家は与党だけでなく、野党も反応が薄い。政治家はこの写真を見ても何も感じないのか。米国の意向をときに“忖度(そんたく)”する必要性も分かるけど、こと核廃絶に関しては日本は絶対にあらゆる動きに参加するべきだろう。どうしても国家間のしがらみで賛成が厳しいなら、最悪採決で棄権すれば良い、せめて交渉会議に参加して核兵器の恐ろしさ、非人道性を訴えてくれ。それは日本にしか出来ない役割なんだ。参加国と非参加国の橋渡し役になってくれ。

  
空席の日本代表の席に白い折り鶴。ピュリッツァー賞をとってもおかしくない一枚

//先日のBS『N響 in ベルリン』で指揮者パーヴォ・ヤルヴィが語ったマーラー観を思わずメモ。「マーラーの交響曲第6番“悲劇的”はすべての奏者が限界に挑戦する。奏者だけでなく、指揮者、そして聴衆をも追い込む作品です」。我が意を得たりというか、まさにその“追い込まれ感”がマーラーを聴く快感になっているので、“そう、それよ、それ!”と嬉しかった。

●3月29日…化学兵器や対人地雷はあまりに非人道的として国際条約で製造・所持が禁止されている。ならば、非人道性の最たる兵器である核兵器が禁じられていないのはおかしい。近年、国連では核兵器の非所持国が力を合わせて核兵器禁止条約の成立を目指しており、“唯一の被爆国”である日本は本来ならその先頭に立つべきだ。ところが、核大国アメリカに気をつかい、こともあろうか核兵器禁止条約に反対し、昨日は交渉にすら参加しないことを表明!
日本政府は「核所持国が同意しなければ意味がなく、まずは罰則のない緩やかな条約を結ぶべき」という立場。わかっていない。広島が初めて核攻撃されてから72年も経っている。もうこれまでさんざん非核国は核保有国が自ら核を廃絶するのを待ち続けてきた。ところが核軍縮は遅々として進まぬばかりか、核保有国は増える一方だ。もはや、核保有国の理性に任せていては100年経っても廃絶できないと、世界の圧倒的多数である非核国が立ち上がろうとしているんだ。安倍政権は国民世論を調査することもなく、勝手に核兵器禁止条約に反対しているが、それが日本人の総意とは到底思えない。
本来なら、この一件をもって選挙で信を問うべき内容だ。ほんと、カンカンなんですけど。首相は野党の声に全く耳を傾けないので、公明党には連立解消を迫ってでも条約成立を政権に訴えかけて欲しい。マジで。

/上記の件、今朝の朝日社説がよくまとまっているので紹介
もはや日本政府が「被爆国として、核兵器廃絶に向けて世界をリードする」と言っても説得力はなくなった。広島、長崎の被爆者はもちろん、多くの国民の思いを裏切る行為だ。核兵器禁止条約の制定に向け、国連本部で開幕した最初の交渉会議で、日本の政府代表は不参加を表明した。100以上の非核保有国が参加する一方、米国、ロシア、中国などの核保有国や北朝鮮はボイコットした。
核兵器を「非人道的」とし、使用や保有を法的に禁じるのが交渉の目的だ。岸田文雄外相は不参加の理由について「核保有国と非核保有国の対立を深め、逆効果になりかねない」と述べたが、理解に苦しむ。
被爆国であり、米国の核の傘の下にある日本は、非核保有国と核保有国の「橋渡し役」を自任してきた。対立が深まっている今こそ溝を埋める役割は重要だ。核保有国と足並みをそろえる形で不参加を表明するとは、責任放棄もはなはだしい
核保有国は、核の抑止力に頼る安全保障政策が脅かされるとして、禁止条約に強く反対してきた。米国の大使は、会議場のすぐ外で約20カ国の代表とともに抗議会見を開いた。この反発ぶりは、禁止条約の必要性を逆に示したようにも思える
核兵器の非人道性を、核保有国の指導者はまず理解すべきだ。どの核保有国も状況次第で核を使う可能性を否定していない。条約ができれば、核の使用は国際犯罪になる。トランプ米大統領は「他国が核を持つなら、我々はトップになる」と発言し、核戦力の増強に意欲的だ。北朝鮮は核・ミサイル開発で挑発を繰り返す。「核を使ってはならない」と条約で明示すれば、こうした動きへの強い歯止めにもなろう。
岸田外相は、日本周辺の安全保障環境の厳しさも不参加の理由に挙げた。北朝鮮の脅威に加え、中国も軍拡路線をひた走るなか、禁止条約は米国の核の傘を損ね、望ましくないとの考えは、政府内に強い。確かに核軍縮は、地域の安定を崩さないよう注意深く進める必要がある。だからこそ日本は交渉に加わり、核の傘からの脱却は後回しにすることを認めるなど、より多くの国が賛同できる条約をめざして意見を述べるべきではなかったか。
オーストリアやメキシコなどの非核保有国は、7月までに条約案をまとめる意向だ。今ならまだ間に合う。日本政府は交渉の場にただちに参加すべきだ。

〔追記〕NHKニュースから抜粋
・広島市出身の被爆者「怒りを感じる」
日本が交渉に参加しないという方針を表明したことについて、国連などの場で核兵器廃絶を訴えてきた広島市出身の被爆者、サーロー節子さんは「日本は核軍縮に貢献していると話していたが、肝心なところを行っていない。北朝鮮の問題もあり、政治的な環境が整わないため、核兵器禁止条約は非現実的だと言っていたが、これまで完全に政治的な環境が整ったときはないし、おそらくこれからもない。それを待っていたら、いつまでたっても平和の話を進めることはできない。怒りを感じる」と述べ、日本の対応を批判しました。
・日本被団協「被爆者の期待と全く逆」
日本が交渉に参加しないという方針を表明したことについて、被爆者の代表として国連で演説を行った日本被団協=日本原水爆被害者団体協議会の藤森俊希事務局次長は「日本政府はこれまで唯一の戦争被爆国という枕言葉をよく使ってきたが、その唯一の戦争被爆国は私たち被爆者が期待することと全く逆のことをしており、賛同できるものではない。日本政府は世界各国から理解が得られるよう、核兵器廃絶の先頭に立つべきだ」と述べ、日本政府の対応を批判しました。
・国際的なNGO「核保有国に失望」
ICAN=核兵器廃絶国際キャンペーンのベアトリス・フィン事務局長は化学兵器やクラスター爆弾が国際法で禁止されたことを例に挙げながら、「まず核兵器を法的に禁止し、国際社会が拒絶する意思を示すことで廃絶が可能になる。核攻撃による影響は、国境を越えてすべての人に影響を及ぼす。禁止することで安全保障が達成される」と述べ交渉の意義を強調しました。

/先月は先月で、日本政府は国連の「平和に生きる権利」宣言にも反対してるんだぜ…。理由はこの宣言が生まれた背景がイラク戦争で多数の市民が犠牲になったことだから。で、有志連合に気を遣ってとのこと。この宣言に131カ国が賛成しているのに、反対した米英ら34カ国に加わった。100歩譲って棄権だろ。反対票なんて優先順位がおかしい。
日本政府が反対した「平和の権利宣言」の内容→
・第1条「すべての人は、すべての人権が保障され、発展が実現するような平和を享受する権利を有する」
・第2条「国家は、平等、正義および法の支配を尊重し、平和を構築する手段として恐怖と欠乏からの自由を保障すべき」
・第3条「国家、国連は、この宣言を実施するために適切で持続可能な手段を取るべき。市民社会は支援を奨励される」
・第4条「寛容、対話、連帯の精神を強化するため、国際・国家機関による平和教育が促進される」
・第5条「この宣言は、国連憲章、世界人権宣言および国際・地域文書に沿って理解される」
※発起人はスペインのNGO。「平和に対する人権規定を作って戦争に歯止めをかけたい」という動機。

●3月28日…住民目線の大津地裁が一年間運転差し止めさせてた高浜原発を、大阪高裁が再稼働OKとゴーサインを出しやがった。あのなあ!大阪高裁は「事故対策は十分」と言ってるけど、そこだけが問題じゃないんよ。再稼働で出る猛毒の放射性廃棄物はどうするんだって!地震大国の日本の、いったいどこに10万年も保管する場所があるというのか。いま現在、原発の電気を使っている人間は100年後には殆ど生きていないのに、自分が死んだ後も10万年も生物の生命を危険にさらす危険物質をこれ以上増やすなと。子孫たちに何の恨みがあってこんな猛毒を地中に遺すのか。今さえ良ければ、自分たちさえ良ければ、この100年さえ良ければあとの9万9900年はどうなっても良いという価値観で恥ずかしくないのか。無責任体質、ここに極めれり。狂気の世界。
※僕はとっくに関電との契約を解除している。

//次回最終回の『ガンダム 鉄血のオルフェンズ』、見てない人はED曲『フリージア』を聴いても平常心を保てるだろうけど、ラストに向け登場人物が次々と倒れ、サビを聴くと涙腺がガチでヤバイ…。敵も味方も哀しい運命の奴ばかり。オルガァアアア!

●3月27日…栃木で大きな雪崩事故。もしも雪崩に巻き込まれてしまったら、“雪の中をとにかくもがいて浮かび上がる偶然にかけろ”という人と、“伏せて丸まれ”という人がいる。後者の理由は(1)頭部の保護(2)顔前の空間確保(3)気絶時の凍傷による手足の損失防止。暴れるべきか、丸まるべきか。

//一昨日のTBS『報道特集』は、証人喚問後の籠池理事の最新独占インタビューを流し、なかなか見応えがあった。個人的には「(運動会の宣誓で)安保法制の時に“安倍首相頑張れ”と言わせたのは行き過ぎだったし反省している」という、教育内容への悔悟の言葉を聞けたこと、「安倍政権は大企業主義。消費税にしろ、虐げられた弱者のことについて力を込めていない気がする」という、安倍政権は保守ですらなく、ただの新自由主義内閣と語ってくれたのが良かった。
最後に言った「保守政権に対して反抗するつもりはなかった。その中(保守)にずっといれば安泰した生活が送れていたし、そこそこの立場も維持できたとは思うが、やはり“トカゲのしっぽ切り”になるのはいけないと思う」が印象に残った。
番組内で「公文書管理委員会」委員長代理の三宅弘弁護士が指摘していたこと、とても重要なので以下に書き出し。ほんと、財務省・近畿財務局が森友学園との交渉記録、面会記録をすべて破棄したのは大問題。
→「8億も下げたら会計検査院の対象になるのは分かりきっており、最低5年間は記録を保存する義務がある。故意に交渉記録を廃棄していたら刑法の公用文書等毀棄罪に該当。故意でないとしても公文書管理法違反。事態は重く、国会で笑いながら審議して貰うような話ではない。意思形成過程の文書を残そうという認識が政府全体で欠けている。ハッキリ言って理財局長の首が飛ぶ問題。自分たちが作った法律をちゃんと守らねば、戦前に情報隠ししたのと同じ様なことが起きてしまう危惧を持っている」。
※報道特集動画(24分)のアップ主さんに感謝。このアップ主さん、貴重なニュースを大量に保存しているなぁ。

//そしてまさか、あのウルトラ右翼・田母神氏のツイートを肯定的に紹介する日が来ようとは。氏の昨日の投稿→「南スーダンの日報問題で陸自が隠ぺいしたとか自衛隊に嫌疑がかけられているが陸自が隠ぺいして陸自に何の利益があるのか。南スーダンになんか行きたい自衛官はいない。戦闘があったら自衛隊は直ちに公表したいのだ。戦闘があったら撤退しなければならない。政治的事情がそれを隠ぺいしたのだと思う。」

●3月27日…花粉症で何が辛いって、クシャミするたびに腰に激痛が走ることですわ。腹筋に思い切り力を入れてクシャミしないと、腰が骨折するかと思われ。

●3月26日…優勝の涙。「泣かないと決めていたけど、すみません」(稀勢の里)。大相撲春場所、ケガをおして出場した横綱稀勢の里が逆転優勝、中継を観ていてウルッときた。すごい千秋楽だった。稀勢の里ありがとう。

●3月24日…NHK朝ドラ『べっぴんさん』、BGMがあまりに素晴らしいのでサントラを購入してしまった(ama)。ミスチルの主題歌の方ではなく“BGM”。朝ドラのサントラなんて初めて買った!メロディーラインが美しく、細かくリズムが反復するミニマル・ミュージックは実に心地良い。作曲者は世武裕子(せぶ ひろこ)さん。仏の音楽院・映画音楽学科を首席で卒業し、「ベティ・ブルー」「ラマン」で音楽を担当した“あの”ガブリエル・ヤレドに師事。1983年生というからまだ34歳。シンガーソングライターでもあり、sebuhiroko名義で活動している。しっとりした声質が良い。えらい才能の人が現れたなぁ。
/『あまちゃん』『あさが来た』『とと姉ちゃん』と、テンポ良く展開する明るい朝ドラが続いてきたけど、『べっぴんさん』は地味に物語が進行。最初は内気で煮え切らない主人公に面食らったし、このペースに慣れるまで3週間くらいかかったけど、今は役者さんが演じる、何でもない日常生活シーンに癒やされるほど激ハマり(特にノリオさん)。カメラマン、演出家が光を効果的に使っており、映画のように凝った画面がよく登場する。セリフより沈黙で感情を伝える場面も多い。物語がゆっくり進む分、各シーンの余韻を味わっている。主演の芳根京子さんは撮影当時19歳だけど、物語後半に入ってから子持ちの中年にしか見えず、改めて役者さんというのは凄いなぁと。日々のささやかな楽しみの15分間。来週で最終回。

//民間人の籠池理事が嘘をつけば偽証罪を問われる「証人喚問」で、公人の迫田英典・前理財局長、武内良樹・近畿財務局長が嘘をついても罰せられない「参考人招致」っておかしいだろ…。首相夫妻が関与してないなら、点数稼ぎをして出世したい官僚の仕業で確定なんだから、官僚の証人喚問は必須。

●3月23日…森友学園・籠池理事の証人喚問。
参院予算委証人喚問 9:55〜11:54(NHKとTBSのみ生中継)
衆院予算委証人喚問 14:30〜17:05
/とにもかくにも、無事に国会に到着(9:40)。命が心配だった。
/冒頭の10分が特に重要、籠池理事の自由発言タイム。
/「首相から100万円寄付があった」と言い切った!(10:11)
/僕と異なる歴史観、洗脳に近い幼児教育、助成金詐欺疑惑、いろいろあるけど、右派から孤立無援という状態で、毅然と陳述する籠池理事に胸を打たれる部分あり(10:23)
/質問者の自民・西田昌司議員、問題の発端となった国有地の格安払下げにここまで一言も触れず(10:55)→籠池理事「あなたの質問はまったく的外れ」に議場から笑い。
問題の本質は土地取引と学校認可。これに答えられるのは籠池理事ではなく官僚と松井大阪知事。

●3月21日…3月18日、ロックンロール創始者の1人で、特徴的なギターリフやダックウォークで知られるチャック・ベリーが老衰で他界。享年90。ロック界の伝説であり最初期のギター・ヒーローだった。「ジョニー・B・グッド」「ロックンロール・ミュージック」を大ヒットさせた。ジョン・レノン「ロックンロールに別の名前を付けるなら“チャック・ベリー”だ」。

●3月18日…名古屋の『ゴッホとゴーギャン展』や親族のお祝いなどで東海、信州に行くため次回の更新は3月21日になります!

//本日発売のクラシック専門誌『音楽の友』4月号(ama)にて、音楽家の墓巡礼記の連載開始です!初回はベートーヴェン御大!次号はショパンを取り上げ、予定では全24回になります。嗚呼、音楽の友!クラシック・ファンなら誰もが知っている老舗の専門誌(創立75周年!)。高校時代、吹奏楽部の部室で読み耽ったもの。4月号は小林研一郎さんが表紙であり、20代の頃にコバケンさんの指揮で『第九』やマーラー『復活』を歌った記憶が鮮やかに甦った。“聖地”に原稿が書けるなんて歓喜爆発、失神寸前。心を込めて毎号熱筆します!
 
表紙の一番上に“墓マイラー・カジポン「世界音楽家巡礼記」”!来たよ、来たよ、キタコレだよ!

//NHKの大スクープ、陸自の内部告発で判明したPKO日報のデータ消去、これは思想の右も左も関係なく、マジで大変なこと。


 
日本だけ労働者は涙目。もう自民政権ではこの構造を変えることは出来ない。固定化してしまっている。電力会社などの企業献金に支配されて、他国のような労働者保護の政策がとれない。
戦後1000兆円も借金を作ったうえに(同じ敗戦国のドイツは借金ゼロ)、少子化問題を放置、タックスヘイブンも野放し、過労死多発でもサービス残業を取り締まらない(独仏の労働者は残業なし、夏4週間・冬2週間の休み。現政権は憲法破壊の安保法制強行、不必要な原発再稼働、財源がなくても議員や公務員の給料はアップ実施、もうめちゃくちゃだ。


昨年、安保法制の強行可決後、安倍氏がNYの
国連本部に行った際に出迎えた反戦市民グループ。
画像はコラじゃなくガチ。
「宗主国へようこそ・お土産は戦争法制」
宗主国(そうしゅこく)とは植民地の主。“日本は米国のポチ、
主権なんかない”という皮肉MAXの言葉。
そして左の女性が持っているプラカード、ここには『1984年』
に登場する以下の有名な洗脳スローガンが書かれている。

「戦争は平和なり
自由は隷従(れいじゅう)なり
無知は力なり」


 ※これ以前は『最新文芸情報バックナンバー』へ!

★YouTube『新型学問 はまる!ツボ学/ジョジョ立ち学』(12分)



討論の相手が普通の自民支持者なら会話が成立するけど、新興宗教の信者だと本当に骨が折れる。あまりに教祖がすべて過ぎ、話が一向に進まない。疲れる。真言宗、天台宗など昔からある宗派は反戦・非暴力が信条だし、日本の古いカトリック教会や修道会もリベラル。秘密保護法、安保法制などタカ派の安倍内閣を支持、或いは協力しているのは幸福の科学、統一教会、創価学会という3大新興勢力。創価には知り合いがいる(しかも良いヤツ)からあんまり批判したくないけど、立憲主義を踏みにじってはカルトと言われても仕方がない。安保法制が絶対に必要なら、ちゃんと憲法改正すればいいのに、それをやろうとしない。僕が持っている釈迦やキリストのイメージは、秘密保護法や戦争法を容認する人物じゃない。むしろ真逆。

 
 
 ★動画リンク→「安保法制採決、山本太郎議員の渾身の叫び」(60秒/YouTube)
--------------
【緊急声明】憲法解釈の変更による集団的自衛権の行使容認に断固反対。安倍政権は憲法に基づく政治という近代国家の立憲主義を否定している(2014.6.9)
「やられたらやりかえす」のは個別的自衛権。これは問題ない。集団的自衛権は日本が「やられていないけどやりかえす」こと。中国や北朝鮮と不測の事態になれば個別的自衛権で対応できる。

〔安倍氏から日本を取り戻す〜時事まとめ〕 集団的自衛権 / 秘密保護法 / メディア /
自民憲法草案の条文解説

●サイトで自分の思いを語るということ
HPで意見を発表すると、自分の「間違った知識」や「一方的な思い込み」を指摘され、初めて誤りに気づけます。これは本当に有難いことです。勘違いしたまま一生を終えるところを、真実に気づくことが出来るからです。自分が独りよがりな誤った考え方をしていないかを確認する為にも、勇気を出して積極的に意見を発表していきますネ!!(*^v^*)
僕は過去の反省と愛国心は両立すると考えている。
むしろ、過ちを反省できぬ国なら情けなくて愛せない。


歴史認識問題に決着!…日本と韓国 /中国 /台湾 / 東南アジア / 米国
・昭和天皇かく語りき / 靖国問題 / 愛国心 / 君が代起立強制 / 消費税 / 残業問題
・安倍首相は原発事故を防げなかった責任を感じて欲しい
・集団的自衛権の問題点
●二次加害者にならないために〜日本人慰安婦の話(美輪明宏)と元日本軍慰安婦に関する正確な知識

・日本軍の記録に残る南京大虐殺(軍命令により実施) http://urx3.nu/ouPU (7分)
・残念だが南京事件はあった〜当時の陣中日記から(2008) http://goo.gl/d2fGMA (32分)
・当時の一次史料『南京事件・兵士たちの遺言』(2015) http://goo.gl/K0U1Ef (45分)
・南京大虐殺の証拠〜当時の記録映像と生存者の確実な証言(32分40秒)

(愛国心を強制することは、「国民には愛国心がない」「法律で“愛せ”と命令せねば愛してもらえない国」と世界に公言してるのと同じ)
「生活」「社民」「共産」は小異を捨て大同団結すべし。リベラル大連合を作り、EU、北欧のように残業ゼロの社会を!EU、北欧に可能なら日本でも可能なはず。日本人に人間らしい生活を!
日本には過労死するほど仕事があり、自殺するほど仕事がない。
※一般市民が他人の財布からお金を盗めば、すぐ警察に捕まる。だけど、経営者が従業員の財布からお金を盗んでも処罰されない。これが「残業代未払い」。他国では許されない。

●『アイヌ、琉球は縄文系=本土は弥生人との混血』…国立遺伝学研究所(遺伝研)や東大などの研究チームが過去最大規模の細胞核DNA解析を行った結果、日本人を北海道のアイヌ、本土人、沖縄の琉球人の3集団に分けた場合、“本物の日本人”は縄文人に起源があるアイヌと琉球人が近く、本土人は中国大陸から朝鮮半島経由で渡来した弥生人と縄文人との混血(弥生人7〜8割、縄文人2〜3割の混血)と判明。国籍や人種にこだわる人はこれで冷静になるだろう。

●『なぜ当サイトは原発再稼働に反対するのか

●YouTube『メディアは沈黙・3分でわかる日米原子力協定の闇
“時代に合わない”から憲法を変えるのではなく、憲法の理想の方へ時代を変えて行かなきゃならない。「人に無理強いされた憲法だと云うが、拙者は戦争はいたしません、というのはこの一条に限って全く世界一の憲法さ」(坂口安吾/作家1906-1955)

「多くの人が、今度の戦争でだまされていたという。みながみな口を揃えてだまされていたという。(略)だますものだけでは戦争は起らない。だまされたものの罪は、ただ単にだまされたという事実そのものの中にあるのではなく、あんなにも造作なくだまされるほど批判力を失い、思考力を失い、信念を失い、家畜的な盲従に自己の一切をゆだねるようになってしまっていた国民全体の文化的無気力、無自覚、無反省、無責任などが悪の本体なのである。そして、このことはまた、同時にあのような専横と圧制を支配者にゆるした国民の奴隷根性とも密接につながるものである。「だまされていた」といって平気でいられる国民なら、おそらく今後も何度でもだまされるだろう。」(伊丹万作/1946年8月「映画春秋・創刊号」)

//ルイ・アームストロングが歌いあげる『ホワット・ア・ワンダフル・ワールド』(2分15秒)を聴きまくり。この全てを包み込む優しい笑顔がたまらない。目を見てるだけでウルウルくる。歌詞も最高!『♪僕は緑の木々や赤いバラを見る/それは僕らのために花開く/僕はしみじみ思うんだ/なんて素晴らしい世界かと/僕は青い空や白い雲を眺める/明るく喜びに満ちた昼、暗く神聖な夜/そして僕はしみじみ思うんだ、なんて素晴らしい世界なのかと/七色の虹が空にかかり、行き交う人々の顔を染めている/僕は友人たちが「ご機嫌いかが」と挨拶しながら握手を交わす姿を見る/彼らは心から告げる「アイ・ラヴ・ユー」と/赤ん坊の泣き声が聞こえる。僕はあの子らが僕よりも多くのことを学び成長していくのを見守ろう/思わず感動してしまう/なんと素晴らしい世界じゃないか/そうさ、僕はしみじみ思うんだ/嗚呼、この世はなんて素晴らしい世界なのかと!」。2分チョイの短い曲なのに、胸がジワ〜と温まり、歩き続ける力をくれる素晴らしい作品っすね。※影絵とのコラボAmazing Hand Shadow(2分21秒)も泣かせます!


●特選レポ&動画…命の環の話//サービス残業問題//普天間基地は国外へ//チェ・ゲバラ巡礼レポ//アフガン伊藤和也さんを悼む//パレスチナについて//暴力団について//2008 南極・スコット巡礼 //チベット問題について//障害者自立支援法の問題点//『YouTube Classic』//静止画像と思えないヘビの回転テントウ虫//ミルクとパンダの赤ちゃん(53秒)//ウーマン・イン・アート(2分52秒)//『世界一周ダンス』(3分42秒)世界7大陸・39カ国をダンスで巡る。見終わって何とも言えない幸福感に包まれる動画。地球最高!※最新版もスゴイ!(4分半)//『SF名文句集』//ボブ・マーリィ巡礼レポ//人体の免疫効果を調べている阪大の研究チームによると、「1日に8回以上笑うことでガンに対する免疫があがる」とのこと。
宇宙はこんなに美しく、
そして果てしなく広大!
究極の天体写真10選
をアップ!美の極致ッス


 

ミレーとゴッホの『種まく人』〜負け戦が続いても、死後に実る麦の種を撒いたと信じて今日頑張る

東京ローカルのMXテレビがパナマ文書に踏み込んだ内容を放送(8分43秒)。パナマ文書リスト記載者の言い訳は全部同じ。
以下の7つを繰り返しているだけ。番組内で企業や投資家の弁明を論破していた。

「ビジネスのためで租税回避(脱税)目的でない」
→租税回避(脱税)目的以外で租税回避地は使われない

「投資先の依頼で」
→投資先の租税回避(脱税)に協力、さらに自分も租税回避、言い訳にならない

「損したから租税回避ではない」
→国内で課税対象の元本の租税回避であり、投資後のゲイン(利益)の話ではない。
 租税回避への投資そのものが税逃れ行為。

「租税回避地と認識していなかった」
→契約書に登記地明記。プロとしてあり得ない。

「金額が小さい」
→大小の話ではなく国民の当たり前の義務を回避したということ

「政治家でないから節税は問題ではない」
→節税ではなく脱税。政治家でなくても犯罪。

「みんなやっている」
→子供の論理
 










大手メディアがひた隠しにする“ほんとうのリスト(一部)”

「電通、東電、JALの社名を一切出さない
日本のメディアはジャーナリズム失格、
国会で取り上げない政治家たちも同罪」


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●15年の名品…インターステラー/荒木飛呂彦の漫画術

【 各種リンク※クラシックは「ユング君」
PART1(71個) お笑いフラッシュ他(44個)
★2014年のお薦め展覧会&美術館リンク集

文芸ジャンキー版・東京探訪MAPを作成!
北海道 東北 愛知・岐阜 四国 奈良 九州
 東京2
 静岡 北陸 北関東 大阪・三重 京都・滋賀 山陽・山陰 神奈川

アメリカ自然史博物館(NY)が制作した『The Known Universe』はヒマラヤ発→宇宙の果て→ヒマラヤ着を6分半で表現しており、美麗映像とコスモな音楽がめっさ心地良い!現世から遊離したような、神さま目線の浮遊感覚を味わった。ぜひ最大画面で壮大な旅を味わって欲しい。時々画面の下に出ているのは“光年”などの距離情報。地球の周囲の無数の軌道は人工衛星のもの。その後の軌道は月。70光年離れると青い光で包まれるけど、あれは人類の電波が現時点で届いている距離(つまりそれより遠い惑星に異星人がいても、UFOで来ない限り人類の存在に気づけない)。さらに離れると宇宙が扇状に見える。ホントは球形だけどまだ未観測部分があるため扇状に表示されているんだって。なんちゅう、贅沢なひととき!


(STOP THE HATE!! 国連本部前のオブジェ)
「科学と芸術は全世界に属する。それらの前には国境など消え失せてしまう」(ゲーテ)
「あなたが空しく生きた今日は、昨日死んでいった者が、あれほど生きたいと願った明日」(趙 昌仁)作家
「人間の先祖は本人の血族ばかりでなく、文学の内にも存在している」(オスカー・ワイルド)作家
「人を憎んでいる暇はない。わしにはそんな時間はない」(黒澤監督の映画『生きる』から)
「私は殺されることはあっても、負けることはない」(ヘミングウェイ)作家
「僕が最もウンザリするもの、それは無知による憎しみだ」(マイケル・J・フォックス)俳優
「船は港にいる時、最も安全であるが、それは船が作られた目的ではない」(パウロ・コエーリョ)作家


●『戦争絶滅受合法案』 (原案は第一次世界大戦の終結後、1929年にデンマーク人フリッツ・ホルムが起草したもの)※長谷川如是閑の創作説もあるけど、ウィキに原文=1928年11/16発表があり、やはり本物のようだ。
戦争開始後、10時間以内に次の行動をとること。以下の者を順番に“最下級”の兵士として召集し、できるだけ早くこれを最前線に送り、敵の砲火の下で戦わせること。
1.国家元首。君主も大統領もこれに該当。ただし男子に限る。
2.国家元首の男性親族で16歳以上の者。
3.総理大臣、及び各国務大臣、並びに次官。
4.国会の男性議員。ただし戦争反対の投票をした者は除く。
5.キリスト教や仏教のほか、あらゆる宗教関係者の高僧で、公然と戦争に反対しなかった者。
付記.該当者の妻、娘、姉妹等は、戦争継続中、看護婦または使役婦として召集し、最も砲火が接近した野戦病院に勤務すること。
(後年の妙案)
※有権者の責任…戦争に賛成した議員を選んだ選挙区の有権者から順番に徴兵せよ。
※戦費について…戦費は戦争に賛成した議員の資産、及びその議員を選んだ選挙区の財政でまかなうべし。

  文・糸井重里


●「もともと普通の人々は戦争したいと思っていない。運がよくてもせいぜい無傷で帰って来る位しかない戦争に、貧しい農民が命を賭けようと思うはずがない。だが、国の政策を決めるのは結局指導者であり、反対の声があろうがなかろうが、人々を指導者の望むようにするのは簡単だ。民主主義であろうと、ファシストの独裁であろうと、共産主義であろうとそれは同じだ。『我々の国が攻撃されている。愛国心のない反戦・平和主義者が国を危険にさらそうとしている』と非難しさえすればいい。この方法はすべての国で同じように上手くいく」(ヘルマン・ゲーリング)元ナチス最高幹部/秘密警察創設者
●「(終戦翌年に記す)多くの人が、今度の戦争で騙されていたという。みながみな、口を揃えて騙されてたという。私の知ってる範囲では、“俺が騙したのだ”と言った人間はまだ1人もいない。(略)“騙されていた”といって、平気でいられる国民なら、おそらく今後も何度でも騙されるだろう。いや、現在でもすでに別の嘘によって騙され始めているに違いないのである」(伊丹万作)※伊丹十三監督の父
●「最初にナチスが共産主義者を弾圧した時、不安に駆られたが、私は共産主義者でなかったので、何の行動も起こさなかった。次にナチスは社会主義者を弾圧した。私はさらに不安を感じたが、社会主義者ではなかったので何の抗議もしなかった。それからナチスは学校、新聞、ユダヤ人等をどんどん攻撃し、その度に私の不安は増したが、それでもまだ行動に出なかった。ある日、ついにナチスは教会を弾圧してきた。そして私は牧師だった。だから立ち上がって行動に出たが、その時はもうすべてが遅かった」(マルチン・ニーメラー牧師)
※結局のところ、武器に頼ろうとする弱虫より、他人を信じて武器を捨てる勇気を持つ人間に、全人類がなれるかどうかということ。たとえ非武装の結果、信じた相手に裏切られようと、僕は弱虫として死ぬより、勇気ある人間として死にたい。これは名誉やプライドの問題でもある。僕はどの戦争であろうと、「侵略」かどうかを決めるのは、「軍隊を送った側ではなく、送られた側」だと思ってマス。これは自虐的云々ではなく当たり前のこと。

高畑勲監督(79)といえば『かぐや姫の物語』の他にも、戦争の悲劇を描いた『火垂るの墓』で知られている。監督は9歳の時に岡山で空襲に遭い、焼夷弾の中を家族とはぐれな がらも逃げのびた。東大卒業後、東映動画で「ハイジ」「三千里」などを演出し、宮崎駿さんとジブリを設立した。2015年の元旦、神奈川新聞に載った高畑監督の メッセージが素晴らしかったので以下に紹介。
→(高畑)原爆をテーマにした「はだしのゲン」もそうですが、日本では平和教育にアニメが用いられた。もちろん大きな意義があったが、こうした作品が反戦 につながり得るかというと、私は懐疑的です。攻め込まれてひどい目に遭った経験をいくら伝えても、これからの戦争を止める力にはなりにくいのではないか。
なぜか。為政者が次なる戦争を始める時は「そういう目に遭わないために戦争をするのだ」と言うに決まっているからです。自衛のための戦争だ、と。惨禍を繰り返したくないという切実な思いを利用し、感情に訴えかけてくる。
「戦争をしたとしても、あのような失敗はしない。われわれはもっと賢くやる。70年前とは時代が違う」とも言うでしょう。本当でしょうか。私たちは戦争中 の人と比べて進歩したでしょうか。3.11で安全神話が崩れた後の原発をめぐる為政者の対応をみても、そうは思えません。成り行きでずるずるいくだけで、 人々が仕方がないと諦めるところへいつの間にかもっていく。あの戦争の負け方と同じです。
再び戦争をしないためには、あの戦争がどのように進んでいったかを学ばなければならないと思うのです。私が戦争中のことをどれだけ知っているかと聞かれれば、大したことはない。でも、安倍晋三首相よりは知っています。
集団的自衛権の行使を認めるということは、海外では戦争ができない国だった日本が、どこでも戦争できるようになるということです。政府は「歯止めをかける」と言うが、あの戦争を知っている者にとっては信じられません。ひとたび戦争が始まれば歯止めなどかかるものではありません。そもそも 日本人は戦前から米国が好きだった。ジャズや野球、映画といった文化に親しんでいた。その国と戦争をするとは誰も思わなかった。やっても勝てないと思っていた。
ところが、真珠湾の奇襲作戦が成功して戦争になってしまったら、あとは日本が勝ってくれることだけを皆が願い始めた。それはそうでしょう。負けたら悲惨なことになるに決まっているんですから。
息子の兵役を逃れさせたり、戦争に反対して逮捕されたりした人もいたが、ごく少数。始まってから反対の声を上げるのは難しい。いやいや戦争に協力させられたのだと思っている人も多いけれど、大多数が戦勝を祝うちょうちん行列に進んで参加した。非国民という言葉は、一般人が自分たちに同調しない一般人に向けて使った言葉です。
「空気を読む」と若者が言うでしょう。私はこの言葉を聞いて絶望的な気持ちになります。私たち日本人は昔と全然変わっていないんじゃな いか、と。周りと協調することは良いことですが、この言葉は協調ではなくて同調を求めるものです。歩調を合わせることが絶対の価値になっている。
日本人は昔から意見の対立を好まない。皆を仲間内にして、和気あいあいとして争いを避ける。寄り合いも全員一致主義で、どうしても駄目なら村八分にする。 個を確立し、意見が異なっている人との違いを認め、その上でうまくやっていくという努力を好まない。議論を戦わせない。古くからあるこの体質によって日本 は泥沼の戦争に踏み込んでいったのです。私はこれを「ズルズル体質」と呼んでいますが、「空気を読む」なんて聞くと、これからもそうなる危うさを感じずに はいられません。
だからこそ憲法9条の存在が大事だと思うのです。これこそが「ズルズル体質」を食い止める最後の歯止めです。
戦後の平和をつくってきたものは何かといえば、9条です。基地の負担を押し付けられている沖縄の犠牲を忘れてはなりませんが、米国が戦争を繰り返す中、9条のおかげで日本人は戦争で命を落とすことも人の命を奪うこともなかった。政権の手足を縛ってきたのです。
これを完全にひっくり返すのが安倍政権です。それも憲法改正を国民に問うことなく、憲法解釈の変更という手法で、です。
隣国との対立が深まり、不穏になっているからといって不戦の理想の方を変えるのはどうかしています。9条を大事にしているということは、武力で解決するつ もりはない、というメッセージになる。東アジアに戦争の記憶が残る中、戦争をしないというスタンスはイニシアチブになるはずです。「普通の国」なんかにな る必要はない。ユニークな国であり続けるべきです。戦争ができる国になったら、必ず戦争をする国になってしまう。閣議決定で集団的自衛権の行使を認めることによって9条は突如、突破された。私たちはかつてない驚くべき危機に直面しているのではないでしょうか。
あの戦争を知っている人なら分かる。戦争が始まる前、つまり、いまが大事です。始めてしまえば、私たちは流されてしまう。だから小さな 歯止めではなく、絶対的な歯止めが必要なのです。それが9条だった。「最小限の武力行使」「戦争をやるとしてもうまくコントロールしてやる」なんて、そん な能力を私たち日本人が持っていると思わない方がいい。安倍首相だけが特別無自覚というわけではないと思います。私たちはこの70年で基本的な体質が変わることはなかったのです。(神奈川新聞2015.1.1より)


奴隷は、奴隷の境遇に慣れ過ぎると、驚いた事に自分の足を繋いでいる鎖の自慢をお互いに始める。
どっちの鎖が光ってて重そうで高価か、などと。そして鎖に繋がれていない自由人を嘲笑さえする。
だが奴隷達を繋いでいるのは実は同じたった1本の鎖に過ぎない。そして奴隷はどこまでも奴隷に過ぎない。
過去の奴隷は、自由人が力によって征服され、やむなく奴隷に身を落とした。
彼らは、一部の甘やかされた特権者を除けば、奴隷になっても決してその精神の自由までをも譲り渡すことはなかった。
その血族の誇り、父祖の文明の偉大さを忘れず、隙あらば逃亡し、あるいは反乱を起こして、労働に鍛え抜かれた肉体によって、肥え太った主人を血祭りにあげた。
現代の奴隷は、自ら進んで奴隷の衣服を着、首に屈辱のヒモを巻き付ける。
そして、何より驚くべきことに、現代の奴隷は、自らが奴隷であることに気付いてすらいない。
それどころか彼らは、奴隷であることの中に自らの唯一の誇りを見い出しさえしている。
(リロイ・ジョーンズ 1968年、NYハーレムにて)
※ニュージャージー出身、1934年生。詩人、脚本家、小説家(イスラム名/アミリ・バラカ)

格差拡大・福祉削減路線の政治ではなく、所得再分配・社会福祉拡充路線の政治を切望!!

《最後に、これだけは言わせて欲しいッ!》
〜他人と自分の中に“違うところ”を見るのが「戦争」、“同じところ”を見るのが「芸術」〜

人間は国籍、人種、宗教など、自分と「違うもの」を理由に戦争するけど、芸術を味わうことは他人の中に自分と「同じもの」を見つけることだ。相手(作者)の気持ちに心を重ね共感した時、人は初めて“感動”できる。
僕は確信している、人類は絶対に分かり合えると。そうでなければ、こんなにも多くの作品が、時代や国境を越え残っているはずがない。ここまで世界が芸術で溢れ返っているはずがない。芸術の存在が、国家、民族、文化を越えて人々が分かり合うことが可能だと証明している!
芸術は生き続ける力をくれる。もう人生の選択肢がなくなった、行き詰まって打つ手がない、そう思ったときに文学や映画を通して違う価値観、別の生き方の存在を知ることはいくらでもある。僕は何度もそうやって救われてきた。
こんな時代だからこそ“あえて”叫びたい。この世界は断固生きるに価するとーッ!!

※やたらと「日本人は他民族と違う」と強調している人には「日本人は他民族と異なる部分が多い。ただし共通点はさらに多い」と付け加えて欲しい。
※言葉や口先だけの“人間は素晴らしい”では、僕は納得できない。僕だって“素晴らしい”という証拠が欲しいんです。だからこそ、手当たり次第に音楽を聴き、映画や絵画を見、文学を読み漁るのです。確かな証拠が欲しくて!そして「見つけた!」と思ったものを、このサイトで報告しているのです。

民主主義は「最大多数の幸福を目指す」で思考が止まってはいけない。「最大多数の幸福によって救われない可能性のある少数派をいかに救うか」、そこまで考えるのが真の民主主義

過去の反省と愛国心は両立する:歴史認識問題に決着!…日本と韓国 / 中国 / 台湾 / 東南アジア / 米国 / 昭和天皇かく語りき


日本に誇りを持つ者として、「日の丸を拒否する自由を認ない愛国者」ではなく、個人の内面を大切にし「日の丸を拒否する自由も認める愛国者」で僕はありたい。


愛国心とは他国を憎むことではなく、自国の文化を愛すること


【管理人の雄叫び〜リベラル派は力を合わせてCS専門チャンネル開設を!】NHKが秘密保護法の問題点を伝えず、民放が原発問題を避けるように、大手メディアは政権やスポンサーの顔色ばかりうかがい、時事問題に深く斬り込みません。歴史認識問題についても、一部保守メディアが架空の近代史を広め、ネット上には戦争被害者に対する二次加害の言葉が飛び交っています。保守はCS「チャンネル桜」をフル活用していますが、リベラルでは岩上安身氏の動画配信サイト、IWJが孤軍奮闘している状態。CSに専門チャンネルを持つには多額の資金が必要ですが(“桜”は資本金1億)、リベラル側には宮崎駿氏、坂本龍一氏、大江健三郎氏、山田洋次氏、菅原文太氏、吉永小百合氏といった著名人のほか、ノーベル賞・益川敏英氏などの大学教授がたくさんおり、法曹界にも日弁連の弁護士が大勢います。戦後民主主義が最大の危機に晒されている今、開局資金は集まるかと!池上彰氏や堀潤氏がメインキャスターになれば視聴率も期待可。右傾化が進んでいる若者たちに「リベラルはお花畑」と言われないよう、ちゃんと南京事件の証拠となる一次資料を伝え、慰安婦問題なども保守サイドの認識が国際社会の常識からズレている理由を丁寧に解説すれば、理解してもらえると思うのです資料その2)。権力者は特定の国を敵視させることで内政から目を逸らさせています。若者の義憤は、政治家や官僚の腐敗(天下り、ズブズブの特別会計予算)、生存に直結する労働問題(非正規雇用4割=約2043万人、サビ残・ブラック企業野放し)、原発問題(核ゴミの捨て場なし)、オレオレ詐欺・弱者を苦しめる暴力団、タイミング最悪の増税等々に向けられるべきもの。早急に政権からも企業からも干渉されない、真にジャーナリズム魂・反骨精神のある専門チャンネルを立ち上げましょう。秋には秘密保護法が施行されるため状況は待ったなしです。(2014.3)

 ←安倍氏とベッタリの食事友達(寿司友)の提灯記事に要警戒

ジャーナリズムとは報じられたくない事を報じることだ。
それ以外のものは広報に過ぎない(ジョージ・オーウェル)




★近年公開された激涙・満点レビュー映画!映画ファンで良かった!

善き人のためのソナタ リトル・ミス・サンシャイン ブラッド・ダイヤモンド トンマッコルへようこそ ツォツィ シッコ ※激解説
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重要なのは行為そのものであり結果ではない。行為が実を結ぶかどうかは、生きているうちに分かるとは限らない。
正しいと信ずることを行いなさい。結果がどう出るにせよ、何もしなければ何の結果もないのだ(ガンジー)

闇は闇を追い払えない。ただ光だけがそれをなし遂げる。憎しみはヘイトを駆逐できない。ただ愛だけがそれを叶える(マーティン・L・キングJr

「生まれながらに肌の色のせいで他者を憎む者などいない。人は憎むことを覚える。ならば、愛することを学べるはずだ。なぜなら、
愛というものは人の心にとって、ずっと自然なことだから」(ネルソン・マンデラ/獄中27年)

戦前の日本について肯定的に評価する政治家たちは歴史認識が不十分で、見ていて恐ろしい。考えが足りない人たちが憲法に手を付けるようなことはあってはならない(宮崎駿)

Now is the time

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「海外の活動家は自らが自殺しない宣言をする」(フィフィ)。あえて“自殺しない宣言をする”意味は何かあるのか?ある。「自殺に見せかけて消されるジャーナリストや活動家がいるから」。
うおお…。それであれば、僕も宣言しておく。絶対に自殺はしない、と。(2012.12.17)

『ある芸術作品に関する意見がまちまちであることは、とりもなおさず、その作品が
斬新かつ複雑で、生命力に溢れていることを意味している』 by オスカー・ワイルド

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2010.6.8 ツイッター開始



著者近影/ラジオ・墓マイラートーク(48分)